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どうでもいいことばかり書いている、まさに雑記です。でも、アラフィフの男性が何を考えているかというサンプルとしては使えるかも!?
Comments
2010.06.08
テーマ： ニュース(99954)
カテゴリ： 福島・宮城の地元ネタ
菅内閣が今日正式に発足しましたが、うちの地元の福島県では、福島３区選出の玄葉光一郎が公務員制度改革・少子化担当大臣として初入閣した話題の方が大きく取り上げられていました。
まぁ、福島県のマスコミは「江戸の大関より地元の三段目」的な報道が多い傾向はあるのですが、それにしても、福島県選出の国会議員が閣僚に登用されたのは、なんと18年ぶりなんだそうですね。意外なブランクでした。
ちなみに、現憲法下で閣僚に登用された福島県選出の国会議員は、玄葉で10人目になります。リストアップしてみると、こんな感じ。
・石原幹市郎(参院 1960自治大臣(初代)兼国家公安委員長。福島県知事より議員に転身)
・松平勇雄(参院 1966～67行政管理庁長官。後に福島県知事に転身)
・斎藤邦吉(衆院旧３区 1972～74・1980厚生相、1982～83行政管理庁長官)
・亀岡高夫(衆院旧１区 1973～74建設相、1980～81農水相)
・天野光晴(衆院旧１区 1976国土庁長官、1986～87建設相)
・渋谷直蔵(衆院旧２区 1978～79自治相兼国家公安委員長兼北海道開発庁長官)
・伊東正義(衆院旧２区 1979～80内閣官房長官。80年当時の大平首相死去後に内閣総理大臣臨時代理、1980～81外相)
・渡部恒三(衆院旧２区⇒４区 1983～84年厚生相、1989～90年自治相兼国家公安委員長、1991～92年通産相)
・鈴木省吾(参院 1985～86法相)
・玄葉光一郎(衆院旧２区⇒３区 2010年公務員制度改革・少子化担当相)
こうして見ると、70年代から80年代にかけて集中してますね。逆に90年代以降に減少しているのは、小選挙区制導入に伴う福島県内における衆議院の定数激減や、渡部をはじめ有力議員が新党に移籍したため力のある与党議員が少なかったなどの事情がありそうです。
また、更に調べていくと、福島県出身で旧日本社会党から参院比例代表にて選出されていた鈴木和美が、自社さ政権時代の1996年に国土庁長官に登用されています。ちなみにこの方、郡山商業学校を出ているとのこと。郡山市出身かどうかはわかりませんが、仮にそうだとしたら、先月書いた こちらの日記 で「(郡山市は)政治家に至っては総理大臣どころかただの一人の閣僚すら輩出していない」と書いてしまったのは嘘だったことになります。お詫びしますが、内容は訂正しません(苦笑)
ちなみに玄葉も、安積高校を卒業し郡山市を地盤としていた前知事を岳父に持つなど、郡山市に縁が深い大臣であります。
内閣総理大臣賞や農業有功章「緑白授章」も受賞の大葉農家だから安心。農家が丹精込めて育てた手摘みした厳選大葉をたっぷりと使用。産地直送! 農家だからできるたっぷりこだわり大葉。「大葉農家のおもてなしお中元ギフトセット
まぁ、福島県のマスコミは「江戸の大関より地元の三段目」的な報道が多い傾向はあるのですが、それにしても、福島県選出の国会議員が閣僚に登用されたのは、なんと18年ぶりなんだそうですね。意外なブランクでした。
ちなみに、現憲法下で閣僚に登用された福島県選出の国会議員は、玄葉で10人目になります。リストアップしてみると、こんな感じ。
・石原幹市郎(参院 1960自治大臣(初代)兼国家公安委員長。福島県知事より議員に転身)
・松平勇雄(参院 1966～67行政管理庁長官。後に福島県知事に転身)
・斎藤邦吉(衆院旧３区 1972～74・1980厚生相、1982～83行政管理庁長官)
・亀岡高夫(衆院旧１区 1973～74建設相、1980～81農水相)
・天野光晴(衆院旧１区 1976国土庁長官、1986～87建設相)
・渋谷直蔵(衆院旧２区 1978～79自治相兼国家公安委員長兼北海道開発庁長官)
・伊東正義(衆院旧２区 1979～80内閣官房長官。80年当時の大平首相死去後に内閣総理大臣臨時代理、1980～81外相)
・渡部恒三(衆院旧２区⇒４区 1983～84年厚生相、1989～90年自治相兼国家公安委員長、1991～92年通産相)
・鈴木省吾(参院 1985～86法相)
・玄葉光一郎(衆院旧２区⇒３区 2010年公務員制度改革・少子化担当相)
こうして見ると、70年代から80年代にかけて集中してますね。逆に90年代以降に減少しているのは、小選挙区制導入に伴う福島県内における衆議院の定数激減や、渡部をはじめ有力議員が新党に移籍したため力のある与党議員が少なかったなどの事情がありそうです。
また、更に調べていくと、福島県出身で旧日本社会党から参院比例代表にて選出されていた鈴木和美が、自社さ政権時代の1996年に国土庁長官に登用されています。ちなみにこの方、郡山商業学校を出ているとのこと。郡山市出身かどうかはわかりませんが、仮にそうだとしたら、先月書いた こちらの日記 で「(郡山市は)政治家に至っては総理大臣どころかただの一人の閣僚すら輩出していない」と書いてしまったのは嘘だったことになります。お詫びしますが、内容は訂正しません(苦笑)
ちなみに玄葉も、安積高校を卒業し郡山市を地盤としていた前知事を岳父に持つなど、郡山市に縁が深い大臣であります。
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