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全国を対象とした「緊急事態宣言」発令に伴い、宮城県では主に以下の緊急事態措置を講じています。・特措法第45条第1項に基づき,県民に対し,生活の維持に必要な場合を除き, 外出の自粛を要請します。・特措法第24条第9項に基づき,イベント主催者に対し,催物開催の自粛を要請します。 詳細は下記ホームページをご覧ください。 ■ホームページ 保健福祉総務課(新型コロナウイルス感染症対策サイト) https://www.pref.miyagi.jp/site/covid-19/
2020年04月17日
宮城県では新型コロナウイルス感染症対策サイトを設置しておりますので,新型コロナウイルスの情報についてはこちらをご覧ください。
2020年04月02日
SNS等において、トイレットペーパーやティッシュペーパーが不足するとの情報が広がっていますが、これらの紙製品は、現在、通常通りの生産・供給を行っています。原材料調達についても中国に依存しておらず、製品在庫も十分にありますので、需要を満たす十分な供給量・在庫を確保しています。安心して落ち着いた行動をお願いいたします。詳しくはこちら(経済産業省ホームページ)をご覧ください。
2020年03月06日
新型コロナウイルス感染症について(続報) 令和元年12月以降,中華人民共和国湖北省武漢市において新型のコロナウイルスに関連した肺炎が発生しています。日本国内でも患者や無症状病原体保有者(※)が確認されており,宮城県内でも2月28日,クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」を下船し,健康観察を行っていた方のうち1名で新型コロナウイルスの感染を確認しました。 まずは冷静に行動していただき,季節性インフルエンザと同様に,咳エチケットや手洗いなど,感染症対策に努めて下さい。※無症状病原体保有者:症状はないがPCR検査が陽性だった者
2020年03月02日
新型コロナウイルス感染症について 令和元年12月以降,中華人民共和国湖北省武漢市において新型のコロナウイルスに関連した肺炎が発生しています。日本国内でも患者や無症状病原体保有者(※)が確認されており,武漢市に滞在歴がある,もしくは武漢市からの来訪者との接触があったことが報告されています。 ※無症状病原体保有者:症状はないがPCR検査が陽性だった者 厚生労働省によると,日本国内ではヒトからヒトへの感染が認められましたが,現時点では広く流行が認められている状況ではありません。 過剰に心配することなく,季節性インフルエンザと同様に,咳エチケットや手洗いなど,感染症対策に努めて下さい。 また,武漢市から帰国・入国される方におかれましては,入国してから2週間の間に咳や発熱等の症状がある場合には,マスクを着用するなどの咳エチケットを実施の上,事前に医療機関に連絡したうえで受診して下さい。なお,受診に当たっては,武漢市の滞在歴があることを事前に申し出て下さい。 なお、相談窓口等詳細については、こちら(宮城県疾病・感染症対策室ホームページ)を御参照ください。
2020年01月31日
東北福祉大学からのお知らせです。 ○名 称:第26回東北福祉大学防災士研修講座及び資格取得試験 ○日 時:2020年3月 14日(土)9:00~19:00(研修講座) 2020年3月 15日(日)9:00~16:40(研修講座) 17:00~18:00(資格取得試験) ○会 場:東北福祉大学 仙台駅東口キャンパス (仙台市宮城野区榴岡2丁目5-26) ○対 象:学生,一般市民 ○募集定員:130名 ○申込み方法:大学HPの専用フォームにてお申し込み願います。 HP : https://www.tfu.ac.jp/bousaishi/s9n3gg000000r2es.html e-mail:bousaishi@tfu-mail.tfu.ac.jp FAX:022-301-1177 TEL:022-301-1183 申込み締切:2020年2月27日(木)12時まで ○講習及び試験:(1)上記日時で実施する研修講座「地震のしくみと被害」 「災害情報の入手と活用」等13科目を受講 (2)防災士資格取得試験を受験 ※ 上記13科目以外の科目は防災士教本に基づきレポート提出 ※ 普通救命講習の受講は必須,各自で別途取得 ○受講料:防災士研修講座受講料(教材費込)32,000円 防災士資格取得試験受験料 3,000円 防災士資格認証登録料 5,000円 合計 40,000円(税込) なお,研修内容や受講料などの詳細については,東北福祉大学にお問い合わせ願います。 【本件に関するお問い合わせ先】 東北福祉大学 防災士研修室(TEL:022-301-1183) ※ 防災士の資格をお持ちの方は,県に申請いただくことにより,地域や事業所で防災・減災対策を推進する宮城県防災指導員に認定しております。宮城県防災指導員制度については,下記宮城県危機対策課ホームページをご参照ください。 ○ 宮城県危機対策課ホームページ http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/kikitaisaku/ks-bousaisidouin28.html 【宮城県防災指導員に関するお問い合わせ先】 宮城県総務部危機対策課地域防災班(TEL:022-211-2464)
2020年01月16日
東北福祉大学からのお知らせです。 ○名 称:第25回東北福祉大学防災士研修講座及び資格取得試験 ○日 時:2019年12月 14日(土)9:00~19:00(研修講座) 2019年12月 15日(日)9:00~16:40(研修講座) 17:00~18:00(資格取得試験) ○会 場:東北福祉大学 仙台駅東口キャンパス(仙台市宮城野区榴岡2丁目5-26) ○対 象:学生,一般市民 ○募集定員:130名 ○申込み方法:大学HPの専用フォームにてお申し込み願います。 HP : https://www.tfu.ac.jp/bousaishi/s9n3gg000000oi48.html mail:bousaishi@tfu-mail.tfu.ac.jp FAX:022-301-1177 TEL:022-301-1183 申込み締切:2019年11月28日(木)12時まで ○講習及び試験:(1)上記日時で実施する研修講座「地震のしくみと被害」「災害情報の入手と活用」等13科目を受講 (2)防災士資格取得試験を受験 ※ 上記13科目以外の科目は防災士教本に基づきレポート提出 ※ 普通救命講習の受講は必須,各自で別途取得 ○受講料:防災士研修講座受講料(教材費込)32,000円 防災士資格取得試験受験料 3,000円 防災士資格認証登録料 5,000円 合計 40,000円(税込) なお,研修内容や受講料などの詳細については,東北福祉大学にお問い合わせ願います。 【本件に関するお問い合わせ先】 東北福祉大学 防災士研修室(TEL:022-301-1183) ※ 防災士の資格をお持ちの方は,県に申請いただくことにより,地域や事業所で防災・減災対策を推進する宮城県防災指導員に認定しております。宮城県防災指導員制度については,下記宮城県危機対策課ホームページをご参照ください。 ○ 宮城県危機対策課ホームページ http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/kikitaisaku/ks-bousaisidouin28.html 【宮城県防災指導員に関するお問い合わせ先】 宮城県総務部危機対策課地域防災班(TEL:022-211-2464)
2019年11月19日
県南部の早いところでは,25日(金曜日)未明から雨が降り始め,26日(土曜日)朝にかけて続く見込みです。 1時間当たり20ミリ以上の強い雨が見込まれるほか,県の南部を中心に,局地的には1時間当たり40ミリの激しい雨が予想されています。 また,予想される総雨量は,東部仙台,西部仙台,東部仙南及び西部仙南の多いところで100~200ミリ,その他の地域では100~150ミリと見込まれます。 台風19号による記録的な大雨により地盤が緩んでおり,また,河川が氾濫し,堤防等が損傷を受けた地域があります。これらの地域では,普段では災害が起きないような雨量でも,土砂災害や洪水の危険度が高まるおそれがあります。 県民の皆様におかれましては,早めに安全な場所に避難するなど,大雨に対して十分警戒し,自らの命を守る行動を取るようお願いします。 宮城県総務部危機対策課
2019年10月24日
宮城県で,前線の影響により,22日(火曜日)の朝から24時間で50~100ミリに達する大雨となる恐れがあります。 台風第19号による記録的な大雨により地盤が緩んでおり,また河川が氾濫し,堤防等が破損を受けた地域があります。これらの地域では,普段では災害が起きないような雨量でも,土砂災害や洪水の危険度が高まるおそれがあります。 県民の皆様におかれましては,早めに安全な場所に避難するなど,大雨に対して十分に備えてください。宮城県総務部危機対策課
2019年10月21日
18日(金曜日)夜から雨が降りはじめ,19日(土曜日)にかけて大雨となる見込みです。予想される総雨量は県内の多いところで100~150ミリの見込みです。 台風第19号による記録的な大雨により地盤が緩んでおり,また,河川が氾濫し,堤防等が破損を受けた地域があります。少しの雨でも土砂災害や洪水の危険度が高まるおそれがあります。 県民の皆様におかれましては,早めに安全な場所に避難するなど,大雨に対して十分に備えてください。宮城県総務部危機対策課
2019年10月17日
台風第19号が12日(土)夜から13日(日)昼頃にかけて強い勢力を保ったまま宮城県へかなり接近する見込みです。大雨・洪水・暴風・高波・高潮に警戒が必要です。 台風接近に備えてお住まいの場所でどのような災害が発生しやすいのかを,あらかじめ確認し,明るいうちに安全な場所に移動するなど,風や雨が強くなる前に早め早めの準備・対策をお願いします。 ○台風の接近により風が強まる。暴風や高波に備えて早めの対策・風で飛ばされそうなものは片付ける・農業施設,漁業施設などの点検・対策・果実などの落下防止対策・戸締りや停電に備えての対策○台風の通過後も吹き返しの暴風に警戒・通勤等は交通機関への影響を考慮した行動○夜間を中心に風雨が強まる見込み・市町村の避難に関する情報に注意し,早め早めの安全確保・農業施設,用水路等の見回りや不要不急の外出はしない・がけや渓流,増水している河川,海岸や河口に近づかない 今後の予想を含めた最新の情報は,以下からご利用ください。○気象警報・注意報(大雨 洪水 暴風(雪) 波浪 高潮 大雪などによる,災害のおそれを警告・注意する) http://www.jma.go.jp/jp/warn/○危険度分布 (どこで土砂災害,浸水害,洪水害の危険度が高まると予測されているかを地図上で表示)土砂災害http://www.jma.go.jp/jp/doshamesh/浸水害http://www.jma.go.jp/jp/suigaimesh/inund.html 洪水警報http://www.jma.go.jp/jp/suigaimesh/flood.html○各地の気象情報 (気象概況や大雨の見通しhttp://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/ 宮城県総務部危機対策
2019年10月11日
台風によって、お住まいの場所でどのような被害が発生しやすいのかをあらかじめ確認し、今のうちからできる準備はしっかり行い、危険から身を守ってください。 ・緊急連絡手段など、家族で話し合ってください。 ・ハザードマップを確認してください。 ・道路の冠水により濁った水で見えなくなるため、近所の道路を確認してください。 ・食料・飲料などの備蓄、非常用持ち出しバックの確認をしてください。 ・お互いに助け合うため、近所の方とコミュニケーションを取ってください。 ・最新の台風情報を確認してください。 気象庁ホームページ 仙台管区気象台ホームページ ・庭木や塀など、家の周りを再点検してください。 ・窓や雨戸を補強してください。 ・家財や家電が浸水被害を受けないよう高所に移動させるなど、床上浸水対策をしてください。 ・ライフライン断絶に備えてください。宮城県総務部危機対策課
2019年10月10日
本日開催予定としております令和元年度宮城県9.1総合防災訓練は予定どおり本日午前9時から開催いたします。 宮城県総務部危機対策課(022-211-2375)
2019年09月01日
明日開催予定としております令和元年度宮城県9.1総合防災訓練は予定どおり明日午前9時から開催いたします。最終決定は明日午前5時に行いますので,午前5時30分以降に防災・危機管理ブログに掲載いたします。 宮城県総務部危機対策課(022-211-2375)
2019年08月31日
大規模災害が発生した際には,通信障害の発生や通信規制の実施等により,家族や友人などと連絡が取りにくくなることが想定されます。そのような時には,NTT東日本 災害用伝言ダイヤル「171」や,各携帯電話会社が提供している災害用伝言板などのサービスを利用すると便利です。例えば,災害用伝言ダイヤル「171」では,大規模災害時に30秒間の伝言が登録できます。「Aです。けがはしていません。安心してください。」「Bです。○○避難所にいます。」といった,安否や居場所を伝える伝言を登録し,別の場所に居る人が録音を再生することで,連絡を取り合うことが可能です。 また,このサービスには「体験利用日」があり,防災週間(8月30日~9月5日)は,体験利用期間となっています。ぜひ,家族・親戚・友人間で実際に体験利用していただき,災害時に円滑に利用できるよう備えましょう。また,事業者により一部サービス内容等が異なりますので,事前にお使いの携帯電話等の事業者のサービス内容や利用方法等を確認しておきましょう。 【体験利用日】・毎月1日及び15日・正月三が日(1月1日~1月3日)・防災週間(8月30日~9月5日)・防災とボランティア週間(1月15日~1月21日)(※体験利用可能時間は,各社サービスにより異なります。)【体験内容】安否情報の登録・確認・削除 サービスの詳細は,各社ホームページをご覧ください。また,危機対策課ホームページに,上記サービスに関するリンク集がございますので,ぜひ,ご活用ください。
2019年08月31日
9月1日は「防災の日」です。また,「防災の日」を含む1週間(8月30日から9月5日まで)は「防災週間」です。 「防災の日」は,昭和35年(1960年)に内閣の閣議了解により制定されました。大正12年(1923年)9月1日は,10万人以上の死者・行方不明者を出した「関東大震災」が発生した日で,防災の日は,この「関東大震災」に由来しています。この日は,台風,高潮,津波,地震等の災害についての認識を深め,それらの災害に対処する心構えを準備することを目的として創設されました。また,昭和57年(1982年)からは,防災の日を含む1週間(8月30日から9月5日まで)が「防災週間」に定められております。「防災の日」及び「防災週間」には,全国各地で防災訓練や防災知識を普及啓発するための行事等が行われています。 いつ,どこで発生するかわからない災害。災害による被害をなくすことは難しいものですが,事前の対策で被害を最小限に抑えることはできます。この機会に,家庭や地域で「できることから」防災への取り組みを始めましょう。出典:「公益財団法人市民防災研究所Webサイトの防災イラスト集」
2019年08月29日
危機対策課では,県庁舎2階にて,「みやぎの地域防災」に関するパネル展を開催しております。ぜひ,ご来庁いただきご覧いただければと思います。 ◆開催期間 8月21日(水)から8月30日(金)まで◆場所 宮城県庁 行政庁舎2階回廊 (住所:仙台市青葉区本町3-8-1)
2019年08月21日
記者発表資料を公開しました。資料は下記のホームページに掲載しております。宮城県総務部危機対策課 災害発生情報
2019年08月05日
第1回宮城県特別警戒本部会議が開催されました。(21:30開催) 会議資料は下記のホームページに掲載しております。宮城県総務部危機対策課 災害発生情報
2019年08月04日
令和元年7月18日付けで,宮城県塗装業組合連合会との間で下記のとおり災害時における物資の供給等に関する協定を締結しました。 この協定に基づき,宮城県内に大規模な災害が発生し,又は発生するおそれがある場合に,宮城県塗装業組合連合会から,水タンク,高圧洗浄機等の貸与について御協力をいただくこととしております。 今後も民間団体等と連携して,宮城県の防災力を高める取り組みを進めてまいります。 記1 協定の名称 災害時における物資の供給等に関する協定 2 締結先 宮城県塗装業組合連合会 3 協定内容 被災者等に対する水タンク,高圧洗浄機,小型発電機等の貸与 など
2019年07月22日
東北福祉大学からのお知らせです。 ○名 称:第24回東北福祉大学防災士研修講座及び資格取得試験○日 時:2019年9月 28日(土)9:00~19:00(研修講座) 2019年9月 29日(日)9:00~16:40(研修講座) 17:00~18:00(資格取得試験) ○会 場:東北福祉大学 仙台駅東口キャンパス(仙台市宮城野区榴岡2丁目5-26)○対 象:学生,一般市民○募集定員:130名○申込み方法:大学HPの専用フォームにてお申し込み願います。HP :https://www.tfu.ac.jp/bousaishi/s9n3gg000000lmjb.htmlmail:bousaishi@tfu-mail.tfu.ac.jpFAX:022-301-1177TEL:022-301-1183申込み締切:2019年9月12日(木)12時まで ○講習及び試験:(1)上記日時で実施する研修講座「地震のしくみと被害」「災害情報の入手 と活用」等13科目を受講 (2)防災士資格取得試験を受験※ 上記13科目以外の科目は防災士教本に基づきレポート提出※ 普通救命講習の受講は必須,各自で別途取得 ○受講料:防災士研修講座受講料(教材費込)32,000円 防災士資格取得試験受験料 3,000円 防災士資格認証登録料 5,000円 合計 40,000円(税込) なお,研修内容や受講料などの詳細については,東北福祉大学にお問い合わせ願います。 【本件に関するお問い合わせ先】 東北福祉大学 防災士研修室(TEL:022-301-1183) ※ 防災士の資格をお持ちの方は,県に申請いただくことにより,地域や事業所で防災・減災対策を推進する宮城県防災指導員に認定しております。宮城県防災指導員制度については,下記宮城県危機対策課ホームページをご参照ください。 ○ 宮城県危機対策課ホームページhttp://www.pref.miyagi.jp/soshiki/kikitaisaku/ks-bousaisidouin28.html【宮城県防災指導員に関するお問い合わせ先】 宮城県総務部危機対策課地域防災班(TEL:022-211-2464)
2019年07月18日
宮城県防災指導員の皆様が、実際に地域で活動するに当たり「どこから手を付けていけば良いか分からない」「内容がマンネリ化している」「夜間訓練等、先進的な取組みを行うための手順や留意事項を知りたい!」などのお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。 そんなお困りの防災指導員の皆様をサポートするために、無料で皆様のもとにアドバイザーを派遣いたします。 所属する自主防災組織(又は町内会)の会長と連名にて、市町村防災担当課までお申し込みください! 【地域実践アドバイザー派遣事業】
