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またまた更新から遠のいていました。ますます建築当時の記憶が薄れていっていますが、自分への記録、また、もしほんの少しでも誰かの役に立てばと書き起こしてみたいと思います。引渡しは3月下旬、入居は4月下旬でした。これは引越しハイシーズンを避けたためです。「旧居の家賃がもったいなくない?」という声もあるかと思いますが、3月下旬退去だと、契約1年未満ということで違約金的に1ヶ月の家賃をもらう、なんつー不動産屋の勝手な特約があったもんで、住んでない家に家賃払うのはシャクというのもあり、家賃分ゆっくり滞在していたのでした。空の状態で時々様子を見に来てただけでは気付かなかったけど、実際生活を始めてみると「あ。ここって・・・」ってことがやっぱりいろいろ見えてくるものです。引渡しの時などにチェックしてたつもりだったんですけど、まぁ私って詰めが甘いですからね、常々。HMのミスだった点。1.階段に釘が残ってた→拭き掃除してて気付きました。ちょこっと様子見にきた工事担当者がすぐに抜いてくれました。2.主寝室の鍵のかかりが悪い→あ、いえ、別に鍵を閉めなきゃいけない状況だったわけでは・・・。第一まだ空き部屋です(なぜ弁明?)。同じく工事担当者が修復。でも後日メンテナンス担当者がいじってようやくちゃんと直った感じです。3.玄関収納の戸がしまらない→閉めてもふわ~んと開いてしまいます。メンテ担当が直しました。4.洗面所の水が出ない→正確にはお湯しか出ない。温度調整の部品が破損していたそう。最初は水周り工事業者、結局はメーカーが来て修理しましたが、そのたびにシンク下の荷物を出し入れしなければいけなくてちょっとウンザリしました。5.バックセット(食器棚)の戸がゆがんでいる→メンテ担当が直しました。6.バックセット(造りつけ食器棚)と家電置き場の間に、うっすら隙間がある→メンテ担当いわく、どうしても仕方のない隙間らしく、でも米が微妙に落ち込みそうで・・・と訴えると、乾くと透明になるゆるめのボンドのようなものでふさいでくれ、残ったボンドは後のメンテ用にと譲ってくれました。7.エコキュートの機種誤り、ふた忘れ→なんともお粗末な話ですが、HMがメーカーを間違って取り付けていました。入居まで時間があったから取替えを要求しましたが(リース会社もまだ使用してないので交換に応じてくれました)、これ、すぐ住んでたら何日かフロが使えないのも困るんで、そのまま使うしかなかったんだろうなぁ。ふた忘れは、交換に来てくれた業者が、工事の後で配管のふたをするのを忘れてました。8.フローリングの端角の跳ね上がり→靴下を引っ掛けてしまいそうな反りが数箇所。メンテ担当が地道に直してくれましたが、最近また新たな箇所が出てきてます。私にしてみたら無垢材でもないのになんでこんなことになるの?ってちょっと憂鬱。クレーム言うのって疲れるし。9.勝手口の階段に雨がたまる→若干勾配が甘かったようで、コンクリうった業者を手配して塗り直してくれました。10.畳の色あせが早い→私、畳が青い状態を見た記憶がないんですよね。引渡しの時点ですでに全体に茶けてました。私も強くは言わなかったのですが、これに関しては工事担当者にのらりくらりとかわされちゃいました。次は私の詰めが甘かった部分。これがまたたくさんあることといったら。1.ペーパーホルダの位置ホルダなんて一般的な位置でいいですよ、なんて軽く工事業者に言ったみたものの、実際取り付いてみると、収納部分と干渉しちゃってペーパーの取り付けがしにくいのなんのって。動かしてもらってようやくなんとかなりましたが、そのままだと芯をつぶして、ペーパーの最外周を幾分犠牲にしないとどうにもならない状態でした。2.水周りのふちこれ、掃除をする身にしてみるとものすごーく重要。完成間近になって「はっ。トイレをふちナシにしてない!」と気付いたのですが、これは標準仕様でふちナシだったので一安心。しかし、ないだろうってところにありましたよ、ふち。もう、してやられたって気分です。すごく安っぽいホテルの洗面所みたいで、見るたびに腹が立ちます。なんかふちの裏がカビだらけになりそうで・・・。キャーッ想像しただけで気分が悪い~っ。あとお風呂の洗い場。洗面器置き場みたいなところの形状がなんとも薄気味悪い。なんかへんな穴や隙間がいっぱいあって、あーなんかうまく説明できないけど安物プラモデルみたいな。これはバスタブについても同じ。なんかパネルみたいなものをはめこんでて、微妙な隙間がものすごく気になる。水周りの隙間って命取りって感じがするんだけど・・・。こんなもん作ってて(使ってて)大丈夫なのかしら?あと、多分シャンプーや洗顔料とかを置く想定であろう、鏡横の収納トレイみたいなものは、なんだかカビの温床になりそうで、さっさと外してしまいました。これも作りが安物プラモデルっぽいのよね。3.水周りの床をフローリングにしたこと見た目や掃除のしやすさからすると軍配が上がるけど、家族のみんなが床の水気に気を配るかっていうと、全然そんなことないので(というか私だけだ、気をつけてるのは)、遠くない将来、やっぱり腐らせてしまうんだろうなと、ちょっと暗い気持ちになります。4・寝室の腰高窓このタイプの窓がまだ横に2つ並んでいるのですが、採光や通風という点で言えばかなり高得点なのですが、この窓のおかげで少し高さのある家具の配置がかなり限られる、という難点付です。せめてこの2つくらいは最低限の明かり取りとして高い位置での小さなはめ込み窓で十分だったかも、って思います。通風って大事だとは思うけど、窓の開け閉めって案外手間だしねー。5.バルコニーが狭いもう、もう、ひたすら狭いのです。特に奥行きのなさと言ったら。今まで住んできた歴代の単身用物件のベランダよりもさらに狭いです。いや、今はまだいいです、2階にはエアコン設置してないから。でも今後室外機を2台置く予定なので、そうなると洗濯物など干せるスペースはありません。それより、出入りすら危ぶまれます。今も狭くて干すのに苦労するので、もう干さずに毎夜浴室乾燥機で乾かしてます。そういうわけで、現在進行中の外構工事で1階にベランダを設置するようにしました。せっかくいろいろやりくりして、時には妥協や我慢もして建築費を抑えたのに、この1Fベランダでパーです。6.エアコンが設置しづらい建築段階で、エアコン設置に関するサイズは割とシビアに確認していたのですが、それでもHMに甘く見られていたようで、インテリアコーディネーターが勧めたカーテンレールつけると、取り付けられるエアコンなんてほんの1,2機種しかないの。エアコンに関してはいいヤツつけたいのに選択肢が少なくてかなりストレスです。7.玄関吹き抜け玄関吹き抜け、楽しみな造作のひとつだったんですが、構造上どうしてもはりが必要で、吹き抜けなのにあんまり開放感が感じられないんですよね。それならいっそ収納スペースが居住スペースにしてしまった方が有意義だったかもって思っちゃいます。8.廊下、階段がきゅうくつ特に希望は言わなかったので標準サイズですが、やっぱりちょっと圧迫感が。階段は手すりバーがついているし、さらに有効幅が少ない。廊下、階段ってムダと言えばムダなスペースだから最低限でいいのかもしれないけど、逆にここを広めに取るとすごくリッチな造りになるんだろうなと感じます。9.脱衣所⇔玄関が見えるもともとの設計は壁だったのですが、廊下への採光が絶対欲しくて、設計士が頭を悩ませて壁を最低限にしてくれました。が。 壁であったのはそれなりに意味があって、玄関から脱衣所の目隠しの役割を果たしていたのだと、脱衣所でドアを開けて服を脱いでいた時に気付きました。脱衣所のドアを閉めてればいい話なんだろうけど、割と出入りが多い場所なんで、つどつど開閉もなかなか手間で。「ゆ」と書かれたのれんでも吊るすべきかしら?(ベタすぎ)あと、細かいけど壁を切った後の手すり壁?が一直線なのがなんとも垢抜けない。ココ、設計士さんが提案してくれた階段状にするって案、採用するべきだったととっても後悔。10.食器洗い乾燥機の設置サイズすでに持っていた外付けタイプをそのまま持って行きたかったのでこれは設計段階で真っ先に設計士さんにシンクに置けるか確認しました。設計士からの回答はOKだったのですが、あくまで置くのにOKだっただけで、実際使ってみると開けたドアが蛇口と干渉。全開することができない状態です。使えなくはないけど、作業効率がぐぐーっと落ちます。次買う時はスライドドアのにしないといけません。スライドのは上のスペースにちょこっと置きできないのが微妙に不便そう。以上、薄れいく記憶をたたき起こしてみましたが、つまるところは住めば都で不満はありながらも自分が作った家、という愛着もそこそこあって、時々、あぁ、こここだわって作ったんだよなぁ、なんてしばしいろいろな角度からながめてみたり、親ばかならぬ施主ばかって感じで、そんな自分も嫌いではなかったりします。
2007年07月30日
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家づくりの中で、後悔&反省していることや、HMサイドのミス等は徐々にアップするつもりですが、今回はマイホームを手に入れてから来た、税金の話を。不動産を取得すると不動産取得税が(1回のみ)、不動産を所有すると継続的に固定資産税がかかる、という話は、否が応でも知っていたことですが、それがいったいいくらかかるのか、さっぱり見当がつきませんでした。HMや土地を買った業者に聞いても、概算すら教えてくれなかったし、計算式はあるけど、結局路線価だの評価額だの、購入価格などとは別の単価が存在するから結局のところ手元に通知書が来るまでわかりませんでした。で、最初に来たのは土地の固定資産税。4月に入ってだったかな?毎年1月1日時点で所有している不動産に対してくるようです。土地決済が去年の11月でしたから当然のようにやってきました。わが家は74,000円(年額)。参考までに広さは40坪ほど。続いて届いたのが、土地の取得税。毎年1月1日時点で新たに取得してるのがわかると、その年の5月頃に届くようです。わが家は60,000円弱でした。素直にそのまま払うつもりでしたが、同封の文書を見ると特別措置があります、てなことを書いてあって、建物の登記簿謄本と印鑑を持って県税事務所に行き、所定の用紙に記入すると、後日ゼロ円納付書が届きました。今年から提示資料が少なくなったそうで、謄本も司法書士から登記の際渡されたもので構わなかったので、カンタンです。チェックだけなので、提出の必要はありません。課税は免除される面積を引いた後の数値でされるとのことで、どうやら猫の額だったのが幸いしたようです。喜んで良いやら悪いやら。苦笑。聞くと、建物については来年の10月頃(来年?!)届くらしく、それについても免除される面積があるので、わが家ならおそらく今回のようにゼロ円になるのでは?と、事務所の担当者が言っていました。ウサギ小屋なのがいいのやら悪いのやら。再苦笑。そしてほぼ同時期くらいに、建物の固定資産税に関する調査依頼の通知が来ました。都合のいい日を市の担当者と連絡を取って、担当者がチェックにやってきます。案外じっくり見るんだなぁというのが感想。全部屋チェックされました。担当者が結構よもやま話好きな人で、お隣さんの方がいいもの使ってそうなので多分建築費は高いでしょうけど(失礼ね!でもホント)、建築費の差ほどは税金は差は出ませんとのこと。あと、この土地は主要道路から若干入っているので、評価額がは割と低くすむとも。大きな道路に面していると、びっくりするくらい金額が跳ね上がるとか。イコール固定資産税が跳ね上がるってこと。そして頼んでもないけど、この土地の利益抜きの相場まではじいてくれた。その金額、購入した金額 - 10万(坪当たり)、でした。うぐー、10万/坪も利益上乗せされるのか。なんかくやしいぞ。でも担当者曰く、まぁまぁ妥当な価格だって。さて、本題の税額ですが、担当者の概算では5万/年は行かない程度。ただし3年間の特別措置の金額なので、4年目は8万程度になる。3年に1度見直すので、3年間は金額は同じだけど、建物の場合減価償却がされるので、見直しのたびに安くなっていきますよ、だって。これで不安だった、マイホームの維持費(税金面)がほぼ明らかになったので、少し安心しました。思ったよりも安かったので、なんとか滞納せずに払っていけそうです。
2007年06月20日
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外壁の色にゴスゴスにやられてからはや3ヶ月あまり。ええ。もう建築の契約、破棄しました。だって少なくとも30年は過ごす住まい、妥協は許されませんよね。・・・なんてこと言ってみたいものだが、あの日記から約2週間後、しっかり引き渡されましたよ、ハイ。入居はそれからさらに1ヵ月後、4月下旬でした。引越しハイシーズンを避けるためです。それに外壁の色のこともあり、そんなに「早く引っ越したい!」ってテンションが上がらなかったのも多少なりともあったかな。入居して、住んでみないとわからないことって確かにたくさんあるものです。まぁそれもおいおい書くとしましょうか(いつになるやら)。すでに入居して2ヶ月が過ぎようとしていますが、外構は今からです。現在打ち合わせ中ですが、業者がサイコーにイケてなくてこれまたうんざりしています。お隣さんもHMに頼んだって言うし(お隣さんは同じHM)、うちも悩んだ挙句そうしたんだけど、HMがつれてきた業者、めちゃくちゃタバコくさいし、全然ソリューションしてくれないし(つまり打っても響かない)、時間ばかり過ぎて子どもがグズって泣こうが知らんぷりで気が利かなさ過ぎだし、「調べておきます。」から返答が全然こないし。いったいわが家の本当の完成はいつになるんでしょうか・・・。
2007年06月18日
