Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2020年04月29日
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カテゴリ: 時間考察
時間の陥穽139
 歴史に「もしも・仮に」の文言は史学では禁句ですが、敢えて人類文明に時間の概念がなければ、産業革命を経て以降の増々人間の社会生活からの要請からの多忙からくる時間の流れの忙しい拘束という発想は消え去るのでしょうか。人間の社会生活の中に期限の設定がなければ何も急ぐ必要はないから、見方によっては現代の時間の概念は古代人のおおらかな時間の流れを喪失し、現代人を苦しめてもいる因なのです。抑々が、いついかなる何のために時間の概念が誕生したのだろうかの命題は、時間の流れの真否を知る上では一考の余地があります。時間の物理学上の存否に拘わらず、人類が文明を持つに至ってからは人間の生死や活動に関わるかぎりの課題でした。時間の生成を神に渡さず、史上初めて物理学から捉えたのは、意外にもアリストテレスです。古史の哲学者は、詳訳すればソクラテスの「無知の知」、真実を求めるものであり、時間は物理学にも堪能なアリストテレスに歴史は荷を背負わせます。



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最終更新日  2020年04月29日 06時38分08秒
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