Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2012年02月25日
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カテゴリ: 夢有無有
「悉達多」と「イエス」の臨終を観想
 「悉達多」と「イエス」の臨終を観想すれば、西洋と東洋の宗教観の違いが際立ちます。釈尊は菩提樹の下で親族、弟子達、宗教書によっては総ての番の動物、果ては沙羅双樹にまで悲しみをもって見送られます。それも皆に讃えられながらの死です。
 一方のイエス・キリストは十字架に手足を釘を撃ちこまれ、民衆はイエスより時の政治犯バラバの釈放を求めるといった、母親など少数の女以外は、誰一人味方のいない見捨てられた、普通なら三日は生きている筈の処、六時間で孤独のうちの死を迎えます。
 此れは、人間の死への繋がり方、かかわり方が、東洋的観念に在っては転生思想があり、西洋的思想は死を無と捉えるところから観られる悲壮感なのかもしれません。まして、イエスの死自体、いまのところ、果たして十字架に本当に架けられたものか、ユダヤ人が殺したのか、ローマ人が殺したものかも定かではありません。
 共に、文章を残さず、時代を経ての伝聞から来るものなので致し方ないのですが、残念です。

涅槃と磔
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最終更新日  2012年03月05日 06時18分24秒
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