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私はある本屋さんを決めて定期的に行くようにしてます。新刊や平積みコーナーで最近売れてるジャンルは何かなぁとチェックします。雑誌は発売のサイクルが短いので今の流行りをすぐ取り入れる傾向があるので「へーこんなものが流行ってるのか!」と発見できます。もちろん短期でみると消えてしまう流行もたくさんあります。でもそこで効いてくるのは長い期間で行う定点観測です。大幅に書架の配置が変わらなければ、ある程度の期間をまたいで本や雑誌の見出しを眺めることができます。雑誌や本のコーナーで題字、見出し、本の帯に出てくるコトバに新しい動きが必ず出てきます。「あれ、こんなの新しい動きだな」とか「アレ、これはもう消えたのかなぁ/この動きは意外と長く続いてるな」とか「お!これは大きな流行になるかもなあ」とか「だいぶ根付いてきたんだな~」などうっすらとですが期間をかけて眺めることで見えてきたり、時には勝手に今後の動きを予想してみたりもします。見ることで判る定点観測だけでなく耳に入ってくるものもあります。店員さんに「こんな本探してるんだけど?」と質問攻めにしてるお客さんもちょっと聞く耳を立てると面白いヒントをくれたりします。(レジの順番待ちをしてるときは勘弁してほしいですけどね・・・。)先日は、年の頃は60歳代、白髪の紳士が「私等くらい向けの雑誌ってのはないですかね?なんだか若い人向けのが多くて」店員さんは「そうですねえ。この辺でしょうか。」と案内してました。「日経マスターズ(日経新聞が発行する定年後向けをターゲットにした雑誌)」や「男の隠れ家」などがありますが・・・。その他は健康をテーマにした「いきいき」や「わかさ」などもありますよ・・・。」しかし、その紳士はパラパラめくってましたがご不満な様子で一言「こういうのじゃないんだけどなぁ。これ広告じゃないの?記事より高額商品の紹介の方が多いじゃないか!こんな高いもの買わないんだけどなぁ。」巨大シニアマーケットを捕獲せよ!とマスコミが喧伝するようになって久しいですが未だに彼らにとっては満たされないニーズがあるということを現してるという気がしてなりませんでした。その世代の人に「読みたいけどない雑誌ってありますか?」聞いてみるとやはり、口を揃えて「しっくり来る雑誌かぁ。無いねぇ・・・・。」本屋さんは老若男女が持ってるあらゆるジャンルの趣味趣向を捉えてそれらをプロのもの書きの皆さんが紙の上で表現して売りものにする場なんでしょうが時代が変化すれば捉え押さえ切れていないものも出てくる。ということはちょっと視点を切り替えると本屋には満たされたニーズだけでなく満たされていないニーズを浮かび上がらせることが出来ます。本を買いにいくという目的だけでなく・・・・。これが私の実践する本屋さんの「もう一つの使い方」なのです。今晩は千駄木にある天外天(中国語で宇宙という意味だそうです。オススメはおこげ)という中華料理店である友達に会いました。彼とは出会ってからもう3年半。その経営者の書いた本を読んで「こいつはただものじゃない。この人に会って話さないと俺は一生後悔する!」と私は取り憑かれたようにアポなしで彼のオフィスを訪ねました。一回目は不発に終わりましたが二回目で何とか面会に成功しました。その経営者が酒好きであることを知っていた私は大吟醸を抱えオフィスに乗り込みました。何故訪ねてきたのか、自分の考えを伝えると意外にも受け入れてくれた様子で和やかに雰囲気になりました。うちの若いのを紹介するよと言われ社長室に入ってきたのがその彼でした。その経営者曰く「お前みたいに突然訪ねてきたんだよ。こいつも はっはっは。面白いやつ等らだよ 全くなぁ」不思議な出会いでしたがそれ以来時間を作っては飲みいきお互いの予測やものの考え方、ビジネスのアイデアをぶつける仲間になりました。やはり刺激し合える友の存在は大きいなと実感した一日でした。
2004年03月30日
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食の安全性なんてことが盛んに言われていますが朝メールを開くと、プラザ投資顧問の伊東秀廣さんの文章が目が止まりました。「日本の食卓メニューの原産地を表示したら、さながらオリンピックのようなものかもしれません。サバはノルウェー、タコはモロッコ、アナゴはチリ、ブロッコリーはアメリカ、ネギは中国という具合です。無農薬・自然栽培の商品が高く売れるということは、裏を返せば一般の食物は多かれ少なかれ汚染されているという理屈になります。キンメダイの水銀騒動がありましたが、マグロとて同じはずです。問題としなかったのは、消費量が多すぎて、影響が大きすぎたためです。体内の水銀汚染検査は毛髪から測定しますが、日本人は他民族に比べて圧倒的に含有量が多いという結果が出ています。また輸送距離が伸びるほど防腐剤の使用も多くなります。最近、葬儀会社が指摘するには、死体に防腐剤の必要がなくなった、とのこと。防腐剤や水銀は残留するのです。鳥葬の習慣があるチベットなどでは、最近鳥が人間の死体を食べなくなったという報告があります。食物汚染は飽食の日本のみならず、自然食地帯にまで及んでいるということです。・・・・」この部分だけ抜き出しても結構シビアな内容です。こんな話を読むとスーパーに買物に行っても何を見ても疑いの目で見てしまいそうになってしまします。調理されて出てきたら尚更どこから来たのかも判らないですし。昔読んだ本にこんなフレーズがありました。「人がもっとも不安を感じるのは とても悪い知らせを聞いた時ではない。 心底不安になるのはほしい情報が手に入らない時、何が起きてるのか判らない時である。」 これも危ない?いやこっちもダメなのでは?と疑心暗鬼になっていくから不安が増幅されるからでしょうか。あることをキッカケに人々のココロに疑いの気持ちが宿り本当の事を知りたい!という欲求も強くなっていくのは古今東西共通。多くの人が同じような気持ちを持つようになってそれがマグマのように溜まってくる。これまた何かキッカケを経て世の中に大きなウネリとして出てきて、これまでの常識が覆される。BSE、鳥インフルエンザ、豚コレラ・・・・・。遺伝子組み替え・・・・・。蛇口から出る水は大丈夫か・・・。効率的生産の名の下に鶏の中には狭い小屋にぎゅうぎゅうに押し込まれて飼われてるから病気になるのでそれを避けるために抗生物質入りの餌を食べさせられているとかちょっと調べるだけで「エッ??」という情報が出てきます。でも本当のところ何が起きてるのか掴めない・・・。魚も危ないじゃないの?なんていうさらなる悪い予感もしてきます。政府の安全宣言を聞いてもえ。ホント?という感じもしますし。言いようのない不安感は増すばかりです。食の安全性を高めて欲しい!という気持ちが大きなウネリになって社会を突き動かすのももはや時間の問題ではないかとも思えてきます。食に関わる会社は数知れないですが厳しい競争などの業界の話を言い訳にしてお客さんの声を甘く見ては行けないのは歴史が証明するところです。これまでの常識、商売の仕方をそのまま踏襲するのかここで勇気を出して立ち止まって、軌道修正するのか・・・。何にしても秩序が壊れて、新しい秩序が出てくるまでには、物事はシンプルな方向へ流れていくのが世の常であるような気がします。なにやら大きな新しいチャンスが眠っていそうです。
2004年03月29日