2019年07月10日
7月1日(月)に宮城県女性防災指導員等、地域で防災活動を行う女性の皆様を対象とした交流セミナーを開催いたしました。昨年度に引き続き、2回目の開催となりますが、初参加の方も多くいらっしゃる中、その場で初めてお会いしたとは思えないほど活発な意見交換が行われました。 地域でご活躍されている2名の方の実践事例発表では、子育て世代の視点で取り組む地域防災活動についてや、地区のトップとしての活動・苦労などがお話されました。参加者の皆様からは「ママ目線で気づいたことを実践していて素晴らしい」「若い世代の人たちに目を向けさせる方法など、活かせる内容ばかりだった」「リーダーとしてトップに立ち活動されている様子に感動」「パワーをもらった」などのご感想が寄せられました。ワークショップでは「家庭・地域での防災活動で、自分視点や立場を活かしてできること、やってみたいことを考えてみよう」をテーマに、アイディアを出し合いました。最後に、コメンテーターの佐藤教授(東北大学災害科学国際研究所)より、「今回のような機会を活用しながら、ネットワークを作り、活動を進めてもらいたい」「意欲を持った女性防災リーダーが地域で活躍できる環境作り、仕掛けも作っていく必要がある」とのコメントをいただきました。お忙しいところ、ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
2019年07月05日
本日の令和元年度「みやぎ県民防災の日」総合防災訓練は,予定通り実施いたします。 宮城県総務部危機対策課(022-211-2375)
2019年06月12日
明日開催予定としております令和元年度「みやぎ県民防災の日」総合防災訓練は,予定通り開催いたします。最終決定は明日午前8時に行いますので,午前8時頃宮城県防災・危機管理ブログに掲載いたします。 宮城県総務部危機対策課(022-211-2375)
2019年06月11日
西日本を中心に広い範囲で記録的な大雨となった「平成30年7月豪雨」では,各地で河川の氾濫や土砂災害が相次ぎ,200名を超える死者・行方不明者が発生するなど,甚大な被害となりました。 このたび,国(内閣府)において,「避難勧告や避難指示(緊急)等の危険度の高さ(順番)の認知が低かった。」や,「様々な防災情報が発信されているものの,多様かつ難解であるため,多くの住民が活用できない状況だった。」との平成30年7月豪雨の教訓を踏まえ「避難勧告等に関するガイドライン」が改定されました。 この改定により,令和元年6月から市町村が発令する避難勧告等に「警戒レベル」を導入するほか,宮城県や仙台管区気象台などが発表する各種防災気象情報を「警戒レベル相当情報」として発表することとなります。 詳細については,国(内閣府)の「防災情報のページ」をご覧ください。
2019年06月03日
自主防災組織で活動を行う際,例えば「自主防災組織を立ち上げたいが,どのように進めればいいのかわからない。」「防災訓練を毎年度実施しているが,いつもと内容を変えた訓練を実施したい。」などのお悩みはございませんでしょうか。 県では,自主防災組織の育成・活性化に向けた取り組みを支援するため,東北大学災害科学国際研究所内に自主防災組織の無料相談窓口を設置しております。 これまで,自主防災組織の規約の内容に関してやマンション防災に関する相談などが寄せられ,参考事例の提供などを行っております。 相談は電話やメールにてお受けしております。些細な疑問でも構いません。地域での防災活動の参考に,ぜひ,お気軽に御活用ください! 詳細につきましては,危機対策課ホームページを御覧ください。
2019年05月16日
地域で防災活動を行う際,例えば「こんな資機材があると避難の役に立つのに・・・」と感じたことはございませんでしょうか。宮城県では,地域防災力の更なる強化のため,先進・先導的な取組みを行っている自主防災組織や,今年度,先進・先導的な取組みを計画している自主防災組織に対して,防災資機材の購入費や,防災に関する研修会開催に係る費用の補助を行っております。昨年度は,避難行動に支援が必要な方への個別計画を策定している団体へ,車いすの購入補助を行ったり,複数の自主防災組織で連携して防災訓練を実施している団体へ,連絡用のトランシーバーの購入補助を行いました。 今年度も補助金の募集を開始いたしました。応募要件や,補助対象となった自主防災組織の取組事例につきましては,危機対策課ホームページを御覧ください。皆様の御応募をお待ちしております。 □募集〆切 平成31年7月5日(金)まで□補助金額 10~50万円(補助率10/10)□申請書提出先 お住まいの市町村防災担当課
2019年04月19日
危機対策課では,下記メニューにて,出前講座を実施しています。出前講座とは,県職員が,皆さんの集会・会合などに出向いて実施する講座のことです。地域防災の事例や,県で実施している共助の取組みに関する支援について話を聞きたい,東日本大震災の教訓を振り返りたい,とお考えの方は,ぜひ,ご活用ください。利用料は無料です。お申込み方法等,詳細につきましては,県ホームページをご参照ください。 【危機対策課出前講座メニュー】□東日本大震災―発災後1年間の災害対応の記録とその検証―□災害から身を守る共助・自助の取り組みについて 出前講座の様子
2019年04月11日
東北福祉大学からのお知らせです。 名 称:第23回東北福祉大学防災士研修講座及び資格取得試験日 時:2019年6月 1日(土)9:00~19:00(研修講座) 2019年6月 2日(日)9:00~16:40(研修講座) 17:00~18:00(資格取得試験) ○会 場:東北福祉大学 仙台駅東口キャンパス(仙台市宮城野区榴岡2丁目5-26)○対 象:学生,一般市民○募集定員:130名○申込み方法:大学HPの専用フォームにてお申し込み願います。HP :https://www.tfu.ac.jp/bousaishi/s9n3gg000000jb14.htmlmail:bousaishi@tfu-mail.tfu.ac.jpFAX:022-301-1177TEL:022-301-1183申込み締切:2019年5月16日(木) ○講習及び試験:(1)上記日時で実施する研修講座「地震のしくみと被害」「災害情報と報道」等13科目を受講(2)防災士資格取得試験を受験※ 上記13科目以外の科目は防災士教本に基づきレポート提出※ 救急救命講習の受講は必須,各自で別途取得 ○受講料:防災士研修講座受講料(教材費込)32,000円 防災士資格取得試験受験料 3,000円 防災士資格認証登録料 5,000円 合計 40,000円(税込) なお,研修内容や受講料などの詳細については,東北福祉大学にお問い合わせ願います。 【本件に関するお問い合わせ先】 東北福祉大学 防災士研修室(TEL:022-301-1183) ※ 防災士の資格をお持ちの方は,県に申請いただくことにより,地域や事業所で防災・減災対策を推進する宮城県防災指導員に認定しております。宮城県防災指導員制度については,下記宮城県危機対策課ホームページをご参照ください。 ○ 宮城県危機対策課ホームページhttp://www.pref.miyagi.jp/soshiki/kikitaisaku/ks-bousaisidouin28.html【宮城県防災指導員に関するお問い合わせ先】 宮城県総務部危機対策課地域防災班(TEL:022-211-2464)
2019年04月08日
宮城県内では,約4,500の自主防災組織が結成されております。自主防災組織とは,“共助”の中核となるものであり,“共助”とは,地域の方々がお互いに協力して「自分たちの地域は、自分たちで守る」との考えのもと,様々な防災・減災活動を行うことです。(例えば安否確認訓練や防災講習会の開催など。)多くは町内会活動の1つとして取り組まれていますが,皆さんの地域ではどのような活動が行われているでしょうか。また,4月に入り,町内会や自主防災組織等の役員変更で,新体制となる団体も多いのではないでしょうか。これまでの体制をしっかりと引き継いでいくとともに,連絡体制や役割の再確認を行い,地域でも災害に備えましょう。宮城県では“共助”に関するパンフレットを作成しています。危機対策課ホームページにて公開しておりますので,ぜひ御活用ください。 【県危機対策課HP】○みやぎの地域防災力パンフレット○自分たちの地域は自分で守る「自主防災組織」
2019年04月04日
宮城県では,地域防災力の向上のため,先進的・先導的な取組みを行っている自主防災組織や,これから先進的・先導的な取組みを行う予定の自主防災組織に対して,防災資機材の購入費や防災に関する研修会に係る費用の補助を実施しております。 補助対象となった自主防災組織の活動は,どれも素晴らしいものであり,ぜひ,取組みの輪を広げていきたいと考えていることから,県危機対策課ホームページにて概要をご紹介しております。 今回,平成30年度補助対象となった地域の取組を公開いたしました。 地域でできる防災活動の参考になりますので,ぜひ御覧ください。 【県危機対策課ホームページ】○自主防災組織運営体制強化事業について(事例集)
2019年03月29日
宮城県では,震災対策推進条例に基づき,地域や事業所等における震災対策に関する活動の中心的な役割を担う方(「宮城県防災指導員」)の養成を行っております。宮城県防災指導員は,知事が認定する資格で,原則として,県が実施する養成講習(1日)を受講し修了することで,認定を受けることができます。 平成30年度は,宮城県防災指導員養成講習(地域・企業)を計16回実施し,689名の宮城県防災指導員が誕生しました。また,防災指導員のスキルアップに役立てていただくため,フォローアップ講習を計18回開催し,538名の方に御参加いただきました。実施状況につきましては,宮城県危機対策課ホームページにも掲載しております。 平成31年度も,引き続き防災指導員養成講習,フォローアップ講習を実施いたします。詳細につきましては,確定次第,危機対策課ホームページにてお知らせをいたします。皆様の受講をお待ちしております。宮城県防災指導員の腕章(認定後に配布)
2019年03月28日
県で発行した「東日本大震災~宮城県の発災後1年間の災害対応の記録とその検証~」で取りまとめた教訓のうち,伝承に係る教訓を一つ紹介したいと思います。 【教訓】「災害に関する知恵や経験、教訓を様々な形で記録に残し、正しく国内外に向け後世へと伝承していくことが必要である。」 東日本大震災では,過去の記録や教訓が伝承されていたことにより命を守ることができた例がある一方で,教訓の持つ意味が正しく伝承されず,忘却され,命を守ることができなかった例がありました。 災害に関する知恵や経験は,様々な形で残すとともに,「正しく」後世へと伝承していくことが必要です。教訓は,正しく伝えられ防災対策に活かされて,初めて意味を持つものと言えます。東日本大震災から,まもなく8年目を迎えます。震災が発生した3月11日(みやぎ鎮魂の日)に,ご家族,友人,職場の皆様と,震災での経験を振り返り,考える機会としては如何でしょうか。 ○「東日本大震災 宮城の記録」(危機対策課ホームページ)
2019年03月08日
3月11日は「みやぎ鎮魂の日」です。「みやぎ鎮魂の日」は,東日本大震災で亡くなられた方々に追悼の意を表し,震災の記憶を風化させることなく後世に伝え,東日本大震災からの復興を誓う日として平成25年3月に制定されました。震災から8年となる「みやぎ鎮魂の日」を迎えるにあたり,県民の皆様には「みやぎ鎮魂の日」を定めた趣旨を御理解いただくとともに,県内各地で行われる取組に御協力いただければと思います。 ○「みやぎ鎮魂の日のお知らせ(消防課ホームページ)」○「東日本大震災で亡くなられた方々の追悼について(危機対策課ホームページ)」
2019年03月07日
このたび,文部科学省の地震調査研究推進本部から「日本海溝沿いの地震活動の長期評価(※)」及び「長期評価の地震発生確率値の更新について」が公表されました。評価では,宮城県沖で今後30年以内にマグニチュード7.0~7.5の地震が発生する確率が90%程度など,高い発生確率が示されています。(※)長期評価・・・将来発生すると想定される地震の場所,規模,発生確率のこと ○日本海溝沿いの地震活動の長期評価(地震調査研究推進本部HP)○長期評価の地震発生確率値の更新について(地震調査研究推進本部HP)(出展:地震調査研究推進本部) 地震はいつ発生するかわかりません。いざ強い地震が発生したときも落ち着いて行動できるよう,日頃から備えていただくようお願いします。 ○地震/わが家で・・・地域で・・・防災対策(宮城県HP)
2019年03月06日
東日本大震災の発生から,約8年が経過しようとしております。県では,東日本大震災の記憶や教訓を語りついでいくため,下記のとおり,「東日本大震災~3.11を語り継ぐ~」パネル展を開催しております。ぜひ,ご来庁いただきご覧いただければと思います。 ◆開催期間 3月4日(月)から3月11日(月)まで◆場所 宮城県庁 行政庁舎1階回廊 (住所:仙台市青葉区本町3-8-1) ※3月11日(月)午前9時~午後5時には,県庁1階ロビーにて記帳所を,2階講堂にて献花所の設置を予定しております。
2019年03月04日
2011年(平成23年)3月11日 14時46分国内観測史上最大規模となるマグニチュード9.0の巨大地震が発生しました。「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」と命名されたこの巨大地震は,広範囲に地震の揺れを発生させただけでなく,北海道から沖縄県にかけて太平洋沿岸部に津波を発生させ,宮城県を含む東日本に甚大な被害をもたらしました。この地震による震災の名称は政府により「東日本大震災」と命名されました。 宮城県では,栗原市で最大震度7が観測されたのをはじめ,県内市町村で震度5強以上が観測されました。また,沿岸部にある全市町に津波が襲来し,県土の約4.5%が浸水しました。これは,東日本大震災の総浸水面積の約6割に相当します。また,人的被害は死者(震災関連死含む)10,565名,行方不明者1,221名にのぼり,宮城県は最大の被災地となりました。(平成31年1月31日時点) 東日本大震災の特徴としては,甚大な人的被害,広域(県内沿岸全市町)にわたる津波被害に加え,ライフラインや交通アクセスの損壊,通信施設の損壊による情報不足・混乱,食料等の確保が困難,深刻な燃油不足の発生,膨大な量のがれきが発生したことが挙げられます。 震災発生の日を前に,改めて過去の災害を知り,学び,正しく備えていただければと思います。 ○「東日本大震災の地震被害等状況及び避難状況について」(危機対策課ホームページ)(出典:「東日本大震災~宮城県の発災後1年間の災害対応の記録とその検証~」)
2019年03月01日
宮城県では、震災対策推進条例に基づき、地域や事業所等における震災対策に関する活動の中心的な役割を担う方(「宮城県防災指導員」)の養成を行っております。宮城県防災指導員は、知事が認定する資格で、原則として、県が実施する養成講習(1日)を受講し修了することで認定され、認定証と腕章が交付されます。 現在、県内各地において、宮城県防災指導員養成講習【地域防災コース】等を開催しておりますが、今回、【企業防災コース】を下記のとおり開催することが決定いたしましたのでお知らせします。本コースでは、災害に備えた社内の安全対策や事業継続計画(BCP)に関することなどを学ぶことができます。宮城県内の防災関連企業の皆様、会社の防災担当の皆様の他、県内にお住まいの方で企業防災にご関心のある方、どなたでも受講いただくことが可能です。(各講習の受講者定員は50名です。)皆様の受講をお待ちしております。 <開催日時>○養成講習【企業防災コース】日 時:平成31年2月25日(月)午前9時~午後5時 場 所:宮城県庁 本町分庁舎702会議室(宮城県仙台市青葉区本町3丁目6-16)対象者:県内に在住されている方、又は県内の企業、団体等の事務所に勤務されている方受講料:2、000円申 込:危機対策課あて、受講申込書をメール又はFAX、郵送のいずれかの方法にて送付願います。申込〆切:2月12日(火)※申込書 ○フォローアップ講習【企業防災コース】日 時:平成31年2月26日(火)午前9時~午後5時 場 所:宮城県庁 本町分庁舎702会議室(宮城県仙台市青葉区本町3丁目6-16)対象者:すでに宮城県防災指導員に認定されている方受講料:無料申 込:危機対策課あて、受講申込書をメール又はFAX、郵送のいずれかの方法にて送付願います。申込〆切:2月12日(火)※申込書 宮城県危機対策課HP:http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/kikitaisaku/ks-bousaisidouin28.html 宮城県防災指導員養成講習(企業防災コース)の様子
2019年01月15日
東北福祉大学からのお知らせです。 ○名 称:第22回東北福祉大学防災士研修講座及び資格取得試験○日 時:平成31年3月2日(土)9:00~19:00(研修講座) 平成31年3月3日(日)9:00~16:40(研修講座) 17:00~18:00(資格取得試験) ○会 場:東北福祉大学 仙台駅東口キャンパス(仙台市宮城野区榴岡2-5-26)○対 象:学生,一般○募集定員:100名○申込み方法:住所,氏名,連絡先(電話番号,メールアドレス)を明記のうえ,メールかFAXまたは電話で申込Eメール:bousaishi@tfu-mail.tfu.ac.jpFAX:022-301-1177TEL:022-301-1183 申込み締切:平成31年2月14日(木) ○講習及び試験:(1)上記日時で実施する研修講座「地震のしくみと被害」「災害情報と報道」等13科目を受講 (2)防災士資格取得試験を受験※ 上記13科目以外の科目は防災士教本に基づきレポート提出※ 救急救命講習の受講は必須,各自で別途取得 ○受講料:防災士研修講座受講料(13科目) 29,000円 平成30年度版防災士教本 3,000円 (日本防災士機構納付分) 防災士資格取得試験受験料 3,000円 ( 〃 ) 防災士資格認証登録料 5,000円 ( 〃 ) 合計 40,000円(税込) なお,研修内容や受講料などの詳細については,東北福祉大学にお問い合わせ願います。 【本件に関するお問い合わせ先】 東北福祉大学 防災士研修室(TEL:022-301-1183) ホームページ ※ 防災士の資格をお持ちの方は,県に申請いただくことにより,地域や事業所で防災・減災対策を推進する宮城県防災指導員に認定しております。宮城県防災指導員制度については,宮城県危機対策課ホームページをご参照ください。 【宮城県防災指導員に関するお問い合わせ先】 宮城県総務部危機対策課地域防災班(TEL:022-211-2464)
2019年01月11日
平成7年1月17日に,阪神・淡路大震災が発生した際,多くのボランティアが駆けつけ,活動にあたりました。そのことから,平成7年は「ボランティア元年」とも言われています。これを踏まえ国では,災害時のボランティア活動・自主的な防災活動への認識を深め,災害への備えの充実を図ることを目的に,毎年1月17日を「防災とボランティアの日」,1月15日から21日までを「防災とボランティア週間」としました。 被災地におけるボランティアによる支援活動は,被災地の復旧・復興等に大きな役割を果たし,被災者の大きな力となっています。また,過去に被災した地域の地産品を購入することや,平時から参加しているボランティア活動の取組の延長が,有事の際に災害ボランティア活動につながることもあります。「防災とボランティアの日」を機に,まずはその活動を知り,身近でできるところからはじめてみてはいかがでしょうか。 ※内閣府 防災情報のページ(現在の防災ボランティア関係情報)※災害ボランティア活動に対する御礼と支援活動のお願い(宮城県HP) (出展:「東日本大震災―宮城県の発災後1年間の災害対応の記録とその検証―」)
2019年01月09日
12月18日(火)に,地域で防災活動に取り組む女性防災指導員等を対象とした交流セミナーを開催しました。 実践事例発表では,いわぬま女性防災リーダーの会より,団体設立までの話や,防災への男女双方の視点の大切さなどが話され,美里町青生地区の事例では,指導部長として企画した防災運動会の話や,様々な場面に顔を出し,ちょっとしたお話として地域で防災の啓発を行う身近な防災の取組などが発表されました。 グループワークでは「これからの女性防災リーダーの役割とは?」をテーマに活発な話し合いが行われました。参加者からは,「少しでも周りの人に知識を広められるよう,防災知識を学び続けていきたい」「多くの人に興味を持ってもらえるよう,地域の人たちと“楽しい”こととして取り組んでいきたい」といった意見や,「男性と対立するのではなく一緒に取組むという女性リーダー側の意識改革も必要」といった意見も上げられました。 最後に,コメンテーターの東北大学災害科学国際研究所:佐藤健教授より,「防災だけではなく,日常的に地域活動に参画することが,地域で防災を進める鍵となる」などのコメントをいただきました。 御参加いただいた皆様,誠にありがとうございました。女性防災指導員等交流セミナーの様子
2018年12月26日
12月9日(日)に,大和町ふれあい文化創造センター(まほろばホール)にて,防災気象講演会を開催します。本講演会では,近年変化する雨の降り方や大雨災害を振り返りつつ,自然災害から自分や家族の身を守るための知識、水防災を意識した取組みの紹介を予定しております。 近年,西日本を中心に200人を超える犠牲者と広域な洪水・浸水害をなった平成30年7月豪雨をはじめ,全国的に甚大な被害を生じる災害が多発しております。自然災害はいつ,どこで起こるか分かりません。大雨災害から身を守るために必要なことを一緒に考えてみませんか。 皆様のご来場をお待ちしております! 【日 程】12月9日(日)【時 間】午後1時30分~午後3時30分(※午後1時開場)【場 所】大和町ふれあい文化創造センター(まほろばホール) (黒川郡大和町吉岡南2丁目4-14) ※駐車場無料(約320台)【その他】入場無料,事前申込不要 <仙台管区気象台>https://www.jma-net.go.jp/sendai/event.html <危機対策課HP>防災気象講演会「大雨災害から身を守るために」
2018年11月30日
11月23日(金・祝)に,「みやぎ防災フォーラム2018in亘理~つなげる・つながる防災の輪~」を開催しました。 基調講演では,東京大学生産技術研究所 加藤孝明准教授より,「地域コミュニティから始める防災【も】まちづくり」をテーマに,共助の重要性や,地域活動と合わせた防災活動の取組みという視点からご講演をいただきました。 パネルディスカッションでは,「実践者の声から学ぶ,地域防災に大切なこと」をテーマに,津波での被災経験のある地域での取組み,女性目線からみた防災活動,新興住宅地での自主防災組織の立ち上げなど,各地域での活動内容をご紹介いただき,地域での防災活動に大切なエッセンスについて,一緒に考えました。 連休初日にもかかわらず,たくさんの方にご来場いただき,誠にありがとうございました。基調講演の様子宮城県ホームページ「みやぎ防災フォーラム2018in亘理」
2018年11月30日
災害規模が大きくなればなるほど,地域での助け合い,“共助”の力が重要となります。 県では,地域での“共助”の活動の促進を図るため,「みやぎ防災フォーラム2018in亘理」を開催します。本フォーラムでは,前半に,内閣府地区防災計画アドバイザーとなっている,東京大学生産技術大学 加藤孝明准教授より,「地域コミュニティから始める防災【も】まちづくり」をテーマにご講演をいただきます。後半は,自主防災組織や防災リーダーなど,地域防災の実践者をお招きしてパネルディスカッションを行い,地域防災に大切なエッセンスについて考えます。 また,講演前には,防災人形劇等,子どもも,楽しく学べる防災展示を予定しており,親子で楽しめるイベントを企画しております。 私たちと“共助”について一緒に考えてみませんか? 皆様のご来場をお待ちしております。 【日時】平成30年11月23日(金・祝) 午後1時~(子ども向け防災人形劇,ブース展示) 午後1時30分~午後4時(講演)【場所】亘理町中央公民館【申込】電話,もしくはチラシ裏面の申し込み用紙をご記入いただき,FAX,又はメールにて,お申し込みください。メールの場合は,メール本文に参加申込書の内容を記載のうえ送付いただく方法でもお受け付けいたします。【費用】無料
2018年11月19日
仙台市からのお知らせです。 「わたしが伝える・未来へ伝える“防災環境都市・仙台”」 仙台防災未来フォーラム2019 アートコンクール 作品募集中!! 東日本大震災から7年半が経過しました。震災を経験していない方々が今後増えてくる中で、震災の記憶を長くとどめ、経験や教訓を未来の防災へ生かすためには、記憶や教訓を伝えていくことが必要です。 宮城県内では、3月11日前後に現在も多くの催しが行われています。その一つとして、仙台市で毎年開催しているイベントが「仙台防災未来フォーラム」です。 「仙台防災未来フォーラム2019」は東日本大震災の経験や教訓を未来の防災に繋ぐため、セッションやブース展示、体験型イベントなどを通じて県民のみなさまが防災を学び、日頃の活動を発信できるイベントです。今年度も、2019年3月10日(日)の開催が決定しました! 今回、より多くの方に興味、関心を持ちご参加いただけるよう、防災をテーマにした多種多様なアート作品を募集しています。防災に関する4つのテーマからひとつのテーマを選択し、それに沿ったアート作品をご応募いただけます。アートの力で、防災を伝えることにチャレンジしてみませんか? <「仙台防災未来フォーラム2019 アートコンクール」概要>【テーマ】次のうち1つテーマを選択し制作して下さい。 ア 「未来の防災環境都市・仙台」 イ 「マルチステークホルダー」 ウ 「災害が起きたら必要なもの」 エ 「ビルド・バック・ベター(より良い復興)」 ※マルチステークホルダー=国籍・年齢・性別などによらないさまざまな立場の団体や個人【募集内容】テーマに沿って制作した平面または立体の作品 (例:絵画、版画、絵てがみ、工作、彫刻、写真、イラスト、手芸、折り紙など) ※参加費用は無料(制作、応募費用は応募者負担)【対象者】小学生程度以下の部、中学生・高校生程度の部、一般の部【募集期間】2019年1月31日(木)まで(郵送の場合は当日消印有効) 入賞者には、当日表彰式を行うほか、最大3万円分の図書カードをプレゼントします! 作品の規格、応募方法、入賞の詳細、その他については以下ホームページまで。https://sendai-resilience.jp/mirai-forum2019/artconcours.html 皆様の沢山のご応募、お待ちしております! ※コンクールに関するお問い合わせは、以下までお願いいたします。「わたしが伝える・未来へ伝える“防災環境都市・仙台”」仙台防災未来フォーラム2019アートコンクール事務局〒980-0013 仙台市青葉区花京院1-1-20-19F株式会社エクシード内電話 022-399-6310(月曜日から金曜日の祝日、年末年始を除いた午前10時~午後5時) ※「仙台防災未来フォーラム」Facebook開設! Facebookでは、本フォーラムに関する最新情報や仙台市の取組に関するタイムリーな情報をご紹介しています。 https://www.facebook.com/sendai.bosaimiraiforum
2018年11月07日
災害規模が大きくなればなるほど,地域での助け合い,“共助”の力が重要となります。 県では,地域での“共助”の活動の促進を図るため,「みやぎ防災フォーラム2018in亘理」を開催します。本フォーラムでは,前半に,内閣府地区防災計画アドバイザーとなっている,東京大学生産技術大学 加藤孝明准教授より,「地域コミュニティから始める防災【も】まちづくり」をテーマにご講演をいただきます。後半は,自主防災組織や防災リーダーなど,地域防災の実践者をお招きしてパネルディスカッションを行い,地域防災に大切なエッセンスについて考えます。 また,講演前には,防災人形劇等,子どもも,楽しく学べる防災展示を予定しており,親子で楽しめるイベントを企画しております。 私たちと“共助”について一緒に考えてみませんか? 皆様のご来場をお待ちしております。 【日時】平成30年11月23日(金・祝) 午後1時~(子ども向け防災人形劇,ブース展示) 午後1時30分~午後4時(講演)【場所】亘理町中央公民館【申込】電話,もしくはチラシ裏面の申し込み用紙をご記入いただき,FAX,又はメールにて,お申し込みください。メールの場合は,メール本文に参加申込書の内容を記載のうえ送付いただく方法でもお受け付けいたします。(〆切11月19日)【費用】無料
2018年11月01日
宮城県では,防災指導員の皆様のスキルアップを目的として,毎年フォローアップ講習を開催しています。今回は,松島町で開催された講習の一部をご紹介します。 松島町では,平成30年10月14日(日)に「避難行動要支援者支援体制づくりコース」を開催しました。 講習では,災害の基礎知識に加えて,多様な要配慮者(ex.足の不自由な高齢者や日本語が不自由な外国人)やその配慮事項に応じて留意すべきことを,座学や実際に車椅子を使用する等の実体験を通して学び,地域での避難行動要支援者(※)の支援体制づくりについて学びました。 演習では,地図を使い,発災後,どこにお住まいの,どの避難行動要支援者に,誰が支援に行くかなど,災害の状況や配慮事項等を考慮しながら,支援者や支援の優先順位等を検討しました。 防災指導員フォローアップ研修の日程は県危機対策課ホームページに掲載しております。また,「避難行動要支援者支援体制づくりコース」の他,「避難所運営マニュアル作成コース」「防災マップ作成コース」の開催も予定しております。皆様の受講をお待ちしております。(※講習受講のお申込みは,お住まいの市町村防災担当課が窓口となります。また,お住まいの市町村で開催が予定されていない場合や,日程が合わない場合等は,別の市町村で受講することも可能ですので,開催が予定されている市町村防災担当課までお問い合わせください。)(※)避難行動要支援者・・・要配慮者のうち,災害時に自ら避難することが困難な者であって,その円滑かつ迅速な避難の確保を図るために特に支援を必要とする者のこと。避難所の張り紙「此所は,高齢者,乳児をお連れの方優先です。それ以外の方はご遠慮くださいませ。」一見,丁寧な案内ではありますが,実際に避難所に掲示する際に留意すべきことはないでしょうか。避難者に日本語が苦手な外国人がいた場合,正しく理解することができるでしょうか。演習では,地図を使用した避難行動要支援者支援対策の検討を行いました。
2018年10月30日
東日本大震災では甚大な津波被害が発生しました。この教訓を踏まえ,同年6月に「津波対策の推進に関する法律」が制定され,広く津波対策についての理解と関心を深めるため11月5日が「津波防災の日」と定められました。また,平成27年の国連総会において「世界津波の日」とする決議が全会一致で採択され,国連の共通記念日にもなっています。 県内でも,「津波防災の日」に合わせ,様々な取り組みが実施されます。県土木部防災砂防課では,10月31日(水)に女川町生涯学習センターにて,「津波防災シンポジウム 伝承を継続するために~地域の強みを津波防災に生かす~」を開催します。また,県内各地で防災訓練が予定されております。皆様も,これを機に,シンポジウムや訓練等にご参加いただき,地震・津波から身を守るためにはどうしたらよいのか,改めて考える機会としては如何でしょうか。 【内閣府防災情報のページ】「津波防災の日について」【宮城県ホームページ】津波防災シンポジウム 伝承を継続するために~地域の強みを津波防災に生かす~
2018年10月29日
自主防災組織で活動を行う際,例えば「自主防災組織を立ち上げたいが,どのように進めればいいのかわからない。」「防災訓練を毎年度実施しているが,いつもと内容を変えた訓練を実施したい。」などのお悩みはございませんでしょうか。 県では,自主防災組織の育成・活性化に向けた取り組みを支援するため,東北大学災害科学国際研究所内に自主防災組織の無料相談窓口を設置しております。これまで,自主防災組織の規約の内容に関してやマンション防災に関する相談などが寄せられ,参考事例の提供などを行っております。 相談は電話やメールにてお受けしております。些細な疑問でも構いません。地域での防災活動の参考に,ぜひ,お気軽にご活用ください!詳細につきましては,危機対策課ホームページを御覧ください。
2018年10月26日
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