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ずいぶんと更新から遠ざかっていました。パソコン自体あまり触れる時間もなく。着々と建築も進み、ほぼ全貌も見えた感じになりました。時々、「んーーーやっぱりこうしとけばよかったなぁ。」と思う部分もありますが。たとえば、階段の手すり壁(というのかな?手すりは手すりでバーのようなものが付きますが)を設計士さんは「階段に合わせて階段状にするのもおもしろいかも。飾り置きにも使えるし、金額も変わりませんよ(←ココ、重要!)。」と言ってくれましたが、結局オーソドックスなそのまま傾斜にしました。掃除がしやすいし、今モノを置いても子どもに落とされるし、というのが理由ですが、最近ベビーティアーズというグリーンに心奪われて、モーレツにそれを飾りたくなってしまった。でももうあとの祭り。クスン。いや、できるだろうけど、追加工事を身銭切ってまでやることではなかろうに。ベビーティアーズ。全然高いものではありません。いろんな色があるので、一段ごとに色を変えて置いてみたかった~。ほかにもいろいろあるにはあるけど、それは土地の狭さ=建物の狭さ=予算の少なさ、が起因する、どうしようもないものなので、今自分たちができる精一杯だもん、充分さ!と、とってもポジティブに建築の進捗を楽しんでいたのでした。2月末に、金利上昇前の金利でローン契約できたこともあいまって、先行き悪くないじゃん♪なんて鼻歌まじりの毎日だったのですが・・・。最後にきました。超特大級のショックが。外壁の色が、予想と全然違ーーーーーーう!!!!!3月5日くらいから外壁吹きます、と聞いていたので、週末は本当にワクワクしながら行ってみました。途中で行くこともできたけど、わざと見ないようにして。なのになのに・・・。こんな感じです。あ、いえね、悪い色ではないのです。よそのお宅がこれを選んでても、お世辞ではなく「すてきなお宅ですね(にっこり)」と心の底から言えると思います。でも、こんな感じの色↓(あ、外壁の色だけね)の家を夢見ていた私には、あまりのギャップにその場で立ちすくんでしまいそうでした。そんな中途半端な組み合わせ(屋根はダークブラウン、サッシ類はホワイト)になってしまうのなら、避けてきた、スパニッシュ風?プロヴァンス風?に徹してしまう方がまだマシだったかもしれない。私の中のスパニッシュorプロヴァンス風ってこんなん。もちろん、事前に色サンプルは見ていました。ほかの色と比べながら、外の日光の下で。でも所詮50cm角のサンプルは、サンプルでしかないのですね。ただ、これぞ白!という色もあったのですが、外で見ると目が痛くなるほどまばゆくて、断念。もうひとつトーンが低いホワイトは、12月に完成したお隣さんが使っているので、珍しく夫も「同じだと建売みたいでちょっと・・・。」と意見したし、私も同じってどうなん?と感じたので却下。ちなみにサンプルではもっと白っぽく見え、担当の方は大きく吹くとサンプルより明るく見えます、とのことでした。色の感じ方、表現の仕方、またそれの捉え方、今思うと人それぞれですもん、やっぱり臆せず、実際のお宅の外壁を見せてもらうよう担当者に依頼すべきでしたね。なんだかそんなところでミョーに遠慮しちゃって・・・。真っ白より汚れも目立たないし、いいよね?!などと自分に言い聞かせてますが、心の底からあきらめられるまで、かなりの時間を要しそうです。
2007年03月10日
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夕方、Mホームの現場監督から電話あり。「屋根瓦が乗りまして、ユニットバスも搬入されました。建方の工事担当がほかの工事の応援に回りますので、明日から造作工事に入ります。」とのこと。あいかわらず建築の用語がよくわからない私だけど、造作工事って・・・何? ← 担当者に聞けってば。基礎工事の頃と違い、さすがに現場を見るのが楽しみになってきている私だけど、体調不良&夫が長期出張で不在のため実家に帰省しているのです。なので上棟以来現場を見ていません。不本意ながらHMにまかせっきりです。自宅に戻る予定の日にちを伝えると、「来週末にはかなり見甲斐がある状態になっているでしょうから、ぜひ中もご覧下さい!」と歯切れのいい現場監督。おぉ愛し?のわが家、今頃どんな風になっていることやら・・・。
2007年02月07日
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もうあきらめようと思っていた、上棟確認の際気付いた、お隣さんとの窓のかぶり。クリアガラスの方が外のお天気がわかっていいじゃない。カーテンをつければいいことだし。すりガラス風になるガラスシールなんかもあるよね。自分を言い聞かせるようにいろいろアイディアを出す。でもでも・・・やっぱり気になる!思い切ってHMの担当者に電話することにしました。そういうことこそ上棟確認の時に言っておくべきなのに、ほぼ1週間かかってそんなこと言い出すなんて、なんか優柔不断な客って思われそうで、かっこつけたがり+小心者の私にはかなり勇気がいること。担当者は話を聞いて折り返し電話をくれ、ガラスをすりガラスタイプに交換するのは可能だが、1万円ほど費用がかかるとのこと。打ち合わせ内容に記録しているわけでもないし、ごねるつもりはさらさらなかったんだけど、一応「お隣とかぶる窓はないとおっしゃったのでクリアタイプを選択したのですが・・・。」とおずおず言ってみました。そうしたところ、少し「うーん。」と言った後、「わかりました。会社負担で交換します。」とほぼ即答してくれました。やたらとガメついのはもちろん下品な話だけど、自分がおかしいなぁ?と思ったら、やっぱり言うべきだなと感じました。勘ぐれば、そういう変更があるだろう見込みの契約金額なんでしょうけど、営業担当者の判断に1万円の費用負担がなかった以上の満足感が得られました。そしてついでと言っては何ですが、コンセントが2口のところを全て3口に変更してもらいました。これこそ上棟打ち合わせの時に言っとけよ~って内容。だって・・・子ども部屋なんて2個口×2つで十分!って、確信してたんですもの、昨日の就寝前までは。でも寝入りばなにふと身の回りの電化製品の数の多さに気付き、こりゃ計4個じゃタコ足必須よねーと、これも気になり始まると止まらない。なので変更申告。ちなみに、2個口を3個口にするのはプレート代程度の差額なので、100円アップとかそんなものだそうです。もし設計段階で2か3かと迷っている人がいたら、コンセントは3個口が最低ロットなんだ、と思うくらいの感覚でいいかと思います。電気供給がワイヤレスにでもならない限り、コンセントはいくらあっても困らないと思います。小心者、とか自分で評する割には、結構図々しかったりして。
2007年02月02日
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もういったいどうなるやら、と思っていたローンの審査が承認されました。無茶な借り入れするわけではないけど、相手はあまりよいうわさを聞かない人生銀行(仮名)。私自身も問い合わせ段階でオペレーターに何度かキレそうに。ちなみにわが家のかかった日程はこんな感じ。11月下旬 ネットから資料請求11月下旬 資料到着(請求からだいたい3日程度)12月26日 申込書投函1月6日頃 事前審査承認レター到着(実際は事前審査、という位置づけではないらしいが)1月18日 本審査用資料投函1月30日 夫のケータイに承認が下りたとの電話連絡多分文書も届いているとは思うんだけど、現在わが家は誰もいないので未確認。あとは引渡しの日の3週間前までにHMの振込口座番号、ローン返済条件を決定して人生銀行に電話連絡をくれるようにとのこと。そうすることで契約用の書類や振込用紙が送付されるらしい。引渡しの5営業日前(までに?)に支店窓口に行く必要があるらしいけど、夫からのまた聞きのため、実のところ詳細は不明。なんだかもう一悶着ありそうで、承認が下りてもなんだか不安~。HMの営業担当も、いろいろ融通が利く地元の銀行使って欲しそうだったし、私にもその方がどんなにか精神的負担が少ないかとも思うけど、お金に関しては「超」がつくくらい保守的な私は、全期間固定がない地銀にどうしても足を踏み込めなくて、このままずるずる人生銀行(仮名)に決定しそうです・・・。
2007年01月30日
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前日の上棟打ち合わせで、それまで電気温水器、と決めていたのに、「やっぱエコキュートにする!」と急に思い立った私の意見で、電気、給排水工事担当は少々たじろぎました。まだ工事面では間に合うんだけど、設置スペースの練り直しや、そのせいで若干変わってくるエアコン室外機の設置場所、それからまだまだ普及初期段階なんで経験の上で語れることが少ないことなどなど。ごめんね。総じて施主って気まぐれでわがままなものなのよ。給排水工事担当者は、「多分ここ何年かでぐんと普及はするでしょうから、近い将来エコキュートにしとくんだった、と悔やむんなら今の段階でしといた方が無難ですよ。」電気工事担当者は、「電気代が安くなるとは言うけど、本体が温水器に比べてまだまだ高いから、補助金に当選した上で10年程度かかって温水器とどっこいどっこいくらいですよ。特にレンタルだと電気料金が安くなる以上にレンタル料金の方が高くついてしまいます。」お金のことには敏感な私。すでにそのへんは計算はしていた(セコイ)。でもオール電化住宅にしたことでCO2排出に少しばかり拍車をかけてしまったせめてもの贖罪。エコキュートにします!でもこれ以上初期負担(orローン金額)を増やしたくないので、本体はレンタルすることにしました。毎月約6,000円。たとえば1ヶ月間家を留守にして全く使用しなくても6,000円かかるって思うとちょっと考えちゃうけど、故障した時のメンテ費用負担がないのはメリットかな。しばりは10年だけど、10年後同じ制度があるのなら新しい機種をレンタルすることも可能そうだし。買っちゃうと買い換えにはかなりヨイショがいるものね。機種選定にあたってMホームの営業担当者がすかさずパンフレット集を貸してくれたけど、どのメーカーももう2年も前のパンフ。そんなに頻繁に新機種が出る商品でもないでしょうけど、レンタルの会社のパンフにある商品型番も違うし、とりあえずチラ見程度にしときました。営業担当者曰く、「レンタル会社(電力会社の関連会社)の方は三菱がメンテナンスもすばやくていいですよ、って言ってました。」とのことだったので、もう三菱でいーやって即答しようと思いましたが、渡された古いパンフレット集の中でも三菱のパンフが一番内容が薄く(温水器との総合パンフで、エコキュートに関する情報がほんの少ししかなかった)、リモコンのインターフェイスがなんとなく好きになれなくて、結局直感でナショナルにしました。レンタルと言えども、本当はもっとじっくり機能とか比較したかったんですけど、返答をいそがされていたもので仕方ありませんでした。*****それにしても、オート機能付きの給湯器って本当に便利。今のマンションはガスのものですが、ボタンを押しとけば設定の温度、湯量をはってそれをキープするようになってる。そしてつい最近気付いたのですが、キッチンからもお湯が張れるんですね(遅いって)。ここに引っ越す去年の4月まで2年間、官舎で水を張って沸かすしかないバランス釜といわれる湯沸かし器(シャワーなし)の風呂生活を余儀なくされた身には、本当に感動モノでした。官舎時代は、よくキッチンの瞬間湯沸かし器で髪を洗ったものです。これがもーなんとも貧乏臭い代物で、もう二度と官舎暮らしはいやだと思いました。今思うとあのキッチンの湯沸かし器、パロマ製だったな。よかった、無事で。
2007年01月28日
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かなり遅らせながらのアップですが、1/27(土)、上棟がありました。しかしわが家はなにせ2×4、昔ながらの工法ならやれやれやっと屋根が乗りました、さぁつぎは囲って(壁)いきますよ~って感じなんでしょうけど、上棟の際にはすでに壁はでき、窓は入り、当然屋根は乗り、なんとなく家の全景把握できますねーって状況。朝10時に現地でHMの方々、工事担当の方々と落ち合い、電気関係、給排水関係の位置や数を確認していき11時過ぎにはチェック終わりました。予想より早く終わりましたが、ほかの方のブログ等でも拝見するように、設計段階の図面ではわからなかったことがやはりあちこち見られました。たとえばエアコンの配管とか。図面上(寸法)は問題ない部分も、実際はちょうど大事な柱(2×4だから実際は柱ではないが)とかぶって外観の見た目で一番いい場所に穴あけできなかったりとか、そのカーテンレールを選ぶなら干渉しちゃってその向きではエアコン設置できませんよ、とか。それから、同じHMで建てたお隣さんとかぶる窓はない、と聞いていたので、2階の子ども部屋予定の西側ガラスはクリアにしたのに、お隣さんのダイニング(2階なのね、お隣さんは)とばっちりぴったんこかぶってるじゃないですか。11:30からHMの現場監督に祝詞をあげてもらう、略式の上棟式をやってもらったのですが(今ではこの式すらもやらない人がほとんどだとか)、その間もそのかち合った窓のことで頭がいっぱい。あと、式の最後に、家の中の四隅に酒、米、塩をまくのですが、米はともかく、酒、塩をまくのはちょっと気がひけました。まぁなにせ今まで全然現場に足を運ばず、チェックらしいチェックを全くしてなかったので、基礎部分についてはもう後の祭り。せめて、と思って壁のもろはだ見えてる部分はぐるぐる見ておきました。キッチンあたりに2ヶ所木材の割れがあったので、申告するとコーキング剤?で補修しますとのこと。午前中で上棟確認は終わり、昼からは単身インテリアの打ち合わせに。最近インテリアの打ち合わせが苦痛。なんせ予算の折り合いがつかなくて・・・。自分自身はそんなに理想を高く持ってるわけでなく、別に照明もカーテンも施主支給で結構、と思ってるけど(そりゃ先立つものがあれば全部お任せしたいのは山々)、コーディネーターさんは妥協したくないらしく、そのへんがなかなか。結局、カーテンはリビングのみお願いすることにしました。カーテンレールだって高いのはわかってるけど、これを後で自分で取り付けるとなると気が滅入りそうなので、これだけは全窓分お願いしました。あとはローンの承認待ちと、上棟の時に思い付きで「電気温水器をやめてエコキュートにする!」などと口走ってしまったので、その機種選定があります。給排水工事担当の業者さんは「今からならエコキュートがいいかもー。」電気工事担当の業者さんは「費用の面で電気温水器に軍配。」と意見は2分。でもやっぱり地球温暖化をちょっぴりでも阻止しないといけないので、お金払ってでもエコキュート。正直、懐が痛いですけど・・・。*****懐といえば、悩みに悩んだ上棟のご祝儀、少ないかなぁと思いつつ、自分たちに無理がないように1万円にしました。お昼にうどんでも、と一言添えて。ちなみに香川では うどん = 缶コーヒー の貨幣価値です。あとビールとグラスがセットになったものがスーパーにあったので、あらかじめ聞いておいた上棟に来る人数分を用意して手土産に持って帰ってもらいました。これがだいたい7,000円くらいでした。
