Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

2013年05月27日
XML
カテゴリ: 夢有無有
「神の愛」(アガペー)1「大晦日10時過ぎの予約席」1改訂
 幸せのテーブル「大晦日10時過ぎの予約席」の1989年に日本中で話題になった作品「一杯のかけ蕎麦」は、読む人を涙まみれにしたといわれます。私自身は恥ずかしながら読んでいないので、筋書きを私なりに推測しました。冬の雪降る世相が忙しい凍てつく風が吹きすさぶ或る晩、夫がいたかっての日々は暮しには困らない日々を送っていたかも知れない家族が、恐らくは、その夫が贔屓にしていて大晦日には予約をいれ、子供達を連れて食べに来たのかもしれない老舗の蕎麦屋だったのでしょう、今は主人を亡くし、幼い三人の子供達を抱え日々の生活さえ送るに送れない母親が、大晦日に一杯のかけ蕎麦を大晦日に子供達三人と分け合って食べる話です。馴染の席に座り注文します「掛け蕎麦を一つ下さい」、訝しげに女店員が聞き直します、「掛け蕎麦を一杯でいいんですね」、母親は何処か恥ずかしげに頷きます。「すみませんが、一杯でお願いします」更には「申し訳ありませんが、小鉢を三枚お願いします。」調理カウンターに居た主人の奥さんが旦那に言います。「あんた、四人前持っていこうよ」主人は顔を左右に振り、「駄目だ、言われた注文通りにしろ」と。注文通り来た掛け蕎麦を母親は、長男に本鉢を、後はそれぞれに入れるふりををして自分には子供の嫌いな薬味を、後を娘二人に分け与えます。女の子二人のうち末の娘が母親に向かって言います「おかあちゃん、おいしいね」この一言は、私らの現在考えさせられることしきりです。子供達は蕎麦を食べるのに加えて、それ以上に慈しみである「母の愛」を食べて満腹を覚えたのです。

蕎麦1 ブログランキング・にほんブログ村へ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013年05月27日 06時12分43秒
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

プロフィール

cap-hiro

cap-hiro

カテゴリ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

バックナンバー

2026年05月
2026年04月
2026年03月
2026年02月
2026年01月
2025年12月
2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: