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オーストラリアの美味しいワイン、ルーウィン・エステートのアート・シリーズ、リースリング。2008 Leeuwin Estate Art Series Riesling Margaret River Australiaストーン・フルーツ(植物核果)、ストーン(石版)、ネクタリンの香りと風味。メインの風味は3種類と、決して複雑ではないけれど、3つの味が完璧なハーモニーを奏でているワイン☆日本でしたら、ヴィレッジ・セラーズで購入できます☆
September 8, 2010
2008 Campesino Pinot Noir, Papi y Chula VineyardLos Carneros, Napa ValleyAlc. 14.5% / SRP $38 農園労働者という名のワイン、カンペシーノ。カリフォルニアのワインビジネスに光と影があるならば、光があたらない部分である、葡萄農園で働く中南米からの労働者たち。冬の寒さ、夏の暑さの中、厳しい労働に携わる彼らの手が、ラベルのモチーフ。裏ラベルには、葡萄栽培に携わる人々への感謝の言葉。カーネロスのピノは、スパイスの香り、ラズベリーの風味。
September 7, 2010
2008 Grgich Hills EstateNapa Valley ChardonnayAlc. 14.5% / $42その昔、カリフォルニアの白ワインの存在を世に知らしめた、マイク・ガーギッチ氏のシャルドネ。(パリスの審判☆)現在、ガーギッチヒルズでは、甥のイヴォ(Ivo)氏がワイン造りを担当。世代は交代しても、相変わらず素晴らしい白ワインを世に送り出しています。
September 6, 2010
Scharffenberger Brut Rose, Mendocino CountyAlc. 12% / $19友人とホラー映画の夕べに開けたのは、ストロベリー風味のバブリー。伝統的なシャンパン製造方法で作られた、カリフォルニア・メンドシーノ郡のロゼ。ピンクのラベルが可愛いので、バレンタインの時期や、お祝いのパーティの席で喜ばれそう。
September 5, 2010
2006 Eroica Riesling Ice Wine Chateau Ste Michelle & Dr. Loosen375ml / $60ワイナリーの40年の歴史の中で、アイスワインが造られたのは5度目。2006年の10月末は、ワシントン州寒かったようです。甘いハチミツの香り。微かにシトラス系の風味があるものの、甘~いハチミツとアプリコットの風味。デザート不要、シャトー・セント・ミシェルの濃厚なアイスワイン。
September 4, 2010
Yuzu Wine木内柚子ワイン茨城県那珂市木内酒造グラスに注ぐと、微かに柚子の皮の香り。実は、クローゼットに何年も入りっぱなしになっていた、ワイン。香りがあまりなかったのは、暑い夏を3回は過ごしていたからかな…。味は香りよりもベター。キンキンに冷やして、小さなグラスで食前酒として出てきたら嬉しいかも☆
September 3, 2010
2007 Lioco Carignan Blend ‘Indica’ Mendocino Countycarignan (78%) petite sirah (10%) mourvedre (9%) grenache (3%).$16メンドシーノ郡はその昔、ホップの栽培が盛んでした。今では、代わって葡萄が栽培されていますが、合法的な医療用大麻も栽培されている事で有名。このカリニャン葡萄のブレンド赤ワインには、「インディカ」という名前がつけられていますが、メンドシーノ群に敬意を払った命名だとか…。レッドプラムとチェリーの風味。
September 2, 2010
2009 Lioco Sauvignon Blanc Russian River Valley /$15香りは、しぼりたての葡萄液を彷彿とさせる芳香。味は、濾過されていないので、野性味にあふれた風味。別の言い方では、洗練されていない…って事にもなるのですが、そこは個人の好みの問題かな☆
September 1, 2010
2006 Mourvedre Pauline’s Pizza Red Calaveras Countyピザに使用する野菜など、自家栽培しているサンフランシスコのポリーン・ピザ。ハウスワインも、自家葡萄畑からとれた葡萄を使用。オーガニック栽培のMourvedre (ムールヴェドル)は、軽いボディで、飲みやすいので、ピザのお供にぴったり。
August 31, 2010
1995 Felsina Berardenga Chianti Classico Riserva Ranciaキャンティ地方でも優れた葡萄畑で収穫され、造られたというイタリア・ワイン。ブラックプラムの香り。ダブルマグナム(3L)ボトルのせいか、開けてすぐは、少々苦みを感じた。ボディは軽い方なので、これ以上の長期保存は考えものかも。時間と共にキャラが出てきて、美味しいワイン。
August 30, 2010
2008 Arnot-Roberts Syrah ‘Clary Ranch’ Sonoma $40いわゆる、“シラー”らしい、繊細なシラー。香りはポプリのような、ハーブ系。味は、舌に心地よいレッド・カーラントの酸味と、良く熟したラズベリーの風味。アルコール度は、たったの11%。風味が複雑でありながら、飲みやすく、飽きさせないワイン。
August 29, 2010
2008 Arnot-Roberts Syrah ‘Hudson’ Carneros $59ブラックベリー、チェリーの香りと風味。酸味とのバランスが良く、スパイスがほんのり効いたシラー。アルコール度は12.5%の低さ。
August 28, 2010
2009 Arnot-Roberts Old Vine White ‘Campagni Portis’ Sonoma Valley$31.50ソノマ・ヴァレーの古い木から採れた葡萄を使った白ワイン。gewurztraminer, trousseau gris ,riesling のブレンドらしいけれど、古すぎて、葡萄品種が定かでないとの言もあり。ミステリアスな白ワインは、ナチュラル・ワイン。トロピカルな、心地好い甘い香り。風味はレモンに、少しだけハーブも。
August 27, 2010
ハローチェロ・レモンチェロ・ソノマは、北カリフォルニアで採れた有機栽培のレモン果実、グラッパ、アガベ・シュガーを使用。暑い日にピッタリの爽やかな風味。アルコール度は31%。HelloCello Limoncello di sonoma
August 25, 2010
2006 Forlorn Hope Old WoodsbullNapa Valley Syrah$20 / 170 casesダークで大地の風味のシラー・ブレンド。酸味が効いているので、食事にもよく合う赤ワイン。合わせて食べたのは、ハンバーガーとシーザーサラダ。
August 24, 2010
2009 Forlorn Hope La GitanaSilvaspoons Vineyard Torrontes $20 / 207 casesカリフォルニア・ワインのラインアップに、遂にトロンテス葡萄が登場。バラの香りを持つ白ワイン。フォーローン・ホープのLa Gitanaは、フィルターしていないので、初めグラスを見た時はちょっとビックリ。甘さを持ちながら、すっきりした飲み口。やはり最大の魅力は、心地よいフローラルでトロピカルな香りにあり☆
August 23, 2010
1999 Archery Summit Estate Oregon Pinot Noir黒系ベリー、チェリーの風味。年を経て、層を重ねた風味が優雅。K&Lで$99前後。
August 22, 2010
2007 Wrath Pinot NoirSan Saba Vineyard, MontereyAlc. 14.6% / $45ビッグなピノ・ノアール、というカテゴリーでは悪くないピノ。ダークチェリーなどのフルーツ風味に富んで、とてもリッチな口当たり。P氏は91点を付けたそうだけれど、なるほどね…というビッグ・ボディ☆
August 21, 2010
2008 Wrath Sauvignon BlancSan Saba Vineyard, MontereyAlc. 12.7% / $29 口当たりが心地いい、モントレーのソーヴィニョン・ブラン。モントレーは夏も涼しい地域、そのせいかアルコール度は12.7%と嬉しい低さ。ちょっとユニークなSVが飲みたい時に♪
August 20, 2010