2007年01月27日
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木曜日、現場監督さんから「基礎工事が終わりましたので、明日から建方に入ります。」と連絡がありました。不精がらずにそろそろのぞきに行くとしますか。しかし、建方ってよくわからないけど、大工さんがする工事の部分かい?(わからないなら聞こう、自分)金曜日、乳呑み児の娘と保育所が終わった息子を連れて現場へ。行く先に巨大なクレーンが見える。息子「おかーさん。 クレーンがいるよ!」 ←重機好き。私「そうねぇ。大きいねぇ。」・・・て、うちの工事のだったのか。 こんなウサギ小屋だけど、立派な重機がくるんだねー。一応画像の隣家のプライバシー保護を施しときました。中途半端~。苦笑。え?基礎終わったの、昨日じゃありませんでしたっけ??ほとんど建ってますがな。工事の人に聞いてみると、昨日の時点で1階床は作ってましたって。まぁ真冬とはいえここのところいい天気だから別にそれはいいけど、それにしても早い。家っぽくなるのがとてつもなく早い。在来工法と違ってトントントン、でなくて、タッカー(ていうの?)のようなターン、ターン、って音が鳴り響いてました。風情がないといえばそれまでか?*****翌土曜日は、はじめての差し入れ&夫の初見学。本当に夫婦そろって不精ですこと・・・。着工から1ヶ月過ぎてますぜ。うわー。昨日よりさらに家になっている。 東側からの視点です。屋根乗ってるもん。もう住めるよ(ムリムリ)。リビング、ベランダ等への日当たりも問題なさそう。更地のときにある程度はチェックはしていたけど、実際こういうふうに立体になってみないとわからないもんね。差し入れを誰に渡していいかわからず、しばしウロウロ。結局言っては悪いがバイトっぽいお兄さんに渡しました。すごくうれしそうだったのでホッとしました。考えてみたら自分だってたかが100円くらいの飲み物だってもらったらうれしいもんな。せめて週末だけでも差し入れしよっと。さて、今週土曜日は上棟。すごく気になっているがご祝儀とか仕出しとかどうすんの?ってこと。一応仕出しのことはHMの営業さんに聞いてみたら、「昔は確かにありましたが、うちは完全に会社組織ですし、今は上棟も式そのものより確認打ち合わせに重きを置いてます。」とのこと。ご祝儀のことはさすがに聞けなかった。営業さんもさすがに答えにくいと思うし。みんなはどうしてるんだろう。特に大手HMで建てた方とか・・・。
2007年01月20日
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なんだか沈滞ムードのわが家。あ、ちゃんと現場はやってくれてますけど。監督さんから基礎、完了しましたよ、って金曜日に連絡もらったし。一応のぞきに行ったんだけど、うちの工事の人と、引渡しが終わったお隣さんの外溝工事業者さんの車でごったがえしてて、遠巻きに車で素通りしただけ。わが家のはずなのに、なんだか近寄りがたい・・・。本題ですがカーテン。インテリアコーディネーターさんがやってきてざっとした見積もりを見せてくれましたが・・・50マンですか?!わが家、特別窓が多い造りでもないと思います。カーテン類が必要な窓は、掃出し×2、腰高×4、スリム腰高(とでも言うのか?)×5程度。それで50マンとは・・・。平均1.5年に1回引越しをしてきた私にはカーテンなんて消耗品中の消耗品。特に掃出しタイプなんて行く先々でことごとく違うし、MUJIのカーテンですら高級品というもの。みんな一生住む(だろう)家にはそれだけ注ぎ込むものなの??カーテンレールなんかも、なんだかえらく凝ったものが提案されてて、ICさんは「提案してるベッドとの調和を考えました♪(ニッコリ)」とか言ってましたが、こっちは笑えませんから~。提案のベッドだって土地現金決済した身には、とても手が出るシロモノではありませんから~。もういっそMUJIのカタログ渡して、「この中から選んで下さい。」とか言ってしまいそう。ひとつ勉強になったのは、モデルルームなんかがあれだけビシッときれいに見えるのは、こんな風にプロ(ICなど)が金具のひとつまで考えるからこそなんだろうなと。素人が自分の好きなものだけより集めても、なかなかあんな風にはならないもんね。とはいえ、わが家はビンボーな個人宅。調和やかっこよさばかりも追ってられないので、削るところは削っていきます。
2007年01月13日
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新年も10日が過ぎようとしている。なのに・・・。まだ建築現場に1度も足を運んでいません。今の自宅から歩いて10分だよ、自分?毎日送迎してる保育所から徒歩5分だよ、自分?なんだか誰にも楽しみにされていない、かわいそうなわが家。せっかく1から建築に携われる機会に恵まれたのに、私の性格って絶対建売向きだと思う。どうもじわじわちょっとずつ完成に向かうのをまだかまだかと待ってるのって苦手なんですよね。それよりある日見に行ったら「ポンッ」と家がそびえ立っている、っていうサプライズの方がうれしい(ような気がする)。今はローン審査用の書類準備をしています。地銀なんかだと原本渡してチェックしてもらえばいいんだろうけど、結局金利や手数料などを勘案して人生銀行(仮名)にしたので、自分でコピーして郵送しないといけません。コピー自体は夫が職場でしてくれたから(本当はこれもいけないんだろうけど)タダだったけど、いろいろ書類を再発行してもらわないといけないので、コレ、コピー代とか含めたら5,000円くらい軽くかかるのでは?こういう費用、バカにできません。うちは3年固定と20年固定(全期間)のミックスで借入予定です。12月よりほんの少し金利が下がったみたいだけど、うちの適用になる3月の金利が、せめて現状維持だとうれしいな。年明けから利上げに入るともっぱらのうわさですが・・・。
2007年01月10日
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地鎮祭の後、天候が悪いこともあり、でも何よりテンションがあまり上がらないということもあり、1週間まるまる土地を見に行っていませんでした。多分、まだ家が建ってる実感がないというのもあるんだろうなぁ。しかし年末は早めに実家に引き上げるので、一応様子だけでも見てないと、と思い立ち、今朝カメラを片手にのこのこ歩いて出かけました。もしかしてまだ土のままだったりしてーなんて思っていたら・・・わわわ。もう基礎のコンクリート入っちゃってます。昨日の強風のせいか、ビニールみたいなもの一部はげちゃってます。ん?これって防湿フィルムとかってヤツ??はげるとヤバイんと違う?誰か工事の人いるかなー。いたらなんてあいさつしよう(しかも手ぶら)。何も言わずに遠めに写真だけ撮ったら気持ち悪がられる?とかいろいろ思いがめぐりましたが、朝9:30の時点では誰もいませんでした。フィルム?のことも聞けないし・・・。建つ前は毎日でも押しかけて、たとえうるさい施主と思われてもいい、チェックにチェックを重ねて、わからないことはとことん質問するぞーっ!と意気込んでましたが、いざ建ち始めると季節柄寒いし、差し入れナシでガッカリされないかなぁー、とかあれこれ考えてしまって、なんだか二の足。結局のところ小心者なんですね。それにしても、地鎮祭で縄だけ張ってる時は「へぇ~思ったり広いじゃん、わが家♪」とウキウキしていたのですが、いざコンクリートなど打ってちょっぴり立体が生まれるとそれだけで急に手狭に感じるのはなぜ?キッチン+ダイニング+リビングでこの広さ・・・(ちなみに画像向かって右側です)。なんだかしゅーんと気持ちがしぼんでしまいました。庭部分も思ったより・・・。あぁいかんいかん!せっかく建ち始めたのにこの否定的な気持ち。前向きに生きます!またぼちぼち現場も行ってみたいと思います。もちろん画像も撮ります。
2006年12月18日
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なぜか最近雨続き。地鎮祭には雨は縁起が良いらしいけど(いわゆる雨降って地固まるってので)、わが家の地鎮祭の日は、なぜかぴたりと雨がやんでいた。いいのやら悪いのやら。でも結局私は11月下旬に祖母がなくなった関係で神事が行われる縄の中には入らない方がいいだろうっていう神主さんの助言で、遠巻きに見ているだけでした。写真すら撮ってないし。Mホームの営業さんは撮ってたみたいだから、きっと後でくれ、と言ったらくれるでしょう(のんき)。地鎮祭にはお供え物がつきものですが、神主さんに依頼すると5,000円かかるというので、自分のところで用意することにしました。頭がついた魚(なんでもいいらしい)、乾物(わかめ1パック、干ししいたけ1パック)、季節の果物2種3個ずつ、大根・にんじん各1本、それに塩と洗い米を各茶碗1/3杯ほど。そんくらいで5,000円いるのなら用意しますともさ!魚はなんでもいいとは言っても、やっぱり鯛じゃないと見栄えがなぁ・・・とほどほどの大きさのものを前日に購入。なんせ朝8:30からだから、前日じゃないと間に合わない。あと野菜や果物はたまたま家に余るほどあったからそれを利用。なんで2,000円強で済みました。しかし、当日わが土地に行ってみると、神主さんの手違いですでに鯛を含めたお供え物が飾られてあった。うーん。お供え物は神主さんが引き取るって言うし、まぁいっか。そして、私と私の両親も神事に参加できない関係で、義母に出てもらったのだけれど、なんかイヤな予感がしたが、予感的中。巨大な鯛を用意していた。式典はつつがなく終わったけれど、神主さん、その後結婚式が入っていて時間的にお供え物が傷んでしまうので、神主さんが準備した分も我々に持ち帰って欲しい、とのこと。ええーーーーっっっ!!鯛を計3匹もどうしろと?!義母は一度渡したものは受け取らないだろうし、第一たくさんになったので持ち帰って、などというのは、お祝いの意味でくれた人に対してやっぱり失礼かなと思って、結局わが家に持ち帰りました。鯛めしっていい消費方法の1つだけれど、これまたちらし寿司を実母が重箱1段、義母が重箱2段分も作って持参していて、計3段もご飯ものがあったので、作る気にもならず。ていうか、自分たちの母親世代(&田舎の人)って、なんでこんなに押し付けがましく、量を考えずに人にもの(特に食べ物)をくれるのかなぁ?自分の親もたいがいだけど、義母はもっとその度合がひどい。一番いいのは義母も交えて寿司と鯛を食べる、ってのだろうけど、これまた義母は胃腸が弱いんで、普通のものを普通に食べられないからそれもできない。自分が食べられないから、反動で人に過剰にあげるのかしら?(毎回迷惑ですから・・。微妙に味覚、合いませんから・・・。ボソリ)ちなみに鯛、寿司に加え、いかとヒラメまでくれやがりました。そんな日持ちのしないものを一度にくれてどーすんの?!と、家庭のグチを書いても仕方ないか。土地や家の購入、建築に対してやれ方角だの、やれ年が悪いだの義理の親(=はっきり言って他人)から言われて大変な人もいるんだし、うちはそれがなかっただけでもマシか。というより、言われたらイヤなので、すべてが決まってから言った(確信犯)。地鎮祭が終わって一旦帰宅して、夕方追加変更工事の契約に出向きました。当初契約からマイナスになったんで、自分なりにぼちぼちがんばった(がまんした)とほめてあげたい気分です。これからの予定は、28日までに基礎を打ってしばらく寝かし、年始は8日の週から再開らしい。私は早めに実家に帰るんで、基礎の作業は見られないことになりそう。1月末に上棟打ち合わせで、スイッチやコンセントの位置、高さ等を確認するとのこと。寒い時期の上、3時間はかかると思うので、どうかお子様はどなたかに預けていただけますよう、と営業担当さん。Mホームの現場監督さんと初めて会って、「差し入れってどうなんでしょう?」と聞くと、「会社として請け負ってやってることなんで、そう言ったものは不要ですよ。」とのこと。うーむ、まあもっともな回答だ。でも、現場で働く人としては、あればやっぱりうれしいよね?不定期でなら持って行けそうだけど、却って迷惑かしら?ちなみに、地域や依頼先でまちまちな様子の神主さんへのお礼の金額、Mホームからの指示で20,000円でした。
2006年12月10日
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かなり久しぶりのアップです。サボってたというよりは、身内に不幸があって普段どおりのペースに戻るのにちょっと時間がかかっていた感じです。今週末地鎮祭なのですが、喪中で地鎮祭してもいいのかしら?今さら気になる・・・。この日は日がいいので、神主さんも引っ張りだこらしく、スケジュールが取れず、朝8:30からの開始らしい。この時期の8:30はつらいぞ。ていうか、ハウスメーカーさん、結構早くからその日を設定したいたのだから(もちろんHM側が)、よさげな時間帯を押さえておいて欲しかったというのがホンネ。*****12月2日(土)に最終打ち合わせをして、金額がほぼ固まってきました。天候が大荒れで、朝は曇り、午前の打ち合わせ中に雨と雷が始まり、食事に出た時間は激しいあられ、午後からは照りつけるような晴れ。お昼ごはんをはさんで約5時間半。3人子連れ(そのうち1人は成人の子ども→だんな)でよくぞ乗り切ったものです。終了直前はさすがに意識がもうろうとしていました。金額的には当初より30万ほどダウンしました。これはうれしい予想外。要因としては、1.地盤が思っていたより固かったので、基礎が1ランク軽めで済んだ。2.オール電化にしたため、ガス設備費用が不要になった。3.キッチンの天板を人口大理石からステンレスにした。主なものとしてはだいたいこんな感じでしょうか。収納スペースを作った分の建具増加分、バックセットの増加分などは帳消しになったようです。これまで自分なりにシビアに金額を見てきていましたが、その金額を聞いてちょっと気が緩んで、気になっていたレンジフードやキッチンパネル、洗面所の水洗金具、細かいところではトイレのペーパーホルダーなどを変更してもらうことにしました。玄関ドアも、設計士さんがパラッとめくったカタログに「あ、これbzさんちのテイストに合いませんか?」と言われ、え。じゃーそーしよーかなー、なんて流されまくり。もちろん自分のセンスに自信がないので、インテリアコーディネーターさんの顔色をうかがいながら。担当のICさん、最初は物足りない感があったのですが、お付き合いをするうちに「それとこれは合いません。これがお勧めです。」などと、気持ちいいくらい一刀両断してくれる人だと判明したので、迷うとすぐ話を振るようにしています。おもしろいくらいプロ意識があって、自分のフィールドでない仕事にはあまり興味がないらしく(営業さんに頼まれた、中座中の議事録とかすっかり忘れてるし。営業さん、帰ってきて顔がひきつってました)、その反面、自分の仕事となるや、本当に真剣に自分の世界に入って品定めをしてくれます。家を建てると決めてから悩みに悩んでいた外壁も、大好きな設計士さんと、このICさんの判断のもと、結局5分くらいで決まりました。別の方の地鎮祭で中座して帰ってきた営業さん、決定した種々の内容を確認して、「あれ?bzさん、外装が最初言っていたイメージとかなり変わってきてません?」と少し驚いていた様子。た、確かにそうかも?!頭に思い描いていたのは、真っ白い壁にダークな屋根。表現をこぎつけるなら「シンプルモダン」みたいな感じ?でも今日決まったのは、これまた表現をこぎつけるなら「スパニッシュ」なイメージ。多分Mホームの得意なスタイルだと思う。ちょっとうろたえた私を察知したのか、「でも私、こういう感じ、とても好きですし、いいと思いますよ!」と営業さん、間髪入れずにフォローです。いよいよ地鎮祭、家、建ちます。建っちゃいます。*****設計士さんおススメのkawajun。私はMホームでカタログ見るまで、ペーパーホルダーはTOTOしか作ってないのかと思ってました。備品メーカーオンチは、家を建てる時に本当にソンしますね。かゆいところに手が届く商品がいっぱいあって、外壁は5分だけど、ペーパーホルダーとタオルリングは財布と相談しながら30分悩みました。あ、やっぱり楽天だと安いなぁ。 最後の最後にケチって選べなかった、こんなタイプだって定価の半分だ。交換は素人でもできるだろうから、飽きたらそん時はネットで買おう~。今は子どもが小さいので、一見スタイリッシュな紙押さえがないタイプはデンジャラス。おもしろがって1ロール引っ張られてしまうことでしょうし。それに本当に欲しい!って思うものはやっぱりお値段が張って、1、2Fにトイレがあるのでちょっと手が止まってしまいました。今さらだけど、1Fに納得いくものつけて2Fは標準って手もアリかな?営業さん、こういう細かい変更イヤがるだろうなぁ・・・。備品のカタログに気づいて見始めた時点で、彼は多分冷や汗をかいていたと思います。さらにICさんが「照明のカタログ、見てみます?」って言ったけど、「奥さま!それはキケンです!」とあわてて止めに入ってました。私に限らず、女性はそういうものに弱いからなぁ。
2006年12月06日
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本日、土地の決済。資金繰りをよく考えて、土地についてはローンなしでいくことにしました。で、びっくりしたのは売主の希望で取引が現金決済。「え?もう一度おっしゃっていただけますか?」とハウスメーカーの営業担当者に聞き直してしまいました。あくまで仲立ちの営業担当者自身も戸惑っている感じ。売主の希望なら仕方あるまいと、少し早めに用意して家で保管してました。あ、今から家捜ししてもありませんから。せっかくなんで記念撮影です。パチリ。当然これだけの現金を手に持ったのは初めてで、結構重いものだなぁと思いました。でも銀行に子ども2人連れて行っていたので、厳重に運ぶにも運べず、買い物のねぎと同等の扱いでした。少年・オットーはこれを見て、「あんた、こんなに貯めてたの?」とびっくり。ええ。あてにされたら困るので、今まで内緒にしていましたことよ。「ねぇねぇ、別室に通されたりしたの?」とオットーうれしそう。いやいや、銀行にしてみたらそんなのはした金。フッツーーーに窓口で払い戻しです。もちろん立ってね。社会人になって十ン年、決して多くない給料でコツコツ貯めた集大成。楽しいこともあった。辛いこともあった。想い出が走馬灯のようにぐるぐるぐる・・・。・・・などと感慨深くなってる暇もなく、Mホーム事務所で行われた売買取引の場で、その札束はあっという間に崩されていきました。まず司法書士への報酬(さようなら。1コツコツ。)不動産業者への仲介手数料(さようなら。5コツコツ。)固定資産税の精算金(さようなら。0.なんコツコツか。)そして売主さんへゴッソリと残りのだいぶコツコツ。売主さん、なぜか2度も領収証を書き間違えました。最初は一桁少なく(おいおい)、そして2回目は10万の単位が抜けていた(それもおいおい)。不動産業者も印紙代いくらだっけ?っててんやわんやしてるし。15,000円ですってば。そして現金決済だから売主、不動産業者、本当は関係のないMホームの営業担当者までかり出されて札束の確認です。売主さん、金融機関の人と同行でもしてるのかな?と思いましたが、普通にかばんに入れて持って帰りました。なんで現金でないといけなかったのかなぁ?と少年・オットーとMホーム担当者と一緒に首をひねりました。オットーは「家族に内緒で売ったんと違う?家族には借地にしたとかウソ言って。」と言ってましたが、そんなバカな。書類上の手続きはこれからですが(1週間くらいかかると司法書士said←なぜ英語?)、実質はわが家の土地になりました。子どものころ、遊びで陣地取りみたいなものがありましたが、大人の陣地取りはお金がかかるものですね。「ここ、私のじーんち!」って声高に言いたいがために、十ン年のコツコツは一瞬にしてクリアです。んん?ブルーになってないか、自分。いやいや、今から家作り本番。大いに楽しもうじゃないか!
2006年11月17日
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週末の土地決済のため、私名義の財形貯蓄解約に金融機関を訪れた。住宅財形は住宅の購入等にあてるのなら550万まで利子は非課税。それは知っていたんだけど、添付資料として持っていた建築請負契約書が夫のみの名前になっていたので、共有名義にしないと課税対象になりますよと。利子自体は微々たるものだろうからさておき、私名義の貯蓄等を、夫のみの契約に利用すると贈与税がかかるなんて全然知らなかった。配偶者控除みたいなものもあるみたいだけど、それは結婚20年以上経過してないとダメらしい。あぁ、あと2年足りません(ウソです。だいぶ足りません)。共有名義にした場合、ローンを組んだら私も連帯保証人になってしまう。私の分の申請資料が増えるので敬遠してたんだけど、贈与税がン百万とかかるんならそんなことも言ってられない。頭金など初期の費用はほぼ私のものだし。ハウスメーカーに一報入れると、今からでも連名にするのは全然かまわないし、そういうことなら土地に関しても共有名義にした方がいいですよ、とのこと。不具合といえば、上にも書いたけどローンの連帯保証人になってしまうことと、固定資産税が各々分割されて請求されること。それだけといえばそれまでだけど、それがなんだかイヤで夫名義にしようと思ってたんだけどな。金融機関に、「一旦ご主人の名義の口座に振込みされて、それから引き出せば、贈与税は払わなくて済みますよ。」といわれたけれど、ハウスメーカーの営業担当者いわく、「それ、調べられてすぐバレちゃいますよ。」だって。税務署だってバカじゃないもんね。家を建てるのって、本当にいろいろな面で勉強になります。うちらサラリーマン、税金とか全部給与天引き~みたいな感じでうといもんなぁ。←私だけだったらゴメンナサイ。
2006年11月14日
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前回、インテリアコーディネーター(以下IC)との初顔合わせでで、ICってどんなことをする人なのか今ひとつわからない、とボヤいてみましたが、今日の打ち合わせでわかりました。私が思っていたそのまんま、照明とかクロスとかをおすすめしてくれる人なのですね。あと家具とか。 えーと、それでは当たり前過ぎるので補足すると、単に見た目で選ぶだけではなく、その商品を選んだ理由や配置がさまざまな角度からの分析によって行われていることが説明の内容でよくわかりました。やっぱりプロフェッショナルなんだよねー。コンセプトを決めて展開していくそうなのですが、わが家のコンセプトは”さりげなくluxury”なのだそうです。なんか笑いをこらえるのに必死でした。予算に追い立てられてキリキリ舞いしてるわが家に「luxury」なんて単語がつくことへのギャップがなんとも。いやいやしかし、確かにそのまんま採用しちゃうと、さりげなくどころか、なかなかのluxuryになってしまいます。照明だけで軽ーく40万超えてますやん。こんなものなんかもしれないけど、そんなにかけてられませんから、うち。あとこっ恥ずかしかったのが、ICからの事前アンケートに「どんなスタイルが好きですか?」という質問があって、「MUJIみたいなシンプルで無機質な感じ」「パリのアパルトマンみたいな感じ」「アジアンリゾートのホテルみたいな感じ」とか、思考あちこち飛びまくりな回答を書いてたんだけど、ご丁寧にICさん、「数年前に研修で訪れた、パリのアパルトマンをイメージして・・・」とか「バリのホテルってこんな感じですよね。」とかって、説明のたびに一言加えてくれるのです。それはそれでICさんの仕事はきちんとこなしてくれてるんだけど、立ち会ってる営業さんに聞かれるのが、赤面。なんていうか、営業さんとはすっごく現実的な話ばかりしてるから、自分のちょっぴり夢見がちな部分を知られるのがこちょばい感じ。もちろん、営業さんはそんなこと気にしてないだろうけど。ちなみに私はパリにもアジアンリゾートにも行ったことはありません。MUJIですら最近あんまり行けません。前回は、お互いがあまりかみ合ってなかったけど、インテリアボード(プレゼン資料)を見ながらだととっても話が具体的になって、時に迷う私の背中をICさんがポンと押してくれて、とてもいい感じでした。営業さんに「こんなスムースに決定してくれる人はあんまりいませんよ。」と感心されました。一応ほめられたのかな?1ヶ月後には地鎮祭だそうです。それまで打ち合わせはあと3回程度。10回弱の打ち合わせで家って建っちゃうんだなーってあらためて驚き。----(おまけ)パリのアパルトマンって・・・えっ。こんな感じなんだ。私は勝手に古ぼけてはげた白いペンキ、みたいなイメージを抱いていました。バリのリゾートホテルは・・・ホテルではないけど、まぁほぼこんな感じで頭の中にあります。で、これにMUJIって・・・。やっぱりムチャかも。全然テイスト違うし。お付き合いいただくICに感謝です。
2006年11月10日
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本日、インテリアコーディネーター(以下IC)さんとの顔合わせ。でも、今日に限ってアポのことをすっかり忘れていた。恐ろしく散らかった部屋に人を通すのは、かなり勇気がいりました。担当のICさんは女性の方。もともと女性が多い職種なのかな?いろいろ質問を受けたんだけど、どういう答えを望んでるのかいまいちつかめなくて、なんとなくお互いがチグハグな感じ。その方自身の印象は全然悪くないんだけど、ICが何をする人なのか、あまりわかってない私。照明とか壁紙とか床とか、自分の使いたいものがはっきりわからない人にアドバイスする人?私は自分のセンスに全然自信がないので、「これが今一番採用されてるんですよ。」とか「この色の組み合わせっておしゃれだと思いますよ。」とか、ICさんの個性や意見を言ってくれるタイプの人がうれしいかな。極端に言えば押し付けがましい人。担当のICさんはやさしすぎるのか、私のあいまいであちこちワープしちゃうイメージを追うのに必死で(というより、お手上げって感じ?)、あんまり「私はこう思います。」と言わないんで、これからの打ち合わせ、どうなっちゃうんだろうなぁとちょっぴり不安です。
