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第3弾です。高島行きの定刻便の船に乗れず、30分後の臨時便に乗り込んでいざ高島へ!甲板には出ずに頭痛がくるほどギンギンにクーラーの効いた客室へ。5分で到着。高島の渡船場から宝当神社までは徒歩で2分。漁協らしき建物と若干の民家を隔てた後ろに宝当神社は建っていますが、その建物から右回りで行くか、左回りでいくかは自由です。どちらから回っても土産物屋はあります。私は『左回り』でお参りへ。建物の左側にには恵比寿様の石像が奉られています。さ、宝当神社です。とってもとっても小さな神社で、まずこの鳥居から社までは大人の歩幅でも10歩でたどり着きます。
そして、神殿の様子です。社の畳は6畳分しかありません。この右側に小さな記帳台があるのですが、その記帳の帳簿はキャンパスノート(横書き)が4冊置いてあります。そのページをパラパラと捲って見て、私が目にした中で一番遠いところからお参りに来られた方の住所は『山梨県』とありました。あ・・・『神奈川県』もありました。建物の壁には、この神社にお参りに来られて見事に高額当選を果たした方々から届いたお礼のお手紙と証拠の当たりくじのコピーがたくさん貼られています。「1億円が当たりましたっ!」とか「2億円が当たりましたっ!」と、何千万円、何億円と高額当選をされた人が多いこと多いこと。。。神様ぁ~、私にはいつ幸運をお分け頂けますでしょうかぁ~お参りを終えて敷地内の社務所でお札・お守りなどの開運グッズを購入。金運上昇・福招き を求めてお参りしたのに、ここの社務所の宮司さんと巫女さんが、とーーーーーーっても無愛想でガックリ・・・では神社を離れます。左回りで土産物売り場へ・・・。その売り場の外壁にこのような看板が・・・読めるかな~??右から2番目までは良いんだけれど、特に右から3番目。さぁ、なんと読むでしょう??これは 「せっかくきたから」 と読むお土産物の商品名です。友達は一番左の「当たりソーダ」を買っていました。これは、小さなガラスボトルの中にソーダ水が入っています。1本200円です。(3本入り600円もあります)はいはい・・・。ゆっくりしていたら帰りの船が出ちゃいますよーーっ。渡船場に戻る前にちょっと立ち寄った商店で、島の名物ネコちゃんにお目にかかることが出来ました。ふくちゃん でーす。なぜこのふくちゃんが島の名物ネコちゃんなのかというと、このネコちゃんにさわると 宝くじに当たる ことで有名なのだそうです。その商店の入り口に写真が飾ってありましたが、ふくちゃんを触った山口県の来訪者が宝くじで2度も高額当選を果たしたそうです。(ちょっと~、私も山口県の人間なんですけどぉ~・・・)またこのふくちゃんは「お祈りネコ」と呼ばれています。・・・それは、2本足で立って両前足を合わせて“チョンチョン”とまるでお祈りをするような仕草を何度も見せることからそう呼ばれていて、そのことが『女性セブン』の2007年12月13日号に掲載されたんだそうです。お店のおかあさんに「ふくちゃん、抱っこして良い?」と訊くと「その子は抱っこを嫌がるから、この子なら良いよーー」っとレジの後ろの方から「ハイ」って出してきたふくちゃんのこども(って言ってたな)“あたるくん”・・・・・この画像を見て何か感じませんか?では、拡大致しますよ。
ねっ、ねっ?あたる君の頭が肉球柄になっているでしょ?
このことは高島の島民にも知られていないことなんですって・・・。では、あたる君を抱っこして記念撮影
・・・結局ふくちゃんは写真撮影のあとで、“プイ” と後ろを向いて去っていきました
「あっ、福が逃げた・・・」丁度帰りの船の出航時間となりました。「あっ、乗りますっ、乗りますっ!! 」続きは第4弾で・・・