Challengers lab

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act-1 08/11/02



お天気にも恵まれ、思った以上に強力なボランティアさんと参加者でスタートです。

まず、この日のメニュー

『レクレーション』

  1 自己紹介

  2 「長く並べて」

  3 「丸めて玉入れ」

  4 「ふうせん送り」

     ~お茶タイム~

  5 「缶タワー」


この日、ボランティアで来てくれた(私とは初対面!!)の女の子に
いきなり司会を任せ、
きっちりと場をさばいてくれたのが最大の勝因でした!

借りていた部屋にはいると、大人はざっと自己紹介と打ち合わせ。
その間、早く来ていた子どもたちは「缶タワー」用に準備していた空き缶で
大盛り上がりで遊んでいました。
初対面の子も、障害あるなし関係なく大騒ぎ!
もう、ずっとこれだけやる?って位でした。

さて、若干開催時間は押しましたがスタート!

自己紹介は、全員が輪になって、飛んできたぬいぐるみを受け取った人が
自分の好きなものと名前をいう、パターンにしました。

そのあと、私の独断で二組にチーム分け
(反省もありますが、子供たちのプロフィールを全部把握してるのが私だけだったので…)

それからのゲームはすべてチーム対抗!
「コミュニケーション」が最大目的のサークルですから、ゲームのルールを説明したあと
必ず「作戦タイム」を設けます。
年齢(2歳から60歳)、障害の内容、程度も完全にシャッフルしているので
対戦の順番や、フォローの付き方などが勝敗を左右します。

ボランティアさんの、さりげな~い心配りのもと
とっても盛り上がりました。

ルールも、基本だけ枠を決め、その子ができるスタイルでやります。
たとえば、風船を新聞を丸めた棒で送りながらぐるっと廻ってくるリレー。
車いすの子は風船を抱え、他の人が押す。
歩くのが苦手な子はハイハイ。
小さい子は大きい子が手をつないで誘導…など^^


基本的に
私は、「みんなで楽しく」は「みんなが同じことを同じようにやって楽しく」
とは思ってません。
出来ること、理解できること、その人それぞれ

「同じ空間と時間を共有する」

それでいいと思っています。

お部屋にじっとしてるのが苦手なお友達は、元小学校の建物の1階から4階までを6往復していたそう^^
知的障害のプロの方がついてくださり、心強かったです。
見守りの距離感の測り方は、専門知識や経験がないと難しいです。
きっとお友達も、彼なりに楽しんでくれたのではないのかな?


途中、差し入れのスィートポテトで休憩
おいしかったです~^^


今回のボランティアさん
看護婦さん、接骨院の院長、元院内学級の保母さん、知的障害児のエキスパート
造形教室の先生…と まあ、強力な顔ぶれでした!


それぞれは初対面なのですが、話していくうちに 仕事上
微妙に横のつながりがあることが判明

やっぱり、福祉とか介護とかって、ものすごく狭い世界だと実感。


素人仕切りで、何かとばたばたしましたが
皆様のおかげで、初回としては上等だと思います。
本当は終わった後、近くのファミレスで反省会をしようと思っていたのですが
私が忙しく、それを皆さんに伝え損ねぐだぐだの流れ解散になってしまったのを
大いに反省しています。



この日の参加は…

   子供 9人(障害児4人 健常児5人)
   大人 7人
   ボランティアさん 6人

                           でした。





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