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いや~、やっとこさ帰ってきました。思えば16泊17日っていうのは、今までの人生で一番長い旅行だったんじゃなかったかな。いわゆるグランドサークル(グランドキャニオンなどのアリゾナ、ユタ、コロラド、ニューメキシコにまたがる国立公園をぐるっと回るルート)をまわってきたんだけど旅行レポートはフリーページ「2006年グランドサークル」を見てみてね。
Aug 15, 2006
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これは林家ペー&パー子でもなく、吉本の新ネタでもありません。関西のおばちゃん in ヨセミテでもなく、韓国のおばちゃん in ヨセミテです。2日目のヨセミテでヒマになったので、トンネルビューでしばし人間ウォッチング。車体に韓国語やら、中国語がデカデカと書かれた観光バスが入ってきては、人がゾロゾロ。写真をパチパチ撮りまくって、10分かそこらでさ~っと去っていく。それを見ながら恐らく30年くらい前の日本人ツアーってこんな感じだったんだろうなぁと想像するの巻。ちなみにぜんぜん話かわるけど、今日、日本人の人と話ていてちょっとショッキングな情報が・・・。昨今、日本では「喫茶店」という言葉は死語らしい。「カフェ」って言うらしいですね。本当っすか?
Jun 2, 2006
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さてさてヨセミテの写真第二弾、Wawona ホテル。 ヨセミテエリアでは結局 Wawona ホテルに一泊した。Wawona ホテルはヨセミテエリアで一番古いホテルで、バストイレ共同の部屋もある。自分はバストイレ付きの部屋にしたんだけど、バスタブは西部劇に出てくるみたいなタイルの床の上に四つ足で置いてあるタイプだったな。ちなみにヨセミテまではSFから日帰りツアーなんかも出てるんだけど、片道3~4時間かかるのに日帰りツアーなんて可能なんかい?なんて思ってたら、バレー自体は結構狭いんだよね。ハイライトだけざっと見たいんだったらものの2~3時間でも足りるはず。逆にそれ以外のところ(メタセコイアなど)を回ったり、アウトドアアクティビティーまで手を出すのであれば何日あっても足りないだろうけど。話はかわって「成田空港に国内最大の広さの南ウイング完成」。やっとですかい。ってーか、まあ東京へのアクセスの悪さはもうどうしようもないとして、並行滑走路とか横風滑走路なんとかしてよ・・・。もう手遅れかもしれないけど、韓国や中国にハブ機能全部もってかれちゃうよ・・・。
May 30, 2006
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いや~、一昨日の夜、ナイアガラ~NYの旅から帰ってきました。初日、現地に着いたのは夜。で、いきなりナイアガラの夜景。 上の写真はホテルの部屋から見下ろしたカナダ滝。手前がカナダで向こう側がアメリカ側。下の写真はナイアガラ川沿いから撮ったアメリカ滝(右はじ)とレインボーブリッジ。レインボーブリッジはナイアガラの滝から一番近いアメリカ~カナダを結ぶ国境の橋で、この夜、右側(アメリカ側)から左側(カナダ側)に渡ってきました。2日目はみごとな晴天。これはカナダ滝の淵から水が一気に駆け下るところ。 そしてその下側にはエレベーターで下る展望台が・・・。まあ、おきまりなんだけどズブ濡れ系で、写真撮るのもなかなか大変。風向きによっては水しぶきがこない日もあるらしいんだけどね。ナイアガラはちょっと奮発して泊まったホテルはNiagara Falls Marriott。いちおうほとんどの部屋からナイアガラの滝が見えることになってるんだけど、ここでトリッキーなのが Full Fallsview Guestrooms というタイプの部屋。名前からしてフルに滝が見えそうだけど、実は3~7階で「見下ろし」目線で滝は見えないらしい。