2006年11月04日
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設計士さんを交えての4回目の打ち合わせ。今日で一旦設計士さんとの打ち合わせは終わり。あーん。さびしいです。M先生、おだやかで好きなのに。本日はあんまり楽しくはないけどでも重要、コンセント、スイッチ、照明、吸排気口、給排水、電気設備などの数や位置の確認です。スイッチ、コンセント。毎日のことだからよく考えないと、いろんな生活動線が煩雑になってしまいます。今のテレビ周りや電話周りのタコ足接続見てたらホントうんざりしちゃうもんなぁ。ちなみにコンセントの2個口から3個口への変更はプレート代程度のものなので、100円程度のアップだそうです。コンセントの数(配線)を増やす前に、2 → 3個口で間に合うかも?から検討してみる方が経済的ですよ、とのこと。24時間換気が強制排気なのだと聞いてなんかガッカリ。1日中どこかでファンがぐるぐる回ってるのってなんだかイヤだなぁ。それにフィルターを替えないといけないらしい。きゃーイヤだイヤだー。基本的には切れないそうで(切れなくはないけど意味がないので)、寝室などでどうしても音が気になって眠れない時は睡眠の間切ったりはできるそうです。電気代は月に何百円か程度のものだそうですが、でも100円と900円だとすごい差ですぞ?!しかし、高断熱をうたってるのに、換気をしないといけないから結局スースーするってのもいかがなもんなのかな。法律だから仕方ないらしいのですが。そして最後まで迷っていたオール電化か否か。プロパンしか供給してないなら間違いなくオール電化ですが、住まう場所は都市ガス(天然)OK。私の感覚的に、都市ガスって結構安価だと思います。で、結局はIHクッキングヒーターの掃除のラクさと、温水器のレンタルがあることで導入コストが抑えられることでオール電化にしました。エコキュートには多分しません。夏の夜、エアコンをつけっぱにするわが家には、深夜が安くなるオール電化向け料金設定はうれしいかな。復職したら洗濯物を夜浴室に干して、浴室暖房機で夜間に乾かすってのもアリかな。電気代が恐ろしくて手が出せなかった、オイルヒーターなんかも深夜だけ利用するんだったら気軽に使えそうだなぁ。夢?はふくらみます。その分、昼間(7時から23時)が従来のものより高めなので昼間は電化製品、がまん?電力会社によってもっと時間帯ごとに細かく料金設定しているみたいだけど、四国はシンプルに2時間帯だけ。ちなみに四国はオール電化率が全国的に見ても結構高いらしい。それって都市ガス供給してる地域が狭いからかも?ふーむ。本気で節約するんなら生活自体を変えなければいけないかも。たいがいの家電はタイマーがついてるけど、コンロを使う調理は人の手がないとねー。朝5時おきで朝ごはんと晩ごはんを作る??まぁ掃除機はムリな話でしょうね。そしてもう1つ。わが家のタイマーのない外付けの食器洗い乾燥機、23時まで起きててスイッチオン、なんてバカバカしいし、かと言って朝まで汚れた食器ほっとくのもイヤなので外付けタイマー(こんなん↓)が使えるといいなぁと思ってるんですが・・・。ビルドインのならついてるんだけどな、タイマー。でも単に通電するだけなら意味ないしな。一旦スタートさせて入タイマーセットしたら、ちゃんと洗ってくれるのかしら。乗ってしまった船、うまく活用できたらと思います。電力会社がやってる、無料のIHクッキングヒーターを使った料理教室なんかも参加してみたいです。
2006年11月02日
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久しぶりに買った土地を拝見。今のところから徒歩5分程度だというのに、契約してからは放置状態。まぁ更地見てもね、ってのもあるけど、同じハウスメーカーでお隣さんが年内竣工目指して進捗しているから、それ見るだけでも行く価値あるのに、なかなか足が出向きません。今日は夕方時間が空いたので、娘をベビーカーに乗せて散歩がてらえっちらおっちら(平地ですが)。うおっ。うわおぉぉぉ~。わが家になる予定の土地の西側、工場を解体して更地にしていたのですが、その工事がいつの間にか完了していました。マンションメーカーが手を上げながら撤退したというのですが、いったい何棟建てるつもりだったのでしょう?空き地の東側道から西を臨みます。向こう側がかすんで見えます。空き地の南側道路から北を臨みます。既存マンションが2棟あるのですが、それがすっぱりと4セットは入りそうです。学校1つ作れるかも?いったいこったい、将来何になるのー?何か建築するとなったら、かなりの長期間工事の騒音に悩まされそうだな・・・。その頃には復職して昼間家にはいないだろうけど。
2006年10月28日
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設計士を交えての3回目の打ち合わせ。前回は1階部分の窓の種類などの確認。今回は2階部分。そして、キッチン背後のバックセットを変更した場合の金額提示。吊戸棚が食器棚になっただけで(素人には「だけ」って思えてしまう)プラス52,000円。もちろん下のは現物じゃないですが、これ が になったら、プラス52,000円??ふぅん、高いんですねぇ。なんて答えてはみたけど、今回に限らず、私って打ち合わせのたびに「こうしたら金額上がりますか?」「これって高いんですか?」ってお金のことばかり言ってる。ここだけは譲れない!ってコンセプトがないんですよね。予算内に収める、ってのがコンセプト??でもバックセットはメーカーにつけてもらうのがいいなー。だって壁、天井にかっちり収めてくれるから、すきま掃除を考えなくていいし。というわけで、「家造りを考える」なんて人生そうそうない貴重な経験をしながらもお金にとらわれている自分が、ふと悲しくなった打ち合わせでした。
2006年10月26日
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本日、設計士さんを交えての2回目の打ち合わせ。本当は3回目の予定だけど、前回設計士さんが風邪でダウンされたもので。今日は窓の位置や大きさ、種類の確認、建具や設備の確認をしました。だいたいは図面を穴が開くほど見てたので、びっくりすることはなかったんだけど、「触ると金額跳ね上がる水周り系」で早速変更。1.洗面ボウル洗面所をシャワー水栓にしてもらったんだけど(小さい子どもがいるため、入浴と洗髪を別立てにしないと時間がどうにもならないのと、子どもの手洗いにステップや抱っこが必要ないので)、洗面ボウルが標準のちんまりしたもののまんま。洗面所、水浸しになりますやん。洗濯物を手洗いする機会も多いので、これは是が非でも大型ボウルに変えねばなりません。私のチェックミスでもあるけど、営業さんにも気づいて欲しかったなぁ。まぁ「予算厳守」を最初に言っていたから言い出しにくかったのかもしれないけど。2.バックセットプレゼン資料に食器棚+吊戸棚・カウンターがセットされた画像が掲載されていたので、てっきりそれが入るのかと。しかし、営業さんから、「吊戸棚・カウンターセットが2つ並び」との説明が。えーーーっ。吊戸棚じゃ普段使いの食器が取り出しにくすぎるじゃんか。それも変えてもらうようにしました。手持ちの食器棚もあるけど、色合いが違うからそれは今度本棚に使いたいのよねー。しかし、オプションの家具って高いのよねー。3.ドア廊下からリビングに入るドアが、提案中のものだと質感が安っぽすぎるかも・・・と設計士さんのアドバイス。優先度はあまり高くないけど、そこまで言うんだったら変えておきたい。建具類も案外値が張りますよね。逆にマイナスになりそうなものは、1.ビルドイン食洗手持ちの外付けのものを使いたいので。2.床下収納バックセットで収納が十分そうなので。でもマイナス1万くらいだって。苦笑。3.トールタイプシューズボックス和室床の間のスペースを潰して玄関収納スペースを作ったので。でも収納スペースに折戸をつけるから金額的にはトントン?あとちょっとだけ「むむっ」と思ったのが、洗濯機への水栓に給湯のタイプがあったこと。これがあれば純石けんタイプの洗剤が格段に使いやすいはず!でもやっぱり光熱費のこと考えてやめました。各所、グレードの高いものにしたいのはヤマヤマだけど、それをどんどん許してたら「予算」の意味がなくなってしまうので、自分に厳しく!
2006年10月20日
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家の話から遠ざかっていましたが、中止してないですよ~。打ち合わせが延びちゃったんで進展がないだけです。自分がこのようになってから、「家を建てたい!」トピをよくのぞくようになったのですが、土地から探そうとしている方、土地探しに苦労している方、いろいろいらっしゃるようです。私は主に週1、2回掲載される、地方新聞の不動産広告を見たり、インターネットで不動産サイトを条件検索したりしていました。でも、結局コレ!というのはなかったように思います。2度か3度、問い合わせまでした物件もありましたが、地図、地形が送られてきた時点でこりゃ対象外って感じでした。そんな中で「ほほぉ。」と思ったのが夫の友人のケース。夫の友人はジョギングが趣味(というか長距離走がライフワーク)で、走るついでにあちこち土地を見て回り、何ヶ月か後に理想の土地にめぐり合い、法務局で所有者を調べて(手数料は1,000円程度らしいです)、交渉を不動産業者に依頼し、交渉成立したとのことです。不動産業者はこういうのも仕事のひとつらしいです。「売地」とか書いてなくても、持ちかけ次第ではなんとかなるんですねー。持ち主にしても、売れるかどうかわからない不安から遊休地にしている場合も多々あると思うし、思い出などがあってなかなか手放せられないでいても、「欲しい!」と言ってくれる人がいるのなら、って思い切ってくれる持ち主さんもいるかもしれない。自分で値段をつけられるし(失礼のないように、ある程度付近の相場はふまえる必要はあるけど)、自分の足で探した、っていう愛着もわくかもしれませんね。でもよっぽどその土地に惚れないと、法務局なんて敷居の高そうなところに行くのってなかなかなかなか大変かもー。あと、買いたい本人がいくら情熱があってかつ品行方正であっても、交渉する不動産業者が態度横柄だったいすると頓挫する可能性が大なので、そのへんも配慮が必要ですね。私が契約したハウスメーカーが言っていたのですが、不動産業者が広告やネットで公表している不動産物件って、結構情報が古いんだそうです。建築業者は不動産業者へのルートを持っているので、公表する前や特に売り急いではいないような非公開の売土地情報をもらえるとのことで(このへんはギブテクの世界なんでしょう)、もし気に入ったハウスメーカーがあったら、そこを通じてお願いするのもひとつの手かもしれませんね。わが家は2つのケースのミックス版ってところかな。友人に影響された夫がランニングの途中で区画整理された土地を見つけてきて、数日後ハウスメーカー名が入った建築表示(今度お隣さんになるお宅)を掲げていたのでハウスメーカーに私が問い合わせた、って感じです。売主さんが大して売り急いではなく、建てるハウスメーカーを選り好みしているみたいで(営業担当者の態度が気に食わないと売らないらしい)必然的にハウスメーカーが限定されてしまったのですが、多すぎる選択肢は優柔不断な私にはちょっと酷なので、ちょうどよかったのかもしれません。さぁ、土地が決まった方、家は楽天で↓。うわぁ。売ってるよ売ってるよ。チーズケーキなどと一緒で、フツーに「買い物かご」に入れるのね。送料別らしいです。笑。ネットって便利で怖いわぁ。
2006年10月19日
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本日は設計士さんが加わっての2回目の訪問。しかし、来たのは営業さんのみ。なんでも設計士さん、風邪でダウン。昨夜がピークだったらしいのだが、うちに子どもがいるのでうつしちゃマズイと欠席したとのこと。私は完成に関してはちっとも急いではいないんだけど、Mホームとしては来年3月末引渡し厳守。12月上旬着工予定・・・大丈夫なの??大丈夫なんだろうけど、なんかどっかにしわ寄せが来そうで。建築現場を急がせるのは、施主としてすごーくやだよなぁ。お金は出せないけどじっくりやって~ってのは、施主のわがままですね、ハイ。設計士さんが来られないのなら次回でもよかったのに、お願いしていた人生銀行に提出する書類のコピーをお渡ししないといけないと思って、とキャンセルなしで持ってきてくれました。それから、設計士さんから託されたという、前回の打ち合わせでの変更部分を直した図面。合わせてインテリアコーディネーターからのインテリアに関する質問票。手持ちの家具や新規購入家電・家具、照明器具などリアルなものに対する内容と、イメージや好みに関する内容。ええっ。夫婦それぞれにあるよ。こんなもんに少年・オットー、答えるはずもないって!質問1.日々の暮らしの中で得意なことがあればお教えください。2.日々苦手なことで改善したいことがあればお教えください。3.最も関心の高い室名・ベスト34.趣味5.気に入っている場所(理由)6.気に入っているもの(理由)7.取り入れたいインテリアスタイルがあればお教えください。8.お子様・・・どんな風に育てたいとお考えですか?9.ペットを飼っていますか?10.好きな色、苦手な色という前に、私も答えられないかもしれないな・・・。取り入れたいインテリアスタイルですか??家が建つことで頭がいっぱいで、スタイルなんてスタイルなんて・・・。よく考えると、多くの人は自分の頭に描くスタイルを実現したいがゆえに家をゼロから建てることに取り組むんじゃないかと。私、家に対してやりたいことって・・・あんまりないかも。こんな人、家建てていいんですか?
