Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2013年08月25日
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カテゴリ: 夢有無有
「旧約聖書」出エジプト記 第21章中半・死罪に値する行為
 21:12人を撃って死なせた者は、必ず殺されなければならない。 21:13しかし、人がたくむことをしないのに、神が彼の手に人をわたされることのある時は、わたしはあなたのために一つの所を定めよう。彼はその所へのがれることができる。 21:14しかし人がもし、ことさらにその隣人を欺いて殺す時は、その者をわたしの祭壇からでも、捕えて行って殺さなければならない。 21:15自分の父または母を撃つ者は、必ず殺されなければならない。 21:16人をかどわかした者は、これを売っていても、なお彼の手にあっても、必ず殺されなければならない。 21:17自分の父または母をのろう者は、必ず殺されなければならない。
 イスラエルに於ける死罪に相当する行為は幾つかありますが、此の箇所の規定は故意の死罪による暴力の抑制を鑑みての律法規定でしょう。十戒の第六戒で禁じられた殺人について、その刑罰は死刑であると断定しています。但し、故意ではなく死なせてしまった場合や、旧約聖書は彼の手に神が渡された場合と表現していますが、偶然に他人を死に到らしめた場合は、死刑には相当せず、「逃れの町」として定められた町に逃げることが許されました。そこに逃げ込めば、被害者の遺族といえども、報復のために手を出すことは許されません。裁判の前に遺族に復讐されないことを保証し保護するものための規定です。その一方では、故意の殺人のときには、たとえ祭壇の前からでも引きずり出して処刑することが厳しく規定されています。十戒の第五戒では、尊敬に値する親かどうかには関係なく父母を敬うことが命じられていますが、其の理由は、神が人間を泥からさえ創造したのですが、以降の人間創造はそれを両親に託しているからです。此のことから、神の創造行為の代理者とも云うべき両親は、子供にとっては主に順じて敬わなければならない者でしょう。それを、呪い殴る等々の行為に及ぶときには必ず死刑に処せとの規定です。確かに少々死罪という罪刑には厳しすぎるきらいはありますが、現代社会には応分には取り入れて然る可きかもしれません。逆に、両親にとっては、自分達が産んだとはいえ、其の子の命は、ユダヤ教では神が定め与えたものとして、主の教えを授ける重大な義務があり、また、其のことを思い責任感を持って育てなければなりません。日本での、子は神様からの授かりものという言葉も、出処が何れに在るとしても、心情はユダヤ教と共通しています。最後の他人の家族を金銭のため、己の欲望のため、国力増強の肥やしにするために拐かした者は、手元に置いていようが、其の上売却しようが、主に授かった夫々の運命の命と悲しみを想えば言語道断、処刑はやむなしといったところでしょう。

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最終更新日  2013年08月25日 07時14分43秒
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