Roederer Estate Anderson Valley Brut NVAlc 12% やっぱり老舗、洋梨と蜂蜜の風味で、バランスの取れたバブリー。シャンパンで有名なLouis Roedererが、カリフォルニアで造っているスパークリング。小売り希望価格は$30。鯛の塩焼き夕食に開けたのだけれど、あっという間に空になったボトル☆
August 18, 2010
2009 Jorian Hill Hope Springs Eternal RoseSanta Ynez Valley シラー(Syrah)50%、グルナッシュ(Grenache)38%、そして、ムールヴェードル(Mourvedre)12%のブレンド。アルコール度は14%と少々高め。でも、深みがあって美味しかったのは、ブレンドのせいかな?ミツバチのラベルが、印象的☆
August 18, 2010
2009 Paul Jaboulet Aine Parallele 45 RoseCotes Du Rhone France / Alc. 14%アルコール度が14%と高めながら、シンプルでクリスプ。ベリー系果実の風味。$10前後の値段なら、こんなものかな☆この前に開けたのは2本。いずれも、味はイマイチな感じ。2009 Blufeld Riesling Medium SweetMosel, Germany大会社Constellation Brands, Inc. のワイン。ブルーのボトルがとても可愛くて、素敵な箱に入っているのだけれど、如何せん、甘すぎかな?辛いアジア料理に合わせて、飲むならいいかも。2009 Loredona Vineyards RieslingMonterey / Alc. 12%ブルーフェルドのリースリングが甘すぎて、相棒がもう一本開けてみた。モントレー産のリースリングは、苦くてパス。値段は全て$10前後☆
August 17, 2010
2009 Melini Rose ToscanaProduct of Italyゴールデン・ゲート・パークのコンサートに行っていたので、相棒が帰宅したのは10時過ぎ。小腹がすいたそうで、帰りがけに、ピザをテイクアウトしてきた。真剣に飲みたいわけでは無くて、でも食事の共に何か欲しい…。そこで開けたのは、イタリアはトスカーナ地方のロゼ。小売りで$7前後と、超経済的な値段☆味はシンプル、でもストロベリー風味で悪くない。グラスに1杯ぐらいだったら、これで充分♪
August 16, 2010
Louis Roederer Carte Blanche Extra DryChanpagne / Alc. 12% / $44モルジブで買ってきたカレー粉で、この日の夕食はモルジブ風魚カレー。パートナーは、リースリングか甘めのバブリーか迷ったものの、選んだのはアップルと蜂蜜の風味の、甘めのシャンパン。Extra Drayなので、Brutよりも甘め。普段我が家では飲まないので、誰かにあげようかとも考えていたバブリー。スパイシーなモルジブ風カレーともマッチして、結局ボトルは空に…。
August 15, 2010
2006 Hugel Pinot Gris ClassicAlsas Franceファンキーなラベルと風味の、アルサス地方のピノ・グリー。開けた途端に、強いハーブの香り。癖のある、ミネラルに富んだ風味。ピノ・グリーは個性的なワインにつけられる名前だけれど、癖がなく没個性で飲みやすい、イタリアのピノ・グリージオの、まさに正反対に位置する感じ。同じ葡萄なのに、こんなに様々な姿を見せてくれるのは、楽しい限り。時間がたつと共に、飲みやすくはなったものの、最後まで個性を主張してくれました。
August 14, 2010
2007 Jelly Roll SyrahSanta Ynez ValleyAlc. 14.5% $34.99大好きなラベルのシラー。サンタ・バーバラのビッグなワイン。ラベルは良いんだけど、中身はちょっとビッグすぎるかな。フルーツ風味に富んだ、パンチの利いた赤を飲みたい時にお勧め。2007 Brazin Dry Creek Fall Creek Vineyardアルコール度が15%なのに、オールド・ヴィン(老樹)ゆえかそれほど気にならない。ジンファンデルでは定評ある、ドライ・クリークのワイン。結局、初めから終わりまで飲んでいたのは、こちらのボトル☆美味しいジンファンデル♪
August 13, 2010
2009 Big House WhiteMalvasia Bianca 56%, Muscat Canelli 22%, Viognier 18%, Rousannne 4%2006年にランダル氏がビッグ・ハウスをThe Wine Group に売却後、後を引き継いだワインメーカーは、ルーマニア生まれのGeorgetta Dane女史。彼女の造り出すBig Houseのラインアップは、相変わらず経済的な価格でありながら、これまでよりも、ヨーロピアンな風味。希望販売価格$9.99のビッグ・ハウス・ホワイトは、甘いフローラルな香り、まろやかな口当たり、爽やかなお買い得の白。並列で飲んだのは、ピノ・グリージオ。2009 Big House The Birdman Pinot Grigio後味に少々苦味が残るのが難点。値段は$14.99。買うならば、Big House White ($9.99)が、断然お勧め。
August 12, 2010
1999 Lindemans Pyrus Coonawarra Australiaカベルネ・ソーヴィニョンと、カベルネ・フランクのブレンド。アルコール度は14.1%と高めながら、10年以上たっているせいか、口当たりは滑らか。その昔、東京やハワイのRoy’s で見かけた、懐かしの銘柄。明るいフルーツ風味が、ヘビーなアジア料理に負けていない。(夕食は、中華のデリバリー☆)他のLindemansは、あんまり好みではなかったけれど、CSとCFのブレンドは、良い感じ☆当時の小売価格で$30。これより前に開けたのは、ナパのメルロー。2004 MacRostie Merlot Napa Valleyグラスに注いですぐ、特有の甘い香りがメルローかな?と一瞬思わせたけれど、その後タンニンの香りがすごいので、混乱☆味も、メルローにしては、タンニン強すぎで、バランスがなんだかなぁ…。グラスに半分でパス。
August 11, 2010
2009 Babcock Syrah “Identity Crisis”Babcock Winery & Vineyardsバブコック シラー 「アイデンティティの危機」Identity Crisisという、たいそうな名が付いているこのワイン、ボトルが茶色なので、一目見ただけではちょっと正体不明。グラスについで見ると、ロゼよりはずっと濃い赤色。香りはストロベリー系の甘い香りながら、舌に広がるのは、シトラス系の爽やかな味。後味はドライ。なかなか美味しい♪変幻自在なシラー葡萄。このワインでは、ホワイト・シラーと言う、変わり姿を披露してくれました。
August 10, 2010
Calera Jensen Vineyard1999 Mt. Harlan Pinot Noirこの日開けたのは3本のピノ・ノアール。どれもイマイチ、相棒の気に入らなかったようで、結局、4本目に開けたカレラのジェンセン・ヴィンヤードを飲むことになった。 1999年なので、大分落ち着いた感じ。落ち着きすぎてたかな…。でも優雅さに軍配が上がった。それに、これ以上置いておいても、利点はなかったかも。ボトル・テストは…全部飲み切ってしまったので二重丸☆アメリカでは日本ほど騒がれていないし、味も特出しているかについては疑問だけれど、美味しいピノである事は間違いなし♪と、感じた次第☆
August 9, 2010
Bouchard Pere & Fils Meursault Perriere Premier Cru 2007控え目でバランスが取れた、コート・ドールの白。アルコール度13.5%なのが、とっても魅力的。飲みやすかったので、ボトル・テストでは2/3が空いた☆これより前に開けたのは、カリフォルニアのシャルドネ。Shafer Red Shoulder Ranch Chardonnay 2008Napa Valley, Carnerosビッグでリッチ、少々Fatすぎかな。アルコール度14.8%。アメリカの一般消費者が、如何にも好みそうな味。我が家では、グラス一杯分が消費されたのみ。
August 8, 2010
