Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2019年05月11日
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カテゴリ: 夢有無有
「霊魂論」エチカ詳解193(生と死22)
 霊魂の語彙及び学術的解釈は、其の概念はきわめて包括的であり、且つ流動的なものです。然し乍ら、人間が歴史を印すことを知って以来絶えず繰り返される思考・宗教・学窓では、其の存在は勿論、其の実在の真否が必ず課題には挙がります。「霊魂」は北アフリカはナイル川河畔に栄えた古代エジプト文明の時代から、人が死ぬと肉体から離れるが、肉体に再び戻って来るという考えとして生前に神として崇められた王、故人のミイラ化が展開します。インダス・ガンジス川に挟まれたインド大陸では古史インド文明以来、霊魂が幾度もこの世に生まれ変わるという考え方が一般的である「転生輪廻」の思想は霊魂は何度もこの世に生まれ変わるという考え方が一般的であり、「あの世」としての霊界へ行ったり、「この世」としての生者の世界である現世に影響を及ぼしたりすると考える文化・思想も含有させています。更なることには人間だけではなく、生命あるもの全般、動物や植物に至るも宿ると考えられたり、鉱物にも霊魂が宿るとされることもあるのは、和文化の「生命石」同様です。霊魂を心と同一視し、「心は霊体、魂は神魂」とする、霊魂と心を同一視しない考え方もあります。また、宗教実践上の観点から,さまざまな世界のものごとについての判断は無用、乃至、其のような判断を停止したほうが心の平安が得られるとするサンジャヤ・ベーラッティプッタが来世に関する問いへの確答を避け、不可知論の立場をとった言も見られますが、此の事自体は來世・来生を否定している訳ではなく心の平安の実践に不要だとするところに真意があります。



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最終更新日  2019年05月11日 06時20分58秒
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