Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2018年02月19日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」時間と霊魂116
 原理論的に述べれば生命はビッグ・バンの要素である「核(コア)」に組み込まれていた筈です。現実主義や不信論者及び是々非々主義者も其れを拒否することは自ら自己の存在を否定することになります。但し、本当にビッグ・バンに始まる大宇宙の中に人間精神を創生する意思或いは基があったのかは不明です。然し乍ら、人間に精神がある以上は大宇宙の関与は認めてよさそうです。人間はときにして「神」の無限の理性や意志そして無限の愛を人間が考える時には、人間は自己の神の延長としての「類」としての能力を思いうかべているのである。従って「神」は人間の「類的本質」に他ならないといえます。此処でフォイエルバッハが登場します。キリスト教の教義を遂一検討しながら、「神」は人間のことに他ならないということを証明して見せます。当然の如く「神」は無限であり、人間は有限である。「神」は完全でありしかも全能であり、人間は誰もが知る如く不完全であり非力です。このようなキリスト教の教義は「神」と人間の対立・葛藤を示しているが、このような葛藤自体が、「神」と人間の本質の同一性を示しています。全く「神」と人間が別なものであったならばそもそも分裂や葛藤そのものが存在しない筈です。将又「神」は純粋で完全で欠陥を持たないとされるがこのような「神」は人間の悟性の本質にすぎない。悟性は心情的な欲望や情熱を持たないし知らない。それ故に純粋であり、欠陥や弱点をもたない。だからそのように捉えられた「神」は「悟性の自己意識であり、悟性が自分自身の完全性についてもっている意識」であるとするのも正論かもしれません。



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最終更新日  2018年02月19日 06時51分37秒
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