BLUE GARAGE

BLUE GARAGE

スチールガレージ

タクボ ガレージ ベルフォーマ オーバースライド扉 多雪地用結露防止型 G-SZ3165 2連棟



■■■日本が世界に誇るガレージスタイル「スチールガレージ」■■■



ガレージライフなどの雑誌が店頭に並ぶようになり、ガレージを持つことは何か新しい文化の到来のように感じるが、昔から日本にもガレージはあった。それがイナバやタクボなどに代表されるスチールガレージだ。

ただし、そこはあくまでも車庫や物置でしかなく、何かを生み出そうとか、生活の一部としよう、という考え方は無かったらしい。
自営業の方の仕事場でもない限り、ガレージにこもって何かしていようものなら「変わり者」と言われてしまう。これが日本のガレージ文化の方向性だったようだ。
そんなスチールガレージも今では進化し、人が住めるようなクオリティのものまで現れるようになった。しかし昔からあるイメージで、せっかく念願叶ってガレージを手に入れたのに「予算の都合でスチールガレージで妥協した。」とか「安っぽい物置みたいな車庫だ・・・」と言う人がいる。

これはスチールガレージを使い倒した経験のある人から言わせれば、大きな間違い。逆に物置のような規格物で、安価な建物であるからこそのメリットを、まったく知らないまま(模索しないまま)使っているのだと思う。


●スチールガレージを選ぶメリット

1.意外なほどサイズが豊富。間口、奥行き、高さなど入れるもの(車種)に応じて幅だけ広くとか、奥行きだけ広く。といったことが出来る。

2.100人乗っても大丈夫な強度を有するのは有名な話だが、これは構造がシンプルなモノコックであるため。当然ネジレにも強く、2台用の大きさでまったく室内に柱が無いモデルも選べる。

3.実は拡張性が高く、壁面に棚や窓、扉をつけたり、断熱材を入れることが純正オプションで可能。シャッターの電動化や蛍光灯の設置も容易に出来る構造になっている。

4.DIY派の人は基礎さえしっかりとしていれば自分で施工可能。最近流行のキットガレージは材の切り出しは済んでいるものの、ビスを数千本打つ必要があるが、スチールガレージの場合、ボルトを数十本締めるだけでOKという手軽さ。

5.施工を業者に頼んだ場合、早ければ半日で建ってしまう。

6.何気にシャッターはオーバースライダーが主流になっていて、しかも安い。もちろん開閉の容易さや音の静かさ、雨・風に対しての耐性ともにイメージされているより遥かに高性能。

7.ガレージライフを満喫したい人は壁面のパネルをとめているボルトに板を共締めし横に渡せば内装も可能。もしくは金属であることを生かしてマグネット式のレンチラックやソケットホルダーなどをそのままくっつけても良い。作業場所にあわせて工具が移動できる。

8.解体するとトラックで運べるくらいコンパクトになる。基本的にはボルトオンでありガレージごと引越しも可能。中古市場があるのもスチールガレージだけで木造のキットガレージには無い魅力。


●デメリット

1.屋根の結露対策はメーカー純正で仕様があるが、壁面は無い。(と言っても通常使用で壁に結露が発生することはまず無いが・・・。)
しかし内装を入れた場合は対策が必要。特に断熱材を入れる場合、一般住宅のような透過防湿シートなどは当然無いので、確実に壁と断熱材、内壁をぴったりと密着させる必要がある。よって断熱材はグラスウールやロックウールなどではなく、ウレタン系のボードや拭き付け工法の断熱をお薦めする。
ただここまでやってしまうとスチールガレージの良さである「手軽さ」は薄れてしまう。それでも断熱したい場合は「断熱材入り」の仕様があるのでそれを選択したほうが手軽。

2.デメリットと言っては怒られてしまいそうだが、車が入るような建造物である以上、税金はかかる。さんざん「物置ではなくガレージという空間だ。」などと言っておきながら家屋調査に来た人に「ただの物置っすよー・・・」と言ってしまった。
デメリットというより悔しいだけかも・・・

3.雨風には強いのだが密閉度が高くないためある程度の水の浸入はある。特に基礎との境目からは横殴りの雨の場合高い確率で浸水する。
もし基礎にブロックを使用するなら、側面の3つの穴をふさいでおくこと。湿気が上がってくるのはもちろん、虫が大量に上がってくるので注意が必要。



結局、スチールガレージに「どこまで求めるか」にもよるが、ある程度のデメリットを覚悟の上で、標準仕様で購入する分にはとても安く済む。
しかし居住性や快適さまで求めるような場合、ガレージに手間隙をかけたくない人は選ぶべきではないだろう。逆に最初は安価なガレージを入手し、だんだんと自分が使い易いように「イジッて」いけることに魅力を感じる人なら、ぜひ購入すべきだと思う。


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