Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2019年08月11日
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カテゴリ: 夢有無有
「霊魂論」エチカ詳解285(生と死116)
 人格の概念は西洋思想と東洋思想とは多少意味合いは異なります。社会的人格、個人の人格の分離や分裂及び統合が、抑々(そもそも)が社会的構成に社会的人格として人間性に関する概念が依存し、其の表意の語句たる自身が通辞的性格を免れないとすれば、日本語の性格や人格が西欧的概念に対し 一対一に対応しないのは寧ろ当然のことであり、「霊・魂・霊魂」其れ其れに対応する概念は哲学・社会的思想家のデマゴーグ(demagogue)・宗教・因習はもとより、どれもが夫々に意味するところを異にします。まして、古今東西の歴史と風土の「霊・魂・霊魂」の統合作用としての人格概念は大凡にしても示す必要があります。ゴードン・オールポート(Gordon Willard Allport/1897年-1967年)は、主著「人格/ Personality (1937)」で東洋(日本)心理学思想と西欧のそれとの間にもいくつかの違いを見いだすことができる。たとえば,自然と人間との関係について,東洋世界では人間も自然界の一員とする観念が一般的だが,西欧的観念では人間のみが神に擬えて創られた特権的存在とされ,知能や道徳は人の天賦の特性という生得説や遺伝論が根強くなる。能力心理学的発想も東洋では薄く,知性を最上位機能とする西欧世界に対してむしろ情意機能に比重をかける。自我機能の強化という西欧臨床心理思想とは逆に,自我の抑制や私心を去ることが重視されるとします。集団主義と個人主義の思想の対比は近年では有名ですが、東洋世界とくに日本では「大和」の語に象徴されるように自己主張や論理的説得よりも協調と他者への配慮が優先され,対人的知能が重視されています。人格とは西洋的には神的性格を帯びることが多く、東洋的には血脈的性格を重んじるとしたほうが理解は進むでしょう。



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最終更新日  2019年08月11日 06時30分47秒
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