かでぃの「ロバ耳の穴」

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ヘラー式 低炭水化物法

ヘラー式 低炭水化物法

詳しくは日記にも書きましたが( 2005.1.24 2005.1.26 )数ある低炭水化物法の中でも、最も実行しやすいと思います。
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低血糖値を保つため、他の低炭水化物法では食べなれた主食やお菓子を我慢するという
ある意味 難行苦行 が伴いますが、ヘラー夫妻自身の体験を元にプログラムが作成され
炭水化物が原因で肥満した人々に最も適した減量法で、まったく無理がありません。

ヘラー夫妻の提唱は、炭水化物を病的に欲する体質に対して向けられたものですが
私はこの考え方の中に、一日中だらだらと間食をしてしまう事を辞めるヒントを見出します。
文中の「炭水化物中毒症」に当てはまる人でなくても
ダイエット中の たまらない間食欲 をコントロールするのに、なかなか使える方法だと思います。

低炭水化物法以外のダイエット法をお試しの方でも、無駄な間食欲にお悩みなら、是非お試しあれ。
●食事開始から 60分以内 なら、なんでも好きなものを食べてよし。ただし 時間の小分けは禁止
●2カップ分の野菜を先に食べる。(ドレッシング等の調味料の糖分制限ナシ)
●炭水化物や糖質は、時間内なら量無制限。ただしきちんとたんぱく質などの おかずを先に食べる こと!

↑これを 都合の良い1食 に適用させ、あとの2食は実行中の食事法を適用します。
お菓子好きで太っちゃった人は、 インシュリンに対する感度が下がってる場合が多い そうで
しばしばの耐え難い誘惑は、食欲中枢に対する過剰な働きかけのせいかも?
中途半端な炭水化物量だと、過剰にインシュリンを分泌して満足感が得られ難くなります。
先におかずを食べる事で、インシュリンの分泌量を抑えて満足感を得ます。

間食がどうしても辞められない方は「間食込みの1食」を作ると便利かもしれないと思いました。
それ以外の間食はしない!と決めて、この時間ならOKの所に、1日分の間食を許してしまいます。
お許しタイムのお菓子については、胸を張って食事日記に記載してください。
(ただし炭水化物や糖質は、必ず野菜とおかずの後に。)

「食事開始から60分以内だけ」と決めるのはとっても気が楽なもの。
時間外に食べたい物ができても、翌日のお許しタイムに持ち越すんです。
今食べられなくても、明日食べられるんだから幸せ。
なんだかんだ言って食べてしまうのですし、間食に罪悪感を持つ事は
精神的にもダイエットにも、とてもマイナスです。

※「間食込みの1食」を に持ってきて、1日中間食欲に悩まされるような方は
重度の炭水化物中毒症 の疑いがありますので、その場合は
きちんとヘラー式を学んで実行することをお勧めします。
間食やドカ食い無しで、食事に満足できるようになります。(かでぃ体験済)

2005.2.10 かでぃ


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