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リクルート面接をしました。一人は法学部の学生。もう一人は中国からの留学生で経済学を専攻する大学院生。それぞれ一対一の面接でした。この時期になると面接のシーズンですが私の面接のスタイルは3つ。1.自己PRは無し →自分で自分をPRっていうのもなんだかおかしい気がするから。2.学生さんの答えには「なんでそう思ったのか?」理由を聞き出す →どれだけ自分のアタマで考えているか3.いつも使わない言葉「ワタクシ」「御社」などは使わなくても評価に関係無しと事前通知する。 →それよりいつものキャラが出せるように日常使ってる言葉で話てもらう。 緊張してしまってチャンスを逃さないように配慮です。まずは法学部政治学科の学生。サークルでクリケットをやり、バイトに明け暮れる生活。3年にはゼミに入り、政治思想を専攻。自己PRは無いのでといった矢先に自分は正義感あるリーダー、参謀型の人間ですと自己PR。政治思想を専攻してみたら実際の政治の世界が見たくなって代議士事務所でアルバイトをしてみたり、市民運動に参加してみたということでした。私:「なぜ政治の勉強をしたり、代議士の事務所でバイトをする気になったのですか」彼:「世界平和の役に立ちたいからです。」という答えが返って来たので私:「公務員や国連や国際機関で勤務するということは考えませんでしたか?」と聞くと 「それもいいですねえ。そっかーそういう手もあるのかぁ」私:「これまで強く影響を受けた人は?」彼:「中村天風です。大物志向が強かったので」私:「中村天風なんて珍しいですね。でも知ったキッカケは?」彼:「高校でラグビーをやってたんですけど、俺はカラダが小さくて それでも他の奴らに負けないためには何すればいいかって いつも思ってたんです。カラダを鍛えるために ある先生の所に修行に通ってたんですがそこで 中村天風って人がいるよって本を紹介されました。」私:「でも大物志向が強かった・・・。っていうことは今はなくなってしまった?」彼:「うーん。どうですかねぇ。落ち着いちゃいました。(笑)」私:「海外での事業について興味がありますか?」彼:「昔から興味がありますね。希望は海外営業です」という回答。私:「最近の学生は英語が出来る人も多いようですが準備はしてますか?」という質問には彼:「海外旅行は一回。TOEICは受けていません。スコアでないと思うので・・。」という感じでした。私:「まあ俺も卒業するときはそんなもんだったよ。まあ一回チャレンジしてみたら?」会社や仕事の内容の質問を受け、最後に志望度合いを確認し終了しようとすると彼は微妙な顔をして彼:「す、すいません。頭の整理が付かなくなってしまいました。支離滅裂ですよね。俺の話って。 ぶっちゃけ、こういう面接をどうやって受ければイイか教えてくれますか?」私:「面接に慣れるまでは頭が混乱するのは普通のことだよ。気にすることはないよ。 でも話の筋が通らないのはおかしいよね。 ゼミやバイトや学校やサークルや・・・。これまでいろんな決断があったと思うけど 何でそういう決断をしたのか自問自答してみたらいいよ。それを紙にたくさん書き出してみたら 自分のものの考え方がきっと見えてくるよ。人に聞いてみるのもいいしね。」 彼:「ありがとうございます。いやー。ナゼナゼって質問されて困りました。 そんなこと今まであんまり意識してなかったから。頑張ります!」次は中国からの留学生。私:「何で日本の大学に進学しようと思ったのですか?楽な道ではなかったと思いますが」彼女:「上海で働いてるとき、教育を受けてもっと大きいチャンスを掴みたいと思ったのです。 ビジネスの世界でそれを実現するなら日本の大学への進学に決めてました。 それで決心して学費を貯めました。いろんな人たちに支援も受けました。 中国にいるときに日本のイイ商品に触れることが多かったし、日中が結びついて 大きなビジネスチャンスになるのではないかと思えたので」私:「日本に進学して大変だったことは?どうやって乗り越えましたか?」彼女「まずは言葉です。難しいかった・・・。でもこれは友達をたくさん作って、あとは自分でも勉強して 今は慣れました。最初は固い言葉遣いで笑われました。(笑)」 「もう一つは、日本の人達とどうやってうまくつき合っていくかにも苦労しました。 中国人は主張しすぎるので、それが原因で日本人に嫌われるというのを聞いていたのですが 最初はどこまで自分の思ったことを言っていいのか正直判りませんでした。」 「中国人の留学生でそういう所で日本人と合わなくて帰国する人も多いんです。」私:「日本人との付き合いかたはどうやって克服したのですか?」彼女:「相手の気持ちを読むようにしました。この人だったらこう考えるだろうなとか・・。」私:「なかなか出来ないことですね。そういう風にしようと思ったのには何かキッカケがあったのですか?」彼女:「留学してきて最初は負けたくないって気持ちが強かったのですが いろんな人に良くしてもらってるうちに、私は恩を受けてるんだなぁと実感できて素直になれたんです。」私:「これまで強い影響を受けた人は?」彼女:「中国で働いていたときに出会った工場経営者の**さんです。日本人です。 彼は私たち従業員に一生懸命働けば必ずチャンスを掴めると教えてくれました。 だからこそ日本に留学する気持ちになったんです」私:「会社に期待することは?」彼女:「大きく成長できる場があるかどうかですね。そのためには労力を惜しむつもりはありません もちろん初めから生意気言ったりしませんから安心してくださいね。(笑)修行の身ですものね。」はじめから終わりまで笑顔で通してくれました。面接の時期は短い間にいろいろな学生に会えますが自分のことを振りかえさせられるような出会いがあります。今回は国境を越え、言葉の壁を超え自分の成長の道を模索するこの中国人留学生に出会い、物腰は柔らかくしてはいるものの強い意志を感じました。この留学生くらい日々根性を入れて頑張ってるかと自問自答させられてしまいました。少々のことでへたばってないか?自分に言い訳してないか?いろんなことが頭に浮かんできます。一方で面接の場でなかなか自分のことが見えず、良さを表現できずに悩む学生もいました。明日も一人面接です。仕事と面接の両立も結構大変ですが、また刺激をもらえることを期待しつつ。また日記が長くなってしまいました・・・。
2004年03月23日
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本屋さんのビジネスコーナーに行くと、「**戦略論」、「**のマーケティングセオリー」「こうすれば売れる・・・」。など目が回るような数の本が山積みになっています。そしてそのまわりには眉間にシワを寄せた人々の群れ。しかし、多くの人間にとっては現実の仕事の中身とそういった本の中身とがずれまくっていることにも気づいています。ココロの中では本で勉強したことを活かして理論と実践がちゃんとマッチするようにしたいなあと思いでいる人が多いですね。こんな思いが具体的なものにはならず終わってしまうのはなぜでしょうか?そんなことを考えるキッカケになった出来事がありました。クラインアントの会社さんの海外営業部のリーダーの方とお話をしたのですが彼は元気の無い様子。ちょこっとつついてみると彼:「いやあ売れないんだよ。ものが、売れても安値でね。」彼の会社はある部品を海外の通信会社さんに売っているのですが、最近伸び悩んでるとのこと。私:「そうですか。お疲れの様子ですね。でどんな商売かもうちょっと具体的に教えて頂けますか?」 と質問を続けました。ホワイトボードを前に、おおざっぱに線を引いて、知らないビジネスの大まかに質問をしていきました。私:その製品の海外市場の規模はどれくらいですか?彼:「うーん、それはよくわかんないなあ。うちの会社の売上ならわかるけどね。」私:「今掴んでるお客さんと、つかみ切れていないお客さんはどんなところありますか?」彼:「そうだね。通信会社さんは売れてる、でも他にうちの部品を使いそうなのは通信機器のメーカー LANとかの関係の会社かな。たぶん」私:そうしたら掴めてる理由と掴めていない理由ははどんなものですか?彼:「そうだね掴めてるお客さんは、これまでのパイプ、うちの技術力、品質、納期 がちゃんとしてることを評価してくれてるからだろうね。」 掴めてないお客は競争が厳しすぎて入れないんだよ。売っても安値だし・・・・。」などなど、ライバルってどんな会社で、どこに強みがあるのか?あなたの担当製品が売上が伸びないのはなぜ?なにがネックになってる?その部品のこの10年くらいの値段の推移ってどんな感じですか?この先この部品って安くなると思いますか?この部品の値段って何が一番きいてくるんですか?原材料?人件費?部品の値段を下げるとしたら何をどうすればいいですか?出来ない理由ってなんですか?と次々と質問をぶつけていきました。しかし、実際にいろいろ聞いてみると日常目に入りそうな事柄については答えられてもこの先のことや、市場全体に関わるような肝心な質問にはなかなか答えをくれない。そんな中、彼のどんどん顔が険しくなっていく。まずいなあと思っていると彼は唸るような声で「いやぁ、やらなくちゃいけないことは判ってるし やりたいことはいろいろあるんだけどね、でも日々の営業をやってると手が回らないんだよ。」彼はなんとも言えない表情をしました。一瞬の沈黙の間私はある人のコトバを思い出しこう切り出しました。 「そうでしたか。お気持ちはよく分かりますよ、なぜかというと私も営業をやっていたとき目の前のことを かたづけるために日々精一杯でしたから。土日も無く、毎日午前様が日常でした。 先のことや市場全体のことなんて考える余裕ありませんでしたから。」 新しい案を迫る企画部門とお客との板挟み。こんな生活を続けていくと 次第に思考が停止していく。私自身に彼と同じ経験があったのできっとこんな気持ちなのだろうと 察しがついたのです。そこで、私は続けました。「私がいうのも失礼かもしれませんが。どうも日々の仕事に手を取られてしまって前向きな作戦を練る時間もないってことですよね。 これってすごくフラストレーション溜まりませんか?私はすごくつらかったですよ。 なにせ何をすべきかが判ってるけど自分がそれを出来ていないのも判ってたから。 自分がなんだか情けなくてね。 「とにかく今は時間をひねり出すのが大事ですよ。 さっそく一日の仕事時間を「作業」と「考えなくては行けない仕事」とに分けてみましょう。 時間を作った上で既にアタマに浮かんでるアイデアを実行しましょうよ。」彼の顔がパッ明るくなった気がしました。その後は一緒に彼の手帳を眺めながら一日の活動を洗い出して行きました。資料作成、営業数字の集計、他部門との会議、電話、部下の相談にのる、お客さんとの商談、移動時間などなどそこからさらに、・その仕事は営業のリーダーである彼がやるべきことなのかどうか?・数字の集計などの正確さやスピードを要求される仕事はそもそも人間がやるべきか? ITを使うべきか?もし使ったらいくらかかるか?安いもので代替できないか?・彼が率いるグループのメンバーも彼と同じ問題を抱えてるのではないか? だったら仕事の割り振りをもっと効率的にできないか?などなどいろんな話題に広がっていきました。彼は見違えるように明るくなってホワイトボードから打ち出した紙を握りしめ部屋を飛び出して行きました。こちらも明るい気持ちになり部屋を出ました。一瞬凍った空気の中で私が思いだしたのは次の言葉でした。「これが正しいからこうすべきだと人に押しつけてはいけない。 そうではなくて「何が大切か」をまずお互いで確認してみる。その上で何をすべきかを問いかけるのです」ホテルの再建で知られる高塚猛さんの言葉でした。身にしみました。
2004年03月15日
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なんだか堅めのテーマが続いたのでつかれちゃいました。で、今回のテーマは「銀座」にします。私は銀座という街が結構好きです。それもとても。なぜか?・街がきれい、ごみが少ない・うるさくない・年齢層が幅広い・歩道がしっかりしてるから歩きやすい・古いものと新しいものが調和してる。・佇まいが気になる店が多い・昼と夜の顔が違うから二度楽しめる。・とにかく程良い華やかさがあるなどなど。学生時代、我々悪ガキグループは何かにつけて銀座で飲んでました。とは言っても値段の高い店では決してありません。銀座とは言ってもあるんですね。ところどころに安い店が。チェーン店居酒屋はもちろん、飲み物は全て300円なんて言う店もありました。ちょっと日比谷、新橋に近いエリアに行けばたくさん安めの店が出現します。行き過ぎちゃうとガード下の焼鳥屋になり、ビールケースがイスになってきますが・・。当時はなぜ銀座にこだわっていたのかと不思議でしたがでも、今になって判ります。「思いっきり背伸び」をしたかったのです。授業はホドホドに暗くなるちょっとまえに銀座に向かう。夕暮れ近くなると、ホステスのお姉さん達の出勤が始まる。お姉さんと少年の様に目をキラキラ輝かせたオジサマの待ち合わせの場面に良く遭遇しました。同伴出勤の意味をはじめて知ったときへー!と皆で唸ったものです。仲間との待ち合わせで早く銀座に着来すぎてしまった時などはママさんが若手のお姉さんにお客様に対する態度を厳しく指導してる場面に出くわしたなんてこともありました。その内容が手厳しくも、的を得ていてまだ鮮明に覚えています。並木通りを一緒に歩いていた友人がきれいなホステスさんを目で追ってるうちにドーンと道のポールに激突してたこともありました。あわてる彼の方に振り向いてニコっと笑ったお姉さんの顔をまじまじと見た彼は「痛さが飛んだよ」と赤い顔をして豪語してました。彼の目もまた少年の様にキラキラでした。街がゴミがすくなくてきれいなのはなぜだろうと思っていましたがその疑問が晴れたのは徹夜で飲み明かした早朝でした。商店の皆さんが掃除をしてるではないですか。いろいろ努力してるんだなあと驚いたものです。面白いもので銀座には「新しいもの」×「古いもの」もう一つは「昼」と「夜」が上手に調和しています。戦前からやってる店、親子3代のファンを持つバーだってあります。戦争中、ゾルゲ事件というスパイ事件(映画にもなってました)がありましたがそのゾルゲが通い詰めたドイツ料理屋。銀座では老舗は珍しくありませんね。一方、新しいものも。中央通りのアップルコンピューターの店。今やたらと増えたおにぎりカフェもかなり早い時期にできましたし、お茶漬け専門店の「八十八楽」も銀座の裏道が本店。タリーズコーヒーが一号店を出したのも銀座の晴海通りでした。丸の内、表参道と共にブランドショップの直営店が一気に出来て街の雰囲気も少し変わってきてます。そして、昼と夜昼は家族連れ、カップルも、買い物やランチを楽しんでいます。一方夜になるとカップル、女性同士はいますが、オジサマがネオンの光に集まってきます。もちろんお店のお姉さんも。ちょっと気合いを入れてディナーの予約なんてことも。使って良かった店は必ず話題に出ます。