Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2023年10月01日
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カテゴリ: 霊魂論
「神秘学の記号と象徴」そのアストラル界と霊界との関係
第一講:シュトゥットガルト 1907年 9月13日
秘学(オカルト/occult)の記号とアストラル界・霊界との関係
Ⅲ「叡智の働きかけ」によるアストラル体の変成と高貴化。
 学びつつある人、高次の視力、霊視力を発達させつつある人にとって、たとえば次のような修行をすることは大きな意味があります。すなわち、真っ暗な空間に身を置き、外からの光を完全に遮断して、夜の暗闇であっても両目を閉じることでもよろしいですが、それから徐々に自分自身の内的な力によって、光の表象に突き進もうとするのです。人間がその表象を十分な強度をもって形成できるようになると、その人は次第に明敏になり、そして光を見るようになります、それは物質的な光ではありません、その人が今や自ら創造し、内的な力によって自らの内に生み出した力です。これは叡智に貫かれた光です、この光の中で人間には創造する叡智が現れます。これがアストラル光と呼ばれる光なのです。瞑想を通じて人間は内的な光を生み出すことができるようになります。この光は、人間がいつの日か、物質的な目ではなく、もっと精妙な感覚器官によって見るであろうものの先触れなのです。それはエロヒム(Elohim*シュタイナー解釈)たちのような実際に存在する霊存在たちの衣装となります。人間がこの修行を正しいやり方で行うと、それはこれらの高次存在と関係を結ぶ手段となります。自らの経験から霊的世界について何かを知るひとたちは、このようなことを行なってきたのです。後でお話しします別の方法によって人間は、自らの内的な力により、空間が光に照らされ、叡智に取り巻かれるのみならず、空間がいわば音を発し始めるという事態にまで到達することができます。ご存知のように、古代ピタゴラス哲学では、天球の音楽について語られていました。この「天球」という言葉で、ここでは宇宙空間、つまり星々が運行する空間が意味されています。これはあれこれ考えたあげく作り上げられたイメージなどではなく、詩的な比喩でもない、ひとつの真実なのです。人間が秘密の導師の指示に従って十分に修行を積むと、明澄な、光輝に満たされた空間、叡智の顕現である空間を内的に観るだけでなく、宇宙空間にみなぎる天球の音楽を聞き取ることを学びます。空間が鳴り響き始めるこの時、人間は天上的な世界、デヴァチャン(Devachan)にあると云われるのです。まさしく空間が鳴り響くのですが、これは物質的な音ではありません、これは霊的な音、空気中では生きるのではなく、ずっと高次の精妙な実質、アーカーシャ(サンスクリット語で虚空/Akasha)実質の中に生きる音なのです。空間は絶え間なくこのような音楽に満たされています、そしてこの天球の中にある種の基調音があるのです。



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最終更新日  2023年10月01日 06時10分07秒
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