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今日のイーグルスは、田中がマリーンズの渡辺俊介との投手戦を制し、3試合連続の完投、しかも今季2度目の完封勝利を挙げました。岩隈がイマイチ本調子じゃない中、エースの働きを見せていますね。頼もしいものです。しかも、0.5ゲーム差で首位にいたファイターズが敗れたので、1週間ぶりに単独首位に復帰です。嬉しい限りですね。ところで、投手戦だったにもかかわらず、草野のバットは絶好調でしたね。今日も2打数2安打1四球で、打率も.609(23打数14安打)に上昇! 昨年11月に中村紀がFA移籍した時こんな日記を書いたのですが、完全に杞憂ですね。まさか中村紀をファーストに追いやりサードのスタメンになるとは思ってもみませんでした。このままレギュラーに定着していれば、首位打者争いも期待できますね。一昨年に3割を打っているとはいえ規定打席には到達した経験がなく不安はありますが、5年前にカープの嶋が突然ブレークした例もあるし、期待が持てなくもありません。そう言えば、今現在のパ・リーグの首位打者は、ファイターズの金子誠なんですよね。今日はノーヒットに終わったものの7試合連続で二塁打を放つなど好調が続いており、現時点での打率は.475(59打数28安打)。毎年のように打率ランキングの最下位争いに加わり特に昨年の今頃は打率1割前後をウロウロしていたことを考えると、まさかの活躍ぶりです。せめて5月いっぱいぐらいは、草野と金子の首位打者争いというマニアックな展開で、私たちを楽しませて欲しいものですね。 BBH1追加 白黒カード 金子誠(日ハム)
2009.04.22
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今日はイーグルスの本拠地開幕戦。仙台駅近辺にはユニフォームや帽子をまとったイーグルスファンと思しき人が結構いましたね。いよいよ春が来たなという感じがします。で、開幕戦の結果ですが、田中がホークス打線を4安打に抑えて完封勝ち。昨年の最終戦で同じホークスを9回まで0点に抑えながら勝ち投手になれず二桁勝利を逃した鬱憤を、見事に晴らしてくれました。昨年21勝を挙げた岩隈はWBCでの疲れもありとてもじゃないが今年もそんなに勝てるとは思えません。その分目減りするであろう勝ち星をカバーするためにも田中には15勝はして欲しいなと思うのですが、幸先の良いスタートが切れて良かったです。チームもこれで、開幕から4連勝。パ・リーグの貯金を独り占めし、2位と2ゲーム差の単独首位です。でも、よく考えてみると、去年は開幕4連敗から怒涛の7連勝を決めたんですっけ。去年の逆パターンにならないよう、勝って兜の緒を締めよ、ですね。もっとも、去年の逆パターンで閉幕まで勝敗を重ねたならば、今年はAクラス入り確実だったりとか(笑)田中将大#18 楽天イーグルスクリアファイルVer.4 田中ピッチャー
2009.04.07
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今日のFE戦もイーグルスが買って、これで開幕2連勝です。先発がプロ通算1勝の長谷部だっただけに同じくプロ通算1勝の藤崎が先発して0-26で大敗した2005年の開幕第2戦を思い出してしまったのですが、さすがにそうはならなかったですね。ところでこの試合、両チームの出場メンバーにスワローズから移籍した選手がやたらと目立っていたような気がします。ファイターズは先発の藤井、3番の稲葉と2番手で登板した坂元が、イーグルスは一場とトレードされたての宮出がライパチで先発出場してましたね。首脳陣に目を移すと、イーグルスは野村監督親子、橋上ヘッドコーチ、池山打撃コーチと在籍経験者が4人おり、ファイターズも吉井投手コーチが短期間ながら在籍し2度の日本一に貢献しているし、二軍に目を移すと荒井が打撃コーチを務めていたりします。更に他球団に目を移すと、ジャイアンツの尾花投手コーチ、ベイスターズの大矢監督、水谷内野守備走塁コーチと現役選手時代をスワローズ一筋で過ごした人たちが在籍してたりするし、現在スワローズの投手コーチを務めている荒木も、コーチ生活のスタートはライオンズでした。そう言えば広澤も、去年までタイガースのコーチでしたね。90年代にそれなりの黄金期を築いただけあって、各球団に散らばっているスワローズOBという感があります。BBM2008 BACK TO THE 70's アクティブスターズ No.AS1 稲葉篤紀
2009.04.04
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今日からペナントレースがスタートしましたね。我がイーグルスは、札幌でファイターズと対戦し、3-1で勝利。イーグルスにとって開幕戦勝利は、九段が創設された2005年以来、4年ぶりのことです。あの日も確か、相手こそ違えど(マリーンズ戦)スコアは3-1で、先発投手も岩隈だったですね。ところが、4年前と今年とでは、スタメンのメンツが大きく変わっています。見比べてみると、御覧の通り。【2005年開幕戦】(左) 関川 浩一(35)(二) 高須 洋介(29)(一) 川口 憲史(28)(三) ロ ペ ス (31)(指) 山崎 武司(36)(右) 礒部 公一(31)(遊) 酒井 忠晴(34)(捕) 藤井 彰人(28)(中) 飯田 哲也(36)(投) 岩隈 久志(23)【2009年開幕戦】(左) リ ッ ク (36)(二) 小坂 誠(35)(中) 鉄 平(26)(一) セギノール(34)(三) 中村 紀洋(35)(指) 山崎 武司(40)(右) 礒部 公一(35)(捕) 藤井 彰人(32)(遊) 渡辺 直人(28)(投) 岩隈 久志(27)※選手名の後の( )内の数字は当時の年齢4年前と今年の双方でスタメンに名を連ねたのは、山崎武、礒部、藤井、岩隈の4人にとどまっています。時の流れは速いものですね。しかも注目したいのは、これほどメンバーが入れ替わったにも拘らず、決して若返りがなされていないこと。20代の選手だけに限ってみると、4年前が4人(高須、川口、藤井、岩隈)だったのに、今年は3人(鉄平、渡辺直、岩隈)と逆に減っています。平均年齢も、2005年の31.1歳に対し今年は32.8歳と上昇しています。この辺、ちょっと心配ではありますね。もっと若手が出てくれないと、今年もまた7月あたりで息切れしちゃいそうで… 今後の奮起を期待したいものです。BBM2007 東北楽天ゴールデンイーグルス SHINING STAR No.ES3 岩隈久志
2009.04.03
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東北は昨日も雪でまだまだ冬から抜け出せずにいますが、その東北に本拠を置くイーグルスは、今日から久米島キャンプだったんですね。今年こそ、クライマックスシリーズ進出を目指し、頑張って欲しいものです。強化ポイントは、二つでしょうか。まず一つは、先発投手の充実。昨年はリリーフの手薄ぶりを指摘されましたが、完投数が少ない岩隈が昨年21勝できたように、先発が7回まで確実に投げてくれるならば、リリーフの崩壊度合いも少なくなるはず。その岩隈も昨年の21勝は出来過ぎだと思うので、昨年いずれも9勝止まりだった田中と朝井が12~13勝、永井、青山、一場、長谷部のいずれか2名がローテ定着できるようになると嬉しいです。奇しくも一昨年のドラフトで取り逃がした投手と同姓同名のサトウヨシノリコーチの手腕に期待です。野手陣は、中村紀と小坂の加入で、内野陣が厚くなりましたね。レギュラー争いも混とんとしてきました。その中村紀をはじめセギノール、山崎武と長距離砲に関してはある程度の目処がついているので、脇を固める打率2割8分、ホームラン15本程度をマークできるバッターがスタメンに3人ぐらい欲しいです。特に左打者が不足気味なので、鉄平、草野、礒部、横川の奮起に期待したいですね。野村克也#19 楽天イーグルスサインボール 野村
2009.02.01
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ドラゴンズからFA宣言していた中村紀洋が、イーグルスへの入団を発表しましたね。とりあえずはめでたいところですが、気になる点もひとつ。一昨年、昨年とサードを守っていた草野って、来年はどこを守るんだろう?昨年終盤もセギノールが加入した影響でサードのレギュラーからはじき出された(セギノールがファーストに入り、それまでファーストを守っていたフェルナンデスがサードに回されたため)経験がありますが、イーグルスフロントは来年中村紀をサードのレギュラーで起用する方針を明言しているので、更なる崖っぷちに立たされてしまった格好です。となると、草野の生きる道は、入団当時守っていたショートに再チャレンジするか、高須、内村とライバルがひしめくセカンドに殴りこみをかけるかどちらかなんでしょう。そう考えると、イーグルスの内野陣も結構層が厚いですね(笑)イーグルスでは数少ない左のアベレージヒッタータイプなだけに、草野には是非ともスタメンで名を連ねて欲しいところ。道のりは厳しいとは思いますが、頑張りに期待しつつ来シーズンを待ちたいと思います。カルビー2002 プロ野球チップス 30周年記念復刻カード No.M-31 中村紀洋
2008.11.30
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ジャイアンツからイーグルスに移籍した小坂の背番号が、32番に決まりましたね。マリーンズで1番、ジャイアンツで2番をつけていたからイーグルスでは3番かな? とか、それとも初心に帰ってという意味合いでプロ入り当初に背負っていた00番かな? とか、いろいろ想像していたのですが、32番とは意外でした。控えの番号だよな… やっぱり。多分来季の公式戦でも、内野の守備固めや代走が中心になるんじゃないかと思います。その点ではライバルは背番号1の塩川か? というのは冗談で、サブに徹しつつも今後を担う渡辺直人や内村の手本として、イーグルスに財産を残してほしいなと期待しています。ところで、小坂自身にも、来季には是非とも狙ってほしい記録があります。それは「宮城県出身選手の通算最多安打」。ちなみに、08年シーズン終了時点でのランキングは、以下の通り。1位 伊藤勲(W→H) 1,054安打2位 小坂誠(M→G→E) 1,029安打3位 佐藤孝夫(S) 970安打4位 加藤俊夫(S、F→W) 962安打5位 八重樫幸雄(S) 773安打6位 中根仁(Bu→YB) 717安打(通算500本以上の選手のみ掲載)あと30安打すれば、単独1位に躍り出ることができます。立場的には厳しいとは思いますが、とりあえずの目標として意識して欲しいなと思っています。BBM2004 千葉ロッテマリーンズ 03年成績優秀選手 No.MSL4 小坂誠
2008.11.14
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今年のパ・リーグのレギュラーシーズンが終了しました。ということで、昨年もやっていた個人記録企画、今年もやってしまいましょう(笑)まずは野手編から。<出場試合>1位 山崎武 5242位 高須 4533位 フェルナンデス 4064位 礒部 3875位 藤井 384次点 鉄平 3621位の山崎武は盤石ですが、昨季2位だった礒部は今季試合出場大幅減だったため、一気に4位に後退。なお、今季首位打者を獲得したリックは、358試合出場で次々点。<安打>1位 山崎武 4762位 高須 4533位 フェルナンデス 4314位 リック 4275位 礒部 374次点 鉄平 354この部門でも、昨季3位だった山崎武がトップに。2位は高須が入りましたが、3、4位に今季共に163安打の荒稼ぎを見せたフェルナンデスとリックが入りトップをうかがいます。<本塁打>1位 山崎武 1132位 フェルナンデス 683位 礒部 254位 リック 205位 鉄平 17次点 セギノール 13山崎武の大独走が続きます。フェルナンデスもちょっと失速気味で差は開く一方。ただし、今季の終盤戦のみの在籍で次点にランクインしたセギノールの今後に要注目。<打点>1位 山崎武 3202位 フェルナンデス 2663位 リック 1584位 高須 1545位 礒部 146次点 鉄平 133順位の変動こそあったものの、メンバーは昨季と変更なし。次々点の草野が82打点だから、新たなメンバーがランクインするのは数年先のことになるかも。<盗塁>1位 渡辺直 592位 高須 453位 鉄平 234位 フェルナンデス、塩川 15次点 関川、礒部 14渡辺直が今季34盗塁の荒稼ぎで、実動2年にしてトップに躍り出ました。意外なのは、フェルナンデスが4位に入ったこと。また、今季の後半戦だけで9盗塁をマークした内村の今後にも期待です。続いて投手編。<登板>1位 有銘 1852位 小山 1363位 福盛 1334位 小倉 1205位 渡辺恒 111次点 青山 109昨季からリリーフに専念している有銘が一気にトップに立ちました。2位も、リリーフ専任の小山。来季は川岸(現在66試合登板)あたりがベスト5入りをうかがいそう。ちなみに、先発陣の最多登板は、朝井の84試合。<勝利>1位 岩隈 362位 朝井 213位 田中 204位 一場、山村 15次点 永井 13今季だけで21勝した岩隈がダントツのトップ。それにしても、2位の朝井の4年分を1年で稼いでしまったのだから、恐れ入ります。ちなみに、ランクインしたメンバーはみな右投手。片山や長谷部あたり、来季はランク争いに参加して欲しいところ。<敗北>1位 朝井 292位 一場 283位 岩隈、有銘 265位 山村、青山 19次点 松崎、永井、田中 14トップは今季11敗した朝井。2位は今季0勝3敗に終わった一場が入りました。青山、永井、田中といった若手も続々?ランクイン。<セーブ>1位 福盛 492位 小山 203位 小倉、青山 45位 川岸、グウィン 35位 吉田、有銘 2今季のイーグルスの個人最多セーブ記録がわずか4にとどまったせいもあり、トップは福盛がそのままキープ。はたして来季はどうなることやら…<奪三振>1位 岩隈 3832位 田中 3553位 朝井 3144位 一場 2905位 有銘 286次点 永井 2091~3位は妥当な順位。昨季はトップだった4位の一場には捲土重来を期したいところです。
2008.10.08
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今日のパ・リーグ最終戦で最下位決定戦だったEH戦。ナイスゲームでしたねぇ!ホークスは王監督の最終試合かつ今日の先発・杉内の最多奪三振のタイトル、一方のイーグルスも田中のイーグルス球団史上でも初となる2年連続二桁勝利、そして両チームともに最下位脱出が掛かる大一番。意地と意地とのぶつかり合いが延長12回の好ゲームとなるとは思ってもみませんでした。最後に決めたのは、イーグルスの山崎武司。今年はまずまずのシーズンでしたが、打率.276はイーグルスに入団して以降の最高打率。いよいよ不惑本番となる来シーズン以降も、更なる活躍を期待したいものです。でも、ホークスの王監督にも勝たせたかったなぁ… 今日に限らず、今シーズンは打線が弱かったですね。松中、小久保は年齢の割にはよくやったと思うのですが、後に続く人材がいないし。川崎、本多のリードオフマンが怪我で離脱したのも痛かった。おそらく秋山新監督になるであろう来シーズンの捲土重来を期待したいところ。イーグルスもまた、今日の試合では打線の弱さを痛感しました。やはり奮起して欲しいと思うのは、山崎や3外国人に続く長距離砲。今シーズンある程度実績を残した横川、中島あたりの更なるステップアップがあればいいなと思います。ところで、今日の試合の勝利投手だった佐竹って、ひょっとして1球勝利じゃなかったかい? BBM2003 強打者列伝 スラッガーズ ボーナスカード ゴールドサインパラレル No.BO1 王貞治
2008.10.07
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今日のEH戦、岩隈が6イニングを無失点に抑え、21勝目を挙げましたね。シーズン21勝は、1985年の佐藤義則以来、23年ぶりの快挙です。23年前から現在まで現役を張っている選手といえばもうベイスターズの工藤とドラゴンズの山本昌ぐらいしか残っていないから、歴史を感じてしまう次第。また、今回の好投で最多勝はもちろんのこと、防御率でもダルビッシュを抑えてトップに立ち、小松に並んでいた勝率も、単独1位となりました。奪三振を除いてタイトル総なめは確定的。今年に関して言えば、本当に恐ろしいピッチャーだと思います。投票によるタイトルも、いくつ獲ることでしょう? ベストナイン、沢村賞(私はこのタイトル自体をあまり評価していませんが)はほぼ確実で、シーズンMVPもひょっとしたらありえるかも。今から楽しみです。でも、MVPに関して言えば、やっぱりチームが最下位では投票者の印象も悪くなりますよね。せめて5位は、確保しなければ。こちらの方も、あと1勝で確定となります。明日のEH戦で確実に5位を決めた上で明後日のホークス王監督のラストゲームに臨めれば、言うことはないんですけどね。明日先発の朝井は二桁勝利もかかっているし、頑張ってほしいものです。それはともかくとして、とりあえず、今年の岩隈には、1年間お疲れ様&ありがとうの気持ちでいっぱいです。ナイキ09年最新商品 岩隈モデル硬式グローブ!!!【09年最新商品!】!NIKE(ナイキ)硬式グローブ『DIAMOND ELITE SIXTY.6 岩隈久志モデル』投手用 イエロー
2008.10.05
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岩隈が、ついに20勝を達成しましたね。しかも、マジック2の首位・ライオンズからの勝利。価値ある20勝です。残り登板は2試合かな? 両方とも勝って、80年の木田勇以来28年ぶりのの22勝を成し遂げて欲しいものです。ところで、奪三振以外の投手タイトルを総なめしている岩隈。シーズンMVPに選出される可能性って、果たしてあるのかなぁ? 不利な点があるとすれば、1・チームの成績が悪い2・完投数が少ない3・北京五輪に選出されていないことでしょうが、優勝が濃厚なライオンズにはMVPにふさわしい選手が強いて言えば中島ぐらいしか見当たらないことを考えると、ある程度の票数は集めそうな気はします。ちなみに、チームがBクラスに沈んでいるのにMVPに選出されたケースとしては、88年の門田(南海ホークス)があります。この年40歳にしてホームラン、打点の二冠王を達成した門田だからこそのMVPといったところでしょうか。岩隈も35歳以上で今年の数字をマークできれば、MVPを楽に獲れたんでしょうけどね。これぞプロ野球!名球会オリジナルTシャツ 門田博光 南海ホークス