銀座は縦横歩いても片道20分程度。広いとは言えないあの空間にいろんなものが凝縮されてる街です。それも普通に考えたら新旧、ジャンルと相容れないものが一緒にある。高級フレンチも料亭も、スタンディングバーも、クラブも、ガード下の焼き鳥屋も映画館も、デパチカも、老舗洋品店や画材屋も・・・。全体で見ると違和感がない。これが魅力なのかもしれません。トヨタがむかーしむかーし「いつかクラウン」というキャッチコピーでクラウンへのあこがれココロをくすぐる広告を出してましたが飲食店経営者には「いつか銀座(に店を持ちたい!)」という声も多いと聞きます。店を経営する方にとっても目標の街なのかもしれません。そして最後にやたらと寿司屋が多い。寿司がその街にどれくらいのお金が落ちるのか?お金を払ってくれるお客さんがどれだけ来るのか?のバロメーターであると言われています。あれだけの寿司屋が軒を連ね潰れないということは銀座経済圏(こんなコトバないですが)のすさまじさを感じます。寿司狂いの私としては無視できないPointですね。そんな私としては「いつか銀座の寿司屋へ」という気分です。あっという間に金曜の夜ですね。今晩の銀座はどんな顔をしてるのでしょうかね。気になる気になる・・・・。それでは!良き週末を。
2004年03月12日
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昨晩は郵政公社に勤務する友人に会いました。昔話に花が咲き、自然と仕事の話に。あまり元気そうでないのでどうなの、最近の公社は?と話を向けると・・。それがねえ。とか細い声が帰ってきました。商船三井のトップとして改革を主導した生田総裁の元で、トヨタのカンバン方式を使い仕事を効率化しどんどん改革を断行してるかのように見えますがどうやら実態は違うようです。改革をアピールしてはいますが強烈な現場の抵抗にあい遅々として進んでいないというのが彼の意見でした。新聞で「これこれの手法でこれだけ改善しました」という記事を見て「へー、なかなか成果でてるんだ!」と思うのは素人で内部から見れば元々が過剰な人、モノ、金を前提でやってるから効果がでて当たり前。騙されるなよと。民間の目で見たら好きだらけだ。甘すぎるよと。官庁にしろ、民間企業にしろ、街のサークルにしろ組織が出来れば秩序が出来、その秩序の中で得をする人間、心地よいポジションを獲得する人間が出てきます。そうなってしまうと変化には抵抗が避けられないのは誰しも一回は経験したことがあることですね。私も民間企業に身を置いて毎日それを痛感します。ましてや29万人の職員、長い歴史、集票マシーンとしてがっぷりと政治に組み込まれてきた所謂特定郵便局の存在。改革に対する抵抗はいろいろありますがまず何を言っても出来ない理由がたくさん出てくること。やってもむだ、意味がないと経験則を振り回し現場レベルではだんまりを決め込む。詰め寄られると逆ギレする。こんなことは日常茶飯事だそうです。実力ある企業人の総裁登用、トヨタのノウハウを持ってしてもこの巨大な組織を変えるにはなかなか難しいようです。郵政公社はトップを変えましたがトップが変わらない場合はどうでしょうか。内部から変えられるのか?組織の中で上に上り詰める人はさらに上の人に選ばれた人です。ということは組織が立ちゆかなくなるまで放置した「戦犯」に選ばれた人間ということになるます。そんな人に改革ができるのか?とう単純な疑問に行き着きます。私の尊敬するある経営者はこんな人事の負の連鎖がある会社を「劣性遺伝会社」と名付けていました。普通は無理でしょう。自分を引き上げた先輩の仕事を否定し、顔に泥を塗るようなマネをすることができません。戦後、ケンカ方斉として財界にしられた日向方斉(中学卒業後、工場勤務、工場視察に訪れた軍人に能力を見出され進学。後に住友金属の社長会長、関経連会長を歴任)は課長当時、我が国が第二次大戦に敗れること、それにより軍需は無くなり会社が多大な影響を受けることを予期し、社内に極秘の若手のチームをつくり、敗戦後の経営再建計画を練っていました。その後、彼の予測通り、日本は負けました、会社の経営陣は役員会で茫然自失。そろそろ危ないと敗戦を漠然と予測していた人はいたかも知れませんが抜本的な再建案は出ず、手をこまねいていました。そこに日向が現れ、これが再建計画書ですと説明を始めたということです。役員連中は舌を巻き、当然再建計画の叩き台として採用されたということです。もちろんケンカ方斉の卓越した先見性は他を圧倒していますがこれは敗戦、経営幹部のパージ(占領軍による追放)という荒療治がなければ出来なかったのかもしれません。時代の追い風とでもいいましょうか。経営陣に楯突いて優秀なのにも関わらずポストを追われ、日の目を見なかった人は数知れません。地位を手にし、権限をもたなければ、圧倒的実行力を持つことは難しい。地位を追いすぎて、自分を見失い秩序に取り込まれるのもまた事実。どうしようも無くなるまで危機が深刻になるまで判らないもんだよという上司に彼はこう噛みついてしまったそうです。「だからといって、危機感がピークに達するまで指をくわえて待つんですか?」「それは何もしないということを意味するのではないか?」「考えれば考えるほど眠れなくなるテーマだよ・・・。自問自答の日は続くなあ」という言葉を最後に彼は銀座駅に消えていきました。私自身も考えさせられる一日でした
2004年03月11日
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時代を読むためには今の時代に大多数の人が受け入れていることをまず押さえる。そこから多くの人がまだ満たされていないニーズをかぎ分けるという流れで進めてみようと思いたちました。まず大多数の人が受け入れ、お金を払ってることを探すにはまずはランキング情報でしょうね。株が上がると、それだけで買う人がいるように商品や、サービスでもイイから買うというより人気があるから買うという人が出てきます。私も例外じゃあないですし。企業側からすれば笑いが止まらないですが話題性、真新しさという意味ではこういうミーハーな人が買いにきたら次の手を考えなければいけません。ミーハーな客層は引き際も早いですから。そこでランキングはどこで見ることができるでしょうか?まず、雑誌、いろんな雑誌に記事がでますね。あとは渋谷駅や自由ヶ丘駅にあるランキンランキンの店頭。文字通りランキング上位の商品を扱うというコンセプトの店です。日経トレンディーの編集長さんも市場調査に立ち寄るとのこと。ほーほー。こんなのが流行ってるのか!というだけでは芸がない。朝の立ち話にもなりません。そこで何故流行ってるのか?売れ筋には共通した特徴があるか?などと勝手な推測を始めます。これについてはまた日記します。他にはあるでしょうか。行列なんかもイイですね。あと雑誌に取り上げられまくってる店、商品とかそれに町中で見るようになったなあという店もこれにあたりますね。スタバなんかもそれですね。ここ数年で急に増えたなあという感覚があるのはダイニング系居酒屋。猫も杓子もって感じです。とりあえずJazz?とりあえず薄暗いなどそこまで似たり寄ったりだとこっちが困るという感じでした。この感覚って私だけでしょうか?流行を追い、それに金をかけるひとが飛びつき普通の人が追いかける流行に敏感な人々は追いついてきた普通の人を尻目に次の流行に向かってる。流行にほぼ関係ないような息子のジャージに身を包んだオバチャンがスタバで待ち合わせした時、一つのブームが完全に終わったのでしょう。いろいろ見渡してみるとあらゆることが出ては消え、浮いては沈むサイクルって感じですね。そう考えるとダイニング系居酒屋もそろそろ終わり?という推測が出来ます。居酒屋業界の人は次ぎになにを考えてるのでしょうか?興味深いですね。なんだかバラバラと書き流しましたが今日はこの辺で。考えさせられる一日 (PM 04:37)さんは書きました:昨晩は郵政公社に勤務する友人に会いました。昔話に花が咲き、自然と仕事の話に。あまり元気そうでないのでどうなの、最近の公社は?と話を向けると・・。それがねえ。とか細い声が帰ってきました。商船三井のトップとして改革を主導した生田総裁の元トヨタのカンバン方式を使い仕事を効率化しどんどん改革を断行してるかのように見えますがどうやら実態は違うようです。改革をアピールしてはいますが強烈な現場の抵抗にあい遅々として進んでいないというのが彼の意見でした。新聞で「これこれの手法でこれだけ改善しました」という記事を見て「へー、なかなか成果でてるんだ!」と思うのは素人で内部から見れば元々が過剰な人、モノ、金を前提でやってるから効果がでて当たり前。騙されるなよと。民間の目で見たら好きだらけだ。甘すぎるよと。官庁にしろ、民間企業にしろ、街のサークルにしろ組織が出来れば秩序が出来、その秩序の中で得をする人間、ここと良いポジションを獲得する人間が出てきます。そうなってしまうと変化には抵抗が避けられないのは誰しも一回は経験したことがあることですね。私も民間企業に身を置いて毎日それを痛感します。ましてや29万人の職員、長い歴史、集票マシーンとしてがっぷりと政治に組み込まれてきた所謂特定郵便局の存在。改革に対する抵抗はいろいろありますがまず何を言っても出来ない理由がたくさん出てくること。やってもむだ、意味がないと経験則を振り回し現場レベルではだんまりを決め込む。詰め寄られると逆ギレする。こんなことは日常茶飯事だそうです。実力ある企業人の総裁登用、トヨタのノウハウということをしてもこの巨大な組織を変えるにはなかなか難しいようですがでは内部から変えられるのか?ということはどうでしょうか。組織の中で上に上り詰める人はさらに上の人に選ばれた人です。ということは組織が立ちゆかなくなるまで放置した「戦犯」に選ばれた人間ということになるます。そんな人に改革ができるのか?とう単純な疑問に行き着きます。私の尊敬するある経営者はこんな人事の負の連鎖がある会社を「劣性遺伝会社」と名付けていました。普通は無理でしょう。自分を引経営陣に楯突いて優秀なのにも関わらずポストを追われ、日の目を見なかった人は数知れません。地位を手にし、権限をもたなければ、圧倒的実行力を持つことは難しい。地位を追いすぎて、自分を見失い秩序に取り込まれるのもまた事実。どうしようも無くなるまで危機が深刻になるまで判らないもんだよという上司に彼はこう噛みついてしまったそうです。「だからといって、危機感がピークに達するまで指をくわえて待つんですか?」「それは何もしないということを意味するのではないか?」「考えれば考えるほど眠れなくなるテーマだよ・・・。自問自答の日は続くなあ」という言葉を最後に彼は銀座駅に消えていきました。私自身も考えさせられる一日でした。
2004年03月10日
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私はついつい新しい本を読んでしまうのですが昨日は前に買った本を読み直してみました。その本は「ユダヤ人の発想(徳間文庫)」ラビ・トケイヤーという人が書いています。ビジネスをやるにはユダヤ人を無視はできないと高校生の時に教えられなんだか記憶に残っていてその後大学に入りこの本を読みました。人生訓のような、実践指南書のようななんとも言い難い本ですが内容はものすごく示唆に富んでいて毎回発見があります。今回読み直してみて、アタマに引っかかったのは「悪口は口の中で、ほめ言葉は本人の影で」というもの。悪口は誰かの前で言うと言いふらされるかもしれない。ほめ言葉を本人の前で言ってもお世辞と思われ逆効果。だったらほめるのは本人がいないところで。そうすれば人づて聞いた本人は悪い気がしないと。なんとも狡猾なやり方ですが流浪の生活の中で編み出した生活の知恵なのでしょう。実践的で納得させられてしまいます。本人に言われるより、人づてに言われるとすんなり受け入れてしまうという人間の習性を理解してるなあとまたも気づかされました。今あるプロジェクトに関わっていて下は24歳から上は56歳までバックグラウンドもバラバラな24人の人を束ねて行かなくては行けないので人の習性を理解して行動するということが必要だと身にしみました。経営しかり、政治しかり組織をマネージするということはそういうことなのかもしれません。
2004年03月07日
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こんな話を聞きました。ゴールドラッシュの時代富を求めて金鉱山に人々は集まりました。しかし実際に富を手にしたのはゴールドを掘り当てた人ではないということはあまり知られてないのだよと。ソロスと共に圧倒的な投資利回りをたたき出し、その後バイクで世界を走る大投資家としても有名になったJim Rogersは自らの本「Investment Biker 大投資家世界を走る」の序文―幸福感の絶頂で売り、恐怖感の真っただ中で買え でこう言っています。「私は石油関連ビジネスが大いに儲かると考えていたので、 石油掘削機会社に投資しようと心に決めていた。 それは、いわば「つるはしと鍋戦略」である。その戦略の根幹は、より危険の少ないビジネスに投資しようと考えることである。 金鉱探しの山師に賭けるより、「つるはし」や「選鉱鍋(砂金を選り分けるために使用される)」の会社に投資しようと考えたのである。 カリフォルニアで起こったゴールドラッシュで実際に儲けた人は、金鉱探しの人ではなかった。金鉱を探すための道具を販売したか、 あるいは貸した人が最も利益を得たと言われている。 このケースでは、私は、掘削機メーカーに投資した。掘削機が人々に必要とされていたからである。 そこには、石油を求めて地面を掘りたがっている多くの人々がいたのである。」本屋に行くと世相が分かるというのが私の情報収集の方法ですが店頭の売れ筋コーナーにあるわあるわ「起業本」。これを見たとき、私はこれは起業産業だ!と思いました。起業して成功するのは1000に3つとも言われています。そのワリには起業本は多数。独立支援から週末起業から資金調達、会社設立等々。もしかすると起業産業の方が儲かってるんじゃないでしょうか。webでのビジネスも我先にとwebサイトを構築した企業が多かったですがなかなか売上に結びつかない。結局web構築代行会社が儲かったというのも同じかも知れません。注意しないとゴールドを求めて金を使い果たしすってんてんに成ってしまった人と同じになってしまいます。冷静でなければ行けないと身を引き締めました。
2004年03月05日
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最近企業再生の記事をよーく目にしますね。**ファンドがどうしたとか、カネボウがどうなったとか産業再生機構がどうとか。なんだかすごい経歴のアタマのイイ人々が関わってるようで近寄りがたいですが雑誌をパラパラとめくってると正にそのものという人が取り上げられていました。その人は江原伸好氏、サッカーで有名な中田も執行役員を勤める東ハトやアスキーの再建をしてるユニゾンキャピタルという会社の代表をしているそうです。経歴を見ると日本の高校を二年で中退し、渡米マサチューセッツ工科大学で建築学を学び、その後シカゴ大でMBAを取得・・Jpモルガンやゴールドマンサックスで実績をあげ・・・88年には日本人初の本社ジェネラルパートナーに就任・・・ここまで読んで分かるとおり最初はなんだかすごいエリートで面食らう感じでした。が、読み進めると私が強烈な印象を覚えたのはその経歴のすごさではありませんでした。彼はインタビューの中でこう言っていました。96年ゴールドマンを辞めた彼はMBO(マネジメントバイアウト)をやろうと思っていろんな人に相談した。でも9割の人に止められた。オリックスの宮内さんもやめろと言ったそうです。しかし、97年拓銀、山一が逝ったとき再び声をかけると金はあつまり賛同もしてくれた。宮内さんは自分が間違ってたと認め30億円の金も出した。両金融機関の破綻を前にして彼はこれで日本も変わるなあと思ったようです。世論が、時代が彼の後を付いてきたという感じでしょうか。先を見通す能力があったということでしょう。よく起業家は相談して誰もが賛成したことはしない。と言いますがそういうものなのか~と実感しました。こんな話を聞きました。ボンカレー、ポカリスエットで知られる大塚製薬グループには逆転の発想という内部規範があるそうです。それは事前の消費者アンケートで9割の人が「売れる、美味しい」と回答したら開発中止になると言うもの。1割位の人に支持を受けるのが一番潜在需要が多いという考えにもとづいているとのこと。独自の商品で勝負するとは言うのは簡単ですが、勇気のいることです。実際、大塚の商品の多くは発売からすぐは売上は伸びずポカリは売上が伸び始めたのは発売6年目。個人として見抜いていた江原氏、企業として人のやらないことを追究する大塚。ここにもイイサンプルがありました。人と違うことをやるには逆の発想で・他の人がやってること・多くの人がこれイイ!と飛びついてることをじっくり研究する必要がありますね。言ってみればミーハーの逆を行くためにミーハーを研究するという感じでしょうか。大多数の声を拾うにはどうすればいいのか。悩みは尽きません。
2004年03月04日
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今日は前回の続きを書こうと思います。今昔新聞比較をしてごらん。私が尊敬するある方が言ったと前回の日記に書きましたがそこで、それをやってみるといろんなことが見えてきました。まずバブル前後の比較。新聞を眺めると同じ国とは思えないです。読んでみました1989年の新聞を。連日株価が上がり、株だ土地だ大儲けした人の話が週刊誌を賑わしているではないですか!今はグッドウィルで活躍する折口社長がプロデュースしてたジュリアナ東京で踊り狂う人々・・・。一方現在は自殺、事件、自己破産、倒産。暗いニュースのオンパレードです。わずか15年前なのに全然違う世界が広がってました。新聞というメディアでさえ熱気が伝わってきます。映像を見たいなあと友人に相談すると「あるぜ、NHKの深夜3時くらいにやってる映像散歩って番組みてみろよ」と。そこで録画して見てみると、ワンレン、ボディコンで踊り狂う人々。懐かしいという気持ちとものすごい違和感というなんだか不思議な感覚です。そして私はフト考え込みました。あの熱気に満ちた絶頂の時代、その後の土地、株の暴落を冷静に見抜いて逃げた人はいなかったのかなあと。私の興味は今度はそっちに移りました。調べてみるといるではありませんか!例えば商工ファンドの大島社長APAホテルの元谷代表、ホテルなどの再生で名を知られた加森観光の加森社長・・・・。今だから分かりますが、このすごさに私は驚きました。上がるから買う、買うから上がるでどんどん上がる時には素人が入ってくるものです。あまり考えなくても儲かる時代だったのでしょう。しかし、そんなことが何時までも続く訳がない。本当の目利きが冷静にその先を見抜いてこっそり売り逃げていたのです。ガルブレイスの本に「バブルの物語」というのがあります。世界中のバブルで人がなにを思い、どう行動したのか、結末はどうなったのかが書かれています。この本を読むと絶頂の後はいつも悲惨な結末が待ってることが分かります。人間は同じことの繰り返し。そしてこの本の副題にはこんなフレーズです。「暴落の前に天才がいる」暴落直前の絶頂期、誰もがうらやむ大天才が大儲けをしてマスメディアに紹介される。そしてガルブレイスはこうも言っています。「それらの天才はその後投獄されるか、とんでもないペテン師として断罪される」と。15年前のバブル期の天才達を思い出しました。IEIの「高橋治則」、彼は環太平洋不動産王と呼ばれ、自家用ジェットで世界を飛び回りました。一兆円の資産を持つ男として雑誌にも取り上げられました。料亭「恵川」の女将「尾上縫」今はみずほになった興銀を巻き込み金を引き出し、株投機に手を染めました。家の神棚に祈り、ご神託を元に投資判断をしていたということです。2人とも今は罪人になりました。バブルという時代を挟んで沈んだ人、浮上した人その差は時代の変化を見抜けたがどうかにあるようです。「このまま続くはずはない」「なにかおかしい」というセンサーと自らの判断軸を持ってるかどうかに鍵がありそうです。バブルの絶頂で売り逃げた人々は、浮いた金でそのときに割安なものを仕込み、バブル崩壊後その仕込んだものの価値が上がり浮上したようです。そんな人々が今何を見てるのか?私の興味をまた移ってきました。先読みの成功者のアタマの中身を分解し、その先読み法を盗む、さらにこれから先何を予測してるかを調べること。ここから更に時代を読む、次のニーズを掴むための視界が開けてきそうです。
2004年03月03日
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こんにちは。ちょっとご無沙汰してしまいました。さて、日記を再開します。昨日ある方にお会いしました。その方は会社をやってましたが事業を人に売り、今は半分引退半分投資業をやっています。なんでも聞いてくれよと言う彼に投資素人の私が彼に聞いたのは「どうやってそのビジネスが伸びるのかわかるのですか?」ということです。すると彼は笑顔で「そうだなあ、 人より早く変化に気が付いて 人と違うモノを世の中に受け入れられる形で 提供できてるかかなぁ」と。彼:「今伸びてる商売ってなんだと思う?」私:「うーん、企業再生支援とか、インターネット商店(楽天とか?)ですかねえ、倒産予知ソフトの会社も儲かってるようですね。」彼:「そうだね。TV、新聞とか見てれば毎日でてくるだろう でもそれを今やっては時既に遅しなんだよ」私:「そんなもんですか?」彼:「そう。今そういう商売で脚光を浴びてる経営者はもっと前、君がそれに気が付かない時に その商売の将来性を見抜いてお金や自分のエネルギーを投入した人なんだ だから彼らは今投資したものの収穫に入ってたり、さらに上の段階へ行くための作戦を造ってるんだ だから同じことやっても勝てないだろう」私:「たしかに。じゃあどうすればいいのですか?」彼:「彼らが誰も気が付かないチャンスに気が付いたように、君も気が付くセンスを身につければいいんだよ。」私:「わかりました。それをするために彼らのものの見方を学べということですね!」彼:「そう。そのとおりさ。」・まず誰もがこれはダメだと悲観、非難、否定するもの・人口動態(高齢化するとか、少子化が進むとか)や景気などの いろんなサイクルでこの先どうなるか大まかに分かるもの。