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育児の守らなければいけない法則

++++育児の守らなければいけない法則++++


育児には守らなければならない法則があるということをご存知でしょうか?
ここで、私が教わった育児の法則をお教えしたいと思います。

その、法則とは・・・
乳児期には甘やかし、幼児期には躾、少年期には教え、青年期には考えさせろ
と言うものです。 さて、何を言っているのでしょう。

これは、娘達がかかりつけだった小児科医より教わりました。
この法則にのっとって育児を行えば、必ず、いい子に育つと言うものです。

これを教わり、私は考えました。
なんでこのような法則があるのか。
確かに、乳児期に躾をしたところで、何も分からない赤ちゃんですから馬の耳に念仏でしょう。
幼児期に甘やかすと、わがままな子供になるでしょう。
少年期に考えさせたところで、知識のない子供は何を考えることができるでしょうか?
青年期に教えていては、自分で考えることのできない子になります。
そうです。
育児には、その時々に合った方法で、子供を育てなければいけないのです。

乳児期になぜ甘やかすのか、ご存知ですか?
母親との信頼関係をこの時期に作るからだそうです。
ここでしっかり甘やかしてあげないと、幼児期に入って躾をしようとしても反発されたりするそうです。
育児って難しいですね。

ただ、私も実感しているところですが、乳児期から幼児期へと移る時期はとても判断が難しいです。
そういったときは、私の取った方法は、幼児期の躾を一度試してみる。
そして、乳児期の甘やかしをする、と、交互に行ってみるのです。
だんだんと受け入れられると、甘やかすことをすっぱりやめました。
ここが、一番難しいステップだったと思います。
甘やかすのは簡単ですが、躾は本当に難しいです。

育児の最終地点。
それは、子供が成人して、結婚した時に初めて結果が分かるといいます。
それまでは、試行錯誤して、これでいいのかしら、間違っていないかしら?と手探り状態が続くのでしょうね。
私もまだまだ母親として未熟ですが、子供達に素敵な大人になってもらうため、日々努力をしているところです。


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