Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2023年12月27日
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カテゴリ: 霊魂論


内的霊的衝動の写しとしての美術史
第1講 ドルナハ  1916年10月8日-LV・LVI「N/A」、LVII
第57  ジオット派ギルランダイオ-晩餐(参照二画あり、ここでは後半のオンニッサンティ教会の「最後の晩餐」)
 私たちは、晩餐がもはやそれだけでは描かれない時代に近づいていきます、以前の絵画つまり(34 ジオット-晩餐)においてみなさんが見出すことができたように、この絵とともに、この晩餐に注がれる人間の眼差しは、この晩餐を通じて起こっていることを内部で活性化させますが、もはやそうではなく人間的なものを描き出すために晩餐についての物語が取り出される時代に近づいていくのです。後代の晩餐の絵における程には未だここでは表現されていないにしても、魂において解き放たれた印象のもとで人間的なものがどのように作用するか、ひとりひとりの弟子の顔貌を研究することがもう手掛けられるようになっています。芸術上の思想全体の完全な変化を、まさにこのような絵画において見ることができます。(48 シニョレッリ アンチキリストの説教、21、57、34、48)、この絵ギルランダイオの「晩餐」についても、今見てきた画についてとまったく同様のことが言えるでしょう。

第57:ジオット派ギルランダイオ-晩餐(中期画)*オンニッサンティ教会の



参照:ジオット派ギルランダイオ-晩餐(前期画) *バディア・パッシニャーノ教会
ギルランダイオが最初に取り組んだ「最後の晩餐」とされ、使徒たちは伝統的な表現に従って一直線の長いテーブルの向こう側に描かれ、イスカリオテのユダだけが、手前側に描かれている。構図については、アンドレア・デル・カスターニョの「最後の晩餐」との共通性が指摘されている。




参照:ジオット派ギルランダイオ-晩餐(後期画) *サン・マルコ教会の「最後の晩餐」
オンニッサンティ教会の作品よりひと回り小さい。オンニッサンティ教会とおよそ同一の構図の下絵を制作しただけで、フレスコ制作は兄弟や工房に任せたとも考えられている。オンニッサンティ教会の作品と異なるおもな点は、テーブルの両端の曲げられた部分に、横向きに着席する姿で描かれる使徒がいるところであろう。また、ユダの手にパンが描かれていることから、裏切りの予言がなされた直後の場面を描いたものとされる。







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最終更新日  2023年12月27日 07時21分44秒
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