2006年10月14日
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両親が言った。「土地を買って、まさかすぐ家を建てるとは思わなかった。」おや?そういえば。土地、別に建築条件なんかついてもないよ。今すぐ住む家に困ってることなんて、全然ないよ。いや、むしろこの賃貸マンション、めちゃ気に入ってるよ。もういっそ一生賃貸で、終の棲家は少々リッチな老人保健施設、とも考えていたくらい。なのになのに、なぜそんないばらの道(ローン)を歩むのだ、私よ。頭を1ヶ月前ほどに巻き戻す。きゅるきゅるきゅる。←アナログです。まず第一に、ハウスメーカー・Mホームから、9月決算なので1年でも最大限お引きできる時期です、と言われておぉ、そうなのか、と乗り気になってしまった、うっかりやさんの私が垣間見えます。あぁ・・・バカですね・・・。決算時期なんか毎年来るじゃんか。ハウスメーカーだって何年もかけて営業するもんだと思ってるというのに(だから1ヶ月で決めて営業担当者に驚かれた)。そして第二に、とあるマンションの新聞折込に、ゼロ金利解除!金利上昇傾向!とよくある見出しが踊る。しかしその下の記載に釘付け。「もっと貯金をして頭金にしようとしても、ローン金利が1%上がれば数年間の努力は無駄に・・・」的な試算が。やっぱり今だ! と確信してしまった、そそっかしい私が垣間見えます。あぁ・・・バカですね・・・。今後の金利のことなんか、結局闇の中なのに。それに数値的には同じでも、数年間がんばってお金貯めるのと、数年間がんばってローンの利息だけ払うのって、全然感情的なハリが違うと思う。第三に、賃貸に掛け捨て的に部屋代払うんだったらいっそローンの返済にあてよう、と思ってしまった、本末転倒な私が垣間見えます。あぁ・・・バカですね・・・。自分が一生賃貸でいいや、と思った理由がすっかり頭から飛んでいます。資産を持つというしがらみ、自然災害、固定資産税・・・賃貸が身軽でいいや、と結論づけた自分はなんだったの?はっ、と現在の自分に戻る。そうだね。本当に勇み足だったかもしれない。両親にも「金銭的余裕のなくなる、今後のあんたが心配。」と言われ、ズキッ。両親曰く、金銭的余裕 = 精神的余裕なのだらしい。まぁね。あながち間違ってないよね。だから胸も痛むわけだ。いい意味でどんぶり勘定だった私も、これからはお金にダーティーになっていくわけだ(いや、そんな大げさなものでなく・・・)。でも、ここ15年ほどで10回以上引越しをし、流浪の旅にもほとほと疲れてしまった。さらに子どもも生まれ、できれば早めに生活の場を安定させたいというのもあった。今は満足のこの賃貸マンションも、数年もすれば手狭になるのは目に見えてるし、今も子どもの足音が下に響いてないか気になる。子どもが親を慕って寄ってきてくれる時期なんてほんのわずか。その思い出を詰め込む空間が欲しかったってのもあるかな。自分が保育園児だった頃に建った実家、もうボロイけど思い入れがあるもんなぁ、自分なりに。どうも話が子ども中心になりがちだけど、結論はやっぱりコレ。昔からこつこつ貯金してたのは、家が欲しかったから。だから金銭的な時期の正解、不正解はあるかもしれないけど、家を買うことは自分の中では正解なのだ。だよね?だよね?自分?(今日の日記は終わりが見えない。ので強制終了)
2006年10月13日
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ローンに頭が痛い今日この頃。実家から出てきた両親、予備貯蓄確保のため、住宅だけでなく、土地もローンを組むと知り、「土地にまで利息を払うな!」と、親ローンの話が転がり込んできました。それはありがたい話なのですが、別にお金があり余っているわけでもない実家の台所事情、それに土地を現金決済しても、なんとか夫の年収分くらいは残せるし、Mホームに中間金免除もしてもらったし(このへんは大手ならではで助かる)、「しんどくなったら借りる。」と返答しました。「その時にはないかも。」と母親。そうね。あり余ってるわけじゃないもんね。平民出身を見にしみて感じました。涙。というわけで、一応借りると口約束しました。でも多分、手をつけずにそのまま返すことになるかな。ローン返済と同時に貯蓄もしていきますから(ついでに言えば繰上返済もですが)、貯蓄がある程度貯まったら全額まとめて返します。親子の間でも金銭の貸し借りについては公証役場で証明してもらった方がいい、と友人からアドバイスをもらいましたが、親には笑い飛ばされてしまいました。話が二転三転していた土地の資金繰りもようやく現金決済で落ち着いたところで、また人生銀行との格闘の日々の始まりです。内容が変更になった、なんて言ったら、またオペレーターはたじろぐんだろうなぁ。
2006年10月09日
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やきもきしていた人生銀行のローン事前審査、承認されたと郵送されてきました。これから本審査への申し込みになるのですが、ちょっとわからないことがあったので、24時間365日オペレーターが対応する、人生銀行に電話をかけてみました(このへんは便利だ、人生銀行)。わが家は夫名義でローンを申し込んでいるけど、実質内容を把握しているのは私。だけれども、オペレーターは本人でないと応対しないの一点張り。こんなご時世だもの、そこは理解した。ちょうど夫がいたので電話を代わってもらい、本人確認ということでいろいろな質問を受けていた。で、詳しい内容に入ろうとしたところで、夫はさっぱりわからないし、「なんでオレが?」的にどんどん不機嫌になってきて(これがめんどくさいからイヤなのだよ、夫が介在すると)、仕方ないので私が代わると「ご本人様以外とはお話しできません。」何なのさーーーっ!本人が近くにいるのはわかっただろうに、なおかつ話をしないと言うのか!「ああそうですか。じゃあ本人と代わります。」と憮然と夫に電話を差し出しました。夫は相変わらず「なんでオレが。」と言っていますが、「私とは話できないんだって!」とキレ気味の私。それからは伝言ゲームのように「○○ってどうなってるか聞いて。」と夫に伝え、夫がオペレーターからの回答を「××なんだって。」なんて電話横の私に伝え・・・。アホらし。「もう借りるか!」(ガチャン!)・・・としたいのはヤマヤマだったけれど、1万円から繰上返済可&手数料無料、のために、ここはひたすら耐えるのだ。逆にここのところのオペレーターの対応から、コレ以外の魅力はほとんど皆無かもと感じた。フラット35とかも繰返無料だけど、100万からってのはちょっと痛い。特にボーナス併用返済とかしてたら、余分に100万返せる機会ってなかなかないのでは?借りられる仮チケットは手に入れたけど、本審査用に送る書類がこれまた多いのなんのって。人生銀行が特別多いのかどうかは初めてのことだからほかと比較はできないけど、これってやっぱり多いかも??売買契約書、重要事項説明書、工事請負契約書の全ページコピー要、を目にしただけですでにネをあげてる私です。もうこのへんは気の毒とは思いつつ、ハウスメーカーの営業さんにお願いしちゃおうかと思っています。コンビニでベビーカーに乗せた乳児傍らに、何十ページもコピれるわけがありませんから・・・。もちろんまだまだ準備物はあります。気が遠くなりそうですが、がんばって本審査に取り組もうと思います。
2006年10月07日
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本日、初めて設計士が加わっての打ち合わせ。実はちょっと気が重かった。というのも、・Mホーム専属の設計事務所 (Mホーム事務所内に事務所がある)・事務所の所長ってことを聞いていたものだから、年配でガンコそうな高飛車の人が、「そんなことはできません!わかってます?! 規格住宅なんですよ?!予算を考えて下さい、この貧乏モンが!」(ちょっと被害妄想気味)・・なんて、ダメ出しばっかり食らってシュンとしてしまいそう、と戦々恐々。でもね。すごくいい人でしたーーーっ!!!思ったよりずいぶん若くて、とても物腰もやわらかい方でした。最初はこちらも遠慮気味に「○○ができればいいなーと思ってるんですけど・・・あ、あ、難しければいいですから。」とか言ってたんですが、難しそうなことほど楽しそうに考えてくれるものですからこっちもどんどん調子に乗ってしまって、「階段1段増やして下さい!」とか「シューズクロークが欲しいです!」とか予算のこと考えずに言いたい放題でした。そして面白かったのが、言いたい放題なことを言ったおかげ?で芋づる式に、この梁がここに来る代わりにこの梁は目立たなくなるね、とか、ここにこれを作るからこの壁がいらなくなるね、とか、ここをそうしたならこっちが広く使えるよ、とか、お願いしたこと以外に私が気になっていたことが、次々に解決していったのです。シューズクロークを採用したら、オプションの背の高い、圧迫感のある下駄箱もいらなくなるし(設計士さんもでか過ぎる下駄箱はイヤだなーって思ってたらしい)、壁にしかできなくて採光が気になっていた階段横が壁でなくなったし、何より、すごく変わったように見えて、壁や窓の数は変わってないので、金額的にプラスはないですよ、ってのは、貧乏人にはうれしかった。以前、間取りが全く変更できない規格住宅に、コストでかなりひかれていたことがあったけれど(Mホームではない)、こんな楽しいことができないなんて、やっぱり安いのは安いなりの理由なんだな、と納得。そして設計士Mさんの仕事ぶりにほれぼれしたついでに、営業Sさんにさんざん頭を悩ませている、融資のことをこぼすと、「中間金が資金繰りのネックになってはいけませんので、竣工時一括支払いということで所長に通しておきます。」と快い返答をもらった。ありがたいことで。やっぱり地銀が融通利くし、勝手がいいですよ、とのアドバイスも。そーよな、やっぱり。 人生銀行め・・・(八つ当たり気味)。予想を反して大充実の打ち合わせ、次は図面を直してもらって約1週間後です。
2006年10月06日
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明日はMホームの営業担当者とMホーム専属の設計士がわが家にやってくる。うーん。営業さんとはまた違った緊張感。ちゃんとお茶も出さなくては、みたいな気になる。営業担当者だけの時は、ちょうど子どものぐずりタイムと重なって、ずっと抱っこ抱っこで茶を出したことがなかった。いやいや、お茶よりもですよ、思いつきで言った書斎スペースの配置も、具体的にどこにどうやって工面するか、まだイメージが固まっていないし、明日ってちゃんと進展するんかいなーと心配。(最初は納戸4畳から書斎2畳を取る予定だったけど、それだと2畳だけのためにエアコンを入れないといけなくなるので、そんなムダはしたくないので練り直し。)逆に言えば、そんなボンヤリした客の目を開かせるのがプロの腕の見せ所なのかなぁとも思うのですが、それって他力本願ですかね?・・・とりあえず、茶菓子でも買ってくるか。
2006年10月05日
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いや、まだ借りてもないんですけど、準備段階で顔面蒼白になっています。寝違えて首が回らないのは事実です。初期費用の安さと繰上手数料無料(繰上は1万円から可)という点から、融資を受けるなら人生銀行!(注;伏字です)と決めていました。頭金もないわけじゃないしィ、夫は公務員だしィ、いざとなれば正社員である私も収入合算すればいいしィ、なんて左うちわで構えてたら・・・・・甘かった。昨日仮審査の申し込みをポストに投函したばかりなので、審査がどうのこうのという問題ではないけれど(でもなんかめっちゃ時間かかるみたいな書き込みを見た)人生銀行、わが家のように土地と建物が別契約のケースにはいろいろと不都合の多い金融機関だったのだ。その理由をいくつか。なんせど素人なので、「そんなん人生銀行に限らず、常識!」などと言わずに、お手やわらかに・・・。1.土地と建物のローンは別契約になる。土地購入には冷たいの、人生銀行。貸すにしても購入後1年以内の建物竣工が条件。これはクリアしてるからかまわないんだけど、ローンが2本立てになるのはイヤすぎる。事務手数料だって印紙代だって司法書士報酬だって2回分かかるのよーっ(約25万円×2回)!土地分のローンが早く始まって、今の賃貸マンションの賃料とかぶるのは仕方ないにしても(そんなに経済的に余裕があるわけでないが)住宅分と開始時期、終了時期が違うってなんだか管理が面倒ではないか!いっそ土地は現金で払ってしまおうかと検討・・・。2.つなぎ融資制度がないつーか、つなぎ融資の意味を知ったのはつい最近。恥ずかしながら契約書を取り交わした時が初めてだった。竣工までにハウスメーカーに払うお金って、手付金だけじゃないんですね。わが家の場合、着工の時に手付金の約4倍必要です。その前に、もっと世間知らずだったのは、ローン融資って申し込んで審査通って、自分の好きな時に受け取れるってわけじゃないんですね。聞くと完成した住宅の引渡しの時、だということ。ええっ。じゃあ上記1.の最後で書いた、「土地を現金で」買ってしまったら、着工時にハウスメーカーに渡す中間金がかなりキツイじゃんか。というか、仮に中間金を払ったとしても、あとわが家に残る貯蓄はマジで子どもの貯蓄だけですぜ(後で返すにしても、コレにだけは手を出しちゃイカンと決めている)。ちょっと何かあったらたちまち生活が破綻してしまいますがな。はいはい、ここでつなぎ融資の登場ですね。中間金はつなぎ融資で払っておいて、手持ち現金もそれなり置いて、わが家は安心♪・・・って、人生銀行、「やってない」って?!つなぎ融資って、住宅ローンに関する「金融機関の良心」らしい(そりゃ当然損しないように利益は持っていきますが)。そうか。人生銀行に良心はないのか・・・。3.比較的審査が時間がかかる&厳しい。仮審査がとおったとしても、本審査で希望の金額が下りるかどうかは微妙らしい。しかし、時間がかかった上、「こんだけしか出せませんでした。えへっ♪」なんてかわいく舌を出されたところで、おいおい今週中にはもう土地だの中間金だのの支払い。資金計画ズタボロ、間に合わねーーーーっっっ!ってな事態になりかねないわけね。どうやら地元民に優しい(易しい)地銀との二本立ても視野に入れておいた方がいいかも。<番外編>1.Mホームのつなぎ融資あるんですよ、一応。しかしですね、融資期間が1年間。1年後にはン百万をスパン、と返さねばならない。家買ったばっかりで・・・ムリです。それに1年でそんだけ返せるんなら元々借りませんて。2.私の会社の貸付あるんですよ、一応(リフレイン)。返済期間も5年・10年・15年・20年、そして保証金的なものは月額160円、手数料的なものは融資額の1%。土地でも建物でもリフォームでも、なんにでも使っちゃってね~♪的な太っ腹貸付。住宅共済掛金積み立て元金の2倍までしか貸してくれないけど(本当にヘボイ金額です)、でもでも、今私に必要なのはその金額なのよ!小市民にはそのヘボイ金額が貴重なのよ!もう私にはあなたしかいない!ビバ!マイ会社!(中途半端な英語)すごい勢いで共済担当に電話をかける。「育児休職中? 貸付できません。」・・・全速力で走って、ガラスドアに気づかずぶつかった心境です。ガラスは壊れませんが、私は血みどろ、粉々です。もうこうなったらこうなったら・・・親ローンですか???でもそれは避けねば。だって親って自分が苦しくても子どもが求めてきたら貸すでしょ?(いわゆる自分は塩をなめてでも、ってヤツ)返すにしても、多くはない老後資金を一旦切り崩させるなんて、これってオニです。素直に人生銀行で土地と建物、2本立てで行くとしますか・・・。最後まで読んでくれた方、なら最初っからそうしろよ、と突っ込まないで下さい。血みどろなので優しくお願いします・・・。おまけ:さっき人生銀行に融資額について電話してみた。 ちょっとこみ入った話になると、 オペレーターさん、棒読みになっちゃうのね。 まぁそんなもんですかね。
