Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2020年08月05日
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カテゴリ: 時間考察
時間の陥穽230
 宇宙開闢の瞬間さえも見ることが不可能ではなくなった物理天文科学に対して、その期待に応えるべく米国では巨大観測装置「LIGO(ライゴ)」 、1995年より国立天文台三鷹キャンパス内に基線長300メートルの干渉計型重力波アンテナTAMA300を建設、検出器の高感度化と観測技術の開発巨大な質量が激しく運動・変化する天体現象から発せられる重力波を検出して、他の手段では観測することができない現象の核心に迫るのが重力波天文学。TAMA300は欧米の装置に先駆けて完成し、当時の世界最高感度達成や、大型干渉計として初の長期間観測に成功するなどの成果を挙げ、現在は岐阜県飛騨市に建設している大型低温重力波望遠鏡KAGRA(かぐら)のための技術開発を行っています。其の支援を受けて9年の歳月を経て完成した日本発の重力波望遠鏡「KAGRA」が、世界ですでに稼働中の3台、2台の「LIGO」および「Virgo」)の観測体制に加わることでアインシュタインが存在を予言した重力波が初めて直接観測されることになりました。但し、完成したところで、初期では観測可能な範囲はまだ々距離的に近いところ迄で、創成期の重力波観測には現時では甚だ実現には遠く、今後に期待することになります。観測が進捗し更に展開すれば重力波だけではなく「知的生命体」、人類だけではなく「地球外生命」の発見も期待されるでしょう。「生命」が物理学の一つの研究として期待される分野として俎上に上がります。20世紀の初めまでは、まだ宇宙の成り立ちについては、哲学や神秘主義や宗教及び神話などの世界に委ねられていました。今現代の21世紀は、観測手段の発達もさることながら、世界構成の根本的理論の構築によって、宇宙の創成までもが科学の手中に収められようとしています。



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最終更新日  2020年08月05日 06時08分36秒
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