Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2023年07月27日
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カテゴリ: 霊魂論
「四次元」数学と現実
第3講:1905年5月17日、ベルリン 多次元空間に関する講義の聴講ノートと数学のテーマについての質疑応答 1-2アストラル領域 図19前半 過去からと未来から来る流れ
 過去から来る流れと未来から来る流れを思い描きますと、それは二つの互いに交差し、これらすべての点において互いに合わさる流れになります(図19)。ひとつの方向に向かう赤い流れと別の後方に向かう青い流れを考えてみましょう。今、それらの流れが合わさる四つの異なる点を思い描いて下さい。それら四つの点すべてにおいてこの赤い流れと青い流れが相互作用します。これは連続する四回の受肉の相互作用に関する図であり、それぞれの受肉(Inkarnation)において、私たちは一方の側から来るものと別の側から来るもものとに出会います。ですから、あなた方はいつでもこう言うことができます。「あなた方を迎える流れがあり、あなた方がもたらす流れがある」と。それぞれの人間はそのようなふたつの流れの合流点なのです。
図19:事態がどのようになっているかについての考えを得るために、次のように想像して下さい。あなた方は今日ここに座ってある一定の量の体験をします。明日の同じ時間には別のまとまった出来事が起こるでしょう。さて、明日あなた方に起こるであろう出来事がすでにそこにあると思い描いてください。それらに気づくようになるということは、あなた方に向かって空間中を近づいてくる出来事についての全景(パノラマ)を見るのに似た体験になるでしょう。未来からあなたにやってくる流れが今日から明日にかけてのあなたの経験を運んで来ると想像してください。未来がやって来てあなたと出会うとき、あなたは過去によって支えられているのです。あらゆる時間の断面において、ふたつの流れが合わさり、あなたの生を形成しています。ひとつの流れは未来から現在に、もうひとつの流れは現在から未来に向かって流れますが、それらが出会うところではどこでも堰き止め(Stauung)が生じます。人生のなかでいずれ直面することになるすべてがアストラル的な現象の形態で自分の前に現われます。この出来事は信じられないほど印象的な言葉で表現されるべきものです。
 神秘学徒がアストラル界を覗き込むように意図された進歩の時点に至ると考えてみてください。彼らの感覚は開かれ、今の時期が終わるまでに体験しなければならないであろう未来の経験のすべてが、アストラル界において彼らを取り巻く外的な出来事として知覚されます。それは、すべての神秘学徒にとってまったく印象的な光景です。つまりこう言わなければなりません。神秘学徒が、第六根源人種の半ばに至ってもなお、というのもそのときまで私たちの受肉は続くのですが、体験しなければならないあらゆるもののアストラル的なパノラマを経験するとき、神秘修行におけるひとつの重要な段階が達成されると。彼らにとっての道は開かれました。神秘学徒は、近未来から第六根源人種に至るまでにいずれ直面することになるすべてのものを外的な現象として経験するのです。この境域にまで進むと、ある問いが歩み寄ってきます。おまえはこれらすべてを考えうる限り短い時間で経験しようとするのかどうかと。秘儀伝授を受けようとする者にとってはそれが問題となります。この問題について熟考するとき、あなた自身の未来の生全体がある瞬間において、アストラル的な観照の特徴である外的なパノラマとしてあなたに現れることになります。「いや、私はそのなかには入らないことにする」と言う人もいれば、「私は入らなければならない」と思う人もいます。「境域(Schwelle)」あるいは決定の瞬間として知られるこの神秘的な進歩の時点において、私たちはまだこれから体験し、体得しなければならないものすべてとともに自分自身を経験することになります。「境域の守護者」との出会いとして知られるこの現象は私たち自身の未来の生に直面することにほかなりません。境域の向こうに横たわっているのは私たち自身の未来の生なのです。
 これに対して、アストラル的な現象世界のユニークな特徴のひとつは、ある予見できない出来事によって、人生にはそうした出来事があるのですが、アストラル界が突然開かれる人が、さしあたり理解できそうもないものの前に立たなければならなくなるときに見られます。そうしたことが起こるとき、この恐ろしい光景以上に混乱させるようなものは何もないほどです。従って、肉体とエーテル体の間、もしくはエーテル体とアストラル体の間が緩むというような病的な現象の結果として、アストラル界があなたに突然押し寄せる場合に備えて、それについて今何が言われているのか、何が問題とされているのかということを知っていることは、最もすばらしい意味で良いことなのです。そのような現象によって、人は思いがけずアストラル界に入り、アストラル的な生を覗き込む状態に置かれることがあります。そのような人々は、こう見えるとか、ああ見えるとか言いますが、見ても理解して読み解くことはありません。対称的に見なければならないことや、自分に向かってくるすべての凶暴な獣を自分のなかにあるものの鏡像として理解しなければならないことを知らないからです。実際、アストラル的な諸力や人間の激情はカマローカにおいてはあらゆる多様な動物の形態を取って現われます。



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最終更新日  2023年07月27日 06時02分58秒
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