2006年10月04日
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実家の母から電話がかかってきた。母「そういや土地決めたって言ってたけど、どこで建てるの?」私「Mホーム。」母「ええっ。あのチャカポコトンって3日で建つヤツ?!」・・・母や。いくら2×4でも3日では建ちませぬ。レゴじゃないんだから。私「(気を持ち直し)一応工期は3ヵ月半ほどあるよ。 それでも早いなぁと私は思うけど。」母「でもやっぱり大工さんにトントン柱組んでもらう方が、 家が建つなーって感じがしない?」私「そりゃそうだけど、腕のいい、それでもってムラのない 仕事するところ見つけるのって大変よー。 ツテもアテもないしさぁ。」母「うーん・・・(まだ在来工法に未練タラタラ)。」私「今ってね、棟梁だけが日本人、 あとは出稼ぎの外国人なんて建築現場はザラでしょ?」母「そうよね、人件費削減とかで。」私「日本に来たばかりの人たちに、日本の建築独特の言葉は 難しくてコミュニケーションとりにくいと思うワケ。 スジカーイ? ハリィ?みたいな。 だからチャカポコトンの方が間違いが少なくていいのよ。」母「あぁ、一理あるかもね。」・・・そういえば、別に実家にお金を借りるつもりでもないのに、なんでこんなに説得に躍起になっているのだろう。そうやって自分を納得させている? (ズキッ)←痛むところアリ。ちなみに、少年・オットーが友人の銀行員に融資の相談を持ちかけたところ、「Mホーム?医者くらいしか建てないんちゃう?」との反応。そういえば建築中のお隣さんは医者。ウチら、浮いてる?昨日の打ち合わせで、オットーTシャツにデニムパンツ、私子どもの世話で頭ボサボサ、子どもたち風邪気味で鼻タレ、おまけにたいそうな忘れ物・・・の光景がフラッシュバックされ、なんだか赤面な本日の私。
2006年10月02日
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本日、土地の契約。土地の売主さん(土地の北側にお住まいです)、土地を仲介する不動産屋、Mホーム営業担当者、そして私たち家族4人で、Mホーム事務所にて(既に建築の方はMホームと契約しています)。しかし、こういう時の子連れはつらい。こんな時に限って娘・μはご機嫌がよろしくないし、息子・ゴージャスもちっともひとりでキッズコーナーで遊んでくれない。少年・オットーを信用してないわけじゃないけど、なんせ少年だからひとりで話を聞いてもらうのはちょっぴり不安(子連れ3人気分?)。まぁこれからちゃんと首を突っ込んでもらうためのきっかけにはよかったかな。さて、ひととおりの説明が終了し、ある意味これが一番重要。そう、手付金。それを渡すときが来ました。ホイホイ、私の出番ね~。ちゃんと金曜日に引き出しといたよ~ん。・・・・・家に忘れてきました。幸い、Mホームと自宅が近いもので、車でバビューンと取りに帰りましたが、どどどっと冷や汗をかきました。いやいや、人生で2番目にあせった忘れ物でした。1番あせった忘れ物はコレ。
2006年10月01日
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本日夜、無事契約をいたしました。丸岡のぎょうざを焼きまくって食べまくった後の、部屋とお口で・・・。↑客側とはいえ気ィ遣えよ、自分ら。今日の契約はMホームとの建築工事請負のみ。土地の売買契約は3日後の日曜日。普通は順序が逆なのかな?今回Mホームは、土地に関してはあくまで紹介した格好のためMホーム側には仲介手数料も何も発生しないということ。Mホームとしてはその順序でないと利益の確約が全くない状態になってしまうのでそうなってしまったのかも。当たり前だけど、契約書は押印、署名がもりだくさん。契約者は夫である少年・オットーなのでやってもらう。「こんなに押したり書いたりやってられるか!やめる!」なんて言い出しやしないかとハラハラ。そんなバカな、と思うかもしれませんが、わが夫、そういうバカなことがあるかもしれないので最後まで気が抜けません。それが「少年」と冠する所以なのであります。特に担当者の態度が気に食わないとかそういうことがあると多分即破談になることでしょう。幸い、担当者の方はさわやかで腰が低い方なので、オットーもなんとか平常心を保ったまま契約書は終了。ふぅ。やれやれ。まるで七五三の撮影を見守る親のような気持ちですわい。そのほか、私の会社の協定値引きの申込書へのサインや今後のスケジュールの説明、少し雑談をして担当者の方が帰ったのは22:30過ぎでした。仕事とはいえお疲れさまです、ほんと。というか私たちも疲れました。オットーも夜遅くなって疲れてるはずなんだけど、なんか悪くない気分みたいで、またあちこちに電話をしていました(だーかーらー、先方は迷惑だっちゅーのに)。いつもさっさと先に眠ってしまうオットーですが、この日は珍しく、夫婦でピロートークをしながら寝ましたとさ。
2006年09月28日
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昨日Mホームに2%値引きを交渉した少年・オットー(夫です)。お昼頃、担当者から私に「OK」の回答が入りました(まぁそのくらいはがんばるでしょうな)。「・・で、ご主人様から、2%引けたら決める、とお話いただいてますが。」(担当者)「へ?」(私)私は少年・オットーからOKでも話は預かっておけ、と言われた。全くもー場当たりな発言をするんだから。担当者、混乱してるじゃんか。結局は預かって、リミットとして明朝9時までに最終回答をすると返答をしました。メールでも入れておくかぁと打っていると、用があったらしくちょうど家に少年・オットーが一時帰宅。回答の内容を伝えたけど、ふーんだけでまた仕事へ。おいおい・・・。あんたのせいで何人の人がやきもきしてると思ってんだーっ!(あ、でも営業担当者と私だけか)いなくなった後、「Mホームには連絡してね。」とメールしときました。ちなみに少年・オットー、慎重になってるとかそういう高尚な心境ではなく、単にめんどくさがっているだけなので、お読みいただいてる方、お知りおき下さいませ。夜帰宅後、「連絡入れてね。」と念を押しておく。オットーも私に念を押す。「本当に土地はあそこで、Mホームでいいのか?」と。「はい。」と答える。(本音はいろいろ迷いもあるが)オットーもおおむね納得はしているが、聞いてみるとひっかかってるのは2点。その1:将来冠水しやしないかということ。わが町・高松市は、2年ほど前高潮と大雨による冠水で、エリアの不動産価値がガラッとかわるくらい大被害が出て、不動産を探す人の最初の言葉は「ここ、つかりませんよね?」となってしまうくらい住民にトラウマを残した。(ホント?)私たちが検討しているところは、2年前は当然被害はなかったし、過去にもない。そして自治体が出している津波予想マップにも引っかかってはいない。さらにはオットーは職場にある冠水注意エリア(非公開らしい)まで見てきたが、そこにも入ってなかった。なんにしろ、絶対安全ということはない。←そりゃそうだ。それがまず心配、ということ。その2.周囲の今後の建築状況5.5mの造成道路(正確にはなんていうんだろう?)をはさんでの土地(南側)は現在駐車場なのですが、同じ売主さんが5年以内には売り出される予定。容積やら建蔽率の関係があるのでそんな無茶な建物は建たないと思うのでまぁこれは想定内。問題は西側。今年はじめまで工場が建っていて、広大な空き地があります。即マンションが建つ予定だったらしいけど、なんらかの理由で頓挫しそこのマンション業者は撤退したとのこと。当面は空き地のままとのことだけど、永久に空き地なわけはないので、何が建つかが心配、とのこと。確かに完璧を求めると何もかもが気になるけど、2人でビビってたらいつまでも進まないので、「自然災害のことは気にはかけないといけないけど、予想はつかないし、マンションが建っても、きっとわが家に日照の影響が出ないように配置されるよ!」(私)なんてノー天気なことを言い放ち、とうとう少年・オットーは観念した。で、すぐMホームの担当者に連絡をするのかと思いきや、自分の母親(まぁこれはいいですわ)、友だち、同僚などに電話をし、家を買うって自慢?してる。あのー、確かに担当さんは何時でもいいと言いましたが、もう夜の9時半過ぎてるんですけど・・・。注意をして機嫌を損ねたら面倒なので、気が済むまでさせておいて、一段落したところで(彼はもっと電話したそうだったけど)、「担当さんは明日でもいいって言ってたけど、今日中に返事してあげるとかなり夢見がいいと思うよ。仕事とはいえもう10時近いんだし、連絡してあげたら?」と促して、ようやく連絡をしてくれました。(やれやれ・・・)回答とよろしく頼む的なことをエラソーに言っている。そして電話を切るや、「やっぱりオレじゃないとダメなんやね!」あぁ、なんて幸せな人なんだろうか。悔しいけど約束していた報酬は渡すことにせねば、やっぱりあとあと面倒だ。電話を切った後は、坪単価がどーのこーのだの、この見積もりの項目はなんだだの、そんなの今頃聞いてどうすんの?的な質問を延々されました。挙句に元Mホーム(違うM)営業の同僚に電話をかけ、仕事中だと知るやいなや、もう一人そういう人がいるらしく(どんな職場ですねん)、誰かに電話番号を聞いてまでかけていろいろ質問している。もう23時近いですぜ・・・。すごい迷惑だと思いますぜ・・・。(言えない)なんせ坪単価と割引がえらいこと気にかかったらしく、元Sハウス社員のその方の、規格もんでその建坪で7%引くって、結構がんばったと思うよ、の回答で安心したらしい。そんなこと、とっくの昔にクリアしとけよって感じだけど、機嫌を損ねられたらね・・・(このセリフ、単語登録してもいいくらい頻出)。その後も税理士やってる義兄に電話をかけ、家を買うにあたっての有益な人材紹介依頼に余念がない。その人的ネットワークと図々しさはある意味尊敬するけど(私は人付き合いがとっても希薄で、人に相談するのは苦手)、この段階になってあわててそんなことしてどうすんの?ってのが本音。でも友だちに司法書士がいるというので、登記関係を友だち価格でお願いできるかなーって密かな望み。友だち価格は無理でも、アドバイスくらいはもらえるかな。登記ってハウスメーカー提示の価格は高いもんね。というわけで、明日、オットー帰宅後契約となる運びです。
2006年09月27日
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・・・のはずだったんですが、予定では。「家のことはすべて任せた。」が口癖だった夫、昨日になって「俺が値引き交渉をする。」なんて言い出した。向こうは海千山千、そんな客には慣れていることでしょうが、土壇場でゴタつく客ってヤなんだよねー(ワタクシ業種は違いますが営業職です。現在育児休職中)。なんか品がないというか計画性がないというか。まぁ言って聞く人でもないし、機嫌を損ねられてもこれまた面倒なので、「そうね。やっぱり最後はだんなさんの一声だもんね。」とみこしを担いどきました。やれやれ、他人との商談より疲れますわい。Mホームの営業担当者にあと2%引いてくれ、と連絡したらしい。これ以上の値引きは本社決裁になるので、社内調整後明日連絡します、とのこと。で、その回答は私に入るようにしているとのこと。そこまでやるんなら最後までやれよっ。とムカッとしつつも、機嫌を損ねると面倒なので(こればっかり。気苦労でハゲそうです)、了解をば。しかし、Mホームに限ったことではないと思うが、もうこれが精一杯です!(私にはそう言った)なんて言いつつ、まだまだ余地があるじゃんか、ということ。そこで「本当にもう無理なんです。」と言うのもひとつの誠意かなぁとも思うんですけどね。てなわけで、2%引きの回答が明日になった関係で、最終回答も明日。多分引いてくれるんでしょうねー、あっさりと。だってまだまだ後ろがあるんでしょうから。
2006年09月26日
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土地+建物建築購入へのファイナルアンサー前夜・・・。昼間はMホームの担当者が来て、私が今考えうるすべてのオプションをつけ、変更したい間取りを伝えたものを反映し、その上でできる限りの値引きをした、契約前の最終見積もりが提出されました。優先順位をつけて後で引いていくつもりでごちゃごちゃとつけたから予算をちょい出るかなーと思っていたけど、予算内には収めてきました。まぁそれは当然といえば当然か。私は価格でゴネまくるのはイヤだったので、予算内だったし、あとは夫と今夜話し合って、明日返事します、と話は終わり。しかし、この夫というのがクセモノ?で、ン千万の買い物だというのに「俺はどっちでもいい。あんたに任せた」の一点張りで、なかなか話に加わろうとしない。なので夫に快く「じゃあ買おう。」と言わせるために、私はまるで営業担当者が契約に向け、気が重い商談をしなくてはいけないような気分でした。とりあえず、仕事から帰ってきて脈絡もなしに家のことなんだけどーなんて切り出したら機嫌を損ねかねないので、メールで「明日が最終回答なので、今夜は家の話をします。」とアポを入れておきました。そして夫が帰宅。シャワーを浴び、夕食をとり始める。食卓にはさりげなく(いや、わざとらしく)見積もりやプラン図を置いておく。こちらから話は切り出さない。ごはんが終わり、新聞に目を通して一段落の夫。「で、家の話ね。」とあちらからふってきた。まず間取りを見せました。夫が気にかけていた駐車場はどうにもなりませんでした。進入路に対して2台分を垂直&横並びに止める配置が希望だったのだが(そりゃ私もそうしたい)、うちの土地の間口では、建物の奥行を長くしないと最低必要な間取りをクリアできなかったのです。なので常時止める1台は道に対して平行、来客用は垂直で玄関前に(かなりギリギリ)、というイメージ。あぁ、あと間口が1m広ければ、理想のプランがあったのに・・・。という前に、もっとお金があれば(もしくはもっと家に注ぐ情熱があれば)、注文住宅でなんとでもなったのに・・・。いや、やっぱりお金だな。お金があれば同じような立地でもっと広い土地を買えばいいんだもんね。Mホームの規格住宅、間取りは割と自由にいじっていいのですが(ただし壁を柱代わりとして家を支える2×4なので、家の中心あたりの大きな壁のとっぱらいはあんまりおすすめしないらしいです)、外周と階段の位置変更はできません。なんで、間取りが変えられる~なんて喜ぶのはつかの間、いろいろ考えていたら結局外周や階段まで行き着いてしまうもので、歯がゆい思いをしてしまいます。ことわが家のように、望む間取りと土地の広さが限られてる場合は。閑話休題。見積もりが予算内できていることに、夫はひとまず一定の評価はしているもよう。が、すぐさま「値引き、これだけ?」と突っ込んできました。私の勤める会社との協定値引きが3%、決算値引きが2%(一応内密にとは言われたが)の計5%引きです。夫は以前ハウスメーカーに勤務していた同僚に電話をかけ、これってどうなん?と問い合わせていました。規格住宅の34坪程度の建坪で、5%はそこそこ妥当かもね、Dハウスあたりならもっと引くかな、とのこと。でも、やっぱり最後はだんなの鶴の一声なのだそうです。電話を切った後、自分から「明日Mホームに連絡してみるわ。」だって。やっとやる気になったみたいなので、じゃあ成功報酬は値引きになった額の1/3で、とさらにやる気をたきつけておきました。性格にもよるだろうけど、やっぱり自分じゃないとダメ、って場面でないとなかなか男の人は参加しないんですかね。加えてさっさと結果が出るゲーム性がないと。あと、家にちょっと興味を持ったのに影響してるかと思うんだけど、間取りを変更して、4畳だった納戸の2畳分を夫の書斎にしたんです。まぁこれは夫のためというより私のためで、全然片付けや掃除をしない上に物を捨てない人なので、夫婦の部屋に夫の物が進出してくるのがいやなんですよね。だからその2畳だけ私の知らない、掃除の対象外エリアにしたいんです。しばらくは使わない子ども部屋を夫の書斎にするという方法もあるけど、最近読んだ家関係の書籍の中に、父親が、使っていた部屋を子どものために明け渡す、という行動は、少なからず子どもの気持ちに影響を与える、との記述があって、なんとなく同調する部分があったので、子ども部屋はあくまで子ども部屋のままにしておく予定。・・・とだらだら長くなりましたが、ローンの効率的な返済のことなどはやっぱりよくわからないから、あんたに任すと言われました。でもようやく家作りに片足を踏み入れてきてくれたので少し安心しました。でもでも、考えてみりゃ明日がファイナルアンサーじゃん。踏み入れてきて当然だ。というか、遅すぎ。
2006年09月25日
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2週間前、すでにMホームの展示場には行きました。でもモデルルームを見たいというより、商談を自宅でするのが面倒だったから。「お茶を出すべきかどうか」とか結構気を遣っちゃうので・・・。あと、絶対おいしい茶菓が出ると思って。すんません、せこくて。モデルルームはなんというか、ファッションショーみたいなもんで、あぁ素敵!なんてきれいなんでしょう!とは思ってはみても、洗濯もできなさそうだし、自分の生活でその服が必要なシーンはないし(乳首すけすけの服なんかどーすんだ??)、第一私は体重は48kgだけれども、身長は175cmもない。・・・んーとつまるところ・・・機能的でないし、高嶺の花であるし、分相応ではない、ってことかな?一応見させてはもらったけど(見ないと失礼だよね)、全然参考になりませんでした。玄関ホールがわが家(仮)の1階部分くらい。←大げさ。聞くと8人家族が住む想定にしていますだって。うん?8人だと狭くない?今検討している物件は、土地と建物は全く分離して売られているものだけれど、土地の売主さんの意向(一時の気まぐれかもしれないが)で実質Mホームの建築条件付土地のようなもの。着工開始時期指定こそないけど、現時点では他社は選ぶ余地がないのです。競合がない分、まさにそこを買うか買わないか、の決断。多くの方が、その土地を買うかどうかを検討した上に、今度は業者をどこにするかどうかに頭を悩ませていることを思うと楽といえば楽だけど、Mホームが適正かどうかやっぱり気になるところです。予想はしていたとはいえ、高いですし。真のフリープランだと歯が立たなかったので、リーズナブルな規格化プランで検討していますが、2年ほど前日経トレンディでの住宅特集を見た際、Sバイエル(これって伏字??)の規格化プランが安い、とあったので、ずっと気にかけていました。で、HPでほぼ同じ建坪の本体価格を比較してみると、ざっと600万の違いです。この際100万くらいの差は目をつむるが、600万て?Sバイエルの規格化ラインが安いのは、・(規格化ラインの)モデルルームを作っていない。・営業担当者が顧客宅に訪問しない。・間取り変更は一切できない。などからだそうです。ちなみにMホームは規格化プランといいながら、居室をやめて納戸とウォークインクローゼットにする、などの変更は可能でした。自分で見つけた建具などの持込みもOKだそう。私はそんなにこだわりはないし、イレギュラーなことをして余分な費用を払うのがいやだからしないけど。何でもやりますよ!的な方針をよく取るか悪く取るか。自分の勤めている会社(住宅関係とは無縁)がそんな感じなのですが、結局器用貧乏っぽくなってしまって売りがなかったりするんですよね。Mホームはブランド力とデザイン、という話はよく聞きますが、ブランドほどあてにしてはならないものはさておき、デザイン・・・そうですね。分厚ーいカタログに掲載されている○○様邸、みたいな家、思わずほぅ・・・とため息が出そうになります。家だけで100坪ありそうな家のオンパレード。でも、Mホームの顧客の中でも最低ライン(卑屈?)のわが家のような所帯には、他社との差はそんなに出ない気がします。あさって、営業担当者が私からの細かい要望を加味した見積もりを持ってきます。決算時期だからできるという値引き(どこまで本当なのやら)と、私の会社が協定契約している関係の協定値引きもちゃんと入れてくるとのこと。私のような素人は、窓口になってくれる営業担当者の姿勢に決断を左右されがちですが、担当者についてはおおむね満足しています。別に大して望んでいるわけでもないことを、ちょこちょこ連絡しては対応を試しているのですが(みなさんしますよね??)、割と打てば響く感じです。営業が契約までは誠心誠意なのは当たり前だ、という意見もありますが、それができない人もいるし(もうこれは問題外)、愛想や熱意ばっかりでハ?みたいな人もいるわけで、入り口でつまずくと、その奥には入りたくない、関わりたくなくなりますもんね。担当者を気に入ったからここまで話が来たのだと思います。ま、結構見た目が好みだったりするし。↑オチはそれ??
2006年09月23日
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本日、Mホームの担当者がやってきました。昨日電話で伝えた私の要望が細かくて多かったので、確認のヒアリングに来たのです。まぁ9月内契約へのいざないの意味も、もちろんあったんでしょうけどね。でもあまり強くは言われませんでした。そのへんの駆け引きは、この営業担当者はうまいなぁと感じます。あんまりごり押しされると引いちゃうもんね。自分の中の整理のために、自分のマイホームに関して望むことを列挙したいと思います。1.小学校が近い。2.スーパーが近い。3.電車(地方私鉄)の駅が近い。4.平屋(マンションライクに生活したい)。5.駐車場は2台以上。6.南面道路。7.土地、建物トータルで4000万以内。8.市中心部。9.過去水害がない。10.静かである。11.進入路は最低普通車対軽が離合できる。12.角地。・・・とまぁ不動産屋で希望物件なんてアンケートを書いた日にゃあ、店を出たとたんシュレッダーにかけられそうなものだったりします。でも、希望は希望。頭に描くのは勝手なのだ。かなえられないとしても・・・。今回の物件は4と12以外はクリアしています。だからこそ慎重に、頭いっぱいいっぱいに悩んでいます。しばらくこの話題、続くと思います。
2006年09月22日
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今、非常に頭を悩ませています。以前、少年・オットー(夫)が土地探しをしている話題を書いたけど、ある日、整地をされた土地を見つけてきました。今住んでいるところから歩いて約10分弱。息子・ゴージャスの通っている保育所への所要時間は変わらない。悪くないんじゃない?と興味本位で見に行った。閑静な住宅街で日当たりも上々。全部で3区画あって各々広さもほどほど(目視)。でも売っているともなんとも書いていないし、手がかりなしでその日は帰りました。数日後、もう一度見に行ったら区画を囲んだセーフティコーンが置かれてあった。がーん。もう売れちゃったのか・・・。しかし、今後どうなるのか気になり(しつこい)、数日後もう一度見に行くと、今度は一区画が基礎工事が始めようとしていてハウスメーカーの名前が入った建築概要を書いたプレートが掲げてありました。Mホームかぁ・・・。区画全体を建売にでもするのかな?気になり始めたら調べ尽くさないと済まない性分、さっそくMホームに電話を入れました。担当者は不在でしたが、帰社後連絡をくれ、建売ではなく、Mホームに来た顧客から土地探しの依頼をされ、売主に土地の交渉をして建築しているものだとのこと。売主は特に売り急いでいるわけでもないので、看板も広告も出さずにのんびりと売っているとのこと。遅くなるとは思いますが、本日中に資料をご自宅のポストに入れておきます、との返事。確かに遅かったけど(気になって何度も見に行きました)、約束どおりポストに土地の情報を入れておいてくれました。このへんにしてはなかなか抑えられた価格。俄然乗り気になって、数日後、家のプランも合わせて見積もりを出してもらうようにお願いをした。が・・・・・。完全に理想の予算オーバー。高いとは思っていたけど、ホントに高いよ、Mホームさん。少年・オットーの同僚に、以前Mホーム(これはまた違うMです)に勤めている人がいて、業界の価格高トップ2はダブルMホームだとのこと。それに続くのがSハウス。自分が家を建てるならどこを選ぶ?との質問には、個人的にはコストと品質がかみ合っていると思うからSハウスかなーとの答えでした。ただ、売主さんはMホームの対応が気に入ったらしく、今のところMホーム以外のお客さんに売るつもりはないとのこと。ほかのハウスメーカーも打診に行ったけど、断ったらしい。しかし、予算オーバーはどうにもならないし、家のローンで四苦八苦するのもいやなので、うちは無理ですねー、と消極的になっていると、企画商品(変更に規制があるタイプ)があるのでそっちで見積もってみます、と再度見積もってもらったところ、なんとか予算に収まりました。あとは話を進めるか否か、になりますが、少年・オットー、めんどくさい話や大きな決断は大嫌い。「どうするかは自分で決めて。」とさじを投げた。というわけで、ここ1週間ほど頭を悩ませている私でした。金利が上昇するやら、ハウスメーカーの決算時期など、物件そのものに加え、惑わされる条件がいろいろ重なって本当に今なのか?本当に欲しいのか?と自問自答の日々です。きっとこの話題は続きがあると思いますが、さていつになることやら?
2006年09月19日
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マイホーム熱をわずらった。いえいえ、めずらしく私の方ではなく、夫である少年・オットーが。日記を始めて何度かマンションやら一戸建てに心を奪われてかなりマイホーム入手に躍起になっていたこともある私だけど、今春、納得いく賃貸物件に引っ越しできたことでマイホームのことはすっかり頭から消え去っていた。そんな中、少年・オットーが急にジョギングしてたらあそこに土地が空いてた、仕事で街を回っていたらあそこの土地が売られてた、などと情報を仕入れてくるようになった。どうやら近しい人が立て続けにマンションを買ったり一戸建てを建てたりしていることが刺激になったらしい。私がいろいろ促しても全然聞く耳を持たなかったのに、友だちとかがそうなっていくとガゼンやる気が出るようだ。結局周りに流されやすいってことなのかな?私はマンションでも別に構わなくて、近々近所に売り出される新築マンションの情報待ち。少年・オットーは一戸建てがいいみたい。私は一戸建てでもいいけど、それなら平屋、と決めていて必然的に、土地がそれなり広い=予算がそれなりかかる、と頭の痛い法則にハマっていってしまうのである。多分この話題は、長続きしないような気がするなー。金額やローンの利息などのシミュレーションでケチケチな少年・オットーがくじけそうな予感。
2006年08月03日
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時々襲われる、引っ越したい病。一時期かなり頭を悩ませていた一戸建ても、結局先決されてしまってまたゼロクリア。しばらく引越しのことは忘れていました。今回特にきっかけがあったわけではないけれども、単純にやっぱりもっときれいなところに住みたいなーって。雑誌のお部屋の特集とか見てると、ついその気になっちゃうのね、私。購入に限ったわけではなく、賃貸も視野に入れていて、腰をすえて長年住めるようなところを探しているんだけど、予算の12万内におさまり、かつ場所や広さ、間取りが納得いく物件がなかなかないのよねー。となるとやっぱり購入か?の話にたどりつくんだけど、これまたなかなか物件が・・・。1件「む?」と思った4LDK中古マンションがあったんだけど、建築から10年たってるというのに、3,000万。場所は息子が通う保育所の隣で、ここに住めたらいいなぁっていつも思っていたマンションの1つなんだけど、でも10年オチ物件に3,000万払うなら、やっぱり新築探しちゃうよなぁ、人情的に。とまぁなんだかスッキリしない日記になってしまいました。
2005年09月09日
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時々浮かされる、マイホーム熱。しばらく沈静してたけど、またまた熱く燃えてきました。それは昨日の飲み会でのこと。割と最近マイホームを手に入れた諸先輩方々と、マイホーム談義を交わしていて、ある場所に売り物件が出ててちょっと気になってます、と何気なく言ったら、「そこは絶対買いだ!この校区で一戸建てが売りに出されるなんて奇跡だ!」と、かなりコーフン気味で強く勧められました。わが街・高松は、割と教育熱心な気質があり、ことに公立の小・中学校の学校区をものすごく重視していて(もちろん、よい高校に行くためのチケットを手にいれるため)、私が気になっている物件は、まさしく超人気校区内なのです。マンションの建設予定が立とうものなら、発売1ヶ月で完売になることなんてザラ。一戸建ては賃貸に出されることは時々あってもなかなかみんな手放したがらないらしく、売られることはめったにないとのこと。私は高松が地元ではないので、どこの校区がよいかとかは正直ピンとこないけど、地元民がそういうのならすごくいいのかなぁと。ちなみに私がそこを気にしている理由は、息子・ゴージャスが通っている保育所が近いから。うーん、少年・オットーに相談してみようか。でも少年だからアテにならないかなぁ。
2005年07月07日
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