Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2012年08月19日
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カテゴリ: 夢有無有
「旧約聖書」聖王の行程11(ダビデの王族4)アブシャロムがヘブロンで王を名乗る
 アブシャロムはダビデの返答を計画通り、許可を得て自身を持ってヘブロンへ発ちます。そして、ヘブロン滞在中には、イスラエル各地に密使を送り、王への反逆を唆します。書には、ラッパが吹き鳴らされたら、アブシャロムがヘブロンで王になったのだとご承知ください。アブシャロムは、エルサレムを出る時、客として二百人の者を招待し、同伴して来ていました。勿論の事ブシャロムの目論見は彼等は知らさていませんでした。アシャロムは、生贄を捧げている間に一人で、ギロに住むアヒトフェルを呼び寄せます  アヒトフェルも増え広がる他の賛同者と同様、アブシャロムを支持すると断言しました。そのことで謀反は非常に大がかりなものになりました。
 エルサレムのダビデ王のもとには勿論の事、すぐに急使が送られましたが、其の内容が、全イスラエルがアブシャロムに靡いて謀反を企てているとのこと、ダビデは驚くより先に即座の判断を下し、アブシャロムが来る前に町から抜け出せば、われわれもエルサレムの町も助かるだろう。側近達も其のダビデの判断に全幅の信頼で従います。それだけダビデはアブシャロムの戦闘能力を認識していた証となりましょう。取り敢えずダビデ王とその家族は、即刻、宮殿から落ちのび、宮殿には、留守番として十人の若い側女を残しただけで、町はずれでひと息つき、その間に、あとから従って、ガテからついて来た亡命中でイスラエルに寄留の六百人のガテ人と、ケレテ人、ペレテ人の一群を、先導役として前に進ませるようにしますが、だしぬけに、王はガテ人六百人の隊長イタイに、「どうして、我らとと行動を共にするのだ。部下を連れてエルサレムの王のもとにいるほうがよいぞ。なにしろ、君らは亡命中の外国人で、しかも、きのう来たばかりだというじゃないか。なのに、今日、行く先さえ定まらない放浪の旅に誘い出すには忍びん。部下を連れて戻るがよい。主の恵みがあるように」と言います。此れは過去に何度もサウルに追われて亡命と寄留を繰り返したダビデが、人数に頼るより信頼こそが力となることを実証済みで、其の信頼に足るかどうかを試しているようです。ガテ人六百人の隊長イタイは「神様に誓って申し上げます。  また、陛下の御命にかけても誓います。  陛下が行かれる所どこであろうと、どんなことが起ころうと、命懸けで、ついてまいりますと言い、ダビデはその答えに満足します。此処で注目したいのはダビデ自身には、取り分けて選民意識はなく主なる神への信仰を第一義としていることです。それでイタイは、六百人とその家族を引き連れて行軍しました。
 王と従者たちがキデロン川を渡り、荒野へ落ちのびて行く時、町中が深い悲しみに包まれました。レビ人とともに神の契約の箱を担いでいたエブヤタルとツァドクは、全員が通り過ぎるまで、箱を道ばたに下ろし、それから、ダビデの指示に従って、ツァドクは契約の箱を都に戻しました。その時、ダビデは「もし神様がよしとされるなら、私をもう一度連れ戻し、主の箱とその天幕を見させて下さるだろう。  また、たとい神様から見放されるのであっても、どうか、主が最善と思われることをしてくださいますように。」さらには、ツァドクに私に考えがある。息子アヒマアツとエブヤタルの息子ヨナタンを伴って、急いで都に引き返せ。私はヨルダン川の浅瀬で、知らせを待っている。荒野に身を隠す前に、エルサレムの様子を知りたいのだと命令します。それ故、ツァドクとエブヤタルは、神の箱をエルサレムに持ち帰り、そこに留まりました。





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最終更新日  2012年08月20日 06時43分48秒
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