本格的に「見下ろし」目線の滝の眺めを楽しみたいんなら8階以上になる Deluxe Fallsview Guest rooms にしたほうがいいかも。実は値段もそんなに変わらないんだよね。日本からのツアーで「滝が見える部屋指定」と銘打ってても7階以下の Full Fallsview Guestrooms ってケースがあるみたいで、もし本当に満喫したいならその辺確認したほうがいいかも。というわけで、今回泊まったのは21階の部屋(矢印)。 そこからの眺めはこんなかんじでした。ちなみに最初のカナダ滝の夜景もホテルの部屋から撮ったものです。
Sep 29, 2005
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日本滞在のシメも近くなると、かっぱ橋に買い物に行く。食器とかが安いし、なんていっても種類が豊富だからここで気に入ったものが見つからなかったら、他のどこを探してもないっていう踏ん切りがつけられるってかんじ。 かっぱ橋は海外の東京観光ガイドにも紹介されててけっこうガイジンさんがウロウロしている。お土産用の瀬戸物と、もう一つのお目当てはもちろん食品サンプル。日本ならではの文化で、海外の人にウケるのは周知の事実ってかんじかな。自分の場合、食材を業務用サイズで仕入れるって目的もあるんだよね。どうせ大量に持って帰るものだと、業務用サイズの方がべらぼうに安いし、パッケージがでかいから荷造りが楽。あとご丁寧に内容物の絵とかがついてないのも多いから、サイズ的にも普通じゃありえないサイズだし、万が一荷物を開けられても、食品だとは思われないんじゃないかなというほのかな期待も。そしてシメの写真はご存じ(知らないって?)ホープ軒。東京ラーメンマップとかでよく一位にもなってる店で味もずっと変わらずそのまんま。個人的にはこれは「ラーメン」という食い物ではないと思ってる。普通ラーメンって、塩味、味噌味、しょうゆ味、トンコツのどれかだよね? ホープ軒のラーメンはそのどれでもないってかんじかなぁ。連れてった友達の誰に訊いても、どのカテゴリーに入れるか「う~ん」と首をひねってたな。だから自分的にはラーメンであって、ラーメンでない別の食い物ってかんじなんだけど、あえて言えば塩味なのかなぁ。ダシは何でとってるのかイマイチ不明。店は(少なくとも自分が日本にいた頃は)年中無休24時間営業(だからタクシーの運ちゃん御用達のラーメン屋でもあるのだ)で、たまたま早朝に店に行ったら、ちょうど店員が店の飼い犬(?)のチャウチャウ (*) の散歩から帰ってきたところだったんだけど、まさか・・・と思わせるようなワイルド(?)な味。一言でいうと「獣(けもの)の味?」。 (* マメ知識:チャウチャウは元々食用犬)麺は自分が好きな太麺で・・あ~ここまで書いてきて、腹が減ってきてしまった・・・とにかく美味い・・・けど、しつこい・・・でも止められない味。ネギとニンニクは好みで入れるようになってるんだけど、入れなくても食後の呼気は十分にワイルドになるような「シックな」味。そして、おいてあるお茶は冷たくてさわやかなジャスミンティー・・・・ってのは、やっぱりバランス考えてあるんでしょうね。今度帰った時もまた絶対に食いに行こうっと。あ、そうそう、今日のニュース見たらやっぱりさくらややばいみたいだね。前の日記で書いた今回の帰国中に気付いたことは本当だったんだ。もしかしたら次ぎに帰る時はさくらやはもうないのかもなぁ。
Aug 18, 2005
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日本滞在も終盤「湘南に海の家の現状視察を兼ねてベタな海水浴に行く(笑)」という野望達成のため鎌倉へ。 鎌倉マイナースポット、銭洗い弁天なんぞにも行ってみたりする。ちなみにここに車で到達するのは地元民でなければ至難の業なのだが当然のごとく車で突入。5円玉とあわせて、5セント玉も洗ってみるなどというこれもベタなことをしてみました。果たして弁天様パワーはドルにも通用するんでしょうかねぇ・・・。そもそも鎌倉行きの目的は「海の家視察(笑)」ではなく一年振りに鎌倉にいる祖母に会いに行くことだったんだけど、渋滞に巻き込まれるのがいやで、めっちゃ早目に出ていったら現着が早すぎて、さすがに早朝に起こすのは悪いと思って家の前に路駐して仮眠してたたんだよね。そしたら早朝の犬の散歩に出てきた近所のオヤジ(知らない人)が思いっきり車のタイヤにケリ入れてったな。まあ、「サーフィンに来た若造がこんなところに迷惑駐車しやがって」って感覚だったんだろうけど(まあ、ロケーション的にそういう場所だし気持ちもわかるんだけどね)「ああ、日本ってこういう陰湿なつっこみをする所だったのね」と思い出させてくれたのはありがたかった。日本滞在も終盤に近づくと、たいてい「ああ、あともう数日いれたらなぁ」思うようになるもんなんだけど、こういうことがあると、踏ん切りつけやすくなる(爆)。さてさて海水浴なんて何年ぶりだろ。鉄腕ダッシュとか見てたからスポンサーつきのハデな海の家ばかりになってるのかと思ったら、相変わらずベニヤと波形プラスチック板の海の家が主流でちょっと安心。 やっぱこれが日本の海ですよ。打ち上げられてる海藻がなんともいえん。砂はカリフォルニアとかフロリダの砂よりお城は造りやすいんじゃないかな。ぜんぜん話かわるけど、アメリカのビーチランキングナンバーワン(たしか、いかに綺麗かのランキングだったと思う)って実はハワイとかじゃなくってノースカロライナだって知ってました?なにはともあれ、おきまりのカンヅメカレーと、これまたカンヅメスープのラーメンを注文。ああ、やっぱり日本はかわってないなぁとほっとする瞬間です(爆)。
Aug 17, 2005
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喜多方から会津若松を通り、今日の宿泊地、芦ノ牧温泉へ下る。芦ノ牧を目指したのはなにを隠そう、前日知った日本秘湯を守る会の会員旅館があったからだ。知らなかったんだけど、芦ノ牧は「会津の熱海」的位置づけらしい。ってなわけで、こんな哀愁いっぱいのものが・・・(ポツンと一軒だけ)。「関西ヌード」なるものがどんなものか見てみたい気もしたけど、残念ながら試さなかった。ちなみに「関西ヌード」は温泉街の定番らしい。「夜の部」の撮影は、入り口脇の待合室(?)のベンチにいいかんじに出来上がったおっさんらが座っていたので、なかなか難しかったんだよね(爆)。芦ノ牧温泉では仙峡閣に泊まった。芦ノ牧温泉の大型旅館やホテルはほとんど循環湯だそうだけど、仙峡閣は場所も芦ノ牧温泉の中心街から少し離れたところにあって自前の泉源からの文字通りかけ流しの温泉だ。 今回の旅行では、前日のひげの家こそ出発前に予約して行ったものの、自分の場合、いつもいきあたりばったりの旅行で、その日の宿はたいてい飛び込み。今回は前日にひげの家でゲットした日本秘湯を守る会の本のお世話になったけど、いつもは全国宿泊表を持ち歩いていて、宿泊当日の夕方に適当にメボシをつけて予約を入れるのだ。それでもたいてい晩飯にはありつけていたから、どこの旅館でもたいていは1~2食分くらい余計に素材を準備してあるのかと思ったら、今回はじめて夕食の準備が出来ないと言われた。だから素泊まり。食事は芦ノ牧の中心街の飲み屋さんに食べにいった。主が自分で釣ってきたイワナの塩焼きが旨かった。ちなみに日本の旅館のイチオシの部屋は、たいてい眺望の良い角部屋で、休日に予約していく場合、人数が多いか、特別料理でも頼まないとなかなかそういう部屋には泊まらせてもらえないんだけど、平日飛び込みだとあっさり角部屋だったりするんだよね。写真のように今回もそうだったし、去年、白川郷で泊まった時も角部屋だったな。ちなみに、泊まった部屋からの眺望はこんなかんじ。 典型的な山間の温泉街で、こういう瞬間が、ああ日本に帰ってきたなぁ、と感じる瞬間かもしれない。ちなみにバブルが崩壊して、熱海などに廃墟が増えたのは有名だけど、ここでも町内をぶらっと歩き回ると廃墟化した温泉旅館が・・・。旅館ホテル系の廃墟はそこがにぎわってただろうと想像できるだけに、むしろもの悲しいものがあるなぁ。この後、日光東照宮に寄ってから東京に帰ったんだけど、上はご存じ眠り猫、そして下の写真は芦ノ牧から東照宮までの道中で、わざわざ車を停めて撮った写真。 踏切の標識、そういえば昔は「機関車」だったんだよねぇ。今はもうほとんど「電車」のデザインに変わっちゃったと思われ。ってなわけで、この標識もじきに日本でも見られなくなると思っていちおう一枚撮っといたの心。
Aug 3, 2005
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さてさて、今回の一時帰国中は何も学位工場がらみの怪しい活動ばっかりしてたわけではない(爆)。もちろん一時帰国中恒例の温泉旅行も行ってきました。 今回でかけたのは福島会津方面。日本にいた頃は、冬は怒濤の様に日帰りスキーに出かけていて、よく利用した穴場スキー場の一つが福島にある吾妻スキー場。オープンの時間になっても(ただし平日)客が自分だけで、しばらくリフトを動かしてもらえない程の穴場でした(今はどうだか知らん)。ここのもう一つの魅力はすぐ下にある高湯温泉の温泉まんじゅう。写真右側の清水屋さんで売ってるんだけど、今まで食った中で一番うまい温泉まんじゅうなんだよね。(ちなみにリンク先のレポートを書いた方はおなかいっぱいでまんじゅうを食わなかったみたいだね。なんともったいない・・・。)今回、味の秘訣を訊いたら、皮に自家製のミソを練り込んであるんだそうで、そこらへんが他と違うのかな?ってなわけで、温泉まんじゅうを求めて訪れた高湯温泉でとった宿は写真左側の「ひげの家」。読みは「ひげのいえ」ではなく「ひげのや」。写真にちょうちんが写ってるけど、日本秘湯を守る会のメンバーで(この会は今回ひげの家に泊まって初めて知った)お湯(しっかりかけ流しの硫黄泉)はもちろん、サービス、料金ともども全く文句なかったってかんじかな。この日本秘湯を守る会のメンバーの旅館は自分のところで泉源を持ってるところがほとんどで(かけ流し)お湯の質は保証付らしい。そういえば、大規模温泉旅館とかホテルだとほとんど循環(塩素バリバリ)、ヘタすりゃ希釈してるもんねぇ。ちなみにこの日本秘湯を守る会はメンバーの旅館に3年以内に10回泊まると一泊無料のスタンプラリーをやっていて、まあ、これも何かの縁と自分も今回から参加してみました。(そのおかげで二泊目も同会メンバーの旅館に泊まることになるわけだが、その旅館の紹介はまた後ほど。)高湯温泉で一泊後、裏磐梯を抜け喜多方ラーメンを目指す。 これは途中にあった五色沼のバス停。バス停はかろうじて機能しているようだったけど、待合いの建物は塩梅よく古びてて、もしかしたら次ぎに来た時にはなくなっているかも。その後にどっしりかまえるドライブインの廃墟とともに哀愁ってかんじかなぁ。こういうのはやっぱり70sの墓標? 黄色いベンチはバスの待合い所においてあったもの(ペプシコーラ)。何年前からここにあるんでしょうねぇ。さてさて、ラーメンの町喜多方に到着。 とりあえず喜多方ラーメン館に立ち寄って、ラーメン屋の情報をゲット。極太 手打ちラーメンに惹かれて昼飯は「食堂なまえ」でとることに決定。ちなみに喜多方ラーメンマップは喜多方老麺会のHPでも見れる。食堂なまえは細い路地を入ったテーブルが3つしかない本当にこじんまりとした食堂。食堂っていうからにはラーメン専門店というわけでもないわけで、店内にはラーメン以外のメニューもずらり。しかして迷わず「極太 手打ちチャーシューメン(620円)」を注文する。しかし激安だな。普通のラーメンはたったの500円。極太 手打ちラーメンの麺は本当にコシがあって美味い。スープもあっさりしょうゆ味でこれこそラーメンの基本ってかんじ。実は自分はどちらかっていうと細麺が苦手でそもそもこういう太麺が好きなんだよね。喜多方ラーメンとの出会いは、昔よく渋谷の喜楽っていうラーメン屋に出入りしていて、ここが太麺の喜多方ラーメンだった。喜楽は残念ながらその後、グルメマップみたいなのに載り、行列の出来る店になり、店を新築し、味が急降下、というおきまりのコースを歩んでしまった。半分傾いた戦後すぐに建てられたような木造の建物で、夏になると汗をいっぱいかいたでかいアルマイトのヤカンいっぱいの麦茶がテーブルにおいてあった頃が懐かしい。その後も東京ラーメンマップみたいなのにはコンスタントに載ってるからそこそこの味は維持してるんだろうけど、昔の味を知っている身としてはもう足を運ぶ気がしない。話がすっかり逸れちゃったけど、この食堂なまえのラーメンは、昔の喜楽を彷彿とさせる味で大満足だった。壁の色紙のオンパレードを見ればわかるけど、けっこう取材とかも入ってる店らしく、喜多方の中でも味はかなりイケてるらしい。老夫婦が時代に流されることなく同じ味を守り続けてるってかんじの本当にいい店だった。店の脇の路地ではでは、サカリのついた猫がケンカしてるあたりも、ああ日本ってかんじでなかなかグー。
Jul 30, 2005
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画像はフリーページ「UCサンタバーバラ見学」に移動しました。と、いうわけでやってまいりましたUCサンタバーバラ(UCSB)。(写真はカフェテリアとかブックストアがあるいわゆる学生会館。)サンタバーバラの市内がこぎれいにまとまってたから、UCSBにもちょっと期待しちゃったけど、残念ながら校舎群は実質本意のいわゆる州立大~ってかんじだったな。一番辛口な書き方すれば、やっぱりUC群イチオシのUCバークレーとUCLAに予算とられちゃってまーすってかんじかも。昨日も書いたけどUCSBはサンタバーバラ市内から西へ10~15分走った町はずれ(?)にある。寮はもちろんあるだろうけど、それ以外に学生が住むようなアパートとかがあるようなかんじじゃなかったから、帰って来てからUCSB出身の奴に聞いたら、学校に隣接してひとつだけアパートがあるらしい。逆にそれくらいまわりに何もないところにポツーンとキャンパスがある。ただ、周囲の環境はビーチとかも近そうでのんびりしてていいかんじだったな。のんびり留学生活を送りたい人だったらけっこういいと思う。キャンパス内ではとりあえずアジア人は多かったけど(ブラックジョークだけど東海岸の学生はUCのことを Universityof China って陰口たたいたりするんだよね)「こいつは日本人だ」って学生には結局出会わなかったな。むしろサンタバーバラ市内のほうが日本人がいっぱいいたってかんじ。話はぜんぜん飛ぶけど、そういえばここには例の青色ダイオード訴訟で一躍有名になった中村修二教授がいるんだよね。授業とかやってるのかなぁ。
Mar 10, 2005
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画像はフリーページ「UCサンタバーバラ見学」に移動しました。 さてさて、今回の西海岸行きではUCサンタバーバラ校にもちょっと寄ってみた。住環境の良い留学先でも書いた通りサンタバーバラは全米で4番目に住環境が良いとされていてちょっと気になってたからだ。サンタバーバラはLAから西北西へ車で2~2時間半にあるリゾート。写真(ダウンタウンにあるコートハウスのタワーからぐるっと見回したかんじ)で見てもわかる通り市内も南ヨーロッパ風で統一されていて非常にいいかんじだった。まあよくみるとハリボテ感が否めないんだけど、そこいらへんはアメリカだからしかたあるまい。なんとなく日本の人がイメージする西海岸ってのはLAよりもサンタバーバラなんじゃないかとも思ったな(通り沿いにパームツリーがずらっと植わってるあたりとかね)。画像はフリーページ「UCサンタバーバラ見学」に移動しました。UCサンタバーバラの卒業生から思ったより日本人多いっすよ~とは聞かされていたけど、それは確かに本当だった。昨日の写真を撮ったコートハウスの中を歩いている時も日本人の団体と2回もすれ違った(雰囲気的に語学短期留学のオプショナルツアーっぽいかんじ)し、ダウンタウンにもそこここに日本人が・・・。それと韓国人。