2008.09.22
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もう岩隈のピッチングとリックの首位打者争いぐらいしか楽しみのない? イーグルス。今日は岩隈が打たれながらも要所を締め、ホークスに競り勝ちました。これで18勝目。いよいよ20勝が手の届くところに来ました。ところが、今後のスケジュールを見ると、安閑とはしていられません。岩隈の登板予定は、9月15日 ライオンズ戦(Kスタ宮城)9月22日 ライオンズ戦(西武ドーム)9月29日 ホークス戦(Kスタ宮城)が予想されるんです。ペナントレースを少しでも引っかき回して欲しいとの願望はあるものの、ライオンズ戦が二つとは分が悪い、今シーズンの岩隈はライオンズ戦に3試合登板して2勝0敗ではありますが、防御率は4.26とあまり良くないのが不安なところ。ちなみに、岩隈の対戦別成績は、対ライオンズ 3試合2勝0敗 防御率4.26対バファローズ 3試合2勝0敗 防御率1.17対ファイターズ 3試合1勝2敗 防御率3.05対マリーンズ 5試合4勝1敗 防御率1.70対ホークス 5試合4勝0敗 防御率0.50対セ・リーグ 5試合5勝0敗 防御率2.08であり、比較的満遍なく勝利を挙げてはいるものの、やはりライオンズ戦の防御率が突出して悪いのが気になります。この辺を払拭するピッチングができれば、20勝はおのずと達成できるのではないでしょうか?BBM2008西武ライオンズ30周年記念レギュラーカード
2008.09.09
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今日のイーグルスは、山崎の2発などもあり、首位ライオンズに快勝です。エース・岩隈はこれで17勝目。2日連続のスライドという悪条件を乗り越えての勝利でしたが、何より嬉しいのはNPBでは5年ぶりとなるシーズン20勝がいよいよ視野に入ってきたこと。残り試合から考えて登板機会はあと5度あるはずですが、ここで3勝すれば大台達成です。でも、欲を言えば、21勝以上して欲しいなぁ… と言うのも、平成時代に入ってからの20勝投手(のべ6人)は、いずれも20勝ジャスト止まり。21勝すればなんと1985年の阪急ブレーブス(懐かしい!)・佐藤義則以来ですからね。ついでに言うと、22勝すれば、1980年のファイターズ・木田勇以来。投手の分業化が進んだ現在では見ることはないだろうと思っていた記録なだけに、「21勝以上」にはこだわって欲しいなと思うのであります。BBM2007 ドラフト物語 レジェンドスターズ No.LS5 木田勇
2008.08.26
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(前の日記からの続き)…で、興味のあるスポーツは、結局野球だったりして(苦笑)しかもMLBにもセ・リーグにも興味なく、もっぱらパ・リーグ専門という偏りぶりです。今日のイーグルスはエース・岩隈が登板。山崎に一発が出て、優位に試合を展開。終盤はかなりもたつきましたが何とか1点差で逃げ切りました。これで岩隈は15勝目。彼が15勝に到達したのは近鉄バファローズに在籍していた2004年以来4年ぶりで通算3回目のこと。今回の登板で防御率も再びトップとなり、現時点でパの二冠王です。それにしても、シーズン15勝を3回以上マークした投手って、現役プロ野球選手で何人いるのでしょうか? 調べてみると、西口(L) 4回(96年、97年、02年、05年)工藤(YB) 3回(87年、91年、93年)山本昌(D) 3回(93年、94年、97年)上原(G) 3回(99年、02年、03年)斉藤和(H) 3回(03年、05年、06年)※参考松坂(レッドソックス) NPBで4回(99年、01年、03年、06年) MLBで1回(07年)これしかいない! その意味では岩隈はNPBを代表する投手なんです。まぁ、数年前は当時盤石の強さを誇ったホークス戦に登板しないなどの措置もあったりしましたが、誰かが風邪引いたから代わりに北京五輪に招集しようという類の選手ではないのは明白な訳で。そのことを証明するためにも、岩隈には是非とも20勝を目指してほしいものです。残り登板は6試合ないしは7試合だからちょっと厳しいですけど、もし20勝を達成できたならば、はるか前方に去ったはずのクライマックスシリーズが再び近づいてくるかもですよ!プレイヤーズユニフォーム岩隈
2008.08.10
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今日のEM戦。先発はイーグルスが高卒3年目の片山、マリーンズが高卒2年目の大嶺と若手同士の対戦でした。となると打撃戦が予想されたのですが、蓋を開けてみるとなんと6回まで両軍0行進という投手戦! こういう試合って、贔屓チームの勝敗抜きにしてワクワクしますよね。上手く言えないけれど「10年後までこういう試合が見れるのかな?」と思わせるような期待感が沸くというか。試合経過はネットでチェックしていましたが、どちらかと言えば大嶺の方が安定したピッチングだったような気がします。一方の片山は、フォアボールも多くいつ崩れるかヒヤヒヤもののマウンド。ところが終盤にきて、場面は一転。7回裏のイーグルス、フェルナンデス、山崎武司の連打でノーアウト1、2塁のチャンスを作りリックが送りバント(外国人選手の送りバントなんてずいぶん久しぶりに見た!)でランナーを進めると、続く高須が先制タイムリー。更に次の横川が3ランホームラン! 一挙4点を片山にプレゼントします。片山は最終回にランナーを3塁に進めるピンチを招きますが後続を抑え、プロ初勝利を完封でマーク。イーグルスの左腕先発の勝利は今季初でしたっけ? とにもかくにも、上位チームが団子状態で厳しさを増す状況でローテ入り候補が登場したことは、嬉しいの一言に尽きます。大嶺も敗れはしたけれど、次回以降も好投を見せてくれるはず。明日先発する唐川とともに、将来のマリーンズ投手陣を引っ張る存在になって欲しいなと期待しています。千葉ロッテ大嶺祐太選手へ贈られた「沖縄伝統の守り神」【シーサー】【最大ポイント10倍】【万願 シーサー(島袋陶器所)】【九州P0627】【九州P0701】
2008.07.02
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このところ貧打にあえいでいたイーグルス打線ですが、今日の試合は違いましたね。丸一月ホームランがなかった山崎武司の2発をはじめホークスの勝ち頭・和田相手に10得点! その後も得点を重ね、ホークスに快勝です。また、今日の勝利で、「鬼門」九州3連戦での勝ち越しも決めました。また、イーグルスの岩隈は、これで12勝目。ハーラーダービー悠々のトップ(ついでに言えばイーグルス球団史上でもシーズン最多勝記録です・苦笑)ですが、今日の試合で7回を無失点に抑えたため、ファイターズのダルビッシュを抑えて防御率でもトップに立ちました。それにしても、このところの岩隈は、安定感がありますね。北京に連行されなければ20勝も狙えそうです。頼もしい! まさにエースですねNPB『1500試合出場記念』Tシャツ(楽天/山崎武司#7/Brick)
2008.06.29
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昨日も勝てたはずの試合を落とすなど、接戦にはとことん弱いイーグルスは、今日もホークス投手陣を打ち込めずに先発田中を援護できず、延長戦に突入。ビジターだし、こりゃ2日連続のサヨナラ負けかな? との懸念がかなり強く脳裏をよぎりましたが、土壇場の延長12回、高須の2点タイムリーで勝ち越して、久々の延長戦勝利を挙げましたね。チャンスには強いけれどフィジカル面が弱いので延長戦には活躍したイメージが薄い(でも去年延長戦でサヨナラヒットを打っていたっけ・笑)高須が、終わってみれば4安打の活躍なのが嬉しいです。もう一つ嬉しいのは、10~12回の3イニングスをパーフェクトに抑えて今季初勝利を挙げた有銘のピッチング。今季は渡邊恒の故障もありワンポイントリリーフでの登板が多かった有銘ですが、かつて延長12回を一人で投げ抜いたスタミナは、未だ健在でしたね。いつものようにリリーフ陣が壊滅せず、9回まで投げた先発田中の気持ちに応えた力投が、嬉しかったです。さて、明日はエース・岩隈が先発。和田との投手戦(になるでしょう。多分)を制し、是非とも12勝目を挙げて欲しいものです。BBH用白黒カードです 1000円以上お買い上げで、普通郵便送料無料!BBH1追加 白黒カード 有銘兼久(楽天)
2008.06.28
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今日のイーグルスは手痛い逆転負けを食らって交流戦での有終の美を飾ることができませんでした。でもまぁ、13勝11敗で勝ち越したし、交流戦の順位も5位(カープと同率だが前年の交流戦の順位はイーグルスの方が上)だから、とりあえず良しとしましょう。投手はリリーフがボロボロ、野手は怪我人が続出という状況で、よく持ちこたえたものです。ただ、鉄平の途中離脱は、正直痛かったなぁ… 彼が一軍登録抹消されてからというもの、全然勝てませんでしたから。岩隈がいなかったらどうなっていたかと思うと、本当にゾッとします。まぁ、そんなこんなで交流戦はおしまい。今週末からはリーグ戦再開です。イーグルスの相手は、交流戦で優勝したホークス。勢いの差はあるけれど3連勝すればAクラスに復帰できることだし、最低でも何とか勝ち越して欲しいものです。鉄平選手ファン必見!!!ニューバージョンの背番号T登場です!!! 背番号T Ver.3 ホワイト 鉄平
2008.06.23
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今日のイーグルス、カープのルイスとの投手戦(貧打戦?)を制し、1週間ぶりの勝利を手にしましたね。驚いたのは、7回から9回まで田中が登板したこと。岩隈⇒田中という豪華リレーで、田中もプロ初セーブです。エース級の投手の継投って、70年代までは結構ありましたよね。ジャイアンツなら小林⇒新浦、スワローズなら松岡⇒安田とか。江夏だって抑え専門だったけど、7回から投げることは少なくなかったし。また、80年代まではクローザーが7回から登板することは珍しくなく、リリーフ登板だけで規定投球回数に達する投手も何人かいましたね。数日前に野村監督が「先発陣の中から誰かをリリーフに回さなければ…」と言っていたような気がするのですが、まさか田中が「ロングリリーフのできるクローザー」になってしまったりして(笑)100年前はともかく50年前からプロ野球の世界にいる野村監督のことだし、ここ数試合先発ではピリッとしていなかった田中をリリーフに回すのは、あながちありえない話ではないような気がします。スポーツアルバムNo.20 田中将大
2008.06.22
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短いようで長かった交流戦もいよいよ最後のカード。イーグルスは広島でカープと2連戦です。仙台と広島、都市規模も似通っているし地方中枢都市と呼ばれながら札幌、福岡と比べると拠点性がやや弱いことでもソックリですが、両球団の対戦はあまり盛り上がる様子がありませんね。イーグルスの場合は縁のある選手が多いドラゴンズとの交流は盛んなんですけどね。携帯にコラボサイトなんか設けたりして。ここでちょっと思い浮かんだんですが、ともに今年くすぶっているイーグルスの礒部とカープの嶋って、トレードできないものでしょうか? 磯部は東広島の出身だし、嶋は埼玉出身だけど仙台の東北高校を出ているから、釣り合いはとれているように思うのですが。特にイーグルスにとっては、地元に縁のあるスター選手がいないのが球団結成以来の悩みでもあり、年齢的にも32歳で今後の使いようによっては山崎武司の後釜も張れる嶋は、欲しいところですね。このトレードが実現したら、EC戦も、多少は盛り上がるのかな? と思います。カルビー2004 プロ野球チップス ハードヒッターカード No.HH-11 嶋重宣
2008.06.21
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そう言えば、今日の球技大会では、昼食が出たんですよね。同じ学年の親子と一緒に食べたのですが、その時ちょっとだけイーグルスの話になりました。「うちは家族全員楽天ファンなんだよ」と妻が言ったところ、相手の方は「へえ~」とちょっと驚いたような表情。福島ではイーグルスファンはまだまだ少数派なんですよね。残念ながら。仙台以外の地域でもファンを獲得し名実共に「仙台イーグルス」ではなく「東北イーグルス」になるのはいつの日のことだろう? こりゃ、イーグルスに優勝してもらうしかないですね。せめて交流戦だけでも(笑)で、そのイーグルス。3連敗でいつの間にやら交流戦の首位からも陥落。しかも昨日は地震の影響で試合中止になるという弱り目に祟り目状態だったのですが、エース・岩隈がやってくれましたね! 散発7安打の無四球完封勝利! スライド登板だったはずですがそれをものともせずに完封を遂げたところに、凄さがあります。しかも、今日の勝利で早くも10勝目。イーグルスでは昨年の田中以来二人目の10勝投手ですが、今の岩隈の勢いならばパ・リーグ全体でも5年ぶりとなるシーズン20勝も狙えそうです。ただし、自分の功績作りばかりに走りたがる日本代表監督が岩隈を北京に連行しなければの話ですけどね(苦笑)明日の先発は、ここ数試合好投しながらも打線の援護が少なくなかなか勝ち投手になれないドミンゴでしょうか。相手のジャイアンツの先発は前月イーグルス相手に完投勝利をマークした内海が濃厚なだけに今回もまた… という不安がよぎりますが、何とか勝利をもぎ取って欲しいなと思う次第です。BBM2008東北楽天ゴールデンイーグルスEMHI岩隈久志ジャージーカード
2008.06.15
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今日のイーグルスはナゴヤドームでドラゴンズとの一戦。8回まで1-1の膠着したゲームでしたが、9回表に鉄平の2点タイムリー3ベースで勝ち越し。更にフェルナンデスの2点タイムリー2ベースが出てドラゴンズを突き放し、結局5-2でイーグルスが勝利しました。そういえば、今日の試合、ピッチャーが先発のドミンゴから川岸、小山と元ドラゴンズオンリーのリレー。勝ち越し打を放った鉄平も元ドラゴンズだし、名古屋のファンにとっても見せ場のある試合だったと思います。でも、私が一番注目したのは、ドラゴンズの先発の中田。9回に勝ち越し点を奪われるまで140球以上を投げたんですよね。継投策が主流の今日、先発をここまで引っ張るのは珍しいこと。「引っ張ったから打たれた」という評価もできそうですが、ここまで投げたのはひとえに落合監督の信頼があってのこと。敵ながらあっぱれのピッチングだったと思います。カルビー2008 プロ野球チップス トッププレーヤーカード No.TP-03 中田賢一
2008.06.08
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ドラゴンズの山本昌、ジャイアンツの内海と交流戦の序盤では左腕を打ちあぐねていた感があったイーグルス打線ですが、先週の土曜日はカープの高橋建、そして今日はタイガースの下柳と、今季好調の左腕を滅多打ちにしましたね。特に中島の活躍はすごいです。今日も2号ホームランを含む3安打3打点。礒部が不振で二軍落ちして以降イーグルスのライトのポジションはこの中島と左打ちの横川とが交互に入っていますが、どちらも好調なので野村監督も頭の悩ませどころでしょう。ライトに限らず今年のイーグルスは、キャッチャーが嶋と藤井、サードが草野と山下というふうに、同じポジションに複数の選手が競合しているパターン、いわゆるツープラトンシステムが目立ちますね。レギュラーは一人の選手に固定されているにこしたことはないのでしょうが、お互い切磋琢磨しあって1+1で2を超えるものを生み出す可能性があるのも事実。今年のイーグルスは、その辺が上手く機能しているように思います。明日のET戦、タイガースの先発は昨年新人王を獲った右腕・上園ではないかという話。一方、イーグルスの先発は永井が有力。となると、スタメンはキャッチャーが嶋、サードが草野、ライトが横川ということになるでしょうか。今日の中島に続く活躍を、期待しております。【楽天VIDEO 会員は無料】 楽天イーグルス.TV 選手名鑑 中島俊哉
2008.06.03
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今日の昼過ぎは、イーグルスとカープの試合をテレビ観戦してました。フェルナンデスの大活躍などでイーグルスが圧勝したこの試合、実のところ注目していたのはこの試合に解説をつとめていた川尻哲郎でした。05年にイーグルスで現役生活を終えた彼は、現在ミヤギテレビ(仙台のNTV系列局)専属の解説者なんですよね。現役時代はどちらかと言えばわが道を行く感があった川尻ですが、解説はソフトでしたね。選手のことも「○○君」と呼ぶし、まるで江夏豊みたい。世間話的な余計なコメントもなかったし、川尻に対するイメージがだいぶ(良い方に)変わりました。考えてみると、野球解説者って、現役時代の実績があまり通用しない世界ですよね。野球の才能としゃべくりの才能は別物だからいたし方がない面はありますが、川尻は解説者としてはまずまずの評価をしてもいいのではないかと思います。在仙のほかのテレビ局も、川尻のようなイーグルスOBを、解説者として迎えてもらいないものでしょうかねぇ。BBM2004 ベースボールカード セカンドバージョン 新戦力 No.NC3 川尻哲郎
2008.05.31
