In My Life

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2009年09月11日
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癒しを求めるとき、僕が真っ先にすることは猫たちとのスキンシップで、その次がきれいな歌声に聴き入ること。

ヒーリングヴォイスを持った歌い手は数いれど、僕の一番のお気に入りは今も変わらず倍賞千恵子さん。松竹歌劇団を首席で卒業という実力も素晴らしいが、その素直で上品な歌い方のなかで表現される情感が本当に素敵だなって思う。

 →  夏の思い出  (倍賞千恵子さん)

 →   (同じくきれいな歌声を持つ伊藤咲子さんとのユニゾン) 

おそらく歌唱法にもよるのだろう。ヘイリー・ウェステンラ、サラ・ブライトマンなどはとても綺麗な声を持った素晴らしい歌い手だけれど、僕はバーブラ・ストライザンド、イボンヌ・エリマンのようにドラマチックに歌えるミュージカル向きの歌手を好む傾向がある。

 →  ウーマン・イン・ラヴ  (バーブラ・ストライザンド)

 →  私はイエスがわからない  (イボンヌ・エリマン)

そして、最近特に気に入っているのが、スィング・アウト・シスターの女性ボーカル、コリーン・ドリュリー。ミッシェル・ルグランの名曲「風のささやき」。この歌は今までたくさんの人が歌っているが、過剰な表現をせず、それでいて情感を漂わせる歌い方にとても惹かれる。

 →  風のささやき  (スィング・アウト・シスター) 2曲続きで前半は「ヘヴン・オンリー・ノウズ」





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最終更新日  2009年09月11日 23時08分04秒
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