大都市と違って中国人は少なかったな。(写真はダウンタウンのはずれにあった語学学校がちょうど休み時間になったらしくって韓国人の団体が出てきたところ。この写真を撮る直前には日本人の団体が出てきたんだけど、さすがにカメラを向けられなかった(爆)。)日本人に関しては大都市圏の観光地と違って軒並み20歳前後といったかんじだからたぶんほとんどは(語学)留学生なんだと思う。ちなみに本命だったUCサンタバーバラは実はサンタバーバラのダウンタウンから車で10~15分とそれなりに離れたところにあるから、サンタバーバラのダウンタウンをウロウロしている留学生はUCサンタバーバラへの留学生とはちょっと思えない。
Mar 9, 2005
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今回はLAの他にSFもまわってきたんだけど、SFでも一軒だけラーメン屋でメシを食ったのでラーメンレポート番外編ってことで紹介しておく。店の画像は「LAラーメン屋レポート」に移動しました。りょうわはUCバークレー校から西に延びるメインストリートUniversity Ave 沿いにある。お勧めは塩バターラーメン(だったと思う)。いわゆる札幌の味だと思う。(実は自分は本場の札幌ラーメンを食べたことがない。)麺はスタンダードの他に1ドル増しで手打ち風麺が選べて、今回はその手打ち風麺を頼んでみた。いっしょに行った友達はスタンダードの麺を頼んだのでそっちも試してみたけど、どちらも同じようなかんじだった。LAのトンコツに飽きた舌にはバターの味が新鮮だったがちょっとしつこい。また麺もスタンダードにしろ手打ち風にしろいわゆる「量産品的」味だ。それでも家で作る量産品の生ラーメンよりは美味しかったがLAの絶品系の店と比べると残念ながらかなり味は落ちる。
Mar 7, 2005
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これは、2005年2月28日~3月6日のブログを(楽天旧画像倉庫廃止のため)まとめたものです。画像はフリーページ「LAラーメン屋レポート」にまとめて移動しました。さてさて今回の西海岸行きではLAなどのラーメン屋めぐりも楽しみにしていた。普段ラーメンに飢えているってのもあったし、LAなどには相当ラーメン屋が多い(一説には50軒以上)ので味のほうもイケてるんじゃないかっていう期待もあった。結局LAでは7軒、番外編としてSFで1軒まわったのでそのレポートをしてみようと思う。申し訳ないが、味が悪かったほうから順に・・・。店の画像は「LAラーメン屋レポート」にて。こう楽(2531 Pacific Coast Hwy Torrance, CA 90505)はPacific Coast Hwy (PCH)とCrenshaw Blvd 交差点北東角にある Rolling Hills Plaza というモール内にある。店構え、店内的には日本の70sを彷彿とさせるちょっと古びた地方のドライブイン(といっても店自体はそんなでかくない)といったかんじ。写真右下に小さく写っている、日本ではもう珍しくなったディスプレー方式の食品サンプルなんかもノスタルジーをそそる。メニューはラーメン専門店というより、これも日本の地方のドライブインを彷彿とさせるエントリーで、ハンバーグなどもある。LAのラーメン屋紹介サイトなどによるとイチオシは塩ラーメンらしいが、今回は「こう楽ラーメン」を頼んでみた。こう楽ラーメンはチャンポン風で野菜ダシをきかせようとしているのだろうが、はっきりいって明らかに野菜の煮込みすぎで、苦みが出てしまっている。アメリカの地方(爆)から出てきて、すわラーメンと喜んで注文するとちょっとがっかりかも。実はこの日は「チープな日本レストランを試してみたい」という友達も連れてきていたのだが、彼が頼んだ冷やしラーメン(?)も明らかに美味しくなかった(ごめん)。もう一人が頼んだかた焼きそばがそれなりにいけたのが唯一の救いだった。店の画像は「LAラーメン屋レポート」にて。