Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2019年10月30日
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カテゴリ: 夢有無有
「霊魂論」エチカ詳解355(生と死186)
 医療科学の現場、臨床研究では生命の根元を追求する生命哲学と立場は異なり、専ら、生の否定である死の定義が医療の現場の問題としても議論の的であるのが現状です。人間の思考上の生命の定義と医療現場の生命の定義には些かどころか異相ともいえるものがあります。生命の定義の難しさが問われる由縁です。仮に脳の活動停止を個体死と規定しても、身体的機能を維持している器官や組織が存在している。個体を組成している全ての細胞が活動を停止すれば、生物学的には完全に死であるが、これも難問を抱えています。なぜなら、細胞が死んだというためには、「細胞が生きている」ということが規定されていなければならない。その完全な規定はまだなされていないのである。このような現状のもとで、「生命とは何か」という問いに対してすべてを満足させる定義を与えることはできない。「霊魂論」の立場から「死」は来たるべき変化への準備に必要な対応だと云えます。人間の生は甚だ短く途切れますが、人間の理知は血脈によらず学習することにより他の人生を読み込むことにより、より高み魂を磨くことに長けています。



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最終更新日  2019年10月30日 06時25分02秒
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