Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2021年01月17日
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カテゴリ: 時間考察
時間の陥穽382
 我々が身近に感じる乃至は観想する4次元世界とは如何なるものでしょう。通常生活での我々の取り巻く物理世界としては、見得る若しくは実想を観念している基本世界としては、3次元の物理空間と1次元の時間からなる4次元時空、ミンコフスキー時空といわれる世界があります。現代物理論における4次元とは、特殊相対性理論に基づいた現代の標準的な力学・電磁気学・場の量子論は、空間3次元・時間1次元のミンコフスキー時空によって記述されます。特殊相対性理論を重力を記述するよう拡張した一般相対性理論は、この4次元時空に「曲がり」を導入することで記述されています。このように、現代物理学の基本的な枠組みでは、我々が存在しているこの時空は「空間3次元・時間1次元」をプラスした4次元として扱われています。また、我々が生活一般で知覚している「空間3次元・時間1次元」だけではなく、4つ目以降の更なる空間次元や時間1次元の更なる2つ目以降の時間次元の存在を仮定する物理学理論も数多く研究されてきています。このような、「空間3次元・時間1次元」を越えた5つ目以降の次元空間のことを、物理学用語では余剰次元(Extra Dimension)といいます。例えば超弦理論では、この宇宙は「空間9次元+時間1次元」であるとされる理論が有力です。この理論の立ち位置では、我々の世界が「空間3次元+時間1次元」に見えるのは、残りの空間6次元が通常の手段では観測不可能なほど短いためだと考えることから可能だとします。驚くべきことにヘテロティック弦理論においては「空間25次元+時間1次元」の時空が考えられるとしています。これらの余剰次元を持つ理論体系の研究は現在も進んでいますが、いずれも物理科学における実証実験的な方法を獲得している訳ではなく、理論にまで達せず仮説に甘んじています。



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最終更新日  2021年01月17日 06時10分04秒
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