友達&家族




成長 11月7日(水)


友達の、失恋話が続いた。
①2年程、風呂無しの間借りアパートで同棲していた二人。彼は弁護士を目指す大学生で、
5歳上の彼女は老人介護施設に勤めていた。よく喧嘩し、ちゃんと話し合うカップル。
②遠距離の、ガムテープで修理した車の乗り夢を語る彼と、慎重だったガードを崩された彼女。
花火のような恋。「こうして成長していくんだよね」と揃えて言う。頑張れ。


退職 11月8日(木)


妹が、新卒で入社した会社を辞める決心を固めた。
大学時代からの彼との永久就職も考慮し、自由な独身の時間を有効に使いたいと言う。
カラーコーディネーター、パソコン教室、書道、フラワーアレンジメント等に精を出し、
「教科書に載っている有名な場所は実際に見たい」と、コツコツ貯めては海外旅行へ行く。
夏に行ったインドの占い師から「結婚は来年の夏」と言われたそうな…(笑)。


同僚 11月15日(木)


仕事先のフリーター(男性34歳)が「そろそろ落ち着かないとね」と就職を決めた。新潟から
東京の大学へ来て以来の一人暮らし。「今日は朝、秋刀魚を焼いてきたんですよ」とか、
「Gパンに穴があいたのでワッペンを縫い付けてみました」とか、まるで自分の中に
奥さんがいるような生活だ。「いい主夫になれそうでしょう」と、嬉しそうに言う。
でも、仲の良い女の子もいるのに、結婚願望はない。独身貴族、というところかな。


弟 11月27日(火)


25日は、弟の誕生日であった。両親は、当日電話を入れないと、向こうから催促の連絡が
きてしまう(笑)。年にたった1日なのだが、こうして兄弟の記念日はなんとなく過ぎていく。
『不思議の国のアリス』で「年に364日は非誕生日!」と騒ぐティーパーティーがある。
目から鱗、だ。当然、誕生日も祝う。本当は1秒毎に、祝ってもいいかもしれない。
電気グルーヴ「ハッピーバースディ!おめでとう自分」という曲も好き。弟に贈ろうか。


地方→東京 12月15日(土)


職場の移転を機に退職する仲間がちらほらいるので、サヨナラ飲み会を開催した。
普段とても親しいように話して一緒に仕事をしているが、実際あまり深い話をした事はない。
で、実家どこ?という話題になると、改めてトーキョーは地方出身者だらけと気付かされる。
長野県佐久市、兵庫県姫路市、宮崎、福岡、大阪、千葉…東京生まれは自分だけだった。
お互いに実家が近い事を知らずにいる事もある。一期一会。貴重な時間の積み重ね。


家族サービス 1月2日(水)


年末から、久し振りに群馬県の実家に帰省しゆっくり過ごした。5人家族揃ったのは
1年振り。毎年誰かが、仕事や計画を入れてしまっていたが、最近はお互いに?(笑)
家族サービスするようになった。祖母、父、母、弟、妹、犬…自分も含め皆コドモみたいな
モノだが、それぞれ少しずつお互いの事を考えられるオトナになってきたのかもしれない。
「いつどうなるかわからない」そんな漠然とした思いが、無意識に意識できるオトナに。


年賀状の行方 1月7日(月)


人からもらった手紙や年賀状を、皆どうしているのだろう?…一番古い中1からのつきあい
の友人と会った時「アナタからの年賀状はとってある」と言われ、驚いた。とくに貴重な
でないモノは、処分してしまうのだそうだ。(私は、毎年手描きの絵の賀状を送っている)
また、2年袖を通さない服も捨てると言う。なかなかモノが捨てられない私には、
うらやましくさえ思える。考え方、時代、物の価値、意味。つくづく様々だなぁ…。


筆不精 1月10日(木)


転校歴の多い私は、引越先から前の学校の級友とよく文通していたが、数年程すると返事が
こなくなってしまった。他にも、友達の友達を紹介されて文通した事が2回位あったが、
数ヶ月で終了。中学や高校を卒業した後にも友人達と手紙のやりとりをしたが、私は
返事が待ち遠しく、終いには自分から2通目の手紙を出してしまう事さえあった。←うざい?
相手が筆不精というより、自分の手紙に魅力がない為ではないか?少し心配してみるこの頃。


筆まめ 1月11日(金)


非常に筆マメな人達も存在する。波に乗り出すと、ガンガン?届くようになるのだ(笑)。
内容は自分の好きなモノゴトへの思いの羅列、職場のおかしな出来事、TVの感想、
はたまた人生の浮き沈み、今の教育に思う事、これからの自分について…等々。
電話、ケータイ、メールと普及しているが、筆マメな友らは「手紙派」のようだ。
光源氏はとてもマメで、多くの和歌で思いを伝えたとか。…最近手紙書いてないなぁ、私。

「彼女」はどこへ? 1月12日(土)


職場の31歳の女の子が不思議がっていた。「男性とつきあい始めると、初めはいつも通りの
自分なのに、だんだん違う自分になっていってしまう。広がると言うより、狭まっていく
感じ。でも別れてしまうと、元の自分に戻るんだよねぇ。あの『彼女だった自分』は一体
どこへいってしまうんだろう?この『元の自分』なら、続けていける気がするのに…」と。
仲良くなりすぎて緊張感がないのも良くないというが、何か無理しだしてしまうのだろうか?


人がいて自分がいる 1月22日(火)


人とのつながり。人生の中で、最大の充実であったり、非常に空しい心の傷になったり…。
とある友人が、去年の夏、自分が現在の両親と血の繋がりがない事を知った。
愛情とは思えない厳しい教育?を受け、この事実を「やっぱり」と本人は思ったそうだ。
先日その人から、結婚の報告を聞いた。本当に嬉しい。捨ててくれた親と拾ってくれた親が
いなければ、大切な相手に出会う自分に育たなかった筈だ。大切な人の為の大切な自分に。


賢い旅娘 2月19日(火)


妹が南半球の旅から戻った。料理も美味しく、海も素晴らしく、大韓航空も快適だったそうだ。
彼女はせっせと貯金して、安くて良い旅行を計画するのが好きだ。教科書に載っている
場所は実際に見たい!と万里の長城やベルサイユ宮殿へ行き、象に乗りたい!とタイへ行く。
若い内に、とハードスケジュールなインドのツアーに参加したり、高速に乗らずに東京から
鳥羽水族館まで運転したり。友達は喜ぶが、彼氏にはケチケチするなと言われるらしい。


花の人生計画 2月27日(水)


我が妹、生まれは東京だが、育ちはほとんど群馬である。
高校卒業後上京し、花の一人暮らし!花の独身OL!そして次は、花の花嫁目指して、
寿退社前に会社を辞め、やれスポーツクラブだ、パソコン教室だと多忙な毎日だ。
田舎に嫁に行く前に独身生活を満喫し、ついでに手に職をつけておくという。
都会は好きだが、子育てするなら田舎が良いと。天晴れな人生設計かな。


もう一人の人物(笑) 2月28日(木)


我が弟、生まれはやはり東京であるが、育ちは私と同じく各地である。
大学4年間は千葉の男子寮暮らし。その後大阪の企業に就職し、大阪弁を習得(笑)。
親類の縁の地は、東京を始め群馬、埼玉、新潟等、東日本だったのだが、
西の空気を持ち込んできた人物となった。それも去年実家に戻り、終止符を打ったが…。
小学生の時いつもニコニコしている「ニッコリちゃん」とあだ名された弟。面影は何処へやら?


はは、呑気だね? 3月1日(金)


我が母。36で我が家へやってきた。背が低く、顔が小さく、掌が小さく、足が小さい。
確か、21.5cmだ。小動物の様なキラキラする瞳、赤茶色の巻き毛(…染めてたが)。
一人娘で、大人に囲まれて育ったので、我儘で(笑)意志がハッキリして人から好かれるタイプ。
かれこれ十数年の間には、もちろんいろいろあった。現在はありがたい事に家族それぞれが
道を見つけ、時に交わり支え合い、時にまた壊れかけながら歩いている。道は永遠に続く。


夫婦で夢の狩人 3月2日(土)


我が父、田舎の歯医者の次男坊。騒がしく活動的で、繊細で哲学者、負けず嫌いで
負け惜しみを言い、自分がハリボテを被っている事を常に承知で、それでいながらその鎧を
自覚したくない。しかし最近はコントロールが少々うまくなったようで、頑固爺までには
至ってはいない。一方的なオバサンみたいな会話には閉口させられるが、まわりの方が
慣れてきた。退職後出家との公言を翻し、母と仲良く?夢追い人に勤しんでいる。


某氏(53)電撃再婚(笑) 3月22日(金)


知り合いの某氏、53歳(確か)バツイチ。「前から報告せにゃならん事がある」と話していた。
「あのな、嫁さんもらう事にしたんや」芸能系に携わる彼の周囲には、世話焼きの女性が数名。
衣食住をほぼ共にし、旅行や登山に出掛けたり、時には皆で温泉に入ったりするそうだ。
家族以上の存在、そんな繋がりのある人生も楽しかろう。親友が去年急死し、またカタギの
友人らが不況で「お前は家庭を持ってねぇから」としょぼくれているのが今回の再婚の引き金。


不況だからこそ再婚 3月23日(土)


50過ぎても少年のようなその人は、瞳をキラキラさせて言った。「子供、欲しくなったんじゃ。
世の中が傾いてきたからって、自分まで凹んでる奴が嫌なんだ。嫁さん貰って、子供育てる
くらい、俺が見せたるんじゃ」ほうほう、無茶苦茶な気もするが、いいんでないの。
「好きかどうかは半分位なんだが、アイツが丁度条件が合う」と世話焼きの一人の名を揚げる。
他の女性達の行く末にもちゃんと彼なりに心配りがあるそうだ。ある意味八方美人だが(笑)。


20年振りでも再婚 3月24日(日)


某氏の再婚「でも何も変わんないの」「夫婦別姓ですか」「いや、籍は入れるけど別居婚なの。
実は、去年の秋アパート借りてな、三日一緒に暮らしたらすぐ喧嘩になって殴っちゃいそう
だったからやめたの」確かに、運転中助手席のその彼女を殴ってましたね、とは言えず(笑)。
「子供出来てちょっとしたらもらってくんの」…いいけどさ、秋頃お腹の大きいその人を
見掛けた気がするが、その辺も突っ込まず。「他の連中黙ってて偉いだろ」感謝しなさい(笑)!


生後5日BABYとご対面 3月30日(土)


忙しい時間の合間に「お前にも見せたいと思ってな。こんなホヤホヤ見た事ねぇだろ」と
突然病院に連れて行かれた。「目の辺りがアイツに似てるだろ?」…って…親分(53)そりゃ
嫁サンじゃなくて、世話焼きの別の姉さんじゃん。「髪の生え際は俺にそっくりだ。な?」
「うん。それで唇のへんがアタシなんだよね」嫁サン(37)にっこり。それからそのへんの
紙の裏に書いてきた名前の候補を見て「でも画数が悪いよ?」「めんどくせぇ事言うな」…。


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