Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2015年02月28日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」パルメニデスへの疑義(五十五)
 多元論では其々質的に異なったものの元素の結合分離による変化を運動として説明しますが、此れに異議を唱えるのが、現代科学に通じるところの「原子論」です。原子論者はモノの質的に異なったものを一元的に捉え、原子こそが「モトの元」即ち万物の根源であり、極小にして無数の原子の空間内の位置や配列及び形状」に従って質の相違を生み出す根元だと主張します。其れ故、其の空間における運動がモノの質的に異なったものを生み出す変化を齎すと考察します。何れの説も元素にしろ原子にしろ不生不滅の「常有」と考えるところは共通します。これは現代科学が解明した素粒子理論や重力子から全てが派生した説には近似していますが現時の「無」から「認識としての有の存在」が生じ、有から「認識としての無の存在」への変化は読み取れません。直覚的には「無」は「無」としてアルモノとしなければ「存在」がないとするのを直感します。其れを内精神の奥底深く眺め睥睨するならば世界内存在としては「無」ではあるが、超絶的には「無」から存在をあらしめる「思」の在りようが観想できます。

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最終更新日  2015年02月28日 07時06分23秒
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