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昨日は長谷部が打たれて敗れたイーグルスですが、今日は6安打で4点を奪う効率的な攻撃と先発朝井の好投のおかげでジャイアンツに勝利! これで東京遠征の成績を3勝1敗とし、交流戦首位タイの座もキープしました。内弁慶と言われ続けていたイーグルスですが、ここにきてビジターでもしっかりとした試合運びができるようになって来ました。小山が本調子ではないにせよクローザーの仕事をしていますし、その前のセットアッパーも有銘と川岸で固定されつつあります。打線も鉄平、草野に当たりが戻りつつあるし、また2年目の横川が台頭と左打者の調子がいいですね。さて、明後日からは舞台を本拠地・Kスタに移し、カープとタイガースを迎え撃ちます。順当にいけばカープは高橋建、タイガースは下柳と今シーズン好調な左腕が先発してきそうなだけに厄介ですが、何とか頑張ってもらいたいものです。でも、雨が心配だなぁ… 特ににカープとの2連戦は、両試合とも雨で中止の可能性が高そうな気がします。ピンク・レディー『サウスポー』
2008.05.29
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昨日、今日とKスタで開催されたイーグルスとベイスターズとの2連戦は、結果的にイーグルスの連勝に終わりました。しかし、いずれも楽勝という訳にはいかなかったですね。終盤追い上げられてバタバタ。相手がセ・リーグ最下位を独走しているベイスターズじゃなければ逆転を許していたかもわかりません。ひょっとして、イーグルスの選手、スタッフの間に、油断とかプレッシャーがあったわけじゃないでしょうね? 「勝って当たり前」って。まぁ、一昨年までのイーグルスはその立場にあった訳ですが(苦笑)、逆の立場になるのは初めてのこと。かつての我が身を思い出して普段通りのプレイがしにくかったのかもしれません。さて、明日からはスワローズ、ジャイアンツと対戦する東京遠征。両チームに対しては過去サヨナラ勝ちもあったもののあまり分が良くないイメージがあるのですが、受け身にならずチャレンジャー精神で立ち向かってもらいたいものです。横浜ベイスターズ チビプロフィギュア 2008
2008.05.24
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ついに始まった交流戦。イーグルスはKスタでドラゴンズと対戦。終盤まで1-1と息詰まる展開でしたが、8回裏にイーグルスが一挙5点を取り試合を決めました。今日の仕事帰り、折からの強風で今夜の仙台駅の鉄道ダイヤは滅茶苦茶でしたが、笑顔のイーグルスファンが沢山電車待ちしてましたっけ。ところで、ドラゴンズといえば、イーグルスには元ドラゴンズの選手が多いですよね。投手で小山、ドミンゴ、川岸、野手で山崎に鉄平ですか。かつて在籍していた選手にも中村武志、酒井、関川といたし、ドラゴンズに在籍はしてませんが中京地区出身の選手も長谷部、嶋、高須(佐賀出身となっているが名古屋在住経験あり)といます。もう名古屋に足向けて寝られないぐらい… って、名古屋に足向けたら北枕になってしまう訳ですが(苦笑)だからドラゴンズ戦は選手たちも意識してるんだろうなと思うし、イーグルスファンの私としても、ここで勝って古巣に恩返ししてくれると嬉しいな、と思う次第なんです。その意味でも、鉄平、嶋、高須がそれぞれ打点を挙げた8回の攻撃は良かったですね。明日もこの調子で連勝し貯金をこさえて欲しいと思います。53年ぶり日本一!おめでとう中日ドラゴンズ
2008.05.20
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今日のイーグルスは、岩隈が苦しみながらも7イニングスを2失点に抑え、打線も奮起して、首位のライオンズ相手に遅ればせながらの今季初勝利を挙げましたね。特に活躍が目立ったのが、今日5番に入ったリック。2回に放った3ランを含め4打数4安打4打点の大暴れで、気がついたら打率も.339。打撃ベスト10の2位に浮上しています。昨年、一昨年と首位打者争いに絡んでいるだけに、いよいよ本命(?)が浮上してきたなという感じですね。ところでこのリック。昨年までならば打率「だけ」で打点や長打はあまり期待できない選手でしたが、今年は一味違います。43試合を経過して打点が22とこのペースを維持できればシーズン70打点もクリアできそうだし、ホームランも今年は既に4号で昨年、一昨年と並んでいます。シーズン二桁も視野に入ってきました。山崎、フェルナンデスとクリーンナップトリオ全員が打率3割を維持しているのが、イーグルスの強み。このままのペースを維持して、タイトル争い、そして優勝争いに、切磋琢磨して欲しいものです。℃-ute『越えろ!楽天イーグルス』
2008.05.16
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今日のサンケイスポーツで「野茂、楽天入りか?14年ぶり日本復帰へすでに交渉入り」なんて記事が踊ってましたね。イーグルスの投手陣が手薄なのは間違いないんですが、果たして今の野茂が先発で通用するのかどうかは微妙なところではあります。でも、それでも見てみたいのが、野茂のピッチングなんですよね。あの独特のフォームは、お金を払ってでも観に行く価値はあると思うんです。現時点では入団するのかどうかまったくわかりませんが、入団が決まったら、Kスタに足を運びたいところ。イーグルスの選手にとっても、日米通算201勝のピッチングには、学ぶべきところが大きいと思います。ところで、サンスポの記事では、もう一つ気になる文章が。「左ひざの故障で出遅れたルーキーの長谷部(愛工大)が、14日のオリックス戦(Kスタ宮城)でプロ初登板初先発を予定しており、ローテ入りに期待がかかる。」ですって。そうなんだぁ! 故障明けだから即効的な結果はさほど期待してませんが、今後数年間にわたってローテの軸となりうる投手に育って欲しいなとの期待はあります。そして、長谷部の成長のためにも、野茂が間近にいてくれればな… と思うのであります。DIAMANTESディアマンテス『野茂英雄のテーマ.HIDE~O』
2008.05.12
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連勝して臨んだ今日のEF3連戦の3戦目。フェルナンデスが久々に一発を放つなど3安打3打点の活躍で、見事ファイターズを3タテしましたね。田中もやや不安定なピッチングながら完封しましたし。それにしても、今年のイーグルスは、ホームでは本当に強い!今日の勝利で5連勝&今シーズン最多タイの貯金3、しかも2位のマリーンズが敗れたため単独2位浮上となったイーグルスですが、驚いたのは、5連勝中完封勝利が3つもあること。しかも永井と田中は今シーズン2度目の完封です。完封できなかった試合もすべて3失点以下に抑えているし、リリーフ陣の不安も何のその。これはもう、立派な投手王国ですよ! 本当に(笑)そのイーグルスですが、ホームでの試合は今日で一旦終了。火曜日からの6試合は大阪、神戸、そして札幌への遠征となります。苦手のロードなだけに、調子を落とさないかちょっと心配。最初に当たる相手のバファローズはここ数試合ロードでもつれた試合を落としていますが、逆にホームで勢いを取り戻すなんてことはないですよね。順当ならば5月1日の木曜日にはダルビッシュと堂々渡り合うなど安定感のある小松が先発しそう。いわき出身の小松は個人的には応援している選手なので心苦しい面はあるのですが、イーグルス打線には是非彼を打ち崩して欲しいなと期待をかけております。
2008.04.27
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これで4日連続のイーグルスネタだなぁ… まぁいいか(笑)今日のイーグルス、ドミンゴが見事な完封勝利を収めましたね。相手のファイターズの打線が不振とはいえ、シーズン当初の打たれっぷりを考えるとまさに予想外の勝利です。イーグルス投手陣の今シーズンの完封勝利は、これでもう5つ目(永井2、岩隈1、田中1、ドミンゴ1)。完投数も昨シーズンに並ぶ7となりました。昨年までポコスカ打たれてた投手陣がチームを引っ張っていますね。いつからこんな投手王国になっちゃったんだろう? ファンとしては嬉しい誤算。怪我で出遅れていたソクセンリョクルーキー・長谷部が交流戦が始まる頃に一軍に昇格する見込ということですが、昇格しても先発に居場所がないという事態もあり得ます。明日の先発は、前回登板で9イニングスを投げながら勝ちも完投もマークできなかった田中。是非とも今日のドミンゴを上回るピッチングを披露して、3タテに貢献して欲しいものです。相手の先発は一昨年イーグルスに在籍していたグリン。倒し甲斐がある投手です。
2008.04.26
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スライド登板の影響が心配された岩隈ですが、8イニングスを1失点に抑え、4勝目をマークしました。防御率は落としました(!)が0.57で依然トップ。磐石を通り越した安定感ですね。でも、あまりいいピッチングを続けるのも実は悩みの種。だって、北京への赤紙が来ちゃいますからね。そんな訳で岩隈の防御率に目が行きがちだった今日の試合ですが、イーグルスにはもう一人、気になる選手が。渡辺直人。開幕から27試合しか経ていないのに、今日の1個を加えて早くも今シーズン9つ目のデッドボール。3試合にひとつはぶつけられている計算で、このペースでいけば昨年バファローズのラロッカがマークしたNPB記録・シーズン28個を大幅に上回る48個になってしまいます。昨年も12死球(リーグ6位でチームトップ)を受けていたから元々死球渦に見舞われやすい選手なんでしょうけど、今年のペースは明らかに異常です。出塁が何より重視されるトップバッターを務めているから「打てないんだったらぶつかってしまえ!」とコーチ陣からハッパをかけられているんでしょうか? ボールに向かっていく姿勢は評価できますが、怪我だけにはくれぐれも気をつけて欲しいなと思う次第です。
2008.04.25
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今日のEH戦は雨で中止かぁ… 3タテ見たかったな(笑)先発予定だった岩隈の登板は、明日のファイターズ戦にスライドです。相手にホームを踏ませず(まぁ、彼が得意にしている「非自責失点」も可としましょう・笑)0点台という超高次元で防御率のトップ争いをしているダルビッシュとの差を広げて欲しいものです。それにしても、スライド登板という言葉、最近はあまり聞きませんね。今日ホークスの先発予定だったガトームソンはスライドしないようですし。誰かがスライドしてしまうと他の投手の登板予定も狂ってしまうし、避ける傾向にあるんでしょうかね。雨天中止の心配のないドーム球場が増えたのも、スライドが減った一因かもしれません。その点、イーグルスは屋根なし球場で先発陣もやや手薄だからスライドしてもあまり問題はなさそうですが、投手のコンディションだけが心配。先週スライド登板した田中も9イニングスを投げたもののあまり良いピッチングじゃなかったし。故障持ちの岩隈のことだから、7イニングぐらいで降板させるといった配慮が必要かもですね。ところで、試合日程が過密になるゴールデンウイーク、イーグルスの先発はどのようになるのかなぁ? ローテーションを推察してみると、4/26(対F・ホーム)ドミンゴ(中9日)4/27(対F・ホーム)田中(中6日)4/29(対Bu・ビジター)朝井(中6日)4/30(対Bu・ビジター)永井(中6日)5/1(対Bu・ビジター)?5/2(対F・ビジター)岩隈(中6日)5/3(対F・ビジター)ドミンゴ(中6日)5/4(対F・ビジター)田中(中6日)5/5(対H・ホーム)?5/6(対H・ホーム)朝井(中6日)5/7(対H・ホーム)永井(中6日)5/1と5/5の先発が読み切れないんですよね。連休中だけ中5日にすれば空白日は5/4だけとなります(5/1と5/7に岩隈が先発)が、リリーフ陣に不安を抱えているイーグルス投手陣だけあって、先発に負担はかけられないのが現実。となればだ。誰を先発させるか。5/1は二軍で実績を残しつつありしかもこの日の試合開催地である神戸にも縁がある片山を抜擢し、5/5は一場の復活登板とか? 紀藤投手コーチも、頭の悩ませどころですね。
2008.04.24
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イーグルス、昨日の接戦を制したのに引き続き、今日は永井が不安定なピッチングながらも今期2度目の完封勝利をマークし、これでホークスに連勝です。トータルでの勝率も5割に復帰し、ホークスを抜いて4位に浮上。しかも首位ライオンズとは1.5ゲーム差です。明日の先発は防御率0点台(!)の岩隈だし、3タテも視野に入ってきました。いや、開幕3連敗のお返しを、Kスタで是非して欲しいものですね。振り返ってみると、去年の開幕直後にも、イーグルスはホークスにヤフードームで3タテを食らっていましたね。この3連戦中にデビュー登板した田中も滅多打ちに遭いましたし。それでも地元で3タテ返しをしたりいわゆる「北九州の乱」での大逆転勝利もあったりで、シーズンが終わってみれば14勝10敗の勝ち越しをマーク。その意味でも、今年も開幕早々に3タテを食らったのは今後の躍進を保証するものだったのかな? 昨日、今日の勝利を見ていると、本当にそう思います。
2008.04.23
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今日のイーグルスは、昨日までの鬱憤を晴らすかのような快勝でしたね。ロードでの連敗も8で止まりました。これで安心して仙台に帰れるかな?それ以上に嬉しかったのが、今日先発した岩隈。8回2失点の好投で3勝目。バファローズ時代に連続15勝したことがありましたが、その時以上の安定感ですね。しかも、2失点が失策がらみのため自責点にならなかったから、防御率も0.46にアップ。先週投げ合ったファイターズのダルビッシュの0.53を抑え、防御率ランキングのトップに立ちました。それにしても、開幕から1ヶ月経つのに、二人とも0点台とはすごいこと! 今年のパ・リーグの投手陣はどのチームも好調で、3位にマリーンズの成瀬(1.69)、4位にライオンズの涌井(1.72)と各チームのエース級が続いているのがまた面白いですね。ところで、防御率トップの座を奪われたダルビッシュですが、明日札幌ドームで行われるホークス戦に先発予定。完封勝利でトップを奪い返すのかが見物です。
2008.04.17
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先日、暇つぶしに、イーグルスのスタッフ名鑑をネットで見ていたら、選手以外にも味のある人がいるんですよね。何と言っても目立つのは安部理ヘッドコーチをはじめとしたジュニアスクールのコーチ陣で、イーグルスOBの根市寛貴、益田大介の他にも、近鉄バファローズなどに在籍した中濱裕之(郡山市出身で仙台育英高卒だから地縁はあるが)、ファイターズで主力投手として活躍した今関勝(こちらは地縁なし)がおり多士済々です。打撃投手も、面白いですね。昨年まで現役で田尾前監督にも期待をかけられていた藤崎紘範が新しく仲間入りしていますが、個人的に目を引いたのが関口伊織の名前。ベイスターズで先発や中継ぎで活躍し1998年の日本一にも貢献したサウスポーがイーグルスの打撃投手だったとは意外でした。まだ私と同学年なのに…あと、ちょっと驚いたのが、谷崎浩二の名前。確か近鉄バファローズ時代は「二軍の主力投手」で、ウエスタンリーグでは常にタイトル争いに絡んでいたんじゃないかなぁ? それなのに一軍ではなかなかお呼びがかからず、背番号14をつけていたのに1987年に阿波野秀幸が入団すると背番号37に降格させられるという屈辱も味わっています。年齢的にも50歳ぐらいのはずなのに打撃投手を続けているというのもすごいです。打撃投手の高齢記録としては60歳になる2006年まで近鉄→オリックスバファローズの打撃投手を務めた水谷宏の例がありますが、谷崎も彼に続いて欲しいものです。
2008.04.14
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7連勝後の6連敗で一時単独最下位に沈んでしまったイーグルスですが、一昨日から今日にかけての対バファローズ戦を3タテし、これで勝率5割復帰です。特に地元仙台では無傷の8連勝! ロードで負けてもホームで取り戻してしまうんだから恐れ入ります。まさか、スパイなんか使ってませんよね? 数年前のホークスみたいに(苦笑)それはともかく、この20試合の成績を見ると、ホームで8勝0敗、ロードで2勝10敗と完全に内弁慶。でもこれでいいのです。このペースで頑張れば(?)ホームで72勝0敗、ロードで2勝70敗ですから通算では74勝70敗の貯金4。クライマックスシリーズ争いにだって堂々と参戦できます(笑)でも、さしあたって注意しなければならないのは今週ですかね。火曜日からは前回ホームで3タテを食らわせたマリーンズとロードで3連戦。今年はイマイチ不振だったマリーンズですが、昨日、今日と連続サヨナラ勝ちと上昇気流に乗りつつあります。当面のAクラス争いのライバルでもあるマリーンズには、冗談抜きで、最低でも一つは勝ちたいところ。で、ここを凌げば、ホームでの8連戦ですからね。得意のホームゲームで勢いをつけるためにも、千葉での戦いぶりが大事になってくるなと思うのであります。
2008.04.13
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3日前に単独首位に立ったイーグルスですが、ライオンズとの3連戦に全敗し、あっけなく首位陥落です。しかも貯金もゼロになってるし(涙) いずれも2点差以内の惜敗なだけに、悔しさも一入です。ライオンズは一発だけのチームかと思ってましたが、先発がいいですね。今回のイーグイス3連戦に登板したのは帆足、石井一、キニーでしたが、前年実績のある涌井、岸がいない布陣で3連勝とは恐れ入ります。リリーフがやや心許ないですが、当分は好成績を残していくのではないでしょうか。逆にイーグルス。まぁ、これが実力なんだと思うしかないですね。気を取り直して、火曜日からの札幌遠征に挑みたいものです。まだ勝率5割。最下位に転落したわけではないのだから、ナインもファンも気を落とさないで!!
2008.04.06
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今日の3時過ぎだったかなぁ? 職場の休憩室のテレビでプロ野球中継が放送されていて、マウンドに吉崎が立っているのを見ました。あ~あ、ついに連勝ストップか… と落胆しかけましたが、画面をよく見るとイーグルスが9-0で買っているではないですか! 結局その後1点は取られたものの9-1で勝利!! なんと7連勝。しかも今日は、エース岩隈が完璧なピッチングを披露し、クリーンナップの3人がいずれも打点を挙げるという文句のつけようがない内容です。特に5番の山崎。ようやく通算300号を放ちましたね! Kスタで打てて良かったです。ヒーローインタビューでは次の目標は池山コーチの通算304号越えなんて声が上がっていたようですが、オールスターまでには通算311号を打って欲しいもの。何故って? それは311号がイーグルスに来てからちょうど100本目のホームランになるからです(笑)ところで、今日のイーグルスの勝利、そして東北高校出身(と敢えて書く)のダルビッシュが首位だったホークスに勝利したおかげで、イーグルスが単独首位に浮上しました! 創設されてからというもの「弱い球団の代名詞」となっていたイーグルス。プロテクトでバファローズに行けなかった選手が基盤となっているイーグルス。それが首位ですよ! ファンの多くが思ったでしょうが、今日一日だけの首位とはいえ、創設からの経緯を思うと感慨深いものがあったのではないでしょうか。明日からは前橋、所沢でライオンズとの3連戦。インチェ、田中、朝井で3連勝といくかどうか? このカードで登板が確実視されるライオンズの石井一久が好調を維持しているだけに、彼を打ち崩せるかどうかが鍵になるでしょうね。ところで…個人的には、来週の週刊ベースボールのコラムで、常にイーグルス、野村監督、そしてなぜか仙台の街を批判的に書く傾向がある豊田泰光が、イーグルスについて何を書くかが見物です。今週号のコラムの内容もひどい代物だったし、いつだったか、ワイン党のマーティ・キーナートが宮城の地酒を豊田に贈ったエピソードを枕に、仙台はマーティにそんなことをさせてしまうような閉鎖的な土地柄だと書いたことがあったっけ。テメェだって関東だか東北だかわからない僻地出身の田舎モンの癖してよく言うよ。まったく…来週号ではイーグルスの戦いぶりを少しは評価してくれないと、「オレが許さん!」ですよ。まったく。
2008.04.03
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イーグルス、今日も勝って、これで球団新記録の6連勝です。しかも、デーゲームだった試合終了時点で、まだナイターの試合が始まっていなかったホークスと首位で並んでいたし。今年のイーグルスは昨年までとは一味も二味も違いますね。好調の原因は、やはり先発投手でしょうか。今日の永井は完投を惜しくも逃したけどきちんと試合を作ったし、他の投手も平均して7イニングスは投げているという安定ぶりです。一場だけが出遅れていますけど、次回登板こそはきっちり決めて欲しいものですね。ただ、この好調がいつまで続くのか、正直不安もあります。今年のイーグルスはオープン戦を4連勝で締めた後、開幕4連敗、そして6連勝ときているから、次に負けたらそのまま大型連敗で再び借金生活突入… なんて悪い予感もよぎっちゃうんですよね。それにしても、イーグルスが上位にいるという状況は、パ・リーグ全体にとっても悪いことではないと思います。マリーンズ、ファイターズといった地力のあるチームがいずれは浮上するでしょうし、今年のパ・リーグは混戦になる予感があります。ライオンズやバファローズだって、先発陣はそれほど悪くないから投打がかみ合えば浮上する可能性だってあるし。開幕5連勝とスタートダッシュに成功したホークスだって終わってみればBクラスという意外な展開だってありえるでしょう。セ・リーグは早くも3強3弱というかタイガースとドラゴンズのマッチレースになりそうな状況になりつつありますが、対するパ・リーグは全球団が優勝争いに絡む団子レースで終盤戦までいって欲しいな… と思う次第です。
2008.04.02
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なんだかここ数日、散歩とイーグルスのネタしか書いていないような(笑)イーグルス、強風の中での試合を制し、これで5連勝ですね。ついに貯金1で2位浮上です。しかも今日の試合、3点リードを追いつかれる嫌な展開だったのに、ラッキー7にフェルナンデスが3ランを放って突き放すという嬉しい展開。守備は下手だけどこういう効果的な一発を放つから、フェルナンデスって好きです。目下リーグの打点王(笑)その次の打者が山崎。ヒットで出塁しましたけど、ここでアベックアーチを放ってくれればより良かったんだけどなぁ… 打率はいいんだけど通算300号まであと1本で足踏みが続いています。そういえば、今日の勝利投手は、中継ぎで2イニングスを投げた小山でしたね。オープン戦の大不振で心配させられましたが、もう大丈夫かな? 当分はセットアッパーとしてやっていくんでしょうかね。でもって、クローザーが青山。今日もセーブを記録して、守護神ぶりが板に付きつつあります。どこまで通用するかは未知数ですが、懸念事項だったリリーフ陣も、それなりに整った陣容になりつつあるようです。さて、明日は、球団新記録の6連勝に挑戦だ! 前回登板でプロ初完封をマークした先発の永井がどんなピッチングを見せてくれるのかに期待です。
2008.04.01
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あの悪夢の開幕4連敗を吹き飛ばすかのように、昨日は永井、今日は岩隈が、無四球完封を成し遂げました。永井の完封はプロ初完投、初完封でもあった訳ですが、実は岩隈も、2年ぶりの完投、4年ぶりの完封とのこと。ということは、イーグルスに入ってから初めての完封だった訳か。ちょっと意外ですね。今日は意外に花を添えるかのようにリックにも一発が飛び出たし、これでいい形で、土曜日からのホーム開幕を迎えられそうです。ところで、ホーム開幕の相手は、ファイターズ。今日はダルビッシュがライオンズの涌井と息詰まる投手戦を展開してましたね。今年も守りの野球で優勝争いを展開しそうな予感があります。イーグルス戦の先発は、土曜日が藤井、日曜日がグリンかな? 迎え撃つイーグルスも土曜日が田中、日曜日が朝井と予想されるから、3点勝負の投手戦が期待できそうです。それにしても、イーグルスも含めて、今年のパ・リーグは投高打低の傾向がありますね。ホームランバッターばかり集めたバファローズなど、昨日、今日の連続完封負けもあり開幕からの6試合でわずか9点しか取れていない貧打ぶりをみていると、この陣容で今シーズンを乗り切れるのか却って心配になります。
2008.03.27
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開幕から4連敗中だったイーグルスですが、今日はその鬱憤を晴らすかのように11-0の大勝でしたね。フェルナンデスと山崎にも一発が出たし、やっぱり打線が奮起すればそれなりに戦えることを示してくれたな、と思います。しかし、それにも増して嬉しいのは、2年目の永井がプロ初完投、初完封を無四球でマークしたこと。昨年も一応7勝しているけれど時には先発、時にはリリーフと起用法が一定していなかっただけに、今日の勝利で先発定着のお墨付きを得たかな? ルーキー長谷部の離脱で回ってきたローテーション投手の座ですが、今日のようなピッチングを続けていれば、彼の復帰後もスターター残留でしょう。で、その長谷部ですが、リハビリの経過が順調で、早ければ来月下旬にも戦列に復帰できる可能性があるとか。出遅れたイーグルスですが、交流戦開始直前には、いがいにホークスに追いついてるかもですね(笑)
2008.03.26
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今年のイーグルスは、開幕から2試合連続のサヨナラ負けの船出と相成りました。不安視されていた抑えの脆さが思いっきり出てしまいましたね。野村監督も頭の痛いところでしょう。でも、開幕戦の岩隈、そして今日の田中と試合をきちんと作っていたのは嬉しく思いました。こういうピッチングが今後もできるのであれば、二人とも二桁勝利は期待できそうです。むしろ心配なのは、なかなか点が取れない貧打線。山崎に昨年の勢いが見られないのが痛いですね。今日の試合も中盤以降に中押し点があれば、試合展開も違っていたと思うのですが…まぁ、終わってしまったのは仕方のないこと。明日からまた頑張ってもらいたいと思います。明日は是非、打線が奮起しての勝利を、期待したいものですね。
2008.03.22
