やっぱり読書  おいのこぶみ

やっぱり読書 おいのこぶみ

耽溺作家の作品群


その時は夢中になって沢山の作品を読んだ作家たち、
というのがわたしにはかなりある。

当時はかなり気に入っていたのだと思うが、
必ずしも今でもまだ好きな作家と言うわけではない。
だいたい読んだ年代順に集めてみよう。

王様級 は・・・(何といっても大御所)

山本周五郎(34冊)
松本清張(63冊)
アガサ・クリスティ(51冊)
池波正太郎(45冊)
曽野綾子(21冊)


女王様級 は・・・(その時は好きになって)

瀬戸内晴海(寂聴)(13冊)
藤沢周平(16冊)
田辺聖子(18冊)


お姫様級 は・・・(かなり凝った)

有吉佐和子(10冊)
犬養道子(10冊)
千葉敦子(8冊)
メアリ・H・クラーク(10冊)
ドロシー・L・セイヤーズ(11冊)
田口ランディ(10冊)
立原正秋(12冊)
コナン・ドイル(10冊)
モンゴメリー(12冊)
コナン・ドイル(10冊)


王子様級 は・・・(あこがれと魅力)

恩田陸(12冊)
北村薫(10冊)
若竹七海(9冊)



貴婦人級 は・・・(現在も特別の思い入れが続いている)

野上弥生子(7冊)
幸田文(14冊)
三島由紀夫(15冊)
桐野夏生(19冊)


上記は一応、読了の冊数が多いものを基準にリスト化したが、
印象深い作家、好きな作家はほかに沢山あり、
少ししか読んでいないかったり寡作で少なかったり、で
取り上げなかったがものがあり、別の方法でリスト化しようと思っている。

新企画のひとつめは
わたしが多く読んだそれらの作家の作品を読んだきっかけ、
感銘を受けた作品、おもしろかった作品、
などをわたしのこだわりで語っていきたい。

すべてを網羅したものではなくあくまで私的だから、気楽に見ていただきたい。

…2006.3.16更新


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