Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2019年07月16日
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カテゴリ: 夢有無有
「霊魂論」エチカ詳解259(生と死90)
 シッダールタが覚りの境地に至った後のブッダが説いた初期仏教での「無我」は「霊魂が無い」と解するのではなく「非我」の訳語が示すように、「真実の我ではない」として「夢我」と解す可きできしょう。此れから求められる解は「真我」には階級制度を持ち込むべきことは誤りであり、自他平等の境地を目指した思想であることに意味があります。通常一般に説かれている「霊魂」とは全く意を異にしてブッダは人間の精根の要素の普遍的なものの要因を自他平等と観想し「空観」を究めたのかも知れません。亦、紀元の前後を通して古史上に宗教的権威を以って施政することが乏しい、言い換えれば、世界が漢民族を中心にしピラミッドの頂点にした「中華帝国」は、文字通り中華が世界の根本であり世界の中心人間精神の基底であり、西洋・西方亜細亜とは異なり、信仰と宗教は中国の歴史に起因する古代史の積み重ね及び中国古代の民間信仰を基盤とし、不老長生・現世利益を主たる目的として自然発生的に生まれた民間宗教を元として中国古来の巫術もしくは鬼道の教を基にし、其の上部に墨家の上帝鬼神の思想信仰とはいうものの神の降臨や預言とは全く無縁と云えるものです。無縁のとはいっても、漢民族に限定されるのですが独自の生命観を持ち、漢族以外の異民族には寛容であっても左程は毛沢東の農本唯物主義観が生まれるまでは則天武后を鑑みれば一神教の国家程には異教徒に過酷ではなく寧ろ寛容でした。



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最終更新日  2019年07月16日 06時16分55秒
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