Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2013年10月26日
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カテゴリ: 夢有無有
「直覚霊知」25 人間の本質・高次の自我(秘学論理)
 自我が対象を意識するだけでなく、更には、その意識に対して自我自身から働きがけを継続して行うときは、自我は、もはや、知覚の対象からは離れて、自我自身の所有するものの中で活動します。記憶を通して所有したものを、内面化して所有するのです。その事実を直覚霊知は単純化して、自己の霊魂を心像化します。言語の中には他の言葉と違った特異性を持つものがあります。其れが、他の言葉は対応する存在に常に使うことが出来るのに対して、存在が自分に向かうときにだけに使用できる「私・我・己」です。「我は、己にとってのみ、私である。」、それ故、他者にとっては私は一人の「汝」であり、その他者も私にとっては一個の汝と受け止められます。「私・我・己」なる存在は、外なる存在からは独立している。どの様な外敵事柄も此の存在に通じる道を持たない。このものは、一個の隠された部分であり聖域なのです。但し、同様の霊魂を持った存在だけは、直覚霊知を以ってそこへ参入することが出来ます。人間の内なる神は、霊魂が自らを認識するときに、神的なものに帰依しています。と言っても「私・我・己」なる存在を「神」との同一を述べている訳ではありません。ここに言う「高次の本性を持ち得た自我として存在する霊魂」が「神的存在」の在り方をしていると述べているのです。大海の水一滴を取ってきた人が、其れを海だと主張するように、スピノザが説く、神の延長としての「高次の自我」様態の在り方とを霊魂だというのです。

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最終更新日  2013年10月26日 09時49分08秒
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