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我が家の長男、セキセイインコのルチノー「ちょび」♂5歳です。「ちょび」との出逢いはヒナの時、近所の鳥専門店で私が一目惚れ。当時すでに生後1ヶ月ほど経っていて、羽毛もほとんど生え揃っていました。他の小さなヒナ達と一緒にケースに入れられていたのですが、観察していると、ヒナ達がくっつき合って寝たり、口移しで餌を与え合っていたり、ゴソゴソと遊んでいる中、おとなしくポツンとしていました。一見して“おっとりした性格だな~”と思いました。店のおじさんが「どれか見せようか」と言うので、「この子が可愛い」と指差すと、「これオス(お尻を見て)。でもこの鳥は手乗りにならないよ~!もう大きくなっちゃてるから~」と言われました。よくペットショップの店員さんは、「オスかメスか、大人に成らないと分からない」と言いますが、この店のおじさんは長年この商売をやっていて、まるでヒヨコの雌雄を見分けるように“お尻”を一瞬見ただけで分かります。私に見せようと、おじさんがケースから出して手に乗せた次の瞬間、逃げようとしたのか、高く飛んだのですが、おじさんに手荒に捕まえられ、握られ、そして明らかに人間に怯えていました。「ほら、これはもう手乗りにならないよ~」と言われ、私も納得して頷きました。他にも、同じく目の大きな可愛いルチノーのヒナがもう1羽いて、「こっちは手乗りになるよ~」と言われたのですが、メスでした。我が家には、すでにルチノーのメス(当時8歳)がいたので、オスが希望でした。でも繁殖させるつもりは無かったので、1時間近くオス・メス交互に観て、さんざん悩んだ挙句、「こっちをくださ~い」と“手乗りにならない”オスを買うことにしました。おじさんから「言っとくけど、手乗りにならないからねっ!」と再度念を押され、「それでもいいです!可愛いからっ!」と、愛鳥歴○十年の私は強気を言って購入しました。箱に入れてもらって帰り道、「手乗りにならなくてもいいよね、可愛いもんね。」「ウチに来れば可愛がってあげるからね。お友達もいるよ~」「幸せにしてあげるからね」と話し掛けながら歩いて帰りました。(私とすれ違った人は、ヘンな人だと思ったでしょうね)<次回へ続く...> 未定★★★ 我が家のオススメ ★★★ (鳥専門医でも売られています。親バカの私も試食済みです。「バカ親」)シード(粟などの種子)を主食としていると、脂質が多過ぎたり、たんぱく質・カルシウム・ビタミン・ミネラルが不足し、栄養バランスを崩した結果、欠乏症を起こしたり、病気にかかり易くなります。そのため、ビタミン剤・野菜・牡蠣ボレー・塩土などが絶えず必要になりますが、ペレットを主食にしていれば、適度に野菜・牡蠣ボレー・塩土を与えていれば、健康で長生きしてくれます。私の経験上、幼鳥時にシードのみを与えて育て、成鳥になってからいきなりペレット主食に切り替えるのは難しいので、幼鳥時から、お湯でふやかした粟玉にペレットを混ぜたり、わざと撒いて一人餌の訓練で食べさせたりして、匂い・味・硬さに慣れさせておくと切り替えが楽です。
2007/04/29
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私は生後2歳の時から○0年以上に亘り、鳥を飼い続けています。文鳥に始まり、オカメインコ、そしてセキセイインコを飼うようになってからはもう20年以上経ちます。昔は知識も無く、飼育書の内容も今ほど詳しくない上に、誤った情報も多かったので、文鳥・インコたくさんの子達を短い命で見送り辛い思いをしました。今ではセキセイインコに関してはだいぶ詳しくなったつもりですが、当然専門医レベルではないので飼育書はとても参考になります。1年でも1日でも長く健康に生きてくれて、より多くの楽しい思い出が作れるよう、飼い主さんの自己流ではなく、我が子同様に1つの命を委ねられた自覚を持って、飼育書で正しい知識を身に付け、インコの気持ちが分かる飼い主さんが1人でも増えて欲しいと思っています。左の飼育書は私も購入したもので、オールカラーページで写真・イラスト入りなので、初心者でもそうでなくても楽しむことができ、とても参考になるのでオススメです。それから、右の餌は病院から薦められて以来、鳥の必須栄養素を考えてのことと、飼い主が楽できるペレットを与えています。我が家ではハリソン社のペレットが食い付きが良かったので長年愛用しています。
2007/03/31
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