きらく(15472 S. Western Ave Gardena)は S. Western Ave とRedondo Beach Blvd 交差点北東角にある小さなモール内にある。モールへのメインの入り口は Redondo Beach Blvd 側でS. Western Ave 側にも入り口はあるが、どちらにせよわかりづらく初めて来る人は見逃してしまうかもしれない。同じモール内のはす向かいには「たんぽぽ」もある。ここもラーメン専門店ではなく、日本のチープな中華レストランと同じようなメニュー(ギョーザなど)も揃えている。ここではLAのラーメン屋ガイドでイチオシになっていたもやしラーメンを頼んでみた。もやしラーメンはあんかけ風で・・・しかし・・・う~ん・・・まずい、とは言えないがうまい、とも言えない味。他にもっと旨い店があったらそっちいくだろうといったかんじ。店のおじさんおばさんは愛想がよく、アットホームな雰囲気はよかった。メシを食っている間に渋谷のセンター街にいるような連中(たぶん留学生でしょうねぇ)がテイクアウトを頼みに来てたがこっちがラーメンをかっこんでる脇で「おっちゃん、チャーハンとギョーザと・・・」という会話が交わされるあたり、まるで日本(爆)。東海岸だともちろんNYがそうなのだが、LAでも食生活のみならずここは日本?と思わされる瞬間がよくあった。店の画像は「LAラーメン屋レポート」にて。めんべい(21605 S. Western Ave #J Torrance)はS. Western Ave と W. Carson St の交差点近くにあるミツワ トーランス店と同じモール内にある。このラーメン日記シリーズの最後に出てくる下馬評ナンバーワンで今回実際試した中でもダントツナンバーワンのラーメン店山頭火がミツワ内にあるので、たぶん苦戦していると思う。唯一の救いはミツワが8時に閉まってしまうので、それ以降の客はとれるといったところだろうか。ここのイチオシはウェブサイトなどによると味噌味タンメンらしいが、今回は店に入った時にめちゃくちゃ腹が減ってたので思わずラーメン+半チャーハンを頼んでしまった。ラーメンはしょう油ラーメンで非常にベーシックな味。びっくりする程はうまくないが(スキー場のラーメンの味?)特徴を出そうとしてこってり系になりがちなラーメン店(実際LAのラーメン店はこってり系が多い気がする)の中にあってはある意味すっきり系で、こってり系に飽きたら手をだしてもいいと思う。ほうれん草がのってたのがなぜかうれしかった。店の画像は「LAラーメン屋レポート」にて。四川ラーメン(1730 Sepulveda Blvd #6 Torrance)はSepulveda Blvd と S Western Ave の交差点の南西の角にある小さなモール内にある。ここのイチオシラーメンはとんこつ排骨麺らしいが、行った時は売り切れだったので、四川チャーシューメンを頼んだ。店の名前からわかる通り、四川風の辛いスープだ。元祖は日本にあるらしく、その味をそのまんまもってきたかんじでけっこういける。個人的には味がちょっと濃いかんじだったが、濃いめの味が好きな人は十分満足いける味なんじゃないかと思う。摺りおろしニンニクがおいてあるのも+だ。店の雰囲気は日本の地方の場末のラーメン屋といったかんじでそれがむしろいいかんじだ。行ったのは深夜だったんだけど、いわゆる「日本色(こちらの人はまず着ないような目立たない灰色、紺色系)」のスーツを着た単身赴任の駐在員っぽいオッサンがヨレヨレの日本の新聞を片手にチャーハンか何かをかっこんでたが、そういったとてもアメリカの一角とは思えないビジュアルがまたなかなかよかった。店の画像は「LAラーメン屋レポート」にて。たんぽぽ(3760 Centinela Ave Los Angeles)はミツワのサンタモニカ店内にある。ミツワのサンタモニカ店はサンタモニカ店といってもいわゆるサンタモニカからはかなり離れているので要注意かも。少なくとも地元民でない自分的には「えっ?こんなところにあってサンタモニカ店?」といったかんじだった。