Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2016年01月12日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/心源の無有夢幻-1(三百三十)
 人間は幼児時代に言葉を認識し、其の意味を意識したことにより「心(mind)」なる自我が芽生えます。それも自己に在る筈と意識或いは認識を誰に教わることもなく認識します。自我が芽生えを考察し、心源の無有夢現を存在論的な位置づけをもって探求することは、人間の霊性の是非を考察する上で欠くべかざるものです。人間の持つ現象的意識、外感覚的で物質的な心的反応、感覚に伴う独特な質感を表す概念、心の中で起こる精神現象を結びつけようとする史的には古参の心身問題と近世哲学である心的因果は人間の霊性の有無を探るうえで非常に重要な問題です。人間の精神は外感覚的刺激から反応する「情動」即ち身体に因する心の活動と、心源の「無有夢幻」を存在論的な位置づけをもって探求する観念論的な「一元論と二元論」が浮かび上がります。更に、現代にあっては、感覚に伴う独特な質感を表す概念(クオリア)を物理的な性質に還元可能か否かを巡って、還元可能とする物理主義的立場と、還元不可能とする立場(実体二元論、性質二元論、中立一元論)に大別されることもあります。なかでも、心的現象と脳の活動の対応関係を研究すし、神経科学の問題を「イージー・プロブレム」と呼び、その脳の活動からどのようにしてクオリアなどの心的現象が生まれるのか、またその心的なものは物理的な脳とどのような因果関係(心的因果)があるのかという問題を「ハード・プロブレム」と呼び、感覚に伴う独特な質感を表す概念(Qualia)が生じるのか其の因果関係を、人間心象の理法による基底そのものから起因する「ソフト・プロブレム」と呼んでいるデイヴィッド・チャーマーズを代表に近年興隆した「心の哲学」ではその意識のハード・プロブレムが最も活発に議論されています。オーストラリアのシドニー生まれで心の哲学の分野における指導的な哲学者のひとりデイビッド・ジョン・チャーマーズ (David John Chalmers/1966年4月20日-生存)、「心の哲学」という現代的命題の分野における指導的な哲学者のひとりが「心的メカニズム」、即ち、心的なものは物理的な脳とどのような因果関係(心的因果)があるのかという問題に取り組んでおり科学と哲学の関係にどの様な影響があるのかは今後の経緯に興味津々たるものがあります。
cap-hiroのプロフィール
David-ohn-Chalmers1

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最終更新日  2016年01月12日 07時12分39秒
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