アオモリ買い出し紀行

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機械警備をお考えの方にアドバイス


SECOM
全日警
昭和シェル
などなど。

機械警備業務を提供している業者は全国大手から地元中小業者まで多種多様、警備システムメーカーも多種です。

機械警備とは、各種検知器を用いて遠方監視するシステムを指します。
(ビルなどで監視者が居て行う警備システム運用は機械警備とはなりません)

無人・遠方監視の性質上、通信インフラを用いて警備対象物件とガードセンターをデータ通信する必要があります。

異状が生じた場合は、この通信内容を元にガードセンターから出動指令が発せられ、担当待機所から警備員が出動・現場へ急行します。

これがおおざっぱな機械警備の流れなのはご存知でしょうが…

実は結構落とし穴があります。

1:待機所の位置・スタッフ数・シフトにより現着時間が遅くなる業者がある
2:通信インフラ、送信機の設定により通信断が生じても検出できず、侵入者が細工した場合に無警戒状態になるものがある
3:検知器(センサーとよく言われますが、センサーは検知器の中にある検出部に限られます)の設置・設定が不良で侵入者の検知が正常に出来ない
4:そもそも防犯設計自体がきちんと出来ていない

ここには書ききれないほどの落とし穴が結構あるものなのです。

特に通信インフラの問題はメーカー側・通信インフラ提供側のシステム不良でも生じるものがあり、一概に安心!とは言えないのです。
運用する機械警備業者も知らない落とし穴があるのです。

ところが、これについては顧客側ではわからないものですが、万が一このタイミングで侵入されてしまっては泣くに泣けません。

こういった機械警備の設計不良やバックアップ不良に起因するトラブルは実は多いのです。

また、事務所などでは電気錠を機械警備と連動・併設することが多いのですが、電気錠についても知識のない担当者が設置したり、技術の無い鍵屋に設置させてしまい、錠としての役割をきちんと果たせないものが多々あります。

防犯は建物内だけではないのに、周囲環境を全く考えずに防犯工事を行ったり。

大手になればなるほど、システマチック的に設計施工してしまう傾向にあるようです。

もちろん、防犯措置をきちんと行っても「絶対大丈夫」ということではありません。
しかしながら、孔のあいたざるのようなシステムではプロにかかればあっという間に侵入を許してしまいます。

未だ警備業務には「セカンドオピニオン」という考え方がありませんが、当方ではこれをお受けしております。

独立系であるので、どこの機械警備業者のものでも問題なく診断を行います。

詳しくは当社HPをご覧ください

テクニカルささき
http://tecsasaki.iinaa.net/


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