Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2017年08月24日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/スピノザ94
 カントが説くアンチノミー(二律背反)に関しては、更に、彼が云わんとするアンチノミーの語彙するところを観想し例示を上げ確証する必要に立ち向かわねならなければ、其の主張の本意が理解可能な状態とした上でなければ明晰な答えは導き得ません。先ず、アンチノミー(二律背反)とは、ある命題「テーゼ(判断・定立)」と、その否定命題「アンチテーゼ、(否定的判断・反定立)が同時に成立してしまうような場合を云う。即ち、事実を記述し、真ないし偽の値をとることができる定義を考えて命題相互の論理関係を主題とする科学から導き出される難問、第一のテーゼ世界は時間的にも空間的に有限である。のに対するアンチテーゼ世界は無限でもある。については現代科学は宇宙の始まりには空間が無く、Core(コア/核)の爆発とともに重力の海が生まれ光因子が発生し空間を生じ其の運動が人間の心或いは理性の認識が「空間の存在」と其の中の運動変化を「時間」として捉えることと成ったとするのが一般的思考でありカントのアンチノミー(二律背反)は現在では意味をなしません。現代宇宙の物理観察論の「無から有」や「有から無」への変遷は、第一のテーゼ、世界は時間的にも空間的に有限であるのに対するアンチテーゼ世界は無限でもあるに関してのアンチノミー(二律背反)は、「無から有」「有から無」の大宇宙の観測から証明されようとしており、無からコアの誕生そして爆発(Big Bang)其の後の単一因子からなる「重力の海」、そして複雑化し永遠とも云え得(う)る空間のエントロピー増大による崩壊から、無限大の縮小経過を経て限りなく「無」へと向かいます。運動が空間無くしては成り立たない以上、何より時間の有無は意味をなしません。カントのアンチノミーは物理科学の進歩により克服されようとしています。
Core1

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最終更新日  2017年08月24日 08時11分30秒
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