これ以上は何もないようだ

これ以上は何もないようだ

永遠のクリスマス~続・クリスマスの贈り物



クリスマスの朝に

サンタクロースからのプレゼントに歓ぶキミを見て

ほほえみながらすごくあったかい気持ちになって

ほんとうは

キミは幼いサンタクロースで

プレゼントをもらっているのは僕のほうなんだなと気付く

そしていつか

幼かったキミも立派なサンタクロースになる時がやってきて

僕と同じ気持ちにキミもなるんだなと

ぼんやりと思ってしまう

そのときは

キミの子供の喜ぶ様子を楽しそうに話すキミを見て

やっぱり僕の心はあたたまる

それが僕へのクリスマスプレゼント

そんなクリスマスがいつの日かやってくる

そしてそんなクリスマスがずっと続くといい


© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: