ボンジュール・ド・パリ

薬・衛生用品



ですから、薬局でに聞いたり、使ってる人に尋ねてみたり、実際に試したりしながら自分に合った薬を探していく必要があります。

薬は普段お使いのものがあればそれを準備するのが初めてフランスで生活する場合には安心かもしれません。


1.風邪薬

まあこれはあってもなくても・・・って感じなのですが、一応。
というのも風邪という病気は一口で風邪と言っても、日本の風邪、フランスの風邪と少し違いがあるような気がします。これは気候のせいかもしれません。
つまり、湿度が高い日本で飲んでいる風邪薬をフランスで飲んでもあまり効かないような・・・。

ただフランスの風邪薬は一般感冒薬であっても効能に「熱・鼻」はあっても「喉の痛み」はなかったりで、喉用は別にシロップを買ったりせねばなりません。さらに「悪寒」というのは今まで見たこともないし・・・。

私は風邪を引くと悪寒・喉の痛みからスタートするので、ごくごく初期の場合は日本の総合感冒薬がよく効きます。ですからあれば便利なのは確かですが、私はあんまり風邪を引かないし、買っても結局飲まないなんてこともありそうなので、日本帰国中に気が向いたら買うという感じ。

2.胃薬

これは必ず買いますね。キャ○ジンとか。
フランスにも消化剤やら痛み止めみたいなのはあるんですが、普通に胃の調子が悪いときにちょっと飲める薬っていうのがまだ発見できていないのです。

3.バンドエイド

ジョンソンバンドエイド肌色タイプ 4サイズ50枚入り

いわゆる粘着物がだめなのかもしれません、フランスって。
バンドエイドもそのうちの1つ。
ウオータープルーフなんて書いてある割りに、ふと指先を見たら貼っていたはずのバンドエイドが紛失している・・・なんてこともザラ。それに結局水を通しちゃってるような気もします。なんだか妙に分厚いやつもあるし・・・。

日本のバンドエイドはほんとに素晴らしいです、やっぱり。


目薬

目薬はこちらでも買えますが、保存料などが入っていなくて1~2ヶ月で使い切ってくださいというものがほとんど。1回分ずつパックされたものもあるようですが、割高だし・・・。

眼病とかそういうのではなく、たまーにちょっと目薬がさしたくなる人は日本で消費期限の長いものを購入したほうがお得かも。ただし、消費期限が長い=いろいろと添加剤が入ってるってことでしょうから、その辺も考えどころなんですけどね。

私は目薬が欲しくなるのって数ヶ月に1回くらいだし、そのためにフランスで高いのを買うのも何なので日本のものを購入していますが。


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