ミツワ内には古本屋なんかも入っていて、日本の BOOK OFF なんかでも見かけそうな連中が立ち読みしてたりして、あいかわらず「ここは日本?」といった雰囲気だ。ちなみにミツワのサンタモニカ店はトーランス店と比べてはるかに店内も小さくさびれたかんじ。余談になるけどその古本屋で「イエローキャブ2」なんぞを買ってしまった。2なんて出てたのね・・・。さてさてたんぽぽだけど、味はとんこつベースで日本でもラーメン通にはそれなりに知られている桂花ラーメンの角をとったかんじ。飛び上がるほどうまい!といったかんじではないけど、アメリカでこの味かよ、と思わされるくらいには美味しい。乗っていたチャーシューもオーソドックスな味で美味しかった。個人的にはシナチクが多く乗ってたのもうれしかったかな。店の画像は「LAラーメン屋レポート」にて。新真々ラーメンは Crenshaw Blvd と Skypark Dr の交差点北西角の巨大モール(Crossroads Plaza) 内にある。ちなみにならびには焼き肉チェーンの牛角もある。新しいからか(といってもけっこう前からあるらしいけど)ウェブなどにはあまり情報が出ていなかったが、LAの邦字紙にはいたるところに広告を出していた。ニンニクラーメンがイチオシのようでニンニク好きにはたまらない。ここもやはりトンコツベースだが、この味は日本でも十分行列ができる店になりえる味だと思う。ラーメンの他にチャーハンなどを頼んでみたが、これもすごく美味しい。いわゆる観光などでまわるようなLA中心部からは外れているけど、車を飛ばして食いにいくだけの価値はあると思う。明日登場する今回LAダントツ一位の山頭火は8時に閉まってしまうが、ここなら夜遅くまでやってるし。店の画像は「LAラーメン屋レポート」にて。 山頭火(21515 Western Ave Torrance)はミツワトーランス店(写真右上)内のフードコートにあるので、残念ながら閉店時間はミツワと同じ(8時)でけっこう早い。ちなみに本家は日本にありそれがそのまんまLAに来ているんだと思う。一言で言おう。ダントツである。実はここ、LAに来る前に地元の友達に勧められていたのだがその言葉に偽りはなかった。こうやってレポートを書いているだけでもヨダレが出てくるは腹はなるは・・・。スープはトンコツベースで麺とともにたぶん日本から直送しているか、少なくとも日本の味の再現に細心の注意をはらっていると思われる。絶品だ。スープと麺という基本のみならず絶品なのがとろ肉(とろとろの厚手のチャーシュー)だ。ちなみに実はここは味が忘れられず都合2回試したのだが、二回目は普通のチャーシューにしてみた。結論は普通のチャーシューでも十分うまいが、少し奮発してでもとろ肉の方を試すことをお勧めする。肉もとろけそうにやわらかいが、こっちの舌もとろけそうだ。こんなラーメン屋があるLAの人たちがうらやましい。ラーメン好きの人だったら絶対一度試してみることをお勧めする。山頭火のあるミツワトーランス店の「本体」のほうもなかなかびっくり。NYのミツワに行った時にもびっくりしたけどトーランス店のほうが(そして今回サンタモニカ店にも行ったけどそれと比べても)よっぽど気合いが入っている。そして東海岸のミツワと比べてとにかく違うのが「日本人以外の客率」が非常に低いということ。店内や品揃えはもちろん「客層」も含めてそこには「日本」があった。値段はなんとなくだけど東海岸よりも若干安めのような・・・当然日本とくらべてプレミアムがついている日本直輸入系の商品でも、まいっか、くらいの値段だったような気がする。さてさて、LAのラーメン屋だけど実は今回山頭火以外にもうひとつ地元の友達に勧められてたんだけど行けなかった「新撰組」という店がある。ネットとかの情報を見てもなかなか評判がいい。博多ラーメン(トンコツ系)らしいんだけど誰か行ったらレポートよろしく。高菜チャーハンもお勧めらしい。
Mar 4, 2005
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