Income Tax Refundの方法(簡潔編)
Taxationと言う税金のクラスを取らないといけません。これが
私のカナダでの税金との始めての出会いです。
しっかしこの授業予想外に面白い授業ではありませんでした。
何せ担当の先生はBCIT(British Columbia Institute Techonology)
と言うカナダでもかなり有名な技術専門学校でも授業を教えている
かなんだか知りませんが、やたらとテキストの内容を否定する先生
だったのです。
テキスト内の全てを否定し、私達には彼の計算方法、論理について
こいという先生でした。勿論誰も納得するはずがありません。お陰
でクラスの平均点の悪い事。テキストは物凄く分厚いので根気良く
読めばそれなりに理解出来るのですが、彼はテキストの内容を否定
している為に私達にはテストの際にどうすればいいのか皆目検討が
つきませんでした。
しかし無事にそのコースをパスしてから私はCO-OPのコーディネーター
の方と知り合う機会があり、彼女からCCRA(Canadian Custom and
Revenue Agency)と言ういわゆる税務署(？)に当たるところが毎年
税金の時期になるとフリーのIncome TaxのTrainingをしてくれると
言う情報をゲットしました。
そして運が良い事に彼女から話を聞いた直後に学校を通して、CCRAが
うちの学校の生徒の為に特別にTrainingをしてくれると教えてくれた
ので迷いもなく申し込む事にしました。
当日は朝8時起きで友達にピックアップしてもらい車でCCRAへ。。と
言っても5分も掛からない近さとは知らずビックリ。そして9時に開始。
そして休憩を挟んだりして3時まで続きました。
驚いた事に今までの”税金は計算が難しい”から”楽しい”へとイメージ
が一気に変わりました。たった数時間で1学期分の勉強が出来てしまい
おまけにそのTrainingをしてくれた担当の方の知識豊富兼教え方の上手
な事！先学期高い授業料を払って変な先生の授業を取った事を非常に
後悔しました。。。しかし卒業する為に必要な科目ゆえ仕方がないです＞＜
ちなみに必要書類は
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学生の場合(留学生の場合)
・SIN Number(今現在学生への発行はされていません)
・T5 銀行から利子を得た場合は銀行発行
・T2202 Tuition and Education AmountsのCredits計算の為学校から送付
・T4 もし仕事をしている方なら送られてくるでしょう
以上の3点が必要です。
その他の方は
・SIN Number
・T4 年間の収入等記載され会社から直接郵送
・T5 もし銀行から利子を得た場合
・RRSPのReceipt規定期間に購入した場合購入先から送付されます
その他土地売買等で利益(Capital Gain)を得る方がいらっしゃると
思いますが、それらは個人差があるので良く調べる事をお勧めします。
以上基本的に4点です。これらの紙の横には小さな文字で確定申告書の
何番のラインに記入すると書かれています。それに従っていれば簡単に
自分で記入する事が出来ます。
返金される基本額は
・British Columbia creditsとして$75
・学生ならGST$54が4回分の$216
合計で＄291戻って来ます。学生以外の方は収入の差、RRSPの購入額
によって差額が戻って来ます。記入を依頼すると最低でも$25は支払う
事になるので個人で勉強して記入する事をお勧めします。
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Trainingを受けてから学校で勉強した時以上に詳しくなり、今では
自分の分、彼氏、そしてその他の方々のIncome TaxのFilingをする
ようになりました。その分労力を買ってもらっておごってもらって
おります(^-^)
CCRAによるフリーのTax Trainingは毎年1月末までにCCRAサイト上にて
応募する事が出来ますが、団体(組織、又は学校)等を通さず個人で
申し込むと1年以上待たされるそうです。
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