Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

2016年11月13日
XML
カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/唯物論的哲学60(五百九十八)
 唯物論的哲学はヘーゲルが自然や歴史の一切を、認識への「経過」として捉えた。ある存在についての認識とは私たちの意識における過程其のこと自体だとしたことから始まり、真理が認識の過程のうちにしかないことをヘーゲルの弁証法は明らかにし、其の思考法は「キリスト教の本質」で観念論に対する唯物論の優位を示したフォイエルバッハに逆説的ではあるが受け止められ、自然こそ唯一の現実であると考える思想がチェルヌイシェフスキー並びにマルクス及びエンゲルスに引き継がれ、デカルトからヘーゲル、更にホッブスからフォイエルバッハまでの経過を、主観と客観の一致を主張するエンゲルスは、彼等の思考を、純粋な思考の力によってのみ推し動かされていたのではないとし、その逆で、彼等を真に推し動かしていたものが、自然科学と産業の、時代を突進する進歩であったことを主張します。以前の歴史哲学や法哲学は社会事象について観念的な連関を想定していたが、弁証法的唯物論においては、もはや問題はそこにはない。問題は現実的な連関、すなわち歴史の一般的な運動法則を発見することへ移行したのだと主張します。人間精神の在りどころが歴史の現実的な動因、ブルジョワ階級とプロレタリア階級の間の階級闘争へと転化されます。哲学が社会科学へと降下した瞬間です。要は哲学とは物事の成り立ちの真相を思考することであり、その思考の源泉を拒否すれば産まれ出て来るのは物質優位説であり、人間精神の高貴的側面は失われスピロヘータ(Spirochete)と場を同一にすることとなります。
cap-hiroのプロフィール
Spirochete1

哲学・思想 ブログランキングへ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2016年11月13日 07時24分08秒
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

プロフィール

cap-hiro

cap-hiro

カテゴリ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

バックナンバー

2026年05月
2026年04月
2026年03月
2026年02月
2026年01月
2025年12月
2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: