Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2020年01月10日
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カテゴリ: 時間考察
時間の陥穽55
 現代物理科学が宇宙誕生の秘密の解明への挑戦は、ハートル=ホーキング(Hartle-Hawking boundary condition)の境界条件「無境界仮説」は、宇宙の状態を表す波動関数について、その境界条件自体が存在しないことが宇宙の始まりに必要であるとする仮説です。宇宙誕生時に虚時間という、いわば時間の前後が存在しない虚数の時間軸を導入することで、既存の物理法則が成り立たなくなる特異点を避けることができるとした宇宙無境界仮説、更にはトンネル効果を共に提案します。宇宙生成の始まりに時間の前後が存在しない虚数の時間軸である虚時間という何とも怪しげな数字の魔術をもって既存の物理法則が成り立たなくなる特異点を避けることができるとしたのです。境界のない宇宙(Universe without boundaries)とは大きさも長さを持たない「点」若しくは「永遠に膨張する宇宙空間」を思い付きますが、一方には虚時間、もう一方では実時間が在るとするならば、時間は「虚」から「実」へと変遷したことになり、「無から有」を否定する論拠ともなります。



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最終更新日  2020年01月10日 06時18分06秒
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