Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2016年06月06日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/ヘーゲルとニーチェの時間概念の総括2(四百四十二)
 ヘーゲルにしろニーチェにしろ「時間」は客観的に世界に内在すると思考します。人間の理性は元来(本来的)には主観のある側にではなく、ヘーゲルの思考は客観そのものが展開するなかでの経験から醸しだされるのであるとしています。客観の側は主観で組み立てられた理性を客観が持つ事実性(経験則)によって理性、即ち、内的論理の組み立てのための確認に利用されるとするのは両者共通です。然るに、ヘーゲルにしろニーチェにしろ「時間」は客観的に世界に内在するとは思考はしますが、客観の側、即ち変遷する世界である大宇宙の中で、例えば時刻の経過を示す時計のように変化を測るものはなく、運動量としてしか確認のしようがありません。十億年前の大宇宙の世界は時刻を刻む時計のようには過去の世界の実相を見せません。更には、ヘーゲルの直線的な時間の概念、ニーチェの円環的な時間としての「永劫回帰」も限りある人間人生の寿命では経験・確認しようがなく、実相を観想しようとすれば宗教及び形而上哲学が浮上します。時間概念の統括は現代においても、人間の観想の産物だとしても誤認とは容易はには否定は出来出来得ないでしょう。時間の事実上或いは事物上のあるなしは物理科学の一層の展開を待つことになります。
cap-hiroのプロフィール Time-Circle1

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最終更新日  2016年06月06日 15時11分15秒
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