こういうものも一つの指標になると彼はアドバイスをくれました。そして、もう一つのアドバイスは、今脚光を浴びてる経営者達がそのビジネスチャンスをどう発見し、そのとき周囲はどう反応したか、それに注目すること。そしていつも今を軸に考えてばかりではいけない、タイムトリップをしてごらんと。私がぽかーんと口を開けているとそのためには今と昔の新聞を「読み比べてみること」をオススメするよとさらに具体的なアドバイスをくれました。そして彼は一回だけ一緒にタイムトリップをしてみようと言って分厚い日経新聞の1989年縮小版を書斎から持ってきてくれました。先日上場した不動産のネット競売「IDU」をサンプルに考えてみようというのです。広い机の右手に1989年の日経新聞縮小版、左手に最近の日経。まずこの会社はインターネットで競売物件の売る側、買う側をマッチングして手数料をとる、もちろん単にマッチングするのではなく物件情報はより詳しく足で稼いだ情報を掲載していること、大手の不動産会社の系列でもなく中立な立場を保ってることが好感されてるようです。どんな会社はだいたい分かってきました。で、一方の1989年11月の日経をパラパラめくると連日最高値更新の記事記事記事・・・。広告も億単位の不動産!誰もが不動産を奪いあった1980年代後半のバブル最盛期今の日本の姿を予測した人は何人いたでしょうか。私の家にも連日不動産広告が大量に投げ込まれました。それも億単位・・・。なんだか思い出してきました。ぐんぐん上がった地価、株価。野村証券の店頭に主婦の方がイイから上がる株を売ってよと言ってきたなどという笑い話もありました。企業の持つ土地の値段で会社の価値を論じるなどという今ではびっくりするようなことが真顔で語られた時代でした。時代は変わりバブルはあっけなく崩壊し借金漬けの会社や個人は返せなくなる担保に取られた不動産は競売にかかる株にしろ土地にしろずっと上がり続けるものなど無いはずで確かに今となれば考えれば分かることです。こうなれば競売物件が世に出てきて、それを買う人も出てくるかもしれないと予想したのでしょう。なんだか15年という歳月を一気にタイムトリップして目が回るような気分でした。ここまできて彼は私に「このIDUの社長の人生の年表を新聞から得た情報に重ねてみなよ」とするとIDUは会社の設立は99年ですが創業社長は89年にミサワホームに入社。バブル最末期に社会人になってます。仕事を通じて競売物件のビジネスチャンスを感じたのでしょう。(→これは勝手な推測)そしてもう一つ、90年代後半に入って身近になったITという新しい技術を活かしたことも浮かび上がってきました。こうやって考えていくと奇をてらうことなく非常にシンプルなことを実践してのだなあと腕組みしてると彼は「ビジネスを昔の新聞の上で時系列で追っていけばいろいろ見えてきたろ!実感できたか?」とにっこりしてました。景気サイクルで見ると地価・株価下落→景気下降競売にかかる不動産物件が増える→競売のマッチングニーズが増える(ここでチャンスを先読み)→ITという新しい技術と不動産会社に勤めで得た経験を 活かし工夫する→もちろんこれらを誰よりも早く実践する。ということが見えてきました。最後に彼は「いつもとちょっと視点を変えて こういう目でビジネスを見るようにしてみてごらん。 今まで見えなかったものが見えるようになるから」と。その日、彼の家からの帰り道私はなんだか興奮しましたが歩いてるとじゃあこれから10年後一体どうなるのかが大まかに読めたらビジネスのヒントが得られるかもしれないなぁと漠然と思うようになりました。こういう風に考えて日々新聞や会話から得る情報を整理してみようと思うようになったのです。なんだかこれまで見えなかったものが見えてきそうな勝手な期待感で一杯になりました。ニーズを探すにも時代によって変わるもの。ということはこの先の時代の変化を予測しつつその変化の中で出てくる不満(ニーズ)を先に捉え新しい商品やサービスを投入していく。こういうことなのでしょうか。大変なことですが、わくわくしますね。では
2004年03月02日
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こんにちは。月曜ですね。顧客の不満をニーズとして捉えいかにキャッシュを産み続けるビジネスにするか。これが差がでる所と先週書きましたが、今日は身近な観光にまつわる不満をテーマに書いていきます。先日、伊豆に行きました。帰りに熱海によって昼ご飯を食べようと店を探しましたがはっきり言って「ひどい」。駅前商店街の土産物屋で私:「安くて旨い寿司屋はどっかないですか?」おばちゃん:「ないねえ、このへんは店がないんだよ、不景気だからね~」私:「そうですか・・・・」目の前には海が広がっていて、ここで旨い魚が食えなかったらどこで食えるんだ?という気分になりましたが気を取り直して店を探しました。それにしても、見渡す限り、潰れたホテル、旅館がそのままお化け屋敷のように放置されてる始末。観光気分も吹き飛び、不景気なんだなあという感覚に襲われこっちが恐縮しそうになりました。歩けど、歩けど旨そうなたたずまいの店は見つからなかったですが、なんとか一軒に潜り込みました。しかし、まず店員の態度は×。笑顔も無く、声も小さい。お茶、おしぼりが出てくるスピードも遅い。こっちが冷や冷やしてると、やっと注文を聞かれました。鰺のたたき定食を頼むとこれも、東京のオフィスのそばで食べる鰺とさして変わらず。何とも不満な気分で熱海の街を後にしました。4年ほど前熱海に行ったときも、夕方に駅をおりると旅館組合のオヤジ達がイチモクサンに駆け寄ってきた。「兄ちゃん、泊まるところは決まってるのか?」返事をする間もなく、旅館組合事務所に連れ込まれ一方的に高額な旅館を押しつけられそうになりました。観光に来て、こちらが冷や冷やするなんてことはもってのほか。日常から離れリラックスしたり、いつも感じない興奮や感動がほしいからわざわざ金を払っているのです。熱海では不景気を理由にする地元関係者に何人も遭遇しましたが、駅前には昼時ともなると私達のような、安くて旨いものを求めた人々であふれているでは有りませんか・・。一回きりの付き合いだからわかりゃしないだろうと高い金額をふっかける旅館組合のオヤジなどは言語道断ですね。ニーズを聞く気持ちも失ってしまってるのでしょう。確かに今日本の観光地は厳しい状況です。しかし駅前商店街を、昼時漂流するたくさんの観光客の姿を目にしたとき私が気づきました。ここの人々は不況が続いて新しいアイデアや、顧客の声に耳を傾けようと言う感覚を忘れてるのだなあと。彼らの誰もが覇気を失い、これは商売に成らないと思ってる時に、敢えて冷静に状況をじっくり分析してみる。そして多くの人が「不景気だよね~ダメだよね」と行って近づかないのを尻目に逆の行動を取ってみる。これもビジネスに大事なセンスです。「不況業種!」とマスコミにこてんぱんにやられてる業界に満たされないニーズが隠れているのです。皆さんのまわりにもそんな例が有るはずです・・・。ちょっと視点を変えてあたりを見回してみませんか?★今日の不満コーナー★-------------------------看護師をしていますが準夜勤(昼過ぎ~深夜)の時に残業をすると終電に乗り過ごすことが多いのでタクシーで帰宅することが少なくありません。同じ会社のタクシーを使ったら安くしてくれるというサービスをつくってほしいですね。◆コメント◆ -------------------------これもまさにその立場にならないと出てこない不満ですね。タクシー運転手さんの中には捕まえたお客さんに携帯番号入りの名刺を配って、・事前に電話くれれば安くしてくれたり、・お米やお酒をくれるサービスをしてる人もいますね。これはあくまで個人的にやってるのでしょうが病院や残業の多い会社とタクシー会社で提携すればそれぞれ、タクシー代コストダウン、お客の囲い込み→安定売上というwein-winの関係になれますね。非常にニッチなアイデアですが面白い。同調、追加、反論、業界人の声、ここでその不満解消できる!同じような不満思い出した! など皆さんのコメントまってま~す。
