Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2020年02月19日
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カテゴリ: 時間考察
時間の陥穽76
 二十一世紀も早々二十年の物理科学の観測技術はIT技術飛躍的発展を相俟って重力波天文学に更なる期待が寄せられます。但し、単独の重力波望遠鏡や重力波検出器では幾ら高度化したところで到達した時間差利用による利点を補い切れません。重力波天体の位置を特定するためには、複数の機器で同時に観測を行い、複数の機器夫々が其れ其れに重力波が到達した時間差を利用するという方法をとる必要があります。此処には時間の要素が重要な基礎を占めています。物理科学の観測は時間を前提にしない限り解析が出来得ないのが現状です。とはいえ「時間」其のものを単独で分析解析しろとの命には回答を猶予するでしょう。何れにしろ、ヒッグス粒子の発見から目を向けられた現状4%が物理科学の説明可能な分野とされる実情を解消するには多数の重力波望遠鏡や重力波検出器が観測に参加することが極めて重要です。世界では4台目、アジアでは初となる重力波望遠鏡のKAGRAが運転を開始し、LIGOやVirgoとの同時観測が始まれば、重力波を発生させた天体のより正確な位置の特定が可能になり、重力波天文学がさらに物理科学に大きく寄与することが期待され22世紀への人間への相続財産と成ります。



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最終更新日  2020年02月19日 06時42分54秒
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