Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2019年03月25日
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カテゴリ: 夢有無有
「霊魂論」エチカ詳解147
 スピノザの演繹的推論の出発の始発点をなすのは「定義」です。スピノザは扱おうとする対象について、其れが如何様な本質を有するのかについて定義します。幾何学において、三角形とは三つの辺によって囲まれ、将亦同じ意の言い換えですが三つの角を有する図形だと定義するようなものとしての定義を自らの論理に照らして定義します。このように定義すれば、三角形の三つの角の和が180度になるとか、正三角形は同じ長さの辺からなるとか、諸々の定理が論理から必然的に導き出されてくるから論理的には他者からの防波堤になります。此れ等幾何学的数学を自らの論理に取り込んで、唯一の実在で思考を実体としての神についての自分のこれと同じような手順を踏んで、スピノザは、実体としての神についての自分の思考を何人にも否定しきれないものと定義として表現、更には、世界についての自分なりの認識、神秘体験を有するにしても、論理的必然だと導き出しています。此の論理的必然なしにはスピノザの「エチカ(倫理学)」が立ち上げられないからです。



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最終更新日  2019年03月25日 06時09分58秒
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