2004年02月23日
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新しいビジネスのヒントってどうやって探すのでしょう?仕事柄そればかり考えていますが、こう聞かれたとき私は「とにかくお客さんやお客さんになりそうな人の「不満」を聞きましょうよ。」と答えます。人間とはワガママなもので一旦ニーズが満足したらもっと、もっとと欲求が出てくるモノですね。そしてそれが解消されないと「不満」を感じる。これを上手に満たす仕組みを作っていけばビジネスになっていきます。「なーんだ、あたりまえじゃん!」と思うかも知れませんが確かに、当たり前のことですがこれがなかなか出来ない。これがきちんと出来れば私もあなたももう億万長者です。企業する側の思いこみで開発され、売れずに安売り店の入り口に無造作に置かれた商品、料理でなかなかでてこないレストラン・・・。日々の生活の中で「不満」を一切感じないで一日を過ごせる人が何人いるのでしょうか?この日記を書いてる瞬間でも、日本中、世界中で新たな不満が生まれてるのです。★「不満」をニーズのミナモト★と捉えること。ここから始めるのです。不満って言っても、種類もいろいろ。例えばこんな感覚です。<不満な感覚>「これって、めんどくさい。なんとかして!」「あれ、なんでこれないの?」「高い!安くならない?」「言われてみれば、これってないよね。」「他の地域には、他の国にはあるのに・・・。こっちにもほしい!うらやましい!」「他の分野にははあるのに・・・。なんでこの分野でできないの?つくって!」「これってもっと便利にならないの?(不満、不快、ストレス!)」「あれよかったのになあ。復活させてくれ!」「これって不快。こうしてくれるとうれしいいんですけど。」・・・・・。「あれば、お金払ってもいいんだけどなぁ・・・。」という商品、サービス、機能等々・・・。「いい商売のアイデア思いついたんだけど、誰かに伝えたい!」「これがあれば便利じゃないですか?」「あれって、ほしい時にないよね」「この店!何度同じこと言わせるんだよ!」「これくらいインターネット使えばもっと便利になるだろー!」「ゲッ、何この店・・・もう絶対来ない」おわかり頂ける様に不満には大きなものから小さなものまでレベルがあります。・絶対がまんできないもの・その瞬間ムッとして、あと忘れてしまうもの・「しょーがないな~」とその場で泣き寝入りできるもの・本人も不満だと気づいていないもの(大事なのでこれについては後ほど・・・。)ここでビジネスを考えるときはこの「種類」と「程度」に注目して自分が関わろうとしてるビジネスに上手に活かしていけるかどうか考える。これが私のスタイルです。こう考えていくと不満な感覚って毎日、いろんなところでありますね。皆さんがフト感じた不満居酒屋や家でリラックスした時、カフェ、学校や会社のロッカーでの雑談の中に出てくる不平不満皆さんの周辺にいる人たちの不満今日から日記に「今日の不満」を載せていきます。皆さんも不満は泣き寝入りせず、オープンにしませんか?ご自分と不満、まわりの方の不満。もちろんどちらでも結構です。種類、レベルの差はあれ、ビジネスヒントのミナモトなのですから。・「そう!そう思う!」同調できる!、意見を追加したい!・その不満ってってこういう商品、サービスで解消できるよ! (開発した新商品・サービスの存在がお客さんに知られるようになる瞬間です。)・起業家や新規事業部門の方でビジネスのヒントを探したい!・ある業界の方で、自分はこういうお客さんの不満に応えたいけど、会社の都合で・・・。なんとかしたいなあ という熱い商魂をもった方そんな方々がこの日記を見に来てくれて、不満(ニーズ)と解消法(シーズ)をつなぐ「コミュニティー」みたいになればいいなとも思っているのです。宜しくお願いしますね。★今日の不満コーナー★-------------------------「良心的なオーガニックスーパー」アメリカやカナダにあるようなオーガニックスーパー。お茶にジャムに野菜にシリアルにと北米のオーガニックスーパーは本当に商品アイテムが豊富で、おしゃれで値段も他のスーパーよりほんの少し高いと言うだけ。日本のその手のお店は商品アイテムが少なくバカ高い。 輸入品も明治屋や紀伊国屋ほど高いと買えない。世界中の安全・安心なオーガニック商品が買えかつ、良心的な価格設定のそんなオーガニックショップが欲しい!!<東京都 20代 主婦>◆コメント◆-------------------------主婦の方らしい不満ですね。確かに日本のオーガニックはバラエティーが少なくて高い感覚がありますね。私は明治屋や紀伊国屋に行くときは手土産を買いに行くときですね。たくさんの人が海外に行くようになった時代でも未だ国内外で価格差があるものがたくさんありますねオーガニックを安く仕入れて、今より安くれる仕組みをつくるには何か分厚い壁があるのでしょうか?それとも儲けてるだけ?やればオーガニックスーパー業界で勝つ余地があるのでしょうか?同調、追加、反論、業界人の声、ここでその不満解消できる!、同じような不満思い出した!など皆さんのコメントまってま~す。
2004年02月20日
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こんにちは!私は日頃はマーケティング会社でクライアントの会社さんがモノを作ったり、売っていくためのアイデアを出すためのお手伝いをしています。「こんなのがあるんだけど売れるかなあ」とおそるおそる相談してくる社長さん、「もうこれしか無いわ!絶対売れるわよぉ!」と電話ごしにまくし立てるオバチャン専務などなど・・・。なんとかして「売れるものをつくりたい」「売りたい」と思ってる人たちと毎日一緒にアタマを絞っています。こんな日常ですから、どうやればお客さんのニーズを捕まえられるんだろうと時に苦しみ、時に楽しく考えさせられているのです。いつも何にでも興味を持つようにして、いろんな人に話きいたり・・・。マーケティングの本も読んでみましたが、読み終わってしばらくすると「??」ほとんど覚えてない・・・・。そこで◆日々の生活で得た面白い情報や◆私が思いついたり、耳にしたりしたビジネスのヒント、◆そしてそれを発想するための方法を忘れない様に書くことで整理して、記録しよう!欲を言えばそれをweb上に公開して、読んだ人がどんな風に思うのか、もし出来れば意見を出し合う場にしたい!と思ったのです。小難しい理論ではなく、ちょっと気になるCMや気がついたら手にしてた新商品、つい見ちゃうTV番組、気になるあの本などなどいろんな切り口で好き勝手にビジネスヒント発想術に結びつけて書いていきます。それでははじまりでーす!!
2004年02月19日
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