Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

2017年08月23日
XML
カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/スピノザ93
 人間の理性に関しての詳細な分析と構造を思考したイマヌエル・カント(1724年-1804年)が、人間の理性は、どの様な問題でも扱い極み得る万能の装置などではなく、理性が扱えるのには限界があるとします。一定の制約があるとしています。其のことから人間の理性によっては扱えない問題、カントは「純粋理性」のアンチノミーとしてのいう四つの命題を宣言します。其のカントの、字義通りには二つの法則が現実的にであれ見かけ上であれ相互に両立しないことを意味し、これは論理学や認識論で使用される術語であるアンチノミー(独: Antinomie/二律背反)に関するカントの議論は理性の構造を分析し、その上で、「時間に始まりがあるか」「宇宙に果てがあるか」といった問題は「人間の理性」では捉えきれない埒外にある課題だとしています。彼はライプニッツの神の存在論的証明に関する「神」の質疑解答に対し、人間の持つ理性の構造問題を分析した上で、主著「純粋理性批判」の中で、或る事柄について相互に矛盾する命題が,同様に有効な基礎付けをもって主張される二律背反に基づき、カントは、人間の理性が経験の限界をこえて無制約者即ち「神」或いは、哲学的に云う「絶対存在」を求めるとき,時空の限界の有無,世界の基本的構成単位の有無,自由と必然,絶対者の存在と非在などを巡(めぐ)る二律背反に行き尽(つ)かざるを得ぬ所以を示し,理性の限界への洞察によってそれを解決すべき一つの方向を提示した四つのアンチノミーを例示しています。一には世界は時間的、空間的に有限である、若しくは世界は無限である。二には世界は全て単純な要素から構成されている、若しくは世界に単純な構成要素はない。三には世界のなかには自由が働く余地がある、若しくは世界に自由は無く総てが必然である。四には世界の原因の系列を辿(たど)ると絶対的な必然者に至る、若しくは系列のすべては偶然の産物で、世界に絶対的必然者は存在しないことを例示しています。
Immanuel-Kant1
哲学・思想 ブログランキングへ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2017年08月23日 06時07分01秒
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

プロフィール

cap-hiro

cap-hiro

カテゴリ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

バックナンバー

2026年05月
2026年04月
2026年03月
2026年02月
2026年01月
2025年12月
2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: