オリーブの子育て日記

オリーブの子育て日記

トルコの第一印象



ところが、イスタンブルの町並みは 私が想像していた中東の国とは 少し趣きが異なり 街を闊歩する若者の服装も どちらかと言うと ヨーロッパの様な感じで、ちょっとびっくりした記憶があります。

そして何より ご飯がおいしい!
焼きたての トルコのパン (ekmek)は 見た目フランスパンなのですが
カリカリの皮の中は もっちりおいしい♪
それに ゴマパン(simit)もお手頃価格で、香ばしく おやつにぴったり。
小麦の国なのねぇ と思いきや ピラウと呼ばれていた バターライスみたいな味付けのご飯も とってもおいしかったです。
当時は、羊肉だけは どうも食べられなかったのですが、トルコでは おいしく食べる事ができました。

フルーツの存在も 忘れられません。

私達がトルコを旅行したのは、9月でした。
スイカ、ぶどう、もも ざくろ どれも 日本で食べるものよりも 瑞々しくって 甘い!
トルコ人のガイドさんは、「ぱんと おりーぶ(zeytin)とフルーツがあれば他には何もいらないよ」と言っていましたが、本当にその通り。
これだけでも 十分幸せに暮らせそうなくらい おいしかったし種類も豊富でした。

ただ、ゾロゾロ並んで歩く ツアー客は 物売りさん達の格好のターゲット。観光地でちょっと歩くだけで、 「10こ でせんえん~」「10こで ごひゃくえん~」 当時流行っていたのは 「ばざーるでござーる」誰が教えたんだろう? 「こんにちは」「やすいよー」など 言いながら 後ろをいつまでも付いて来る。
これは ちょっといただけなかったです。

結婚後、旦那さんと訪れた時は、トルコ語も少しは話せたので、ほとんど付きまとわれる事はなかったですが。スルタンアフメットなどでは 物売りさんに囲まれて 本当に怖かったのですが、一緒にいた旦那さんが撃退してくれました。
旦那さんの 目が真剣に怒っていたのを 今でも覚えています。

大好きな遺跡を十分堪能し、遥か昔の人達の暮らしに思いを馳せ、初めてのトルコは 私を一気に トルコ好きにしてしまいました。

その後、このトルコ旅行中、コンヤで旦那さんと遭遇していた事が分かるのですが、それはまた 今度





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