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気がついてみたら明日でパ・リーグが開幕するんでしたね。時の流れは早いものです。イーグルスの開幕投手は岩隈、対するホークスの開幕投手は杉内。まぁ、順当な顔ぶれです。好投手同士の対決にふさわしい締まった勝負を期待したいですね。ところで、今日発売の「ビッグコミックオリジナル」では水島新司の「あぶさん」が巻頭カラーで、このHE対決をネタにしていますね。あぶさんの入団当時(1973年だと!)の監督が現在イーグルスを率いている野村監督なだけに水島の描くイーグルスはどうしても野村監督中心のものになってしまいます。でも、それ以上に私が気になったのは、作中で描かれた両チームのスタメン。岩隈、杉内の両開幕投手はドンピシャの正解でしたが、それ以外がとんでもないメンバーなんですよね。以下列挙すると、<イーグルス>1番 ショート 渡辺直2番 セカンド 高須3番 ファースト 吉岡4番 DH 山崎武5番 レフト 鷹野6番 ライト 礒部7番 センター 鉄平8番 サード 草野9番 キャッチャー 嶋<ホークス>1番 ショート 川崎2番 セカンド 本多3番 サード 松田4番 ファースト 松中5番 レフト 多村6番 ライト 柴原7番 DH 田上8番 キャッチャー 的山9番 センター 大村水島って、外国人選手が嫌いなんでしょうか? ホークスのスタメンはまだわかるけれど(しかし、リードオフマンタイプの選手が多いですね)、イーグルスに関して言えばフェルナンデスとリックを抜いた打線なんてありえないんですけどね。この調子だと、今年の「あぶさん」でバファローズ戦が描かれる機会はなさそうですね(笑)過去の「あぶさん」を振り返ってみると、ペトラザ、バルデス、ズレータといった自チームの優良助っ人でさえも、殆ど描かれることがなかったような気がします。それはそれで一つのこだわりなんでしょうが、外国人選手がプロ野球に彩りを与えているのも事実。その辺もう少し考慮して欲しいな、とも思うのですが。
2008.03.19
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我が家では昨年、一昨年とイーグルスの一軍の試合を観戦していますが、今年は趣向を変えて、5月18日に郡山は開成山球場で行われる二軍戦(対スワローズ)を観に行こうという話が出ています。スポンサーの幸楽苑でタダ券配ってるという話ですしね(笑)行かないテはありません。球場へ行く手段は、福島~郡山間を結ぶ高速バスが便利。球場の近くを通りますしね。開成山球場自体はオンボロですが(失礼!)公共交通機関で行けるという点では、福島のあづま球場やいわきのいわきグリーンスタジアムより使い勝手が上です。というか、福島県の野球場は、どうしてクルマでないと行けないような場所にしかないんでしょうか? あづま球場を筆頭に、若松のあいづ球場や須賀川の牡丹台球場、白河のグリーンスタジアムとそれなりの都市にある主だった球場は殆どそう。いわきグリーンスタジアムはその気になればJR湯本駅から歩いて行けますが、湯本駅とスタジアムを結ぶバス路線は皆無(参考)。さすが地元バス会社が一度潰れてしまった土地柄だけあります。そんな中で開成山球場が公共交通機関でのアクセスの良さを保っているのは、個人的には好感が持てます。まぁ、球場のリニューアルに乗り遅れただけという面はなくはないんですが(苦笑)それでも今後改装を施し現在地に留まる意向な訳ですから、福島県の都市にある球場としては異色の存在と言えるでしょう。
2008.02.10
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最近、イーグルスのジュニアコーチを務める安部理さんのブログにハマっています。野球選手に限らず著名人のブログってめったに読まないのですが、安部さんのは別格。東北出身あるいはゆかりのある選手をなかなか獲得しないイーグルスですが、ブログを読むと、目立たないところで安部さんのように地道な活動を通じて東北の野球界の底辺拡大に努めている方もいるんだなと感じます。安部さんが指導した選手がゆくゆくはイーグルスの財産になって欲しいなと思います。安部さんと言えば、ライオンズで過ごした若手選手時代の1980年代前半、カリフォルニア州の1Aチーム・サンノゼビーズに野球留学したことで知られています。確か同期入団の秋山幸二や後輩の田辺徳雄、大久保博元、鈴木健あたりも留学経験者だったと思いますが、80年代のライオンズは即戦力選手の獲得にも貪欲だった一方で、若手の育成にも積極的だったことが伺われます。ライオンズがサンノゼへの選手留学をとりやめてからだいぶ経ちますが、その後ライオンズのように若手を海外に留学させるチームもなくなってしまいましたね。イーグルスは、そういうことしないのかな? 安部さんという活きた教材がいる訳だから、ゆくゆくは彼をコーチ役(引率者)として、武者修行を再開するのもいいんじゃないかなと思います。
2008.01.02
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パ・リーグの新人王を獲得した田中の契約更改が、今日行われました。なんと、4倍増の年俸6,000万円だそうで。こちらの表を見ると山村、小倉などそれなりに実績のある投手を一気に飛び越えてしまっっておりどうかな? と思うけれど、イーグルスもずいぶんと太っ腹な査定をしてくれたものです。名実共に、イーグルスの主力投手になりましたね。でも、やっぱり気になるのが、2年目のジンクス。昨年パの新人王だったファイターズの八木は今年大きく成績を落としたし、更にそれ以前を遡ってみると、2005年の久保(マリーンズ)、2004年の川島(スワローズ)に三瀬(ホークス)、2003年の木佐貫(ジャイアンツ)、2002年の正田(ファイターズ)、2001年の大久保(ブルーウェーブ)と、新人王獲得の翌年に大きく成績を落とした選手がズラリ。一定以上のレベルではあったものの勝ち星、防御率、勝率が下がったという点では、2003年の和田(ホークス)、2002年の石川(スワローズ)、あるいは1999年の上原(ジャイアンツ)、松坂(ライオンズ)、1998年の川上(ドラゴンズ)も例外ではありません。田中には、このジンクスを何とか払拭してもらいたいと思っております。
2007.12.13
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フルキャストの撤退以来空席になっていた宮城球場の命名権の売却先が、日本製紙に内定したとのことです。正式決定したら、球場名が「クリネックススタジアム宮城」になるなんて話も出ているようで。この辺はちょっと失笑を禁じえません。しかし、売却先が日本製紙だったというのは、結構「実を取った」選択ではないでしょうか。メリットとしては、日本製紙は石巻市、岩沼市に工場を有しており特に石巻市では地域に密着した企業であること、更に言えば石巻の日本製紙は硬式野球部を有しておりこれを通じて東北のノンプロへのパイプづくりが期待できることがまず挙げられます。また、日本製紙の前身のひとつである旧大昭和製紙(ちなみに岩沼市の工場も旧大昭和製紙だった)はかつて北海道白老町(ここは仙台市の姉妹都市でもある)と静岡県富士市に野球部を有しており、そのOBとのパイプも少しは期待できるかな? OBの安田猛(現・スワローズ編成部長)や杉本正(現・ホークス投手コーチ)を引っこ抜くとまではいかないでしょうが、「縁」ができることは決してマイナスにはならないと思います。心配なのは、製紙業界の体質でしょうか。旧大昭和製紙は経営者の放漫経営で身を持ち崩した(そう言えば昔、元宮城県知事にも贈賄していたような…)し、日本製紙は王子製紙(王子製紙と日本製紙の前身のひとつである十條製紙とは元々同じ会社だった)と北越製紙の株式取得を巡ってバトルを展開したことがあるし。まぁ人材派遣業界ほどお行儀は悪くないでしょうけど、今後変な問題が勃発しないかどうか若干気になります。
2007.12.08
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フェルナンデスの残留も決まり、イーグルスの来期の骨格が見えてきた気がします。暇つぶしに来期の一軍メンバーを予測してみると、<先発投手>一場、田中、岩隈、朝井、長谷部<中継ぎ投手>山村、有銘、永井、渡邉恒、青山<抑え投手>小山<捕手>藤井、嶋、伊志嶺<内野手>塩川、渡辺直、高須、山崎武、草野、フェルナンデス、リック<外野手>礒部、鉄平、憲史、牧田投手はけが人さえいなければほぼ鉄板。野手はまだ若干の余裕があるかな? 1.5軍の選手が這い上がってチームに活力を与えて欲しいものです。ところで、イーグルスで気になるのが「2年連続で好成績を残した選手が殆どいない」ということ。一昨年中途加入しショートのレギュラーを奪った沖原は昨年、今年と不振だし、昨年活躍した小倉、鉄平、フェルナンデスも今年は不振(ただし鉄平は長打力がアップしたが)。先発の柱も一昨年の岩隈、昨年の一場ともに翌年は不振だったし。2年連続で好成績を残したのはリックぐらいでしょうか。となると、田中、山崎武、草野あたりの来期が、ちょっと不安ですね。特に田中あたり、2年目のジンクスに陥らなければいいのですが… そんな不安を払拭する意味でも、新戦力の台頭が是非とも望まれるのであります。
2007.11.26
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