Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2012年11月17日
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カテゴリ: 夢有無有
「旧約聖書」創世記第3章・ケルビムと回る炎の剣とは
 3:24神は人を追い出し、エデンの園の東に、ケルビムと、回る炎のつるぎとを置いて、命の木の道を守らせられた。とされる「ケルビムと回る炎の剣」のうちのケルビムとは、旧約聖書には再々登場しますが、その語源はアッカド語であり、「人間の祈りを神々に取り次ぐ仲介者」という意味でケルブ(Cherub)の複数形ケルビム(Cherubim)と呼称されます。エゼキエル書には、四つの顔があり、それぞれはケルブ、人、獅子、鷲の顔をしており、また、四つの翼をもっている。翼の下には人の手の形をしたものが存在したとされています。詩篇80に出てくる言葉「ケルブに座する方」とは、ヤハウェのことを指すとされ、詩篇18に「天を傾け、彼は下った密雲を足の下にして。ケルブの上に乗って彼は飛び、風の翼の上を彼は漂った。」とヤハウェの坐るもの、乗り物としての役割をも担っています。どちらかというと姿、役割ともに天使というよりも神獣と云えます。古代オリエントには
合成獣と呼ばれる、実際に存在し、しかも強い動物たちを合成させた獣が多いのが特徴です。鷲とライオンの合成獣グリフィンが代表例でしょう。
 一方、「ケルビムと回る炎の剣」のうちの回る炎の剣は、稲妻のことかとおもわれ、度々、神をちからを形容するときに使われています。真っ暗な荒れ野に光る稲妻は、現代人が想像するより恐怖の対象だったでしょう。古代オリエントに置いては神が、もしくは王が、やはり剣のようにして稲妻を持つ姿が、壁画や円筒印章などのモチーフとして描かれています。その稲妻を操る人物がいるとすれば、それは神の使いと思えるに違いないのでしょう。

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最終更新日  2012年11月17日 09時32分22秒
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