Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2017年08月09日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/スピノザ79
 最先端の物理学理論の「揺らぎ」なる量子力学の自然法則を「不条理」だと決めつけて「ハイデッガーの見えざる手」並びに「創造に関わる神格」を持ち出しても、量子力学の「揺らぎ」理論と変わるところはありません。大怪我に見舞われ奇跡的に助かった人間が百パーセントの見込みのない生命を持続出来得たのは医療機関でさえ絶望していた奇跡である。此の事実を認めれば奇跡の根拠に神を起点とすることは可能でしょうが、「なぜ何もなかったのではなく、神がいたのか」の信仰上以外での理論上の遡及可能な疑問が残ります。存在の根拠についての思考上の基盤的なレベルの原理でそれを解明しようとしてみても、将又、因果連鎖を過去に遡ることによって答えようとしてみても、更なる基盤的な何かへ、更には、もっと基盤的な何かへ、時系列的には過去へ、更なる過去へ、無限後退が生じるだけで、そこから先の解答を得られないのが現代思考の水準であり、限界であるとも云えるでしょう。然し乍ら、半導体の集積密度は18-24カ月で倍増し、チップは処理能力が倍になってもさらに小型化が進むという法則。即ち、世界最大の半導体メーカーであるインテル社創設者のひとりであるゴードン・ムーア博士が1965年に経験則として提唱したことに由来するムーアの法則(Moore's Law)、半導体の性能は指数関数的に向上するが、実際には、集積密度の向上ペースは鈍化しているものの、新たに「集積密度」を「性能向上」に置き換えることで、法則は現在でも成立しているとされている。最近は価格対性能比で、18カ月で2分の1になるともいわれているITインフラの状況が続けば人間の何兆倍の思考速度が促進されコア(Core)の爆発からビッグバン(BigBang)の経過を読み取り其の過去を推測・確定することも可能となるかもしれません。世界の創造は信仰や哲学よりも「物理学」が「人間を超えた人間としてのキーパーソン(Key Person)」に成ることも猿人から人間へ言語獲得から理性獲得への史的時間の発展の長さのハイスピード化を眺めれば、哲学や宗教は「IT」の将来に関心を持つべき時代が目前に迫っています。
Moore's-Law1

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最終更新日  2017年08月09日 06時17分01秒
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