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2023.07.09
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カテゴリ: LIVEレポ
猛烈な暑さ。夏がやってきました。仕事もいろいろあってつらい日々なのですが、その合間を縫って映画鑑賞です。
エリック・クラプトンのACROSS 24 NIGHTS。

1991年、オーケストラを従えたり、4人、13人のバンド編成などスタイルを変えてのロイヤルアルバートホールにおけるライブのベストテイクを見繕って綴るライブ映画です。
まだ息子を亡くす前、Tears In Heavenもアンプラグドもリリースされる前のライブですから、アコースティックステージなどありません。クラプトンのストラトキャスターによる卓越したエレクトリックギターをひたすら堪能することができました。アップでスクリーンに映し出される左指先は本当にきれいで、ギターの神様はさすがきれいな指をしているのだと感心させられました。4ピースバンド編成でドラムを務めたのはフィル・コリンズ。ドラムの腕も確かで素晴らしかったです。ゲストで登場したバディ・ガイは少々目立ちすぎなんじゃないかと。遠慮がないところがブルースミュージシャンっぽいなあ(笑)。
4月に観た武道館ライブの78歳のクラプトンを重ね合わせながら、たっぷり2時間の映画を楽しみました。いいライブ映画だったなあ。

先日土曜日は、前橋のライブバーdrumkanで、古市コータローwithウエノコウジのライブ。


コレクターズのコータローさんが前橋に来るなんて!それもミッシェルのウエノコウジと。
二人が仲の良い友人であることはコータローさんのブログとかポッドキャスト知ってはいたけど、二人そろってツアーやって、まさか前橋に来てくれるとは感激です。予約日の受付スタートと同時にメール打って、予約番号9番をゲット!当日は最前列の砂被り席、ウエノさんの真正面に陣取りました。


揃いの甚兵衛とビーサンスタイルでステージにあがった2人は終始ご機嫌で、まさかウエノさんがあんなに喋る人だとは思いませんでした。コータローさんとの掛け合いMCもほんとに面白かったです。


ミッシェル・ガン・エレファント時代ではこんな笑顔でステージに上がるウエノさんを観たことがありませんよ。コータローさんは80年代に来た前橋ラタン以来の来訪だそうです。


演奏はもうさすがなのですけど、やっぱ凄いなと思ったのはウエノさんのベースプレイ。彼はピック弾きのスタイルですが、この強いピッキングスタイルが独特の粗さとスピード感、グルーヴを作り出しているのですね。目の前で観れたことに感謝!カッコいい!


「写真どんどん撮ってね」なんて仰るもんですから、ありがたく撮らせていただきました。
コータローさんが持つJ-200は小さく見える(笑)。


ウエノさんはGUILDのアコースティックベースで、ピッキングによる手の振りが激しいからなのか、その部分の塗装が変色しているのです。


明日の池袋でツアー終了とのことで、もう今日から打ち上げだと、ステージで焼酎をスイスイと飲んでいました。前橋市内のコンビニでヘパリーゼ買おうと、いろいろ聞いて回ったのに、なんと街中にコンビニが無いということにずいぶんと驚いていました。そしたらなんとお客さんからヘパリーゼの差し入れが!「ステージでヘパリーゼ飲むのは俺らくらいのもんだぜ」だって(笑)。


私も存分に楽しめたので、滅多に無いことですが、ツアーグッズを買ってしまいましたよ。お二人のサインもいただき、コータローさんとは握手もしてもらいました。
わかる人にはわかる、「江戸時代」トートバッグ。


最後にHurry's SONGSでさようなら。
【No.18】THE COLLECTORS / MOON LOVE CHILD(1994)


古市コータローさんを観たので、やっぱり今日はコレクターズでしょう。
もう何度か書いてますけど、当時働きながら夜学に通っていた私は、大学の通信教育の単位をとるために、夏休みをとって4週間ほど上京していました。夜にホテルの部屋で観るTVKの音楽番組が楽しみで、そこでthe Collectorsを観たのです。ちょうどCANDYMANがリリースされた当時で、そのサイケでポップな雰囲気に「日本にもこんなバンドがいるんだな」と気になって仕方のない存在になったのです。
そして買ったのがアルバムCANDYMAN。

ライブでもウエノさんがMCで言ってました。「CANDYMANのコータローさんの笑顔はなかなかできないよ」。確かに。素晴らしい笑顔です。
この2曲目に収録されたMOON LOVE CHILD、素晴らしいポップナンバーに胸がキュンとなった当時を思い出します。ポップなメロディに響くジャキーンとしたギターコードワークの心地よさ、そしてシタール風なギターソロがまた素晴らしいんですよね。古市コータローの存在感を私に印象付けた、そして洋楽に夢中だった私の心を日本のロックバンドにも向けさせてくれた契機となった作品です。
最後にPVをどうぞご覧ください。





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Last updated  2023.07.09 21:32:38
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