霧がかかって、肌さむいサンフランシスコ。映画ビッグ・リボウスキーと、シェイクスピアが合体した芝居がはねたのは、夜10時過ぎ。遅い夕食用に、ピザをテイクアウトして帰宅。途中のビデオ店で借りた、ビッグ・リボウスキーのDVDを観ながら、ピザのお供に飲んだのは、スーパートスカン。Frescobaldi Remole Toscana Rosso 2007サンジョベーゼ85%、カベルネ・ソーヴィニョン15%のブレンド。$10前後の、経済的値段のスーパートスカン。お高いスーパー・フルーツ爆弾のスーパートスカンとは違って、酸味が効いていて、ピザにぴったり。遅い夕食、グラスに1杯だけだったら、このぐらいが丁度かな。これより前に開けたのは、2本。でも両者とも、なんだかな~な感じ。Marco Felluga Refosco Refosco Dal Peduncolo Rosso 2007何かがOffな香り。テロワールと呼ぶ人もいるらしいけれど、パス。Vigne Regali Dolcetto D’acqui L’ardi 2008 $10前後のワインとしては、何も悪いわけではない。でも、味がシンプルすぎて、パス。
August 7, 2010
Seven Hills Winery2009 Riesling Colombia Valleyワシントン州のワラワラ、コロンビア・ヴァレーのリースリング。値段は$14でお買い得☆デリケートな甘み、クリーンな後味。微かに洋ナシ、レモンの風味で、夕食の白身魚にピッタリ。ボトル・テストは満点。食事が終わる頃、ボトルは空になっておりました☆
August 6, 2010
Castello Banfi Pinot Grigio Toscana San Angelo 2009爽やかで、素直なクセの無いワイン。(没個性ともいう…)いわゆる、ピノ・グリージオ“らしい”、ピノ・グリージオ。暑い夏の日に、キンキンに冷やして、フルーツジュース感覚で飲むといいかも。さて、これより前に開けたのは、ナパのピノ・グリージオ。Swanson Vineyards Napa Valley Pinot Grigio 2008ナパで栽培された葡萄とはいえ、ピノ・グリージオに$21の値段が付いている! 残念ながら、キャップが不良品なので、香りだけでNG。それに、2010年の今、2008年のサンプルボトル送ってくる?失礼ながら、売れ残ったのかな…と、勘ぐるのでありました☆
August 5, 2010
Pascal Jolivet “Attitude” Rose Wine 2009France/ Alc. 12% /$15前後爽やかでクリスプ、低アルコール。ロゼに望む味を体現したワイン。涼しい(18度ぐらい)サンフランシスコの夏の夜。キューバ料理と一緒に飲んで、最高☆
August 4, 2010
Fontana Candida 2008Frascati Superior世界最古の葡萄の1種類、Frascati。2000年あまりの歴史がある葡萄。とてもクリーンな口当たりで、ハーブの風味が少々。美味しいのでボトルが半分空いた。それより前に開けたのは、やはりイタリアの白ワイン。Vigneto Du Lot Soave Classico 2007Verona ItaliaAlc.13%ボトルが重くて、ラベルがお洒落。でも期待に反して、Fatであまり個性無し。キッチンのシンク行き☆
August 3, 2010
Agwa De BoliviaCoca Herbal LiquorGrown and Selected in Boliviaボリビア生まれの、緑のリカー。法に準じてコカ・ハーブが使われていると、謳っている。甘いので、ソーダで割るか、カクテルにすると良いかも。その昔、コカ・コーラにはコカのハーブが使われていた。一時、ワインでも、コカのハーブ入りなんてのがあって、人気を博していたようです。どんな味だったのでしょう?飲んでみたいかも☆
August 2, 2010
Grant BurgeNV Sparkling Shiraz Cabernet SauvignonAlc. 14%オーストラリアの赤いスパークリング・ワイン。シラーズはよく見かけるけれど、カベルネもブレンドされている。美味しくて、全部飲んでしまった☆2日目も泡がシュワシュワで、OK。
August 1, 2010
