Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2018年11月20日
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カテゴリ: 夢有無有
「霊魂論」エチカ詳解27
 ウイルス(ラテン語ではvirus)は、他生物の細胞を利用して自己を再生複製させる極めて微小な伝搬感染的性質を持った構造体で、タンパク質の殻とその内部に入っている核酸からなります。生命の最小単位である単細胞をすらをもたないので、生命存在としての非生物と分類されるされることすらある存在です。ウイルスは様々な点で一般的な生物と大きく異なり、非細胞性で細胞質などは持たない。基本的にはタンパク質と核酸からなる粒子であると定義されます。大凡(おおよそ)、生物は細胞内部にDNAとRNAの両方の核酸が持ち存在しますが、ウイルス粒子内には基本的に其のどちらか一方、片方だけしか存在しません。単細胞が持つ細胞質すら持たない粒子、大部分の生物は細胞内部にDNAとRNAの両方の核酸が存在するが、ウイルス粒子内には基本的にどちらか片方だけしかない単細胞生物でもない、或る種の「命」を持った粒子です。他の生物は基本的に多くは2の陪乗で指数関数的に増殖するのに対し、其の一段階上の数倍する比較級数的な勢いで増大・変化し続け増殖します。将又、ウイルスは見かけ上は消えてしまう細胞にウイルスを接種後、感染細胞内にウイルス粒子が検出できなくなる期間。エクリプス、陰性期、暗黒現象とも呼ばれる「暗黒期(あんこくき、英:eclipse period)」、ウイルス粒子は脱殻を行い、ウイルスタンパク質や核酸の合成を行ない、再び、子孫ウイルスの出現により再びウイルス粒子の検出が可能となる特異な存在です。感染後に子孫ウイルスが細胞外に放出されるまでの期間を潜伏期と呼び、細胞膜表面で成熟して放出されるウイルスの暗黒期は潜伏期と一致しています。分裂により増殖する生物ではその形態が観察できなくなる期間はなく、暗黒期の存在はウイルスをリケッチアやクラミジアと分ける大きな特徴を持ちます。自らは代謝系を持たず、単独では増殖できない。他生物の細胞に寄生したときのみ増殖できる、自分自身でエネルギーを産生せず、宿主細胞の作るそれを利用する、マイクロをマクロ的に捉えれば「隠された神(理)」に対比される「隠された悪(不条理)」を感じます。とは云え、ウイルス粒子は人間をはじめとして生物一般には現在では有害とされるものの太極の見地から観想すれば何らかのバランスを保つ役割を担っているのかも知れません。旧約エデンの園でサタンが知恵の林檎を授けたように。



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最終更新日  2018年11月20日 06時17分46秒
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