J.ロワールJ. LOHRPaso Robles Red Wine 2001Merlot 96% Cabernet Sauvignon 4%。$50フレンチのGrand Cru Class のワインにある、複雑さとエレガントさを目指したというワイン。とても甘いブラックプラムの香り。味は一口目からタンニン味が強い。ブラック系フルーツのボルドースタイル。フィニッシュはマイルド。
May 14, 2007
メリー・エドワーズ 2004 ピノ・ノアールMERRY EDWARDS 2004Russian River Valley Pinot Noir1974年にワインを造り始めたメリー・エドワーズ女史のデリケートなピノらしいピノ。ワイナリーで直接買うか、レストランでのみ入手可能とのこと。中々手に入らないワインのようです☆サンフランシスコにおいでの方は、Castroの2223レストランにありました。
May 13, 2007
ボニーデューンはユニークな葡萄を世界のあちこちから集めてきて、様々な面白いワインをカリフォルニアで造っています。このワインはアリアニコ100%使用。Bonny Doon Vineyard 2004California Aglianico / Alc. 13%香りはレッドプラム、皮の香り。味は大地、オレンジピールの風味。酸味が良く効いているので、ピザと相性良し。その他、イタリア料理のペンネ・アラビアータ、モツァレラチーズ、ラム・シチューなんかがお勧め料理です。
May 11, 2007
カレーラ・セレック 1982CALERA SELLECKPinot Noir 1982色は薄い茶色~赤。香りはチェリー、大地、皮の香り。味は24年を経て、まだとてもフルーティで、マイルドなチェリー風味。イングルヌック1967、ルイス・マルティーニ1967と共に飲んだのだけれど、3本のうちで一番若いだけあって、他の2本よりも果実風味に富んでいた。たまたま相伴に預かったのだけれど、個人的にはもっと若々しい味を楽しみたい嗜好であることが判明。好機に感謝☆
May 10, 2007
今はコッポラのワイナリーとなった建物でも有名な、カリフォルニアワインの始祖の一つ、イングルヌックのピノ。1967 INGLENOOK Pinot NoirEstate Bottled ? Napa Valley色は薄い茶色~ピンク色。開けてすぐは皮の香りはすれど、フルーツの香りは無し。味は酸味の強いチェリーの風味。残念ながらフルーツ風味は飛んでしまったかと思いきや、時間が経つにつれて、甘いフルーツの香りが出てきて、味も酸味がまろやかに。オレンジピール(皮)の風味なので、鴨料理と相性抜群。繊細さが愛されるピノ。熟成させる意味があるのか無いのか、まったく各人の嗜好によると思う。話に聞くイングルヌックと言うので、ワクワクしながら飲んだのだけれど初めは???って感じだった。でも時間が経つにつれ、その変化に正直ビックリ。パワフルなカリフォルニア・ワインに慣れつつある舌をリセットする為にたまにはこんな超繊細なワインも必要だと感じた次第。
May 9, 2007
先週末から、暑~い日が続くサンフランシスコ。大抵の場合、暑い日でも夕方になると冷え込んで、夜はジャケットが無いと寒いくらい…なんて感じなのですが、ここ3日ほどは、夜になっても気温が下がらない…。暑くて窓全開の夜には、軽~い白ワインがピッタリ♪ちょっと甘めのマスカットの白ワインは、爽やかさを運んでくれます。2006 BENESSERE / Muscat Di CanelliNapa Valley / Frizzante / 10.2% /$18Frizzanteとは、微発泡性の意味。スパークリングほどシュワシュワではありませんが、微かに泡立ってます。薄いレモン色のワインは、マスカット特有の甘く爽やかな香り。味はマスカットなので、甘めですが、後味はさわやか。アルコール度が10.2%しかないので、ワインというよりも、アルコール入りのマスカットジュースといった感じ。
May 8, 2007
繊細な味のピノ・ノアールは、熟成に値するのか?人によって意見が分かれるのは、好みの違い。ピノ愛好家にとっては、何年もの年月を経たピノの味は何にも増して、喜ばしいものみたい。1967 Louis M. MartiniCalifornia Mountain Pinot NoirSt. Helena, Napa County色は茶色、薄いピンク、いかにも年取ったピノ!っといった感じ。20年ちかくを経ても、なおフルーティな香りには驚き。コーヒー、皮の香りも。味はとっても軽いボディー。強い酸味のミッド・フィニッシュ。時間が経つほどに、香りに甘さが増しました。後味はミネラル風味。とてもマイルドで、繊細なオールド・ピノです。標高が高い方が、いいピノが出来ると聞きますが、これはマウンテン・ピノ。若かりし頃はどんな味だったのか、気になります。
May 7, 2007
大会社なので中には倦厭する人もいるようですが、値段がリーズナブルで、次々と面白いワインを作り出してくれるBonny Doon。Monterey County 87% Barbera 13% Arneis 2003Boony Doon Vinyard / Monterey County / Alc: 13.0% / 約$18大地と皮、そしてラベンダーの香りに、ブラックチェリーの甘い香り。胡椒の香りがワインをスパイス・アップ。ブラックチェリーの果実風味に、キリリと引締まったミネラルが添っています。香りだけでなく、味にも胡椒風味がスパイスとして効いています。酸味が強いので、Pizzaを食べる時のお供に最高。
May 6, 2007
スクリーミング・イーグルなどを手がけ、ワイン造りの女神と呼ばれるハイジ・バレット女子(Heidi Barrett)。彼女がレストラン事業展開会社のオーナー氏と組んで生まれたのが、このレッド・ワイン。メルローとカベルネ・フランから成るボルドースタイル。2002年の初プロデュース以来、そのラベルの美しさとエレガントな風味にまたたくまに入手困難なワインになってしまったようです。2003 Amuse BoucheNapa Valley / Red Wine / Merlot and Cabernet FrancWine maker : Heidi Barrettブラックベリー、大地、ワタ飴の香り。ジューシーなブラックベリーの風味。大分ご無沙汰になってしまった、ブログ。心機一転、タイトルを変え、内容もワインセラーをイメージして書く事にしました。そもそもの原点となったのは、アミューズ・ブッシュ。頑張るぞ~!
May 5, 2007
オーストラリア・カベルネの三大生産地の一つ、マーガレット・リバー。この土地のパイオニアは、Diana Cullenさん。1971年に72エーカーの葡萄畑から始まったこのワイナリー。今では娘のVanya Cullenさんが跡を継いでいます。1996 CULLEN Margaret River 75% Cabernet Sauvignon, 20% Merlot, 5% Cabernet Franc(値段不明。2003年物は$75です)胡椒、ロースト・ナッツの香り。とってもいい酸味。10年物にしては、まだとてもパワフル。ブラック・ベリー、チェリーの風味。フィニッシュがとてもマイルド。
February 15, 2007
オーストラリアのLanghorn Creekのカベルネ・ソーヴィニョンはミント風味で知られています。このウルフ・ブラスのグレイ・ラベルは、そのラングホーン・クリークで採れた葡萄が使われており、ほんのり、ミントの香りと風味がいい感じ。人々は、土地にあるユーカリの影響だと言いますがワインメーカーChris Hatcher氏は、葡萄自体が持つ味だと考えています。2003 Wolf Blass Grey LabelLanghorne Creek Cabernet Sauvignon / $32チェリー、トースト、ミントの風味。ほとんどのWolf Blassのワインはブレンドされていますがこれは例外で、テロワールをよく体現しています。
February 14, 2007
ドイツから移民したWolf Blass 氏は、1974年から76年、3年連続で、名声のあるJimmy Watson Trophyで優勝した事により、世の注目を集めました。(この快挙は、未だ誰にも破られていません)現在では、オーストラリアでも有数の大ワイナリーに成長しましたが、昔と同じように素晴らしいワインを造り続けています。2002 Wolf Blass Gold LabelCoonawarra Cabernet Sauvignon / $24レッド・フルーツの風味。ヒントにグリーン・オリーブ味が添っています。
February 13, 2007
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